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【陶曲】グランドシナリオ「終幕のチェックメイト」作戦概要

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時代が変わって魔術も技術も進歩し、人の生活は変わった。
だとしたら、精霊だってその在り方を「これまで」に縛られる必要もないはずだ。
そうしないのは、それ以外を「知らない」から。
俺は俺の望みのままに、知ることをやめないよ。アメンスィ。

魔術協会の変人魔術師:ユージィン・モア(kz0221

更新情報(3月22日)

【陶曲】グランドシナリオ「終幕のチェックメイト」の作戦概要を公開しました。
▼【陶曲】グランドシナリオ「終幕のチェックメイト」(3/22~4/11)▼

▲OPと参加者一覧▲

▼【陶曲】グランドシナリオ 情報▼
 
 

グランドシナリオ作戦概要

事前に調査を済ませていたルートを通り被害なく遺跡までたどり着けた人類は、この地に直接姿を現したアメンスィと共に内部へと招待されます。
遺跡の中で来訪を歓迎するラルヴァと、それに対峙するアメンスィ。彼女はラルヴァに対し「決着をつけること」を提案します。
今この瞬間での決着は何のメリットもないと渋るラルヴァでしたが、アメンスィが「直接対局の席に座る(戦場に立つ)」ことを提案すると、彼は喜んで申し出を快諾しました。

緊張が走る中でラルヴァは切り札を手に入れようと、秘密裏にスキル「複数存在」で各都市に分身を送り込もうとしていました。しかし、アメンスィとユージィン・モア(kz0221) が展開した結界術「拒絶の部屋」がそれを防ぎます。
逃げ場のがないことを悟ったラルヴァは傍で静観していたクラーレを呼び、自らも不完全ながらも超越体の姿へと変化することで直接対決の意志を固めました。 何者にも縛られることを嫌うクラーレもまた、この結界から解放させるためにアメンスィの命を狙います。

自らの命を旗印にしたアメンスィと嫉妬王の決戦がここに始まるのです。

戦場

大地の裂目内「地下遺跡」。
ラルヴァが封印されている間、彼を妄信する配下の歪虚たちが彼のために作ったもの。
超越体のラルヴァが自由に動ける広大なドーム型の空間が広がった場所。
天井を支えるための太い柱が何本も連なっており、中央には王座にも似た祭壇がある。
壁面を囲むマテリアルの炎による燭台で光源は十分に確保されている。
アメンスィの結界術「拒絶の部屋」がこの空間をすっぽりと覆っており、作戦中に内外の出入り・干渉・連絡は不可能となる。

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作戦行動選択肢

選択肢1:嫉妬王ラルヴァ討伐(担当MS:のどか

 この作戦には、ハンターのみでも、ユニットを伴っても参加が可能です。
難易度が高い作戦です。十分な準備と覚悟の上、参加をご検討ください。

嫉妬王ラルヴァ

戦場の端で待ち構える嫉妬の歪虚王ラルヴァを討伐します。
超越体となったラルヴァ本体はサイズ6の巨体を持ち、宙に浮遊しています。
4本の腕はその指先から発するマテリアルの糸によって戦場の覚醒者を洗脳、ないし歪虚を強化することで戦力を増強してしまうため、まずはいくつか破壊してから本体の撃破へ向かうのが得策でしょう。

結界内という状況のため、敵味方含め誰一人として戦場から離脱することができません。
戦闘は『ラルヴァの討伐』あるいは『ハンタ―含む友軍の全滅』、ないし『選択肢2の失敗』まで続きます。

地殻変動による「移動不能」のバッドステータスに注意しながら、陶器人形と硝子ゴーレムの群れをかいくぐり、同盟争乱の決着を目指してください。
友軍戦力の同盟陸軍の歩兵覚醒者部隊と対大型歪虚部隊である特機隊が協力します。

選択肢2:アメンスィ護衛(担当MS:大林さゆる

 この作戦には、ハンターのみでも、ユニットを伴っても参加が可能です。
難易度が高い作戦です。十分な準備と覚悟の上、参加をご検討ください。

アメンスィ

クラーレ・クラーラ

人類の陣後方で結界術を行使する知の精霊アメンスィを護衛します。
術を行使中のアメンスィは移動を含む一切の行動を行うことができない中、彼女を消滅させることで結界の解除を狙う嫉妬軍将クラーレ・クラーラが迫っています。
選択肢1同様に誰もこの戦場から離脱することができないため、クラーレ自身「撤退する」という選択を持っておりません。
そのため執拗な襲撃が懸念され、アメンスィを護りきるためには彼の撃破を目指さなければならないでしょう。
ラルヴァのスキル「大地の胎動」と、距離によっては「指先の棋士」も射程圏内に入るためクラーレばかりに気を取られないように注意してください。

この選択肢が失敗した場合、ラルヴァが興じているゲーム上、次は彼の手番となります。
「複数存在」を使用した同盟各都市を一斉に襲撃する大混乱や、大地震による同盟全土の崩壊が懸念されるでしょう。
ラルヴァの討伐と同等に、結界の維持もまた重要なプロセスです。

友軍戦力として同盟陸軍の歩兵覚醒者部隊が協力します。

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友軍情報

特殊機体操縦部隊

ユージィンとジルダ

同盟陸軍および海兵隊
同盟各都市から集められた精鋭で構成された歩兵の特設部隊。

近代的な組織構造と指揮系統を持つため放っておいても最善の行動をするが、ハンターの策があれば協力的。
選択肢1、および選択肢2に登場。人数比は半々。

特殊機体操縦部隊(特機隊)
ジーナ・サルトリオ(kz0103)、ヴィットリオ・フェリーニ(kz0099)、ディアナ・C・フェリックス(kz0105)の3名で構成された陸軍のCAM運用部隊。
独自の指揮系統を持ち、軍というよりはハンターに近い臨機応変な運用が行われている。
搭乗機体はそれぞれ中~近距離マテリアル兵器特化エクスシア、近距離特化重装甲デュミナス、狙撃特化デュミナス。
選択肢1に登場。

