ゲスト
(ka0000)
【空蒼】スペリオル鎮圧作戦
マスター:ハントシステム
- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2018/06/25 12:00
- 結果表示予定
- 2018/06/25 12:00
オープニング
『……以上がリアルブルー側の状況よ。正直に言って、芳しくないわね』
リアルブルーの月面都市崑崙からの通信を受け、会議室に重苦しい空気が広がる。
強化人間の暴動は明確に彼らの立場を貶めようとしている。
そしてその影響はクリムゾンウェストの覚醒者たちにも波及しようとしていた。
モニターの向こうのラヴィアン・リュー(kz0200)は腕を組み、いつも通り眉間にしわを寄せる。
『なぜ強化人間が暴走してしまうのか、そもそも強化人間とは何なのか……その情報は統一地球連合政府に隠蔽されていてわからない』
「じゃからこそ、我々が介入することでその真相を解き明かそうというわけじゃな」
ナディア・ドラゴネッティ(kz0207)の問いかけにラヴィアンが頷く。
『森山艦長やシャングリラ隊以外にも、異世界との交流を持つ“スワローテイル”の隊員はいる。私を含めたスワローテイルは、ある程度軍の指揮系統から独立した行動が可能なの』
そこでラヴィアンはトマーゾ教授らと連携し、こうしてクリムゾンウェストに協力を要請している。
『強化人間の暴走を放置できないというのも正しい理由だけれど、私達も独自に強化人間の調査に本腰を入れる必要がある』
「無論、こちらも協力は惜しまぬよ。この問題を解決しない限り、リアルブルーとの関係は悪化する。それに、強化人間を確実に倒せるのはハンターだけじゃ」
覚醒者には及ばないとは言え、強化人間の戦闘力は常人離れしている。
まともな歩兵戦力では相手にならないし、強化人間が操縦するCAMの性能はエースパイロット級とも言われる。
「ところで、おぬしは強化人間にはなっておらぬのか?」
『残念ながら適性がなくてね。強化人間になるとクリムゾンウェストに長期滞在できなくなるから、今となってはこのままでいいと思ってるけど』
ラヴィアンは大精霊と契約を交わしていないため、サルヴァトーレ・ロッソの移動に合わせて両世界を行き来できる。
故にトマーゾやドナテロからのメッセンジャーとしての役割の他、クリムゾンウェストに残るリアルブルー難民の移送などを担当していた。
『今度の戦場は世界中よ。出動要請がかかり次第、転移座標をそちらに連絡するから。それと、今回の作戦にはトマーゾ教授からもお目付け役がついてるわ』
画面の端に移動したラヴィアンと入れ替わりに映ったのは、南雲芙蓉と呼ばれる和装の少女だ。
『火星クラスタとの戦いではお世話になりました、ナディア総長』
「ああ、教授のところの秘蔵っ子じゃな。……って、ん? おぬしも強化人間ではないのか?」
『はい。私は強化人間ではありません』
ハッキリと返答するが、であるならば南雲芙蓉とは何者なのか?
彼女はこれまでの戦いの中で超人的な戦闘力や“魔法”の発動を見せている。
てっきり、所持している大型のスキルウェポンの力を受けた強化人間とばかり思われていたが……。
『私の事は、改めてお話させていただきます』
「ワケアリか。まあよい、そんな奴らばっかじゃからの。それよりもハンターの水先案内人、しっかり頼んだぞ!」
『はい。お役目はきちんと果たして見せます。ハンターの皆さんも、改めてよろしくお願い致します』
モニターごしに恭しく一礼し、少女は半歩身を引いた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
リアルブルーの月面都市崑崙からの通信を受け、会議室に重苦しい空気が広がる。
強化人間の暴動は明確に彼らの立場を貶めようとしている。
そしてその影響はクリムゾンウェストの覚醒者たちにも波及しようとしていた。
モニターの向こうのラヴィアン・リュー(kz0200)は腕を組み、いつも通り眉間にしわを寄せる。
『なぜ強化人間が暴走してしまうのか、そもそも強化人間とは何なのか……その情報は統一地球連合政府に隠蔽されていてわからない』
「じゃからこそ、我々が介入することでその真相を解き明かそうというわけじゃな」
ナディア・ドラゴネッティ(kz0207)の問いかけにラヴィアンが頷く。
『森山艦長やシャングリラ隊以外にも、異世界との交流を持つ“スワローテイル”の隊員はいる。私を含めたスワローテイルは、ある程度軍の指揮系統から独立した行動が可能なの』
そこでラヴィアンはトマーゾ教授らと連携し、こうしてクリムゾンウェストに協力を要請している。
『強化人間の暴走を放置できないというのも正しい理由だけれど、私達も独自に強化人間の調査に本腰を入れる必要がある』
「無論、こちらも協力は惜しまぬよ。この問題を解決しない限り、リアルブルーとの関係は悪化する。それに、強化人間を確実に倒せるのはハンターだけじゃ」
覚醒者には及ばないとは言え、強化人間の戦闘力は常人離れしている。
まともな歩兵戦力では相手にならないし、強化人間が操縦するCAMの性能はエースパイロット級とも言われる。
「ところで、おぬしは強化人間にはなっておらぬのか?」
『残念ながら適性がなくてね。強化人間になるとクリムゾンウェストに長期滞在できなくなるから、今となってはこのままでいいと思ってるけど』
ラヴィアンは大精霊と契約を交わしていないため、サルヴァトーレ・ロッソの移動に合わせて両世界を行き来できる。
故にトマーゾやドナテロからのメッセンジャーとしての役割の他、クリムゾンウェストに残るリアルブルー難民の移送などを担当していた。
『今度の戦場は世界中よ。出動要請がかかり次第、転移座標をそちらに連絡するから。それと、今回の作戦にはトマーゾ教授からもお目付け役がついてるわ』
画面の端に移動したラヴィアンと入れ替わりに映ったのは、南雲芙蓉と呼ばれる和装の少女だ。
『火星クラスタとの戦いではお世話になりました、ナディア総長』
「ああ、教授のところの秘蔵っ子じゃな。……って、ん? おぬしも強化人間ではないのか?」
『はい。私は強化人間ではありません』
ハッキリと返答するが、であるならば南雲芙蓉とは何者なのか?
彼女はこれまでの戦いの中で超人的な戦闘力や“魔法”の発動を見せている。
てっきり、所持している大型のスキルウェポンの力を受けた強化人間とばかり思われていたが……。
『私の事は、改めてお話させていただきます』
「ワケアリか。まあよい、そんな奴らばっかじゃからの。それよりもハンターの水先案内人、しっかり頼んだぞ!」
『はい。お役目はきちんと果たして見せます。ハンターの皆さんも、改めてよろしくお願い致します』
モニターごしに恭しく一礼し、少女は半歩身を引いた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
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●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
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成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1
2
3
4
5
6
7
8
結果反映済み
結果反映日時 2018/06/25 12:00
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |
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索敵/ルート アーバイン・エヴォルト(ka5927) 人間(クリムゾンウェスト)|10才|男性|舞刀士(ソードダンサー) |
最終発言 2018/06/25 01:44:06 |