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【血断】大規模作戦第2フェーズ「決断の時」選択肢

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さて、いよいよ決断の時だ。心の準備は出来ているかい?
ちなみに、僕は出来ていない。……優柔不断な性格なんだ、仕方ないだろ!
これはリスクをどう処理するかの話だ。一番いいのは、戦わないことだからね。
何も犠牲にしない道がないのなら――せめて後悔しない未来を選ぼう。
「後悔しない」なんてことが、無理な相談だったとしても……ね。

大精霊:リアルブルー

更新情報(6月6日更新)

メインストーリーの未来を決める投票イベント、【血断】大規模作戦第2フェーズ「決断の時」
6月6日10時をもちまして、投票受付が終了いたしました。
今回の投票人数は473名。
たくさんの御参加、ありがとうございました!
結果公開まで、暫しお待ちください。

<ご注意>
・今回はルートの選択を目的としたものであるため、リプレイは基本的に作成されません。
・すべての作戦においてユニットは使用できません。
▼大規模作戦第2フェーズ「決断の時」▼

行動入力受付中!(6月6日10時まで)


作戦1 : 運命の解放者(邪神討伐ルート)

邪神を討伐することを目的とするルートです。
残された世界の総力を持って邪神内部へと突入し、邪神の中枢を破壊します。

ファナティックブラッドがひとつの「世界」である以上、大精霊に該当する存在を破壊すればそれだけで全体が自壊すると思われます。
しかし、数多の世界を吸収し「新たなる宇宙」として再誕を迎えようとしている邪神は膨大な広さを持ち、中枢に辿り着けるかどうかもわかりません。
真っ向勝負では戦力差がありすぎて勝ち目がないため、最深部まで戦力を送り込み一撃必殺を狙いますが、道中では大量の死傷者が予想されます。
そもそも邪神の内部に突入して生還できる保証はないため、決死隊での作戦となります。
邪神の内部へ突入しなかったハンターはクリムゾンウェストを防衛する任につき、邪神内部と外部で攻撃と防御、二軸のストーリーが展開します。

邪神の封印を維持しながらの戦いとなるため、リアルブルーも戦場となります。
クリムゾンウェストという一つの世界だけで邪神をどうにかすることはできないため、リアルブルーやエバーグリーンという世界から力を借りて作戦を実行することになります。
それは、過去にクリムゾンウェストが行ってきた「異世界の捕食」に近い行いです。
エバーグリーンやリアルブルーをクリムゾンウェストに喰わせて力を高める、と言えばわかりやすいでしょうか。
それがどの程度の規模なのか、本当にそれを実行しなければならないのかは、ハンターの提案や選択によって決まります。
リアルブルーとクリムゾンウェスト、二つの星の力を集めての最終決戦となるため、勝っても負けても両世界に多大な被害が生じます

また、三つのルートの中ではPCへの死亡判定ハードルが最も低い方針となります。
戦闘不能状態で戦場に取り残されるだけで、かなり高い確率で死亡します。
明確に自分や仲間を守れる強さと劣勢を覆す高度な戦術がなければ、犠牲は避けられません。
今日まで共に歩んできた仲間が道半ばで倒れたとしても、最後まで絶対に諦めないという覚悟が必要です。


【このルートを選択することによる未来予想】
・邪神を討伐することができれば、滅びの運命からすべてが解放される。
・刺し違えてでも倒すという方向性のため、クリムゾンウェストにも甚大な被害を受ける。NPCはかなり死ぬ。
・解決すべき状況や課題だけ提示され、その解決方法はPCが考えなければならないシーンが多い。
・「大成功」以外の結果では、PCの死亡はあって当然。解決方法を考えねばならないことと合わせ、段違いの難易度。
・そのくせ失敗すると世界が滅ぶ理不尽さ。
・リアルブルーとエバーグリーンから力を借りるため、二つの世界にも大きな被害が出る。規模は作戦による。
・成功度によってはエピローグシナリオがリリース不能になる可能性あり。その場合はIFとしてリリース。
・勝利できれば滅びからの復興、という形でのエピローグ。

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まあ、基本的にはこのルートが王道だから、最有力候補だろう。
とはいえ、邪神との圧倒的な戦力差から目を逸らすわけにもいかない。僕は賛成できないな。
いざやるとなれば、地球の力もありったけ絞り出すことになるだろう。
自分の世界惜しさではないけれど……それを望まないハンターもいるだろうからね。

リアルブルー
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いちおう、「核」さえ砕いてしまえば勝ちだし、わたしという案内人がいるからね。
勝ち目はゼロじゃないけど、ガチンコの殴り合いだから大変だよね。
「核」に辿り着くのは、口で言うほど簡単じゃないと思うよ。
ハンターの死亡率もかなり高まるんじゃないかな?

バニティー
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最も無茶をすることになるじゃろうから、守護者への負担も大きくなるじゃろう。
攻撃に注力するので、王国、帝国、同盟、辺境などの守りもきつくなる。
何か、邪神を倒すうまい作戦があればよいのじゃが……。
よい作戦があれば、ぜひ提案してもらいたい!

ナディア

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作戦2 :神代の終わり(邪神封印ルート)

邪神を封印することを目的とするルートです。
邪神を討伐することは諦め、全面戦争を避けながらも邪神を封印します。

リアルブルーの地球凍結結界は邪神の封印に一定の成果を上げており、クリムゾンウェストも協力すれば邪神を長期的に封印できる可能性はあります。
しかし、そのためには二つの世界が持つ力をすべて「邪神の封印」に当てなければなりません。
具体的には世界が持つ力、神秘が途絶え、人類は神や精霊とは異なる世界で生きていくことになります。
封印するためには邪神の力をある程度削ぐ必要もあるためそれなりに大規模な戦闘は発生し、部分的には邪神の内部へ突入する必要もあります。
リアルブルーとクリムゾンウェスト、それぞれの世界から封印をかける戦いを軸にストーリーが展開します。

今はリアルブルーという世界の上で封じられている邪神を、より強固にすべての世界から切り離す封印が必要です。
そのためにはやはりクリムゾンウェスト、リアルブルー、エバーグリーンそれぞれの力を束ねる必要があります。
世界と世界の狭間、この宇宙のどこでもない場所。決して関わり合う事の出来ない因果の結界の中へ、邪神を封印する。
その結果として、クリムゾンウェスト、リアルブルー、エバーグリーンは、この宇宙の法則から切り離された場所に閉ざされることになります。
それが、それぞれの世界を行き来できなくなるということの意味です。

神を忘れた世界には、強力な覚醒者も残りません。
つまり、封印を経た世界は邪神への抵抗力も失ってしまうのです。
封印の最中、神がその力をすべて使い切る前に今一度討伐の道を求めるのか……。
或いは、幸福な忘却の中に命を終え、約束された邪神による滅びを受け入れるのか。
封印の先にある未来を、もう一度選ばなければならない時が来るかもしれません。


【このルートを選択することによる未来予想】
・邪神は封印されるだけなので、根本的な問題の解決にはなっていない。いつかは復活する可能性がある。
・とりあえず提示されている目標を達成するだけで、それなりに状況が有利になっていくので楽。
・邪神を封印するために神や精霊と別れ、マテリアルの力が感じられない世界で生きていくことになる。
・マテリアルの力が使えなくなった世界には覚醒者が存在しない。
・邪神の介入がなくなるので雑魔程度しか出現しなくなるので、世界の維持そのものは覚醒者なしでも可能。
・予め何か策を打っておかなければ、未来に邪神が復活した時、その侵攻に抵抗する手段がなくなる。
・クリムゾンウェストとリアルブルーが転移で行き来できなくなるため、どちらの世界に帰属するかを選ぶ。
・エピローグ期間のシナリオはIF扱いとなり、リアルブルー編とクリムゾンウェスト編、どちらでも参加できる。

