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【幻痛】現在の状況

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……そうですか。青木がビックマーを吸収しましたか。
これでブラッドリーのいう『終末』が確実になったのですね。
ですが、諦めるのは早いです。ハンターは如何なる時も闇を払ってきました。
終末がどんな闇かは私も知りませんが、必ずハンターの皆さんがこの危機を救ってくれる。
私はそう信じています。
ふふ、見て見たいですね。予言者の予言が外れるところを。

辺境要塞管理者:ヴェルナー・ブロスフェルト(kz0032)-->

更新情報(10月10日更新)

10月10日、グランドシナリオ「【幻痛】幕開~ベアーレヤクト決戦~」が決着!
この戦いの結果を受け、現在の状況を更新しました!
次なる戦いに向け、是非ご確認ください!
▼【幻痛】連動シナリオ 情報▼
NPC
 
 

グランドシナリオ『幻痛】幕開~ベアーレヤクト決戦~』の結末

最終防衛ラインにて怠惰王ビックマーは撃破されました。
ハンター達の一斉攻撃によるビックマーの転倒、そこからの頭部への攻撃は確実にビックマーへダメージを与えていきました。
また先の戦いで乱入していたブラッドリーについてもハンター達は対応。周辺の武装巨人を駆逐する事でブラッドリーに光球を作らせない作戦に出ました。
戦わず撤退してくれれば、ハンター達はビックマーを早期に倒す事ができる。その目算もあったことでしょう。
しかし、予想以上の早さで青木燕太郎は最終防衛ラインへ到達。
ブラッドリーから力を与えられた青木はビックマーにトドメを刺して吸収。ついに青木はビックマーの力を得る事に成功したのでした。


この後、さらに衝撃な事実が明かされました。
ビックマーは元怠惰王であり、現怠惰王はビックマーの傍らにいるオーロラという少女でした。

部族会議の奮戦により怠惰王は、倒れました。ノアーラ・クンタウも防衛されました。
しかし。
元怠惰王のビックマーは青木燕太郎の謀略により吸収される。辺境はさらに強大な敵が誕生する事となりました。

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概要

怠惰王ビックマー・ザ・ヘカトンケイルは部下の巨人達を引き連れてビャスラグ山北へ姿を現しました。
以前、北伐にて連合軍が追撃されたルートと同じ道を辿ると思われ、その先には長城『ノアーラ・クンタウ』が待っています。
おそらくビックマーは前回通過しただけのノアーラ・クンタウを徹底的に破壊する事で怠惰の強さを部族会議へ知らしめるつもりでしょう。
ですが、部族会議もただ黙って様子を窺っていた訳ではありません。
先日発見されたチュプ大神殿に眠る大幻獣を巨大化させるシステム『ラメトク』を準備していました。このラメトクを用いれば、大幻獣を一時的にビックマー並のサイズに変える事ができます。システムに無理を強いた作戦である為、一回限りの大勝負を挑む事になりました。
さらに四大精霊イクタサ(kz0246)から聞き出した情報を元に『対怠惰の感染用結界』が辺境ドワーフにより製作されました。これは地面に打ち込む事でその周辺地域で怠惰の感染が無効化されます。この為、結界周辺ではビックマーに近づいても戦意の減退を防ぐ事ができます。

これらの兵器を切り札に部族会議は、対ビックマー討伐作戦『ベアーレヤクト』と称して戦いを開始します。
作戦では要所に結界を形成して防衛ラインを形成。そこで確実にビックマーへダメージを与えながら敵を辺境の南へ引き込みます。そこへ巨大化したトリシュヴァーナが退路を断つ形で登場。一気にビックマーを叩くというものです。配下の巨人達もビックマーが倒れれば撤退を余儀なくされます。
しかし、これはトリシュヴァーナが現れるまでは巨大なビックマーを相手に囮を続ける事を意味しており、ハンターや部族の戦士にはかなりの負担が予想されます。

