ゲスト
(ka0000)
集えハンター! 新・雑魔討伐依頼!
マスター:ハントシステム
- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2019/02/08 12:00
- 結果表示予定
- 2019/02/08 12:00
オープニング
「下級の雑魔と言っても、放っておく訳にはいかないんですよ!」
ミリア・クロスフィールド(kz0012)は何度目かわからないその説明に半ばヤケクソ気味に言い放った。
空蒼作戦以降、リアルブルーから転移してきた第二の「月」。
そこから大量のハンター希望者がリゼリオに雪崩れ込むと、ハンターオフィスは「大転移」以来の喧騒に呑み込まれた。
強化人間やイクシード・アプリによる邪神との契約を上書きできるということもあり、精霊との契約に必要な「ハンターシステム」は常にフル回転状態。
そうでなくてもリアルブルー奪還のためにと立ち上がった人々がハンターとして戦うことを希望しており、その処理でオフィスはパンク寸前だ。
「邪神を倒したいという気持ちはわかりますが、いきなり難しい仕事は任せられません。まずは戦闘経験を積んで、ハンターとしてのレベルをあげないと!」
元強化人間、元イクシード・アプリ使用者の中には既にリアルブルーでバリバリにVOID討伐に参加していた者もいるが、やはり契約者と覚醒者とでは勝手の違うところも多い。
特に覚醒者はそれぞれクラスと呼ばれる能力系統で分かれるため、自分の強みや弱点を理解するためには勉強や経験が必要なのだ。
「こちらの世界では、下級の歪虚を雑魔と呼称します」
正しくは「自然発生した個体」などの意味合いを含むため一概に下級であるとも限らないが……。
「まずはみなさん、そういった雑魔の討伐で腕を慣らしていくべきですっ!!」
新たにハンターとなった元リアルブルー人の皆様方が真っ先にオフィスで確認するのは、だいたい強くなる方法だ。
これからの生き方をじっくり決めたいという者もいるだろうが、せっかく手に入れた力は使ってみたいし、それがもし邪神討伐に役立つのならと期待も寄せている。
だが当然ながら、今日覚醒者になりましたというハンターが危険な敵に挑んで戦死しまくるようでは、ソサエティ側の管理責任も問われかねないのだ。
「それに私は新しいハンターの登録とか事務作業で忙しいんです! お風呂にも入れな……いやそんなことはどうでもよくて……。とにかく! そういうことは先輩のハンターさんに確認してください!」
そこでミリアはオフィスの中をぐるりと見渡し、あなたを指さした。
「……あの人とか!!」
すると、ハンターなり立ての連中はぞろぞろとあなたに向かってくる。
「すみませんが、新しいハンターさんのために、まずは雑魔討伐について教えてあげてください! 私は忙しいので、それではっ!!」
ミリアは瞬く間にどこかに走り去っていった。暫く寝ていなさそうな顔をしていたので、それはそれで許してほしい。
それはさておき、実際問題オフィスには雑魔の討伐依頼が多く届いている。
しばらくリアルブルーの事件に戦力を割いていた分、細やかな雑魔の対応系が溜まっているらしい。
ボードに張り出された依頼書を手に取る。新人ハンターを連れて行って教育できる依頼となると、それなりに厳選しなければならない。
雑魔の討伐程度なら、仕事について教える余裕もあるだろう。
あなたはヒヨッコどもを連れて、この些細な雑魔討伐任務に繰り出すことを決めた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
ミリア・クロスフィールド(kz0012)は何度目かわからないその説明に半ばヤケクソ気味に言い放った。
空蒼作戦以降、リアルブルーから転移してきた第二の「月」。
そこから大量のハンター希望者がリゼリオに雪崩れ込むと、ハンターオフィスは「大転移」以来の喧騒に呑み込まれた。
強化人間やイクシード・アプリによる邪神との契約を上書きできるということもあり、精霊との契約に必要な「ハンターシステム」は常にフル回転状態。
そうでなくてもリアルブルー奪還のためにと立ち上がった人々がハンターとして戦うことを希望しており、その処理でオフィスはパンク寸前だ。
「邪神を倒したいという気持ちはわかりますが、いきなり難しい仕事は任せられません。まずは戦闘経験を積んで、ハンターとしてのレベルをあげないと!」
元強化人間、元イクシード・アプリ使用者の中には既にリアルブルーでバリバリにVOID討伐に参加していた者もいるが、やはり契約者と覚醒者とでは勝手の違うところも多い。
特に覚醒者はそれぞれクラスと呼ばれる能力系統で分かれるため、自分の強みや弱点を理解するためには勉強や経験が必要なのだ。
「こちらの世界では、下級の歪虚を雑魔と呼称します」
正しくは「自然発生した個体」などの意味合いを含むため一概に下級であるとも限らないが……。
「まずはみなさん、そういった雑魔の討伐で腕を慣らしていくべきですっ!!」
新たにハンターとなった元リアルブルー人の皆様方が真っ先にオフィスで確認するのは、だいたい強くなる方法だ。
これからの生き方をじっくり決めたいという者もいるだろうが、せっかく手に入れた力は使ってみたいし、それがもし邪神討伐に役立つのならと期待も寄せている。
だが当然ながら、今日覚醒者になりましたというハンターが危険な敵に挑んで戦死しまくるようでは、ソサエティ側の管理責任も問われかねないのだ。
「それに私は新しいハンターの登録とか事務作業で忙しいんです! お風呂にも入れな……いやそんなことはどうでもよくて……。とにかく! そういうことは先輩のハンターさんに確認してください!」
そこでミリアはオフィスの中をぐるりと見渡し、あなたを指さした。
「……あの人とか!!」
すると、ハンターなり立ての連中はぞろぞろとあなたに向かってくる。
「すみませんが、新しいハンターさんのために、まずは雑魔討伐について教えてあげてください! 私は忙しいので、それではっ!!」
ミリアは瞬く間にどこかに走り去っていった。暫く寝ていなさそうな顔をしていたので、それはそれで許してほしい。
それはさておき、実際問題オフィスには雑魔の討伐依頼が多く届いている。
しばらくリアルブルーの事件に戦力を割いていた分、細やかな雑魔の対応系が溜まっているらしい。
ボードに張り出された依頼書を手に取る。新人ハンターを連れて行って教育できる依頼となると、それなりに厳選しなければならない。
雑魔の討伐程度なら、仕事について教える余裕もあるだろう。
あなたはヒヨッコどもを連れて、この些細な雑魔討伐任務に繰り出すことを決めた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
|
|
|
|
|
|
|
●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
---|---|
成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1
2
3
4
5
6
7
8
結果反映済み
結果反映日時 2019/02/08 12:00