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【東征】大規模作戦「東方解放」 第1フェーズ行動選択

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作戦詳細は大きく分けて四項目です。
我らが祖国に圧し掛かるすべての悲劇に、皆で終止符を打ちましょう。

立花院紫草(kz0023

大規模作戦「東方解放」

東方・天ノ都へと進軍する憤怒の歪虚王「九蛇頭尾大黒狐・獄炎」と歪虚の軍団。
甚大な力を誇る歪虚王に対抗するため、東方全土を用いた秘術・四神結界が展開される。
人類史上類を見ない歪虚との全面対決、東方解放の決戦の火蓋が、今切って落とされた……。

第1フェーズ行動入力:7月29日~8月3日10時
第1フェーズ結果発表:8月11日

第1フェーズのリプレイはこちら!

作戦1 : 憤怒軍迎撃

バタルトゥ・オイマト(kz0023

天ノ都南方、北上する憤怒の軍勢を迎撃します。
歪虚王である九尾は大量の憤怒の歪虚を引き連れています。
先の恵土城の結界により後続が遮断されてなお、歪虚王抜きで天ノ都を滅ぼせる程の戦力が迫っています。
九尾の尖兵として東方の防衛部隊を次々に壊滅させたこの敵勢力が健在である限り、九尾に近づく事もままなりません。
東方兵の戦線を立て直し、辺境からの援軍を引き連れたバタルトゥ・オイマトと共に活路を拓いてください。
とは言え、既に東方の防衛線は壊滅状態にあり、このままでは全滅は必至です。
負傷した兵力を退避させる事、歪虚王への道を確保する事、その両方が要求されます。
また、歪虚王の注意を別働隊が引けなかった場合、遠距離からの高火力砲撃が断続的に降り注ぐ事が予想され、非常に危険です。
戦況は圧倒的に劣勢である為、あくまでも時間稼ぎと割り切り、兵力を無駄にしない判断も必要となるでしょう。
四神結界が発動した時点で結界内に撤退し、立て直しを図ります。
行動方針 : 1.防衛線維持
東方軍、辺境軍と共に防衛線を構築します。
正面から大量に押し寄せる憤怒の軍勢は、正面からぶつかれば圧倒される程の物量です。
現状の戦力でこれらを殲滅する事は難しい為、遅滞防御を意識し、戦線を徐々に後退させつつ戦う必要があります。
連携が不十分である場合、敵大群の中に取り残される兵力が発生してしまう事でしょう。
敵個体ごとの戦闘力は低く駆け出しのハンターでも十分に渡り合えますが、孤立しないように心がけて下さい。
行動方針 : 2.負傷兵撤退支援
既に戦場には戦闘継続不可能な傷を負った兵が多数存在しています。
彼らを保護し、その撤退を支援する者がいなければ、死傷者の数は増え続けてしまうでしょう。
主戦力である防衛線の背後に負傷兵を移動させ、可能ならば天ノ都へ送り届けます。
しかしその場から動けない程の重傷を負っている者も少なくない為、その場で応急処置を施すような判断も必要となります。
友軍が上手く防衛線を維持していれば敵襲は減る筈ですが、迂回した敵の別働隊がやってくる可能性もあります。
治療や搬送を行う者以外に、それらの護衛を行う戦力が要求されます。
行動方針 : 3.敵陣突撃<危険>
精鋭兵力と共に、憤怒の軍勢に突撃します。
憤怒の軍勢の中には、高位の個体と思われる歪虚も存在しています。
特に鬼が歪虚化した物と思われるサイズ2の歪虚兵は強力で、これらが防衛線に向かえば維持が難しくなります。
外見は悪路王に似通っていますが、顔が二面、腕が四本と規模が“二人分”となっています。
高位の歪虚兵は九尾の付近に配置されているため、突撃しこれらを撃破することが目標の一つです。
また、後続の歪虚王攻撃部隊のためにルートの確保が必要とされ、彼らが歪虚王到達後はその背を守る戦いも要求されます。
多数の高位の敵との戦闘が予想されるため、非常に危険です。個人の高い戦闘能力が必要とされます。

作戦結果

多くの勇士が集まったことで戦力的に安定した作戦展開となり、敵軍の進行を食い止めることに成功しました。
遅滞戦術と機動力を生かしての作戦が功を奏しましたが、結界発動まで、交戦時間が長期化した結果、被害が増えています。

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作戦2 :撹乱攻撃


憤怒の主戦力は天ノ都南方、九尾の周辺に集中しています。
しかし、別働隊として人類側防衛線に回り込もうとしたり、直接天ノ都に侵攻しようとする敵も確認されています。
防衛線は防衛線の戦力が、そして天ノ都は東方軍と王国軍の援軍が防衛しているため、敵が到達したとしても、すぐさま戦線が瓦解するようなものではありません。
かと言ってこれらの存在は無視できる規模ではないため、敵の遊撃部隊をこちらも遊撃部隊にて迎撃する必要があります。
また、九尾後方に位置する恵土城は敵後続部隊の激しい攻撃を受けており、ここへ至る道にも多数の憤怒が待ち受けています。
これらの注意を引きつけ撹乱する事で九尾後方の護衛を減らしたり、恵土城へ向かう友軍を支援する事が可能です。
恵土城への道中には紫電の刀鬼と呼ばれる十三魔が待ち受けており、これの対応も必要とされます。
敵本隊の後方であり、逃げ隠れの出来ない平野である為、味方の撤退に合わせ逃げ出せなければ命の危険に繋がります。
また、方針によって戦域が大きく異なっており、ハンター以外の兵力を伴わないため、方針毎の連携が重要視されます。
行動方針 : 1.敵本隊撹乱
九尾率いる敵本隊を後方から攻撃し、敵戦力を撹乱します。
これにより九尾の守りをある程度薄め、また防衛線に向かう敵の数を減らす事が可能です。
どの程度の効果が期待できるのかはハンターの行動、作戦にかかっています。
友軍から孤立した場所での戦いになるため、援軍は期待できず、離脱も自力で行わなければなりません。
一ヶ所に留まって戦い続けるというよりは、敵戦力の一部を切り取り、本隊から引き離して戦い続けるような動きが要求されます。
敵本隊を迂回して天ノ都方面へ移動すれば離脱は楽になりますが、敵を防衛線後方に引き入れてしまうことになりかねません。
離脱と陽動、そのバランスを考慮した作戦が必要でしょう。
行動方針 : 2.後方戦力防衛
友軍本隊の後方では負傷兵を避難させている部隊、さらにその後方には天ノ都を防衛する部隊が存在しています。
これら防衛部隊はあまり持ち場を大きく動く事が出来ないため、多数の敵が押し寄せないよう、その数を減らす遊撃戦力が必要です。
友軍本隊が撃ち漏らした敵、また本隊を迂回してやってきた敵戦力を発見次第迎撃、これを殲滅し友軍を守って下さい。
遊撃とは言え、単独行動で事に当たるのは危険です。いくつかのチームを作り、連携し行動するのが望ましいでしょう。
後方までやってくる敵は少なく、また力も弱い事が予想されますが、前線の状況によってはこの限りではありません。
強力な個体が流れてきたり、前線が崩壊した場合はその立て直しを担うなど、適切な行動ができれば友軍を力強く支援する事が可能です。
行動方針 : 3.紫電の刀鬼対応<危険>
恵土城への道中に立ちはだかる十三魔「紫電の刀鬼」と交戦します。
かつて東方とは何らかの縁があったと噂されていますが、突如上空から落下してきた上、単独行動であり、その意図・目的に関しては不明な点が多い存在です。
しかし、災厄の十三魔の名に恥じぬ、相応の戦闘力を有する危険な存在であることは間違いなく、恵土城へ四神結界を発動させに向かう友軍を通すためにも、この敵を抑える必要があります。
戦域が九尾の後方であるため、やはり離脱について意識する必要があり、刀鬼により大きな負傷を受けた場合、生還確率は大きく低下するでしょう。
紫電の刀鬼は交戦情報が少なく、その能力については謎に包まれていますが、依頼においては愛刀である機械刀による超スピード攻撃や、配下を呼び出す行動が確認されています。
また暴食の七眷族であり、不死身ともいえるかなりの耐久力を有するとされています。

作戦結果

機動力を生かした一撃離脱の戦法を駆使して敵本隊の攪乱は成功しましたが、戦場が長期化するにつれ、継戦能力の不足が目立ちました。
後方での情報連絡もうまく行われており、戦場全体の状況把握を大きく上昇させました。
紫電の刀鬼との戦いでは結界発動までの時間を稼ぐことには成功、刀鬼は戦場を離脱しています。

