ゲスト
(ka0000)
【天誓】 精霊救出戦
マスター:ハントシステム
- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2017/11/01 07:30
- 結果表示予定
- 2017/11/01 07:30
オープニング
「――以上が現在帝国の置かれている状況となります」
帝都バルトアンデルスにもハンターオフィスの支部は存在している。
そこに集められたハンター達を前に、カッテ・ウランゲル(kz0033)はそんな言葉で説明を一区切りとした。
コルクボードにはぺたぺたと様々な資料が張られている。
「これまでの経緯」「現在の状況」などの記述は、後で確認する事も可能だろう。
「要するに、現在帝国領では精霊の回収を巡り、人類と歪虚とが争奪戦を行っている最中ということです」
血盟作戦以後、この地上に顕現し始めた精霊たち。
それらの力を借りる事が出来れば、いずれ来るであろう邪神ファナティックブラッドとの決戦に役立つであろうことは言うまでもなし。
これからの戦いで必要なのは、ありとあらゆる力を一つに束ねることだ。
「しかし、精霊は高純度のマテリアルでもあります。歪虚にとっても力の源泉足りえるのです」
四霊剣のうち二体を撃破した帝国領では、歪虚の出現数は低下の一途を辿っていた。
しかしここにきて各地で歪虚との交戦が始まった。
「帝国領にて歪虚の数が急増したのには、眷属を大量に召喚する能力を持つ、暴食王ハヴァマールが関与していると見て間違いないでしょう。つまり、これは間接的ではありますが暴食王との闘いと言っても過言ではありません」
暴食王や残された四霊剣であるナイトハルト、クリピクロウズなどが動き出し、精霊を捕食すれば戦況は悪化する。
ただでさえ暴食王を警戒しなければならない状況だというのに、大攻勢が始まれば対処は困難だろう。
「そこで皆さんには精霊の保護にご協力いただきたいのです。しかし、精霊側も簡単に保護を受け入れるとは限りません」
帝国の歴史は迫害と征服の歴史だ。この国の英雄たちは、国を開く時に様々な信仰を破壊した。
この国の精霊にとって、人類は味方ではなかったのだ。
「そんなわけで簡単には保護を受け入れてくれない精霊もいるでしょう。場合によっては戦闘になるかもしれません。それでも何とか保護をお願いしたいのです」
サラリとけっこう無茶苦茶な事を言ってくるが、この少年は昔からこんな感じである。
「無論、タダでとは言いません。ご協力いただいた方には、皇帝陛下直筆の感謝状をお送りします」
――それ、報酬になってる?
「しかもその感謝状は集めると何か良いことがあるとの事です。不勉強ながら私にはよくわからないのですが、禁断の力を現世に再現したとかなんとか……まあ、詳しい事はナサニエル院長の方に聞いてください」
――それ、倫理的に大丈夫?
「それでは皆さん、ご協力をお願いします!」
にっこりと笑顔で告げて、カッテはオフィスを去って行った。まだ同じような説明を他でもしなければならないらしい。
かくして帝国領の精霊保護を巡る戦いが、そこら中で始まろうとしていた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
帝都バルトアンデルスにもハンターオフィスの支部は存在している。
そこに集められたハンター達を前に、カッテ・ウランゲル(kz0033)はそんな言葉で説明を一区切りとした。
コルクボードにはぺたぺたと様々な資料が張られている。
「これまでの経緯」「現在の状況」などの記述は、後で確認する事も可能だろう。
「要するに、現在帝国領では精霊の回収を巡り、人類と歪虚とが争奪戦を行っている最中ということです」
血盟作戦以後、この地上に顕現し始めた精霊たち。
それらの力を借りる事が出来れば、いずれ来るであろう邪神ファナティックブラッドとの決戦に役立つであろうことは言うまでもなし。
これからの戦いで必要なのは、ありとあらゆる力を一つに束ねることだ。
「しかし、精霊は高純度のマテリアルでもあります。歪虚にとっても力の源泉足りえるのです」
四霊剣のうち二体を撃破した帝国領では、歪虚の出現数は低下の一途を辿っていた。
しかしここにきて各地で歪虚との交戦が始まった。
「帝国領にて歪虚の数が急増したのには、眷属を大量に召喚する能力を持つ、暴食王ハヴァマールが関与していると見て間違いないでしょう。つまり、これは間接的ではありますが暴食王との闘いと言っても過言ではありません」
暴食王や残された四霊剣であるナイトハルト、クリピクロウズなどが動き出し、精霊を捕食すれば戦況は悪化する。
ただでさえ暴食王を警戒しなければならない状況だというのに、大攻勢が始まれば対処は困難だろう。
「そこで皆さんには精霊の保護にご協力いただきたいのです。しかし、精霊側も簡単に保護を受け入れるとは限りません」
帝国の歴史は迫害と征服の歴史だ。この国の英雄たちは、国を開く時に様々な信仰を破壊した。
この国の精霊にとって、人類は味方ではなかったのだ。
「そんなわけで簡単には保護を受け入れてくれない精霊もいるでしょう。場合によっては戦闘になるかもしれません。それでも何とか保護をお願いしたいのです」
サラリとけっこう無茶苦茶な事を言ってくるが、この少年は昔からこんな感じである。
「無論、タダでとは言いません。ご協力いただいた方には、皇帝陛下直筆の感謝状をお送りします」
――それ、報酬になってる?
「しかもその感謝状は集めると何か良いことがあるとの事です。不勉強ながら私にはよくわからないのですが、禁断の力を現世に再現したとかなんとか……まあ、詳しい事はナサニエル院長の方に聞いてください」
――それ、倫理的に大丈夫?
「それでは皆さん、ご協力をお願いします!」
にっこりと笑顔で告げて、カッテはオフィスを去って行った。まだ同じような説明を他でもしなければならないらしい。
かくして帝国領の精霊保護を巡る戦いが、そこら中で始まろうとしていた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
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●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
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成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1
2
3
4
5
6
7
8
結果反映済み
結果反映日時 2017/11/01 07:30
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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探索結果とルート アルフレート・ウォーダン(ka6161) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2017/10/31 19:41:40 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |