ゲスト
(ka0000)
交易護衛
マスター:後醍醐

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加制限
- -
- 参加人数
- 4~8人
- サポート
- 0~0人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2014/07/04 22:00
- 完成日
- 2014/07/07 21:48
みんなの思い出
思い出設定されたOMC商品がありません。
オープニング
●
羊雑魔の襲撃から数日後。
ハンターの活躍により家畜への被害が少なく、生活への影響も微々たるものだった。
そのお陰か、あれからは雑魔も見かけずいつになく平和なブルゲド族の居住地。
狩猟から帰ってきた男衆で居留地は賑わっていた。
運び込まれる獲物の数は結構な数に、それらの解体や保存食の作成等で人々が忙しく動いている。
保存に適さない部位の肉も振る舞われてちょっとしたお祭り騒ぎだ。
「革が手に入ったな。これでまた交易に出せるな」
一人の男が解体で出てくる獲物の革の山を見て呟く。
「これだけあれば、ストックを交易に出せますね」
「あ、エリナ様」
呟く男の後ろからやってきたのは族長の嫁のエリナだ。
「今回の狩猟で結構捕れて革以外も保存食の作成に皆が忙しいみたいで」
「そうみたいね。結構な数の燻製を作っているから材料とかも手に入れなければね」
エリナは燻製を行っている方を見て言う。
「あとは、あいつらの細工品なんかもですね」
「ええ、彼等には話をつけておいといて頂戴」
ブルゲド族には幾つかの部族を庇護している。
その多くは歪虚から逃れてきた部族が殆どだ。
庇護の対価として狩猟時の手伝いや戦士として戦える者は歪虚との戦闘に参加等、工芸品を作ったりする器用な者はその制作などである。
「本当なら……参加したほうが良いのだけれど……」
孤高を良しとする誇り高きブルゲド族はその誇りの高さから同じ立場になる部族会議への参加へ忌避感があり、参加せず、単独で歪虚とも戦っている。
その為、ブルゲド族は独自のルートで商人と羊や馬、馬具や工芸品や弓矢等を交易しているが足元を見られている。
狩猟に、工芸品や弓矢と蓄えでもって交易をしているが、工芸品等の物品は手作りで一部の材料も狩猟で左右される為、大量生産に向いていない。
かと言って、家畜を増やして交易すれば商人から供給過多と言われてレートが落ちる。
なので、少量多種となってしまい、売上が芳しくなくジリ貧でもあった。
そんな為、ブルゲド族の財政事情としては決してあまり良くない。
「説得できればねぇ……」
風の噂で聞いた部族会議での購入レートと自分達の交易のレートはだいぶ違う様だ――現状、エリナだけでは族長を筆頭に部族に忌避感が多く説得が難しい
交易品の確認を終えたエリナは護衛のことを考える。
「交易の護衛は……男衆は獲物の対処で手がいっぱい……そうね、彼等に頼もうかしら。リーナ! リーナ!」
少し考え――リーナを呼び出すエリナ。
「ん? お母さん、何?」
「今度の交易の依頼なんだけど――ハンターズソサエティに依頼してくれないかしら」
男衆は忙しくて護衛にあたれない為にハンターに護衛を依頼する、とリーナに伝える。
次いで護衛の概要などをリーナに伝えるエリナ。
「それじゃ、行ってきます!」
いつもの様に馬に騎乗してハンターズソサエティの支部へ向かうリーナ。
「交易かぁ~ 楽しみっ」
何度か手伝った交易の記憶を思い出す――辺境では見られない様々な物品が沢山あり、興味が尽きない。
「髪留めもほしいなぁ……」
リーナは自分の長いツインテールに手をやり、様々な髪留めをした自分を想像する。
「あと、下着も」
脂肪を溜め込む体質なため、豊満な体であるリーナはサイズのきつくなったブラも買えればと思っていた。
簡素なものは部族内でも作れるが――年頃の女の子としては舶来品の下着を手に入れたいと考えていた。
