ゲスト
(ka0000)
エバーグリーン威力偵察
マスター:ハントシステム
- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2017/01/23 07:30
- 結果表示予定
- 2017/01/23 07:30
オープニング
「――それでは、これよりエバーグリーン威力偵察作戦の概要をご説明します」
ハンターズソサエティ本部に集められたハンターらの前に広げられた図面をミリア・クロスフィールド(kz0012)が指し示す。
エバーグリーン。それはリアルブルー、クリムゾンウェストに続く、未知なる第三世界。
「エバーグリーンは先行調査の結果、既に歪虚により生命体の滅び去った世界であることが判明しています。また、蒼乱作戦で確認された“邪神”や黙示騎士の潜伏先である可能性があります」
「そしてエバーグリーンはトマーゾ・アルキミア教授の出身世界でもある。教授からはおおよそ、エバーグリーンの地形データを預かっておる。まあ、世界地図という奴じゃな。今回はそのデータをベースに、幾つかのポイントに転移による威力偵察を行ってもらう」
ナディア・ドラゴネッティ(kz0207)が指し示すポイントは多数。それらの共通点としては、すべてが“都市部”であることが挙げられる。
「偵察目標は、“ガイアプラント”と呼ばれるエバーグリーンのエネルギー供給施設じゃ。リアルブルーでいうところの発電所であり、規模が大きく施設が現存しているのなら、場合によっては転移門として機能するものもあろう。おぬしらには覚醒者の技師と共にガイアプラントへ潜入してもらいたい」
エバーグリーンについてわかっていることは多くない。
魔法技術と機械技術が高度に融合した、リアルブルーやクリムゾンウェストより大きく発展した世界であったこと。
しかしその世界は、少なくともエバーグリーンの時間軸においては、ずっと昔に滅んでしまったということ。
生存者の有無まで確認できたわけではないが、既に負のマテリアルによる大気汚染は生物の生存を許さないレベルであり、動植物が生命活動を維持できる状態にはないこと。
そしてトマーゾ・アルキミアは何らかの目的で、この高度に発展した世界の技術をリアルブルーへと持ち込んだこと……。
「トマーゾは今回の調査にもある程度協力的で情報も提供してくれているが、一概に信用できるとも言えぬ。我々ソサエティとしては、彼に依存しない情報ソースが欲しい。つまり、実際に目で見て確かめたおぬしらの言葉をこそ重んじる。皆、くれぐれもよろしく頼むぞ」
エバーグリーンの世界に転移できる時間は限られている。
今回の偵察作戦では少人数ごとの行動ということもあり、滞在可能時間は2時間程度に設定されていた。
転移門を介した双方向転移ではなく、エバーグリーンの座標を指定しての片道の転移だが、覚醒者は2時間の経過で自動的にクリムゾンウェストに帰還するシステムだ。
この世界のほとんどは冷たい砂に、そして空は分厚い雲に覆われ、太陽の光も届かず、常に薄暗い。
あらゆる場所に歪虚が跋扈しており、彼らは既に屠る命のなくなったこの大地に満ち満ちた負のマテリアルを得て、他の世界の個体よりも強い力を得ていた。
ハンターらは時計を確認し、残りの活動時間を合わせる。
眼前に聳える白亜の施設こそ、調査目標となるガイアプラントだ。
内部では歪虚の他、この世界をもともと守護していたと思われる自動兵器による迎撃が予想される。
ハンターらは戦いの準備を済ませると、パネルに手をかざし扉を開いた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
ハンターズソサエティ本部に集められたハンターらの前に広げられた図面をミリア・クロスフィールド(kz0012)が指し示す。
エバーグリーン。それはリアルブルー、クリムゾンウェストに続く、未知なる第三世界。
「エバーグリーンは先行調査の結果、既に歪虚により生命体の滅び去った世界であることが判明しています。また、蒼乱作戦で確認された“邪神”や黙示騎士の潜伏先である可能性があります」
「そしてエバーグリーンはトマーゾ・アルキミア教授の出身世界でもある。教授からはおおよそ、エバーグリーンの地形データを預かっておる。まあ、世界地図という奴じゃな。今回はそのデータをベースに、幾つかのポイントに転移による威力偵察を行ってもらう」
ナディア・ドラゴネッティ(kz0207)が指し示すポイントは多数。それらの共通点としては、すべてが“都市部”であることが挙げられる。
「偵察目標は、“ガイアプラント”と呼ばれるエバーグリーンのエネルギー供給施設じゃ。リアルブルーでいうところの発電所であり、規模が大きく施設が現存しているのなら、場合によっては転移門として機能するものもあろう。おぬしらには覚醒者の技師と共にガイアプラントへ潜入してもらいたい」
エバーグリーンについてわかっていることは多くない。
魔法技術と機械技術が高度に融合した、リアルブルーやクリムゾンウェストより大きく発展した世界であったこと。
しかしその世界は、少なくともエバーグリーンの時間軸においては、ずっと昔に滅んでしまったということ。
生存者の有無まで確認できたわけではないが、既に負のマテリアルによる大気汚染は生物の生存を許さないレベルであり、動植物が生命活動を維持できる状態にはないこと。
そしてトマーゾ・アルキミアは何らかの目的で、この高度に発展した世界の技術をリアルブルーへと持ち込んだこと……。
「トマーゾは今回の調査にもある程度協力的で情報も提供してくれているが、一概に信用できるとも言えぬ。我々ソサエティとしては、彼に依存しない情報ソースが欲しい。つまり、実際に目で見て確かめたおぬしらの言葉をこそ重んじる。皆、くれぐれもよろしく頼むぞ」
エバーグリーンの世界に転移できる時間は限られている。
今回の偵察作戦では少人数ごとの行動ということもあり、滞在可能時間は2時間程度に設定されていた。
転移門を介した双方向転移ではなく、エバーグリーンの座標を指定しての片道の転移だが、覚醒者は2時間の経過で自動的にクリムゾンウェストに帰還するシステムだ。
この世界のほとんどは冷たい砂に、そして空は分厚い雲に覆われ、太陽の光も届かず、常に薄暗い。
あらゆる場所に歪虚が跋扈しており、彼らは既に屠る命のなくなったこの大地に満ち満ちた負のマテリアルを得て、他の世界の個体よりも強い力を得ていた。
ハンターらは時計を確認し、残りの活動時間を合わせる。
眼前に聳える白亜の施設こそ、調査目標となるガイアプラントだ。
内部では歪虚の他、この世界をもともと守護していたと思われる自動兵器による迎撃が予想される。
ハンターらは戦いの準備を済ませると、パネルに手をかざし扉を開いた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
|
|
|
|
|
|
|
●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
---|---|
成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1
2
3
4
5
6
7
8
結果反映済み
結果反映日時 2017/01/23 07:30
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
探索結果とルート ステラ・レッドキャップ(ka5434) 人間(クリムゾンウェスト)|14才|男性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2017/01/22 11:09:32 |
||
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |