ゲスト
(ka0000)
【界冥】スペリオル調整訓練
マスター:ハントシステム
- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2017/08/01 19:00
- 結果表示予定
- 2017/08/01 19:00
オープニング
ハンターオフィス、リアルブルー秋葉原支部の要請でハンター達が降り立ったのは日本関東地域、鎌倉の大地だ。
鎌倉クラスタ攻略戦のため近隣住民は避難しており、今もなおVOIDとの闘いが繰り広げられている。
だがハンターの活躍もあり、既に一部地域には比較的安全圏が作られていた。ハンターが転移したのはそんな場所だ。
「みなさーん、こっちですよー。異世界から遠路はるばるご苦労様です♪」
大きく手を振り、そしてウィンクする天王洲レヲナ。彼女は秋葉原支部でハンターの支援活動を行っている職員で、顔を見たことがある者もいるだろう。
そこで待っていたのはレヲナだけではなく、軍の作戦用特殊スーツを着用した軍人たち、そして袴姿の少女がひとり。
「お待ちしておりました、狩人の皆様。この度は強化人間との合同訓練プログラムにご協力いただき、ありがとうございます」
南雲芙蓉という着物姿の少女が深々と頭を下げる。
そう、君たちは総長ナディア・ドラゴネッティの頼みで、この地で行われる訓練に参加することになったのだ。
リアルブルーの覚醒者とも言うべき強化人間(スペリオル)には未知の部分も多い。
ナディアはそれが危険な存在となる可能性も考慮し、優れた戦士であるハンターの意見を求めていた。
「今回の訓練プログラムをまとめている、OF-004だ。覚醒者の協力に感謝する。……呼びにくいからな。俺の事はなんでも好きに呼んでくれ」
背中に機械の大剣を背負った少年が握手を求める。どうやら強化人間側のまとめ役のようだ。
そんなふうに眺めていると、強化人間たちが次々に押し寄せてきた。
「お前達が異世界から来た戦士かぁ! いや~、こっちの人間とあんまり変わらないんだな!」
「函館クラスタの攻略戦では後方支援をさせていただきました。見事な手際で大変勉強になりました」
「俺さー、あんたらがマンハッタンに降下してきた時に警備してたんだけどよー! 誰も殺さないでくれてありがとな!」
どっと投げかけられる言葉に翻弄されるあなたに、OF-004は頷く。
「強化人間の中には、あんたたちに憧れて力を求めたやつも少なくない。かくいう俺も函館クラスタ戦であんたらの力を見せつけられた一人だ」
リアルブルーの戦いに参加するようになって日の浅いハンターたちだが、この世界に与えている影響は大きい。
疑ってかかるべき強化人間たちだが、少なくともその瞳に邪な光は宿っていないようだ。
「僕も今回の訓練に参加するよ! ハンターオフィスの受付であると同時に、強化人間の諜報員だからネ♪」
レヲナはスカートの内側から折り畳んだ剣を取り出す。どうやら蒼機と呼ばれる武器を持っているようだ。
「……ご覧の通り、少なくとも彼らに悪意はないようです。しかし……」
芙蓉は首を振り、そしてハンターを見つめる。
「皆さんはこれまで数多の激戦を潜り抜けてきた猛者と存じます。どうかあなた達の目で、彼らを見極めていただけないでしょうか?」
元々ナディアにはそう頼まれているし、引き受けるつもりがなければここにはいない。あなたは芙蓉の願いに頷く。
「ありがとうございます。……では、私も強化人間の陣営につかせていただきますね。私は私で、確かめなければならないことがあるのです」
こうしてリアルブルー側の戦士たちとハンターの陣営に分かれ、模擬戦が行われることになった。
場所は未だ人気のない、廃墟と化したエリア。住民はとうに避難しているので、ここでならば多少派手に暴れても問題ない。
近くでVOIDが出たと聞けば、駆けつけることもできて一石二鳥である。
「百戦錬磨のあんたらには敵わないだろうが、だからこそこの訓練には価値がある」
強化人間たちの瞳には、純粋な力への渇望がある。
彼らはもっと強くなることを望んでいる。それは間違った願いなのだろうか?
「行くぞ……異世界の英雄(ヒーロー)!」
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
鎌倉クラスタ攻略戦のため近隣住民は避難しており、今もなおVOIDとの闘いが繰り広げられている。
だがハンターの活躍もあり、既に一部地域には比較的安全圏が作られていた。ハンターが転移したのはそんな場所だ。
「みなさーん、こっちですよー。異世界から遠路はるばるご苦労様です♪」
大きく手を振り、そしてウィンクする天王洲レヲナ。彼女は秋葉原支部でハンターの支援活動を行っている職員で、顔を見たことがある者もいるだろう。
そこで待っていたのはレヲナだけではなく、軍の作戦用特殊スーツを着用した軍人たち、そして袴姿の少女がひとり。
「お待ちしておりました、狩人の皆様。この度は強化人間との合同訓練プログラムにご協力いただき、ありがとうございます」
南雲芙蓉という着物姿の少女が深々と頭を下げる。
そう、君たちは総長ナディア・ドラゴネッティの頼みで、この地で行われる訓練に参加することになったのだ。
リアルブルーの覚醒者とも言うべき強化人間(スペリオル)には未知の部分も多い。
ナディアはそれが危険な存在となる可能性も考慮し、優れた戦士であるハンターの意見を求めていた。
「今回の訓練プログラムをまとめている、OF-004だ。覚醒者の協力に感謝する。……呼びにくいからな。俺の事はなんでも好きに呼んでくれ」
背中に機械の大剣を背負った少年が握手を求める。どうやら強化人間側のまとめ役のようだ。
そんなふうに眺めていると、強化人間たちが次々に押し寄せてきた。
「お前達が異世界から来た戦士かぁ! いや~、こっちの人間とあんまり変わらないんだな!」
「函館クラスタの攻略戦では後方支援をさせていただきました。見事な手際で大変勉強になりました」
「俺さー、あんたらがマンハッタンに降下してきた時に警備してたんだけどよー! 誰も殺さないでくれてありがとな!」
どっと投げかけられる言葉に翻弄されるあなたに、OF-004は頷く。
「強化人間の中には、あんたたちに憧れて力を求めたやつも少なくない。かくいう俺も函館クラスタ戦であんたらの力を見せつけられた一人だ」
リアルブルーの戦いに参加するようになって日の浅いハンターたちだが、この世界に与えている影響は大きい。
疑ってかかるべき強化人間たちだが、少なくともその瞳に邪な光は宿っていないようだ。
「僕も今回の訓練に参加するよ! ハンターオフィスの受付であると同時に、強化人間の諜報員だからネ♪」
レヲナはスカートの内側から折り畳んだ剣を取り出す。どうやら蒼機と呼ばれる武器を持っているようだ。
「……ご覧の通り、少なくとも彼らに悪意はないようです。しかし……」
芙蓉は首を振り、そしてハンターを見つめる。
「皆さんはこれまで数多の激戦を潜り抜けてきた猛者と存じます。どうかあなた達の目で、彼らを見極めていただけないでしょうか?」
元々ナディアにはそう頼まれているし、引き受けるつもりがなければここにはいない。あなたは芙蓉の願いに頷く。
「ありがとうございます。……では、私も強化人間の陣営につかせていただきますね。私は私で、確かめなければならないことがあるのです」
こうしてリアルブルー側の戦士たちとハンターの陣営に分かれ、模擬戦が行われることになった。
場所は未だ人気のない、廃墟と化したエリア。住民はとうに避難しているので、ここでならば多少派手に暴れても問題ない。
近くでVOIDが出たと聞けば、駆けつけることもできて一石二鳥である。
「百戦錬磨のあんたらには敵わないだろうが、だからこそこの訓練には価値がある」
強化人間たちの瞳には、純粋な力への渇望がある。
彼らはもっと強くなることを望んでいる。それは間違った願いなのだろうか?
「行くぞ……異世界の英雄(ヒーロー)!」
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
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●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
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成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1
2
3
4
5
6
7
8
結果反映済み
結果反映日時 2017/08/01 19:00
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |
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索敵結果等報告 日下 菜摘(ka0881) 人間(リアルブルー)|24才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2017/08/01 07:36:10 |