「足りるといいなっ」
財布を見て楽しみにするリーナだった。
羊雑魔の襲撃から数日後。
ハンターの活躍により家畜への被害が少なく、生活への影響も微々たるものだった。
そのお陰か、あれからは雑魔も見かけずいつになく平和なブルゲド族の居住地。
狩猟から帰ってきた男衆で居留地は賑わっていた。
運び込まれる獲物の数は結構な数に、それらの解体や保存食の作成等で人々が忙しく動いている。
保存に適さない部位の肉も振る舞われてちょっとしたお祭り騒ぎだ。
「革が手に入ったな。これでまた交易に出せるな」
一人の男が解体で出てくる獲物の革の山を見て呟く。
「これだけあれば、ストックを交易に出せますね」
「あ、エリナ様」
呟く男の後ろからやってきたのは族長の嫁のエリナだ。
「今回の狩猟で結構捕れて革以外も保存食の作成に皆が忙しいみたいで」
「そうみたいね。結構な数の燻製を作っているから材料とかも手に入れなければね」
エリナは燻製を行っている方を見て言う。
「あとは、あいつらの細工品なんかもですね」
「ええ、彼等には話をつけておいといて頂戴」
ブルゲド族には幾つかの部族を庇護している。
その多くは歪虚から逃れてきた部族が殆どだ。
庇護の対価として狩猟時の手伝いや戦士として戦える者は歪虚との戦闘に参加等、工芸品を作ったりする器用な者はその制作などである。
「本当なら……参加したほうが良いのだけれど……」
孤高を良しとする誇り高きブルゲド族はその誇りの高さから同じ立場になる部族会議への参加へ忌避感があり、参加せず、単独で歪虚とも戦っている。
その為、ブルゲド族は独自のルートで商人と羊や馬、馬具や工芸品や弓矢等を交易しているが足元を見られている。
狩猟に、工芸品や弓矢と蓄えでもって交易をしているが、工芸品等の物品は手作りで一部の材料も狩猟で左右される為、大量生産に向いていない。
かと言って、家畜を増やして交易すれば商人から供給過多と言われてレートが落ちる。
なので、少量多種となってしまい、売上が芳しくなくジリ貧でもあった。
そんな為、ブルゲド族の財政事情としては決してあまり良くない。
「説得できればねぇ……」
風の噂で聞いた部族会議での購入レートと自分達の交易のレートはだいぶ違う様だ――現状、エリナだけでは族長を筆頭に部族に忌避感が多く説得が難しい
交易品の確認を終えたエリナは護衛のことを考える。
「交易の護衛は……男衆は獲物の対処で手がいっぱい……そうね、彼等に頼もうかしら。リーナ! リーナ!」
少し考え――リーナを呼び出すエリナ。
「ん? お母さん、何?」
「今度の交易の依頼なんだけど――ハンターズソサエティに依頼してくれないかしら」
男衆は忙しくて護衛にあたれない為にハンターに護衛を依頼する、とリーナに伝える。
次いで護衛の概要などをリーナに伝えるエリナ。
「それじゃ、行ってきます!」
いつもの様に馬に騎乗してハンターズソサエティの支部へ向かうリーナ。
「交易かぁ~ 楽しみっ」
何度か手伝った交易の記憶を思い出す――辺境では見られない様々な物品が沢山あり、興味が尽きない。
「髪留めもほしいなぁ……」
リーナは自分の長いツインテールに手をやり、様々な髪留めをした自分を想像する。
「あと、下着も」
脂肪を溜め込む体質なため、豊満な体であるリーナはサイズのきつくなったブラも買えればと思っていた。
簡素なものは部族内でも作れるが――年頃の女の子としては舶来品の下着を手に入れたいと考えていた。
「足りるといいなっ」
財布を見て楽しみにするリーナだった。
リプレイ本文
●交易に向けて
ブルゲド族居留地のすぐ側。
交易の準備をしている為、行き交う人々で賑やかな様相となっている。
「手伝います!」
元気な声で愛想を振りまきながら、羊を積み込む手伝いを始めたのは三日月 壱(ka0244)。
(獣臭い? 敵から狙われる様な事があれば好都合だな!)
どうやら――手伝うこと以外にも意図した事があるようだ。
「ここが辺境か」
自分で見る辺境の光景――自ら見聞きして考える、それを実践しようとするレオン・フォイアロート(ka0829)。
近くにいる人に尋ね、依頼人であるリーナを探して見つけた。
「レオン・フォイアロートです。よろしくお願いします」
「リーナ・ブルゲドです。此方こそ、お願いします」
挨拶するレオンに丁寧に返事するリーナ。
「交易する場所までに雑魔や賊とかの目撃とかありますか?」
レオンは交易途中の脅威について心当りがないかリーナに尋ねた。
「狼とか……時々、豹とかですね」
考えこむようにしてレオンに答えるリーナ。
道中の脅威についてレオンは知ることが出来た。
「これが初依頼になるのですね……頑張るですの」
(ヘマは許されませんわ……。それに流石に凹みます)
「気合を入れていきますのー!」
チョココ(ka2449)は気合を入れて積み込む準備している所へ向かう。
「羊さんや馬さんにご挨拶。ナデナデですわー♪」
馬の世話をしながら羊を積み込む手伝いをするチョココ。
「交易かぁ……何か掘り出し物とかあるかな」
トリス・マリアンデール(ka0349)は積み込まれる羊や馬具などの物資を見て呟く。
好奇心旺盛でメカが好きなマリアンデールも交易される品々が気になっている様子だ。
交易の品に思いを馳せつつ依頼のことを忘れずに自分達が乗る馬車へと向かう。
「護衛、か……」
(依頼請けたからにはキッチリやれることはやらないとだな……)
ナハト(ka0383)は護衛対象である馬車を確認すると、交易の準備をしている人々を横目に自分達の馬車へと移動した。
「さて、何が出てくるのやら……」
セレナイト・アインツヴァイア(ka0900)は情報収集と挨拶を兼ねてリーナを探す。
「俺はセレナイト・アインツヴァイア、よろしくな」
「リーナ・ブルゲドです。よろしくお願いします」
互いに挨拶をし――。
「そういえば――道中はどんな動物が生息してるんだ?」
「そう、ですね。狼が多くて、豹が少しですね」
セレナイトは生息する動物と特徴を聞くことが出来た。
「サンキュ。馬車の方に向かっとく」
情報を仕入れたセレナイトは他のハンター達に共有するために馬車へと向かって行った。
●出発
準備が終わり、ハンターを乗せた幌馬車が先頭に、続いて羊、荷物、交易要員という車列で出発した。
「今のところは問題なさそうだな」
レオンは騎乗スキルを持ち、ある程度馬の扱いが分かるので御者をして周囲を警戒していた。
「野獣だったら護衛の優先は羊馬燻製肉後列の交易要員かな? 狼相手だと羊や馬の匂いは目立つかも」
セレナイトとレオンから得た情報で敵を予想するメイム(ka2290)。
幌馬車の横の布の掛かってない部分から顔を出して警戒している。
「……」
幌馬車の窓部分から外へ警戒しながらオートマチックピストルと猟銃の軽いメンテナンスを行っているのはシルフィエット・アルヴェリチェ(ka1493)だ。
何時でも動けるように準備は怠らない。
「何事も無く行ければいいんですけど……」
音と良い匂いの元はおやつとして用意してきたポテトチップスを食べているマリアンデールだ。
見張りながら食べつつ用意した緑茶を飲んでいた。
「珍しいですか?」
「あ、はい。初めて見みました」
珍しそうにポテトチップスの袋を見ていたリーナにマリアンデールは袋を差し出す。
「リーナさん、よかったらどうぞ」
「ありがとうございます」
少し、緊張した感じで袋からポテトチップスを取り出し食べてみるリーナ。
「あ、美味しい……」
リーナにとって食べたことがない、初めての味と食感だった。
「珍しいですか?」
その様子を見て不思議に思った三日月はリーナに聞く。
「食べたことが無いですね」
辺境出身のリーナにとってポテトチップスは珍しいものだった。
リアルブルー出身の三日月にとって珍しくないものでもクリムゾンウェストの人間にとってはリアルブルーの品で珍しいものもある。
無論、リアルブルーの物に慣れ親しんだクリムゾンウェストの住人もいる。
そんな明るい雰囲気の中で敵への警戒が続く。
「本当に何もないな」
馬車の後ろから警戒しているナハトに映るのは広がる荒野。
「ああ、本当に」
鋭敏視覚を使って警戒しているセレナイトがナハトの言葉に返す。
「平和ですわー」
後方の荷馬車に乗っている羊に気をかけているチョココ。
敵からの襲撃を警戒してるものの、羊や馬を見ているチョココは楽しそうだ。
警戒しつつ、馬車の車列は荒野を往く。
●襲撃
どれぐらい経っただろうか――。
昼までにはまだ時間がある、そんな時。
「来たか」
鋭敏視覚で警戒していたセレナイトは狼と豹が前方から近づきつつあるのが視えた。
「狼と豹か……」
セレナイトは近づいてくる敵に対して重藤弓で威嚇射撃を開始。
威嚇射撃を受けても更に敵は接近してくる。
「止めたほうが良さそうですね」
三日月は馬車を停車させるようにレオンに促す。
「そのほうがいいみたいですね」
御者をしていたレオンは三日月の意見に賛成し馬車を止める。
「行きます!」
三日月は地を駆けるものを使い敵へと向かっていく。
「襲撃! 襲撃だからみんな止まって!」
メイムが声を上げて後続の馬車に止まるように指示をする。
次々と馬車の車列は止まり、打って出るハンターは馬車から降車した。
「守ってみせますわ」
素早く馬車から降りて後方の羊を載せた荷馬車の隣に移動するチョココ。
チョココは敵から羊を守り、羊が暴れないように気をつけている。
「馬をやらせるわけにはいきませんからね」
レオンは御者台から降りて馬車の馬の隣に位置に移動した。
敵から馬車の馬を守りつつ、逃げたり暴れないように注意している。
「声かける迄外を覗かないでねっ。御者さんは馬を落ち着かせて」
馬車から降りたメイムは盾を構えて最後尾まで走って移動していた。
一方、遠距離攻撃ができるハンター達は攻撃を開始している。
セレナイトやシルフィエットは馬車の屋根に登り高くからの視界を確保した。
その間、マリアンデールとナハトとチョココはそれぞれで接近してくる敵に対して攻撃を行っていた。
「羊を驚かせないように……」
マリアンデールは射撃音で羊を驚かせない様に先頭馬車の前の方で敵に対して攻撃をしている。
敵とは遠距離であったが、幸運な事にヘッドショットが狼に決まり倒した。
「羊狙いか」
ナハトは前方から羊を乗せた馬車に向かってくる豹に対してリボルバーで攻撃。
撃ち出された弾丸は致命傷とは行かなかったがダメージを与えることができた。
「来ないでほしいですのー」
チョココが放つマジックアローの光るエネルギーの矢がナハトによりダメージを受けていた豹は当たり倒された。
銃撃音と共に多数の銃弾で吹き飛ぶ狼。
「獣が相手ですか之では狩りでございますね……」
12番ゲージのバックショット弾から出た6発の散弾よる攻撃。
馬車の屋根で猟銃を構えているシルフィエットによる射撃だ。
続けて矢を胴体に受け、羊へ向かっていた豹が倒れこむ。
セレナイトの弓による攻撃だ。
その後、セレナイトは最後尾にいるメイムを援護するために移動を開始。
残ったシルフィエットは猟銃で近づいてくる敵に対して射程距離を生かして銃撃を続けた。
12番ゲージのプラスティック薬莢が排莢され、屋根より転がり落ちていく。
反対側から攻めてこないか警戒も怠らない。
短射程に入ってきた敵は地上の3人で攻撃している。
馬車の屋根に1人、地上に3人で向かってくる敵に対して攻撃を継続している。
一方――戦闘直後へ少し遡る。
戦機を先んじるため敵へ吶喊した三日月は狼と戦闘していた。
「行かせませんよ!」
エストックを構えて、複数の狼と対峙する三日月。
食らい付こうと飛び込んでくる敵をかわし、エストックを振りかざして敵の脚に当たり、返り血を浴びる。
(さーて、上手く喰らいついてくれるといいんだがなぁ?)
狙い通り――敵の狼や豹が三日月をさらに包囲し、三日月は周囲からの攻撃を回避しながらの戦闘となった。
「よっと!」
連携してくる狼を重点的に倒し、各個撃破しようとする。
回避、攻撃――その繰り返し。
延々と続く死の舞踏、どちらかが倒れるまで続く。
三日月が多くの敵を釣り出したが、遠距離攻撃を潜り抜けて接近する敵もいた。
「せいっ!」
レオンは馬車を襲おうとして飛びかかって来た豹をロングソードで斬りつけた。
馬には近づけさせない為に戦闘しながら、馬車より敵とともに離れた。
敵の攻撃をカイトシールドで守りつつ、隙をみての攻撃。
ダメージの蓄積により動きが鈍くなったところでレオンは敵の胴体を一刀両断した。
「セレナイトさん止め宜しく~」
馬車の最後尾でメイムは馬車の屋根に移動してきたセレナイトと連携して戦闘していた。
流石に前衛の三日月が引きつけ、遠距離攻撃チームが攻撃しているだけあってここまで来る敵は少ない。
だが、少なからずとも敵は来ている――メイムがいるおかげで敵に対処出来ていた。
セレナイトが弓で牽制しつつメイムがドリルナックルで格闘するスタイルだ。
「やぁ!」
マテリアルにより高速回転するドリルが弓の攻撃による牽制で隙ができた豹への頭部へ突き刺さる。
敵は絶叫を上げる間も無く、脳漿と血を撒き散らかして絶命した。
後方を狙う敵との戦闘が続く。
「させません! 大事な馬車です! やらせませんよ!」
囲んでいた敵はそのほとんどが倒されていた。
だが、残った1体の敵が三日月を攻撃するのを諦めて馬車へ向おうとする。
それを見た三日月は身を挺して阻止をする。
「くっ!」
激しい音をたててぶつかり合う狼と三日月。
双方にダメージを受けるも、敵が向かうのを阻止できた。
三日月は先程からの蓄積したダメージもあり、マテリアルヒーリングで傷を癒やす。
ふらつく敵にエストックを振りかざしとどめを刺した。
多数の敵との戦闘によりスキルの残りが少なくなったものの、三日月の周りの敵は掃討された。
一方、馬車を護るように遠距離攻撃しているグループ。
「私は別に狙撃だけしか出来ないわけではございませんよ」
シルフィエットは近づいてきた敵に対して オートマチックピストルで攻撃を行う。
「ならばこちらでっ!」
魔導銃のリロードが惜しかったマリアンデールはアルケミストタクトに持ち替えて機導砲で攻撃をした。
機導砲のエネルギーが敵に当たり、動きを止めた。
「トドメだ」
そこへ、ナハトのリボルバーの銃弾が動きを止めた敵へ当たり倒した。
「怖くないですわよー」
羊を宥めながらチョココはナハトやマリアンデールと連携して攻撃を行っていた。
「あと少しでございますわね……」
猟銃で地上の3人の射程距離から後退した敵を馬車の屋根から攻撃しているシルフィエット。
うまい具合に互いのキルゾーンをカバーしあっている。
「クリア」
遠距離に逃げていた最後の敵を銃撃で仕留めた。
こうして、各々の場所での戦闘が収束を迎えた。
周囲を警戒していたが、敵の気配はなく安全と確認することが出来た。
戦闘による損傷が激しいため狼や豹からはぎ取る事をせずに埋めて処理をハンター達は行った。
交易場所へと向けて車列が動き出す。
●交易しよう!