それでも、部族会議はこの作戦の開始を着手しました。
ハンターの活躍と実績を信じて、部族会議は全力で対ビックマー戦を挑む事にしたのです。

■8月22日追記
怠惰王ビックマー・ザ・ヘカトンケイルは部下の巨人達を引き連れてビャスラグ山北へ姿を現しました。以前、北伐にて連合軍が追撃されたルートと同じ道を辿ると思われ、その先には長城『ノアーラ・クンタウ』が待っています。
おそらくビックマーは前回通過しただけのノアーラ・クンタウを徹底的に破壊する事で怠惰の強さを部族会議へ知らしめるつもりでしょう。
ですが、部族会議もただ黙って様子を窺っていた訳ではありません。
先日発見されたチュプ大神殿に眠る大幻獣を巨大化させるシステム『ラメトク』を準備していました。このラメトクを用いれば、大幻獣を一時的にビックマー並のサイズに変える事ができます。システムに無理を強いた作戦である為、一回限りの大勝負を挑む事になりました。
さらに四大精霊イクタサ(kz0246)から聞き出した情報を元に『対怠惰の感染用結界』が辺境ドワーフにより製作されました。これは地面に打ち込む事でその周辺地域で怠惰の感染が無効化されます。この為、結界周辺ではビックマーに近づいても戦意の減退を防ぐ事ができます。

これらの兵器を切り札に部族会議は、対ビックマー討伐作戦『ベアーレヤクト』と称して戦いを開始します。
その初戦、ビックマーを足止めする間、トリシュヴァーナをチュプ大神殿へと移動させます。トリシュヴァーナをラメトクで巨大化させる為です。しかし、時間を稼ぐ予定が武装巨人猛攻によりハンター達は厳しい戦いを強いられます。ハンター達が体を張ってロックワンバスターを防衛する事でビックマーにロックワンバスターの一撃を叩き込む事には成功しました。撤退時に被害は発生したものの、ハンターの活躍でスムーズに撤退は成功しています。
しかし、部族会議の作戦はこれからが本番です。巨大化したトリシュヴァーナがビックマーに襲い掛かる手筈だったのですが……。事態は思わぬ展開を見せ始めるのです。

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戦況

■7月23日の戦況
対ビックマー討伐作戦『ベアーレヤクト』では複数の防衛ラインを構築します。
第一防衛ラインはビャスラグ山の裾野に広がる平野部であり、付近には対怠惰の感染用結界を打ち込んで万全の体制で挑みます。
地形は西に大きなビャスラグ山、東側には森林地帯が広がって南北に渡って縦長の平野が広がっています。ビックマーはこの平野分を通って南のノアーラ・クンタウを目指しています。

今回、ハンターに与えられた使命はビックマー撃破ではありません。
使命は第一防衛ラインの可能な限りの維持。正確には大幻獣トリシュヴァーナが巨大化するまでの時間稼ぎになります。
ハンター達が第一防衛ラインを守る間、トリシュヴァーナとファリフ・スコールはチュプ大神殿へ赴き、トリシュヴァーナの巨大化を開始します。それまでの間、ハンター達はビックマーとその配下の足止めを行う必要があります。
第一防衛ラインでは改良を加えた新QSエンジンを搭載したロックワンバスターを投入します。ロックワンバスターはチャージに時間がかかりますが、辺境地下で活動していた大型グランドワーム『ロックワン』を一撃で葬るだけの威力がありました。
ですが、ヴェルナーはロックワンバスターではビックマーを倒せるとは考えていません。あくまでも時間稼ぎの兵器であり、ダメージが蓄積できるなら儲けもの程度に考えています。
この作戦には注意が必要です。100メートルを超える体長のビックマーは、踏み潰し攻撃だけでもかなり強力。さらに錬金の到達者コーリアス(kz0245)が残した兵器技術を元に、巨人フェニヤらが製造した近代兵器。それを装備した巨人達がハンター達に襲い掛かります。
彼らを相手に如何に戦いを長引かせるのか。
それはすべてハンターの活躍にかかっています。

■8月22日の戦況
対ビックマー討伐作戦『ベアーレヤクト』は第二防衛ラインでの攻防となります。
場所はビャスラグ山南、大霊堂へと続く道が近くにあります。現在、ビックマー・ザ・ヘカトンケイルはビャスラグ山南とケリド河の間にある平地にて巨大化したチューダ(kz0173)と交戦中です。既に周辺では地響きが何度も発生して巨大な体を激突させる二匹が、その力を見せつけています。ハンターは周辺の武装巨人を撃破しながら、ビックマーへ攻撃を仕掛けてチューダに集中をさせないように注意を惹いています。
合わせてビックマーと共に南下していた武装巨人達はそのまま南下を継続。ナナミ河よりも広いケリド河の渡河を開始しています。ケリド河は深く、巨人でも胸の辺りまで水位が上がります。

周辺地図(※クリックで拡大)
この機会をヴェルナー・ブロスフェルト(kz0032)は逃しません。
巨人達が川を渡るために準備している船を破壊。巨人達が川へ入ったところで、ケリド河の南岸に展開した防衛ライン本陣から射撃を開始します。武器が銃器である為に、水へ付ける事ができない為、胸辺りまで水位が上がった状態では抵抗が難しいと予測したのです。
この状況は巨人達にとって一抹の不安をよぎらせます。
かつて、マギア砦を破壊してCAM実験場『ホープ』を目指した巨人達は、ナナミ河を渡った所で退路を断たれた上に包囲殲滅された事件がありました。
この状況が先の戦いと同じであると気付けば、進軍も躊躇するでしょう。
ですが、退却しようとしても武装巨人達の退路は既に断たれています。古代魔導アーマー『ピリカ』に乗ったテルル(kz0218)率いるピリカ部隊が回り込んで北岸へ布陣している為です。
川を中心に立ち往生する武装巨人達。その頃合いを見計らってハンターが突撃。一網打尽にするのが今回の作戦です。
ヴェルナーはこの地で武装巨人達の多くを殲滅する作戦を進めています。
巨大化する幻獣がトリシュヴァーナからチューダに変わってしまいましたが、ここでどの程度敵にダメージを与えられるかで最終防衛ラインの攻防が変わります。

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敵情報

ビックマー・ザ・ヘカトンケイル
怠惰の歪虚王、始祖たる七が一。王冠にマントを羽織ったくまのぬいぐるみのような外見を持っています。
可愛らしい相手であるが、その体長は100メートル近い。まさに巨大サイズであり、山をも障害物にはならない程です。
現在確認されている攻撃方法はパンチや踏みつけなど単純なものばかりですが、その巨体から繰り出される攻撃はすべてが強力。性格は皮肉屋でマイペースだが、ぶっきらぼうで面倒になると暴力に訴える傾向があります。
近づけば怠惰の感染を放ち対象の戦意を削ぎ、酷い場合は立つ事もままなりませんが、対ビックマー討伐作戦『ベアーレヤクト』では対怠惰の感染用結界を投入。怠惰の感染無効化に成功しています。

▼攻撃方法
現時点で確認されている攻撃方法です。
パンチ 巨大な腕から振るわれるパンチ。巨大過ぎる為、直前での回避は困難と思われます。
踏みつけ 100メートルを超える巨体を支える足から繰り出される踏みつけ攻撃。直撃せずとも地響きを引き起こします。
ジャンプ 屈み込んでからのジャンプ攻撃。ビックマーにとっては単なるジャンプによる体当たりですが、山そのものが突撃するような状態である為、石造りの砦でも簡単に破壊します。
怠惰の感染 近づくだけで対象の戦意を削ぐ。結界により無効化に成功しています。

武装巨人
怠惰の眷属であるサイクロプスやオーガが、アサルトライフルなどの近代兵器を装備しています。
錬金の到達者コーリアスが残した技術をフェニヤとメニヤと呼ばれる双子の巨人姉妹が巨人用兵器工廠で武具を製作した為、巨人が大幅に火力をアップさせています。
既にハンターにより巨人用兵器工廠は破壊されていますが、既に多くの巨人の手に渡っている為、『ベアーレヤクト』では多くの武装巨人を相手にする事となるでしょう。

▼確認済みの装備
巨人用突撃砲(アサルトライフル) 巨人用散弾砲(ショットガン) 巨人用狙撃砲(スナイパーライフル)
巨人用ガトリング砲 巨人用サブマシンガン 巨人用ナイフ
巨人用太刀 巨人用盾 巨人用大型盾
巨人用防護服(ボディアーマー) 巨人用ヘルメット

巨人

武装巨人と異なり、通常の装備のサイクロプスやオーガです。巨大な棍棒や拳、体当たりで攻撃を仕掛けてきます。
特にオーガは回復能力を持つ為、手強い相手になるでしょう。ハンター側はCAMなどのユニットで対抗する事が多くなりますが、白兵でも十分対峙できそうです。

ジャイアント
歪虚に墜ちた亜人種で怠惰の眷属の尖兵を務めています。2メートルを超える身長で棍棒を振り回して攻撃を仕掛けてきます。動きはそれほど素早くありませんが、力は強く新人ハンターであれば油断しない方が賢明でしょう。

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用語

ラメトク
チュプ大神殿で発見された幻獣の強化システム。幻獣にマテリアルを注ぎ込む事で幻獣を大型化させてパワーアップを図る事ができます。
今回、対ビックマー戦を想定していたヴェルナー・ブロスフェルト(kz0032)は、ラメトクを使ってビックマーサイズの大きさへ大幻獣を変える作戦を立案。
大幻獣を巨大化させればラメトクが二度と使えなくなるという大きな賭けとなりますが、怠惰王討伐の為に利用される事になりました。

トリシュヴァーナ
大幻獣。かつて仲間を歪虚に多数殺された事から歪虚に対して強い恨みを持っています。
狼のような風貌に、三つの首を持っており炎を吐いて攻撃する事も可能です。現在はスコール族族長のファリフ・スコール(kz0009)と共に歪虚を倒す為に戦っています。
今回の作戦では巨大化してビックマーと戦うと見られています。

対怠惰の感染用結界
北伐にてビックマー周辺で確認された怠惰の感染は、対象者の戦意を大きく削ぎ落とし、酷い場合は立つ事もままならない状態を引き起こしました。 この状況を打破すべく、ヴェルナー・ブロスフェルトは四大精霊イクタサ(kz0246)から対抗策を聞き出し、怠惰の感染を打ち消す鉱物結晶の存在を知りました。 そして辺境ドワーフにはこの結晶を用いた結界製作を打診。
今回の作戦では防衛ライン周辺にこの結界を複数地面に打ち込んだ上でビックマーを迎撃します。

ロックワンバスター
以前、辺境地下のでの戦いで大型グランドワーム『ロックワン』を一撃で葬り去った決戦兵器(自称)。
チャージは相応に必要になりますが、膨大なマテリアルをエネルギーに変換して発射する巨大な機導砲です。
発射して砲身が破損したのですが、今回の戦いの為に修理と改良を加えられました。
QSエンジンと呼ばれる幻獣キューソが中に入って歯車を回すエンジンが性能アップ。そこから生み出されるマテリアルの変換効率を向上させる事で更なる威力のアップに成功しています。
今回も一発発射すれば砲身が破壊する可能性が高いのですが、ビックマーの足止め効果に期待されています。

ピリカ
古代文明の遺跡から発掘された魔導アーマーの一種。
昆虫を模した機体が多く、カマキリ型やカブトムシ型などの機体が確認されています。
四大精霊のイクタサ(kz0246)によれば、小型の幻獣でも歪虚と戦えるように作られた魔導アーマーであるとのこと。
テルルは小型幻獣に操縦方法を教えた上で、今回の作戦にピリカ部隊を率いて参戦します。

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NPC

テルル(kz0218)
幻獣機導師を自称するシマエナガの大幻獣。
元々人間から距離を置くのが幻獣だったが、魔導に興味を持つ大幻獣のテルルは魔導が絡めば自ら率先して関わってくる。
最近では古代文明にも強い興味を惹かれている。
古代文明の遺跡から発見された魔導アーマー『ピリカ』のカマキリ型に乗り込み、歪虚と戦う。可愛らしい外見に反して短気な上に江戸っ子気質。

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