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夜煌とは

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夜煌祭

 夜煌祭とは、大精霊に捧げる感謝と祈りの祭り、浄化と癒しの意味も兼ねているものです。
 雑魔が出る原因を、禍が呼び寄せられて出来たものであると考えられていた当時からの風習です。
 身を清めた巫女が大精霊へ、「この赤き大地に住まう生きとし生ける者への恵みのため、マテリアルが再び満ち溢れるよう」願っていたのが、起源とされています。
 この儀式は結果的にその一帯の負のマテリアルを弱めたり、心からネガティブな面を追い出したりする事となり、歪虚の発生を実際に弱める成果をもたらしました。
 元々満月の夜に開催する事が決められていましたが、怠惰の侵攻によって辺境の地は広範囲に渡って歪虚に汚された事から
 前回の夜煌祭は【深棲】の後に開催され、リムネラは巫女となってから
 初めて浄化の儀式を執り行った。
 大巫女は大規模な夜煌祭を決意。対処療法ではありますが、辺境各地で巫女が赴く予定です。
 また要塞『ノアーラ・クンタウ』にある商業管理事務所が夜煌祭の大規模支援を申し出ており、今回の祭りは今までにない規模の開催と見られています

浄化の儀式
 薬草などを熱した石の上に置き、花やセージ、儀式用のハーブを入れた水で蒸気を発生させると香気を発します。
 儀式を執り行う巫女も、祭りの参加者も暫くその香気に満ちた部屋で意識を統一したりして身心を清めておき、その後、儀式に向かう前に花やハーブをつけこんだお酒で身を清め、儀式用の衣装へ着替えます。
 月の象徴、星の象徴、夜と大地に感謝をささげ、各部族の祖霊などを象ったアクセサリーを身に着け、聖なる火(薬草などを
一緒にもやしつつ各部族が交代で番をし、数日間燃え続けた火)を囲みながら踊ったり呪文を唱えて大精霊に願いを捧げます。
 その間、儀式を執り行う巫女は瞳を閉じて大精霊に祈り続けます。

儀式の後は
 儀式を無事終えた事を祝して大規模な宴会を催すのが通例です。
 同盟の商人がこの席に合わせて様々なものを持ち込む事から、毎年辺境では大規模な宴会となっています。
 さらに今回は聖地奪還に関わった勝利を祝う宴になると予想されています。他国も含めて例年以上の宴が開かれるでしょう。

商業管理事務所『ゴルドゲイル』とは
 要塞『ノアーラ・クンタウ』に居を構える商業管理事務所は、辺境における商業活動を管理しています。
 部族に対する不正取引や物資の未着など悪徳商人に対する指導及び規制を行っています。部族会議などから依頼される大規模発注もゴルドゲイルが一括して受けています。
 事務局はヴァリオス商工会出身の商人が通例となっており、周辺地域の貢献も見据えた活動が基本となっています。現事務局長はノールド・セッテントリオーネ。 

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