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作戦3 : 歪虚王攻撃

ヴィルヘルミナ・ウランゲル(kz0021

憤怒の歪虚王、九蛇頭尾大黒狐・獄炎を攻撃します。
歪虚を七つに分類した眷属、その一つの頂点に立つ歪虚王、九尾。
その力は他の歪虚とは比べ物にならないほど強力で、複数の国家が連合してようやく太刀打ちできるかどうかと言われています。
ガルドブルムオルクス悪路王といった強力な歪虚ですら侵入出来ないとされた東方結界を容易く破り、一撃で砦を粉砕する未曾有の災厄です。
現実的な問題としてこの歪虚王を現状の戦力で撃破する事は困難を極め、またその具体的な撃退策を人類はまだ持ちあわせていません。
今人類にできる事は、結界を強化し敵の侵攻を食い止める事。ただそれだけでしょう。
どれだけ持つかもわからない結界ですが、それがなければこのまま九尾は天ノ都を滅ぼし、この地での戦いは敗北に終わってしまいます。
わずかながらの時を確保する。ただそれだけのために、この怪物へ挑む必要があるのです。
この戦場では、東方、辺境、帝国の精鋭部隊とそれらを率いるヴィルヘルミナ・ウランゲルと共に、歪虚王を攻撃します。
目的は敵を倒すことではなく、四神結界が展開するまでの時間稼ぎとなります。
決して諦めず、最後まで戦い、歪虚王の注意を引きつけ、天ノ都や友軍本隊への攻撃を阻止して下さい。
行動方針 : 1.正面決死攻撃<危険>
ヴィルヘルミナ・ウランゲルと共に歪虚王・九尾の正面から挑みます。
とても真っ当な作戦とは言えませんが、誰かが九尾の注意を引きつけなければなりません。
九尾はハンターを意に介さずゆっくりと前進しつつ、時折、尾の大蛇から火炎弾を発射し人類軍を攻撃します。
正面から攻撃を加えることで、その攻撃の矛先をハンターたちの部隊にずらすことが目的です。
当然ですが、九尾の攻撃を集中的に受ける事になるため、生半可なハンターでは闇雲に命を落とすだけでしょう。また一人の力で成し遂げられる目的でもありません。仲間と力を合わせ、少しでも長く敵を引き付けておく必要があるでしょう。
しかしまだこの戦いは始まったばかりです。今回の作戦ののち、起死回生の希望が生まれたときにハンターが不足することは避けなければなりません。
命と力を天秤にかけ、適切なタイミングで撤退してください。
それがどんなに難しい事だとしても。
行動方針 : 2.側面援護攻撃<危険>
移動し続ける九尾を追いかけつつ、九尾の側面から攻撃を仕掛け、正面への攻撃を緩和します。
その攻撃が適切であればあるだけ、九尾の矛先はこちらを向くことになります。攻撃が集中すれば、正面部隊への攻撃手段は限定され、より適切な対処を行うことが可能になるでしょう。
しかし正面での戦闘と同様、九尾の苛烈な攻撃は生死に直結します。しかし、やらねば正面攻撃部隊が壊滅する可能性は飛躍的に高くなるでしょう。
側面から攻撃する性質上、九尾はいちいち振り返らず、尾による攻撃を主とすることが予想されます。
尾は蛇に変化することで、噛み付きや薙ぎ払い、火炎で攻撃してきます。その名の通り尾は九つあり、相応の攻撃頻度であることは間違いありません。
もちろん正面攻撃隊を援護するためとは言え、ここで命を落としては元も子もありません。
天ノ都に生還する事。それを必ず忘れず、胸に刻みこんでください。
行動方針 : 3.戦域離脱支援<危険>
四神結界が発動し、本隊が撤退を開始した時、九尾と対峙した者の多くは重い傷を負っているか、あるいは命を落としていることも予想されます。
彼らだけで憤怒軍の中を突破し、天ノ都を覆う結界まで辿り着くことは困難を極めるでしょう。
その撤退時に敵を突破し、負傷者を救助するのが目的となります。
当然、憤怒の歪虚だけではなく九尾も追撃を行うでしょう。単なる救助とは比べ物にならない危険度であり、九尾に挑んだ精鋭を救出するには、やはり精鋭の力が必要とされるでしょう。
この離脱支援が失敗した場合、大量の死者が発生しかねません。
果敢に歪虚王と戦った仲間を死なせない為に全力を尽くしてください。

作戦結果

他戦場での攻撃の影響を含めて、歪虚王を結界発動まで食い止めることは成功しましたが、結界発動までの時間の遅れも伴い、予定の場所よりも天ノ都に近い位置で九尾の進撃は止まっています。
歪虚王の気を引き付けるためのより強い策が必要であったかもと思われます。
撤退については迅速な救助が成功し、追撃による被害の拡大は食い止められています。

