ゲスト
(ka0000)
補給物資回収作戦 ~後編~
マスター:ハントシステム
- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2017/01/03 07:30
- 結果表示予定
- 2017/01/03 07:30
オープニング
「……というわけで、補給物資の回収に向かってほしい。座標そのものは特定されておるが、世界各地に散らばっておってな……リストを確認してくれ」
オフィスに集められたハンターを前にナディア・ドラゴネッティ(kz0207)は面倒くさそうに説明する。
職員に手渡しされたリストを確認すると、当初の到着予定地であったリゼリオから何百キロも離れた座標に転移しているものもあった。
「崑崙からの友好の証でもあるので、可能な限り回収してもらいたい。それと、補給物資の中にはクリスマスケーキも含まれているそうじゃ」
ハンターらが顔をあげ首をかしげると、ナディアもなんとも言えない表情を浮かべる。
「リアルブルーにも聖輝節、つまりクリスマスの催しがあるらしい。その文化を味わってほしいとかなんとか……こっちにもあるんじゃけどな~」
わしわしと頭をかき、咳ばらいを一つ。
「拾ったケーキはおぬしらで勝手に食って構わん! 補給物資は回収し持ち込めば報酬を渡そう! 色々と腑に落ちないこともあるが……ともかく、諸君らの尽力に期待するのじゃ!」
こうして崑崙からの補給物資を探し求める戦いが始まるのであった。
世界各地を駆け回り物資を回収することになったハンターたち。
彼らはプレゼントあるところに颯爽と現れ、歪虚を駆逐し、補給物資を回収していく……。
「くっそーーーー!! 我輩のプレゼント! なぜ! なぜ我輩からプレゼントを奪うのでありますかああああっ!!」
そこへ毎度毎度颯爽と邪魔をしに現れるチューダ(kz0173)であったが、ハンターを相手にプレゼントを強奪するのは至難の業。
ぶっちゃけたところ邪魔ではあったが、特にハンターにしてみれば問題にはならない。
「我輩の……ウッ! 我輩のプレゼント……ウッ、ウゥゥゥ……! あんまりであります……鬼、悪魔ーーーーッ!!」
地べたに這いつくばり号泣しながら呪いの言葉を吐きかけるチューダに、ばつの悪そうな様子のハンターたち。
その時だ。上空から突如としてわりとガチめな攻撃が飛来したのは!
赤いオーラを纏った衝撃波を前に、ハンターはチューダを抱きかかえて大きく跳んだ。
『ほう……? このオレの攻撃をかわすか。流石はハンター……ククク、会いたかったぞ!!』
猛烈な負のオーラを放ちながら舞い降りたのは黙示騎士と呼ばれる歪虚、マクスウェルだ。
『知っているぞ。貴様らが補給物資を必死こいてかき集めているのを。よほど大事なものを崑崙から受け取ったようだなァ……?』
顔を見合わせるハンターたち。いや、まあエクスシアパーツとかもあるけど、ケーキなんですけど……。
否定しようと首を横に振ろうとすると、抱きかかえていたチューダが叫んだ。
「な、な、なぜこのプレゼントがこの我輩、幻獣王チューダの命にも等しい大切なものだとわかったのですか!?」
『ほう……幻獣の王だと? だがあまりにも矮小な姿……フン、“分体”だな? 幻獣の王がわざわざ探しにくるとは、大精霊にかかわるモノと見た』
大精霊とは大きく出ましたね。
『あのジジイの送ったモノはどちらにせよ危険だ。ひとつ残らずこのオレが破壊してくれるわ!』
全身に強力な負のオーラを纏い襲い掛かるマクスウェル! チューダはたまらずハンターの腕から逃れ……。
「チャーーーーンス!! 今なら補給物資を強奪できるのであります! そのなんか虫っぽいやつ? 多分脇役? は、任せたでありまーーーーす!!」
いけない! このままではチューダに補給物資を奪われてしまう!
マクスウェルの妨害をかわしながら、ハンターの補給物資回収は後半戦に入るのであった!
「え? もうケーキじゃなくてモチが入ってるのでありますか? モチでも我輩、構わんのであります!」
いいから早く逃げてください!
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
オフィスに集められたハンターを前にナディア・ドラゴネッティ(kz0207)は面倒くさそうに説明する。
職員に手渡しされたリストを確認すると、当初の到着予定地であったリゼリオから何百キロも離れた座標に転移しているものもあった。
「崑崙からの友好の証でもあるので、可能な限り回収してもらいたい。それと、補給物資の中にはクリスマスケーキも含まれているそうじゃ」
ハンターらが顔をあげ首をかしげると、ナディアもなんとも言えない表情を浮かべる。
「リアルブルーにも聖輝節、つまりクリスマスの催しがあるらしい。その文化を味わってほしいとかなんとか……こっちにもあるんじゃけどな~」
わしわしと頭をかき、咳ばらいを一つ。
「拾ったケーキはおぬしらで勝手に食って構わん! 補給物資は回収し持ち込めば報酬を渡そう! 色々と腑に落ちないこともあるが……ともかく、諸君らの尽力に期待するのじゃ!」
こうして崑崙からの補給物資を探し求める戦いが始まるのであった。
世界各地を駆け回り物資を回収することになったハンターたち。
彼らはプレゼントあるところに颯爽と現れ、歪虚を駆逐し、補給物資を回収していく……。
「くっそーーーー!! 我輩のプレゼント! なぜ! なぜ我輩からプレゼントを奪うのでありますかああああっ!!」
そこへ毎度毎度颯爽と邪魔をしに現れるチューダ(kz0173)であったが、ハンターを相手にプレゼントを強奪するのは至難の業。
ぶっちゃけたところ邪魔ではあったが、特にハンターにしてみれば問題にはならない。
「我輩の……ウッ! 我輩のプレゼント……ウッ、ウゥゥゥ……! あんまりであります……鬼、悪魔ーーーーッ!!」
地べたに這いつくばり号泣しながら呪いの言葉を吐きかけるチューダに、ばつの悪そうな様子のハンターたち。
その時だ。上空から突如としてわりとガチめな攻撃が飛来したのは!
赤いオーラを纏った衝撃波を前に、ハンターはチューダを抱きかかえて大きく跳んだ。
『ほう……? このオレの攻撃をかわすか。流石はハンター……ククク、会いたかったぞ!!』
猛烈な負のオーラを放ちながら舞い降りたのは黙示騎士と呼ばれる歪虚、マクスウェルだ。
『知っているぞ。貴様らが補給物資を必死こいてかき集めているのを。よほど大事なものを崑崙から受け取ったようだなァ……?』
顔を見合わせるハンターたち。いや、まあエクスシアパーツとかもあるけど、ケーキなんですけど……。
否定しようと首を横に振ろうとすると、抱きかかえていたチューダが叫んだ。
「な、な、なぜこのプレゼントがこの我輩、幻獣王チューダの命にも等しい大切なものだとわかったのですか!?」
『ほう……幻獣の王だと? だがあまりにも矮小な姿……フン、“分体”だな? 幻獣の王がわざわざ探しにくるとは、大精霊にかかわるモノと見た』
大精霊とは大きく出ましたね。
『あのジジイの送ったモノはどちらにせよ危険だ。ひとつ残らずこのオレが破壊してくれるわ!』
全身に強力な負のオーラを纏い襲い掛かるマクスウェル! チューダはたまらずハンターの腕から逃れ……。
「チャーーーーンス!! 今なら補給物資を強奪できるのであります! そのなんか虫っぽいやつ? 多分脇役? は、任せたでありまーーーーす!!」
いけない! このままではチューダに補給物資を奪われてしまう!
マクスウェルの妨害をかわしながら、ハンターの補給物資回収は後半戦に入るのであった!
「え? もうケーキじゃなくてモチが入ってるのでありますか? モチでも我輩、構わんのであります!」
いいから早く逃げてください!
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
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●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
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成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1
2
3
4
5
6
7
8
結果反映済み
結果反映日時 2017/01/03 07:30
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 キャリコ・ビューイ(ka5044) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|男性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2017/01/02 15:17:38 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |