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【審判】敵情報


敵について
天使ベリト | |
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テスカ教の首魁
イラスト: 神崎恭一 |
“死を謳う天使”と呼ばれる者。光を束にしたような輝く金の髪、慈愛を湛えた美しい微笑、そして背に大きな純白の翼を持つ謎の存在。存在するだけで多くの信者の心を惑わし、畏怖を集めたという。 その詳細は不明であるが、ここまでの交戦情報から「十三魔クラスに匹敵する力」をもつ「傲慢」の歪虚であることが判明。 ハンターらによって「闇の属性を持つ歪虚」であることも明らかとなる。 しかし、この最終決戦でついに真の姿を現すこととなった。 「これで終幕と致しましょう。さあ、不敬には……絶対の、死を。」 | |
関連シナリオ 「【審判】偽りの青い鳥」 「【審判】王国終末論 天使の導く新世界」 「【審判】ラストジャッジメント」 |
王国各地に現れた歪虚たち
首魁となる知能のある歪虚が姿を見せるまでは、堕落者が出現したことも踏まえ、エクラ教巡礼者襲撃事件を起こしたテスカ教の背後に高位の歪虚が関わっていることは間違いないと目されていた。
歪虚の影響は大きく、尖兵となる堕落者も複数存在するようだが、明確に確認できたのは「ミカエル」を名乗る少年のみだ。
堕落者の強さは概ねその人物を堕落者にしたてあげた歪虚の位階に比例すると言われているが、「ミカエル」を名乗る少年を生み出しうる歪虚であれば位階は、最低でも歪虚兵クラスと目されており、事件の規模を考慮すれば歪虚軍長が居ても不自然ではない。
このため、十三魔に匹敵する高位の歪虚と直接対決することも覚悟する必要がある。
以下、【審判】にて出現した主な歪虚に関する、判明情報を記載する。
決戦シナリオでは、ついにベリト率いるテスカ教団が王都イルダーナへの進軍を開始した。
王国各地の巡礼路を辿ってくる歪虚には、新たな敵も含まれているようだ。
特徴を確認し、各作戦にて対応に役立てよう。
歪虚の影響は大きく、尖兵となる堕落者も複数存在するようだが、明確に確認できたのは「ミカエル」を名乗る少年のみだ。
堕落者の強さは概ねその人物を堕落者にしたてあげた歪虚の位階に比例すると言われているが、「ミカエル」を名乗る少年を生み出しうる歪虚であれば位階は、最低でも歪虚兵クラスと目されており、事件の規模を考慮すれば歪虚軍長が居ても不自然ではない。
このため、十三魔に匹敵する高位の歪虚と直接対決することも覚悟する必要がある。
以下、【審判】にて出現した主な歪虚に関する、判明情報を記載する。
キメラ
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これまでに起きた事件においては神話の世界の魔獣に似た外見の合成生物が多数出現した。 姿形は千差万別だが複数の動物を合体させたような外見という特徴は一致している。 決まった能力は持たないが概ね外見通りの性能を有しており、翼があれば空を飛び、体の大きさに比例した怪力を備えている。 その他に火のブレスを吐く個体、自爆する個体も確認されるなど、外見を無視した能力を持つ個体も現れており、今後も慎重な対応が求められる。 |
堕落者ミカエル
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幼い少年の姿をした歪虚。背中に純白の翼をもち、その羽を銃弾のように用いた遠距離攻撃、範囲攻撃を得意としている。飛行能力を持ち、それにより取り逃すこともあったが、テスカ教団拠点制圧作戦においてハンターに討ち取られる。 (関連:「【審判】天に至る道」/「【審判】黒き絶望のサンクチュアリ」 |
影の騎士隊
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ベリトが王都での決戦の際、召喚した新たな戦力。 多くが騎士のような外見をしており全身が黒い靄のような物に覆われている。 性能はそれぞれが覚醒者と同等で、各クラスのスキルも扱う手強い敵だが、 それ以上に厄介なのが彼らの外見である。 影の騎士隊はこれまでに死んだ騎士や司祭、兵士達の声や顔を再現しており、 接敵した前線の兵士達には動揺が広がったらしい。 |
ラウム
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最初はカラスの姿をとっており、後に巨大な赤いケンタウロスのような姿に変身した歪虚。
20mを越える巨体の右手には剣、左手には盾を持っているが、巨大すぎて扱い方が鈍器に近い。
巨大化以後に特別な術は何も使用していない様子だが、単純に物理的な破壊力が脅威となっている。 分析によればこの巨大歪虚は、高位の歪虚(ラウム)を核として、 召喚された低位の歪虚で肉体を構成した群体のようだ。 だが、オーランの準備した法術陣が起動すればその肉体の9割が消し飛ぶと目されていた。 イルダーナ防衛戦において撃破される。 「【審判】ラストジャッジメント」 |
決戦シナリオでは、ついにベリト率いるテスカ教団が王都イルダーナへの進軍を開始した。
王国各地の巡礼路を辿ってくる歪虚には、新たな敵も含まれているようだ。
特徴を確認し、各作戦にて対応に役立てよう。
堕落者
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ベリトによって堕落者となってしまった元人間たち。 テスカ教団事件の堕落者の特徴として、能力の個体差が著しいことが挙げられる。 本来的に堕落者と呼ぶにふさわしい能力を持つ個体は勿論数多いのだが、それ以上に“大した強さを持たない堕落者”が散見される。 これは王国首脳陣内部の見解ではあるが、恐らくベリトの目的である“法術陣侵食”のために巡礼路を巡回させる個体数が必要だったことから、質より量を求めて割り切った能力の個体が量産されたものとみられている。 |
天使の姿をした歪虚
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天使の姿をした歪虚 ベリトの直属の部下と思われる人の形をした歪虚。 特徴として「背中から翼が生えている」個体が多く、便宜的に「天使」と呼ぶことが多い。 だが、聖堂教会ひいてはエクラ教徒の信仰はあくまで「光」や精霊に対する者であり、彼らにとっては“天の使い”でも何者でもなく、信仰に値するものでは決してない。 能力は個体に応じ、多種多様。 人型であることから武具を身につけ戦うが、人間ではない以上、彼らが持つ能力には注意が必要だ。 |