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作戦4 : 四神結界起動


天ノ都を守り、憤怒の軍勢を退けるための結界を起動します。
憤怒の歪虚王、獄炎の力は甚大であり、従来の結界陣では侵攻を阻止できません。
より強力な結界を張るため、天ノ都の四方に存在する強力な龍脈「重霊地」に赴き、四神結界を起動する必要があります。
重霊地は北のヨモツヘグリ跡地、西のフウビ山古墳、東の五護島、南の恵土城の四カ所です。
歪虚の妨害を突破して、それぞれの龍脈に要石を設置し、巫子が天ノ都のスメラギとリンクさせ、同時に結界を発動する必要があります。
この四神結界が張られるのは天ノ都周辺であり、四つの重霊地は四神結界の展開中は無防備な状態となります。また、歪虚の苛烈な妨害が予想されるため、龍脈を起動し人柱となる東方の巫子が道中で倒されてしまう可能性もあるため、防衛が必要になります。
東方兵が同行しますが割ける戦力は少ないため、あくまでもハンターが主戦力となります。
この四神結界の起動が失敗した場合、九尾の侵攻を阻止できない上、戦闘中の本隊が撤退する事も難しくなります。
なお、ハンターの中に巫子としての役割を果たせる者がいた場合、重宝される事でしょう。
行動方針 : 1.玄武陣起動
都北方、ヨモツヘグリ跡地の龍脈を目指します。
ヨモツヘグリのベースとなった城は既に崩壊していますが、地下に存在する龍脈はまだ活動しています。
巨大な攻城兵器の動力であった事からも伺えるように、この龍脈は北方龍脈の集約地点です。
龍脈は地下にあり、地上部は崩落した城の残骸で埋もれているため、まずは地下へのルートを確保する必要があります。
九尾から最も遠く離れていることから、比較的敵の数は少なく、他の戦場より安全であると言えるでしょう。
目立った障害物は残骸しか無いため、開けた場所で歪虚との戦闘になる事が予想されます。
行動方針 : 2.白虎陣起動
都西方、フウビ山古墳の龍脈を目指します。
東方の王族が眠るとされるフウビ山古墳は西方の重霊地であり、地下に大きな龍脈を有しています。
【東征】の最初の作戦、先遣隊派遣の際に舞台となった場所であり、その戦闘で確認されている通り、古墳内は入り組んだ隠し通路となっており、龍脈までの道は複雑です。
地図は用意されていますが、古墳内は暗く入り組んでいるため、迷わず龍脈に辿り着くには工夫が必要とされます。
狭い通路や閉所での戦闘が想定される他、二つしか存在しない出入口を歪虚に塞がれる可能性もあります。
行動方針 : 3.青龍陣起動
都東方、五護島の龍脈を目指します。
五護島は五つ連なった島々を指す名称であり、厳密には二番島と呼ばれる都から二番目に離れた島が目的地です。
先だっての龍脈奪還戦において、既に龍脈は起動していますが、四神結界の発動のために、要石を設置し巫子を置くことは必要です。
全長80メートル、定員100名程度の帆船数隻をもって、海を渡ります。
唯一海路を用いるため、飛行型、水棲型の歪虚との海上戦になる可能性があります。
龍脈を抱く城そのものはかつての作戦で結界が展開され守られているため、範囲内にさえ駆け込めば追撃を振り切ることは可能でしょう。
行動方針 : 4.朱雀陣起動<危険>
都南方、恵土城の龍脈を目指します。
恵土城は九尾御庭番衆によって守られていた地であり、四つの重霊地の中で最も危険な場所に存在しています。
この地は九尾の現在位置より南側、つまり憤怒の本陣に近い位置にあり、事実上敵陣の真っ只中にあるためです。
九尾に続いて北上しようとする歪虚を足止めする結界を既に展開している地でもあり、既に歪虚の苛烈な攻撃を受けています。
恵土城を包囲する敵を突破し、城を守りつつ結界を起動しますが、起動したとしても敵の攻撃そのものが弱まるわけではありません。友軍の救援も期待できないため、過酷な状況で長時間戦い続ける必要があります。

作戦結果

青龍陣と玄武陣への到達は難なく成功しましたが、白虎陣の迷宮突破と朱雀陣での防衛に少々の遅れが生じてしまいました。
しかし深刻な遅れとはなっておらず、四神結界は発動し、全体で見れば成功といってよい結果を得ています。

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