アイコン

精霊は元々マグ・メルのような空間にいるので、人間の側にいるのはコストがかかる。
邪神を封印する場合、精霊は人間と同じレイヤーには顕現できなくなるじゃろう。
精霊から力を得られなければ覚醒もできぬので、覚醒者がいない世界となるな。

ナディア
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時間さえ稼げれば、未来に何か抜本的な対策を思い付く可能性もあるだろう。
封印がうまく行けば、改めて殲滅するという未来もあり得るかもしれない。
ただ、その時にはもう覚醒者の力はアテにならない可能性が高いだろうね。

リアルブルー
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邪神からの影響がなくなるので、歪虚も自然発生するもののみに限定されるわ。
魔導アーマーやCAMがあれば、ひとまず歪虚への対策は可能だと思うわ。
雑魔を倒せる程度の力では、復活した邪神に対抗できるとは思えないけど……。

ベアトリクス

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作戦3 :永遠の彼方に(邪神恭順ルート)

邪神に恭順し、共に宇宙の再誕を目指すルートです。
世界の存続は諦め、第二の宇宙に再び蘇るための戦いに挑みます。

クリムゾンウェストとリアルブルーはそれぞれ邪神によりまるごと取り込まれ、体内宇宙にて無限ループに巻き込まれることになります。
邪神の中では「価値のある世界」と「そうでない世界」に序列が存在するため、まずはそれを上位とするための異世界同士の戦闘に入ります。
最終大規模作戦はこの邪神体内で異世界を相手に行われる戦争として侵攻します。
無事により良い形で邪神の内部に保存された後のことはわかりませんが、少なくない回数の過去を行き来することになるのでしょう。
大転移から世界崩壊までの5年間を繰り返しながら、いつか訪れる未来を待ち続けるのです。

邪神の中で繰り返される歴史に生きた人々も、最初から憎しみに囚われていたわけではありません。
誰もがそれなりに正しい願いを抱き、ループに挑んだはずです。
それでも結果がこうである通り、ハンターの願いが未来まで歪まずに辿り着ける保証もありません。

また、邪神はその世界にとって最も価値のある者――即ち強く、美しいもの、未来に辿り着く可能性を優先して保存します。
しかし、そうではないものをすべて保存するほどの余力はありません。
例えば人ならざる者、惑星を維持する装置にすぎない精霊は保存の対象ではありません。
弱き者、力のない者、未来を創造する能力がない者は、存在を否定される世界です。
あなたがそこで生き残れたとしても、あなたの大切な人との時間が約束されるわけではないのです。


【このルートを選択することによる未来予想】
・邪神とは戦わないので、ほぼ誰も失わずにストーリーが進むが、全員歪虚になる。
・世界は無限ループに巻き込まれるため、未来に辿り着けるかどうかはわからない。
・PCは歪虚としてループに参加できるが、NPCが参加できる保証はまったくない。
・PCにとってまるで望ましくない作戦に参加しなければならない可能性がある。
・三体の大精霊と戦い、それを倒さなければならない(事実上のラスボス変更)
・エピローグがあるかどうかはわからない。
・宇宙の再誕に成功したら、永遠の楽園を自由に作れる。

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邪神は世界の「すべて」を保存は出来ぬらしいので、取りこぼしもあるじゃろう。
この世界の価値を示せなければ、「弱者」は救われない可能性も高い。
やはり親しいものと最後まで共に歩むのは難しいかもしれぬな。

ナディア
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邪神に取り込まれたあとどうなるのかは、実は全然見通しが立ってないよ。
邪神を内部から乗っ取っちゃうこともできるかもしれないけど……。
安全が保障されていないという意味では、他の選択肢とあまり変わらないね。

バニティー
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確か、ループ世界の住人はループの事実を認識できないのよね?
カレンデュラのようなイレギュラー以外は、ループのことを忘れてしまうわ。
今決意したことを、邪神の中でも忘れずにいられるのかしら~?

ベアトリクス

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