魔術師協会
ユージィン・モア(kz0221) 、およびジルダ・アマート(kz0006)が結界外から結界維持の術を行使し、協会の魔術師たちがそれを護衛している。
結界内外は物理的・魔法的ともに隔絶されているため、相互に干渉は不可となる。

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敵軍情報

嫉妬の歪虚王 ラルヴァ
燕尾服を着た小柄な老人の姿をしているが、超越体となった本来の姿は頭に4本の腕がついた巨大な陶器人形。サイズ6。
非常に強固な無機物の身体を持つため、可能な限り威力を高めた攻撃や、防御力を下げる何らかの手段が望まれる。

他者の意識に入り込む術を得意とし、自分の存在をおぼろげなものにしたり、マテリアルの糸で繋がれた相手を意のままに操作したりする。
この力で同盟各地で起こった大きな騒乱を裏から文字通り糸を引いていたが、表舞台に立った今、他の力も余すところなく使用してくるものと思われる。
とても巨大であるため本体(頭)と4本の腕のそれぞれがアクションを行える。
選択肢1に出現。
ラルヴァ超越体
※画像クリックで拡大します

嫉妬の歪虚王ラルヴァの特殊能力(本体)
アメンスィからもたらされた情報に基づいた資料である。特殊能力の他、魔術師の地属性スキルに似た魔法を使用する。
存在侵食 他者の深層意識を侵食し、自らの存在を空気のように認識させてしまう。ラルヴァのことを認識し続ければ見失うようなことはないが、ふとした時に意識からはずれてしまう。
ラルヴァに対する命中判定を1/2する。この効果は「腕」に対しても適用される。
複数存在 自身の勢力下であれば、どこにでも、複数体同時に出現・存在することができる。
超越体の姿となった現在の状態では使用できない。
大地の胎動 かって「大地の裂目」を造った地殻変動。不完全な復活となった現在の状態ではかつての力を発揮することはできないが、ラルヴァを除く地上にいる任意のキャラクターへ地割れによるダメージとBS「移動不能:5」を与える。このBSは通常の抵抗判定の他、サブアクションで解除を宣言することでも解除できる。

嫉妬の歪虚王ラルヴァの特殊能力(腕)
1本1本がそれぞれ広範囲に物理的な攻撃を行える他、以下のスキルを使用できる。
指先の棋士 AとBから能力を選択し使用する。

【A】:半径50スクエア内のキャラクターを5体まで選択する。
対象にBS「傀儡:4」を与える。このBSは抵抗判定の他、張られたマテリアルの糸を切断することで解除できる。
※「傀儡」 対象に「行動混乱」を与える。このBSが適用された次のファーストフェイスでの抵抗判定に失敗した場合「行動混乱」を「行動操作」に変更する。

【B】:半径50スクエア内の歪虚を5体まで選択する。
対象にGS「昇格」を与える。このGSは対象が消滅するか、張られたマテリアル糸が切断されることで解除される。
※「昇格」 自らのマテリアルを分け与えることで、対象のステータスを大幅に強化する。ラルヴァが望めば同時に「行動操作」を付与することができ、GSを受けるエネミーはこれを拒否することができない。

嫉妬軍将 クラーレ・クラーラ(kz0225)
派手な格好の人形のような姿をした高位の嫉妬歪虚。サイズ1。
四本の腕を持ち、常に愛用のパラソルを持つ。
気まぐれで、仮面や杖を持つこともある。
『おもちゃの兵隊』スキルで、硝子ゴーレムを出現させている。
また、『無機物融合』スキルを使い、機械系ユニットや自動人形とも融合可能。
一部、闘狩人に似たスキルを使用し、愛用のパラソルには常にソウルエッジの魔法剣に近い効果が適用されている。
選択肢2に出現。

クラーレ・クラーラの特殊能力
過去の依頼で明かされている力である。まだ解明されていない、ないし使われた事のない力がある可能性に注意。
おもちゃの兵隊 硝子ゴーレム(後述)を生み出している。生み出されたエネミーはクラーレの消滅と共に消滅する。
俯瞰 片目を閉じることで、ゲームの盤面を見下ろすように上方から辺り見ることができる。局所のズームも可能。自身を中心に数十キロの範囲を眺める事ができる。
黄昏の傘 闘狩人の衝撃派に似たスキル。パラソルで使用。
奥義「串刺し」 闘狩人のリバースエッジに似たスキル。「黄金の傘」が成功した場合に使用する。

陶器人形
嫉妬の眷属の一般的な配下歪虚である陶器でできた人形。戦場のいたるところに出現する。サイズ1。
ここに出現するのはラルヴァが生み出したものであり、新米ハンターなら2~3人で1体を相手できるレベル。
刀剣や弓、銃など、それぞれが何かしら1つ人間の街から手に入れたと思われる武器で武装している。
選択肢1、2ともに出現。

硝子ゴーレム
クラーレがスキルによって生み出したゴーレム。サイズ2~3のものが全部で20体ほど。
クラーレが撃破されると一緒に消滅する。
選択肢1、2ともに出現。

硝子ゴーレムの攻撃パターン
格闘 拳やガラスによる斬撃の他、大きな体を活かした組みつきなども注意が必要。
硝子弾 ガラスの破片を散弾のように飛ばす。範囲攻撃。
硝子の体 この歪虚が撃破されたとき、周囲1スクエアに破片が飛び散りダメージを与える。

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