その後、無事に交易場所へ一行が到着した。
馬車から降り立つハンターと交易の要員達。
「ご婦人の頼みとあらば、お安いご用ですよ」
交易に参加していた女性から手伝いをお願いされたレオンは快く引き受けた。
「私は騎士ですからね」
何もせずに手伝わないのはレオンの騎士としての矜持に反するので快く引き受けた理由だった。
レオンは手伝いながらも辺境の品や交易の商人が持ってきた品々を合間に興味深そうに見ていた。
レオンの他にも三日月や他のハンター達が荷降ろしを手伝っていた。
「手先が器用なんだなぁ。この弓矢も良い出来だ、これなら敵も仕留めやすいだろう」
(俺もこういうことが出来ればハンターやめて転職するんだが……)
「まあ、俺みたいなずぼらな奴じゃ到底無理だな」
積み降ろしていてた工芸品や弓矢に素直に感心していたナハトだった。
「到着ですわね♪ さぁ、おりるのです」
荷車から羊を下ろす手伝いをしているチョココ。
戦闘中も宥めたりしていたおかげか、素直にチョココの指示に従って指定された場所へ移動した。
「ねーおじさん、買取安すぎない? この値段だと転売しても儲けが出るよ」
「うむむ……」
「え? いつもこれくらい?! ここまでの運搬だってコストじゃん、これくらいは増やせるよね」
交易の売買の手伝いをしているメイム。
交渉術(初級)もあるおかげか交渉はメイム達に有利に進んでいる。
「手作りな分、質が良いのですよ! 質がよければ長持ちします!」
「俺は猟撃士やってるんで、そこそこ弓や革製品の良さは分かるつもりだ。これは良い物だと思う」
一方、三日月とセレナイトも違う場所で交渉の手伝いをしているようだ。
二人も交渉術(初級)を持っているのでどうやら有利に進んでいるようだ。
「ところでリーナさん、どうやったらそんなに大きくなるんですかっ」
「え、あはは……」
リアルブルー由来のものがないか見ていたマリアンデールは下着を見ていたリーナを見つけて話をしていた。
「これなんかリーナさんに似合うのではないでしょうか!」
「あ、きれい。いいねっ」
交渉が終わった――どうやら表情から上手く言った様子の三日月が髪留めを勧めている。
どうやら、購入したようだ。
積み込みを手伝うハンター達。
(こうして恩を売っておけば、後々俺自身のためになる)
そう思いながら笑顔で手伝う三日月だった。
こうして、交易はハンター達のお陰でいつもよりもかなり多い収益をあげることが出来た。
●交易を終えて
「帰路は私がさせていただきます」
レオンと同じ様に騎乗スキルをもっていたシルフィエットが御者をした。
燃料や食物を満載した馬車の先頭にブルゲド族の居留地へと進む。
警戒しながら進むが、どうやら行きの戦闘で周囲の敵をあらかた一掃できたようで敵は出てこなかった。
無事、ブルゲド族の居留地へ到着することができた。
思いがけない最良の結果とともに。
交易護衛 完
ブルゲド族居留地のすぐ側。
交易の準備をしている為、行き交う人々で賑やかな様相となっている。
「手伝います!」
元気な声で愛想を振りまきながら、羊を積み込む手伝いを始めたのは三日月 壱(ka0244)。
(獣臭い? 敵から狙われる様な事があれば好都合だな!)
どうやら――手伝うこと以外にも意図した事があるようだ。
「ここが辺境か」
自分で見る辺境の光景――自ら見聞きして考える、それを実践しようとするレオン・フォイアロート(ka0829)。
近くにいる人に尋ね、依頼人であるリーナを探して見つけた。
「レオン・フォイアロートです。よろしくお願いします」
「リーナ・ブルゲドです。此方こそ、お願いします」
挨拶するレオンに丁寧に返事するリーナ。
「交易する場所までに雑魔や賊とかの目撃とかありますか?」
レオンは交易途中の脅威について心当りがないかリーナに尋ねた。
「狼とか……時々、豹とかですね」
考えこむようにしてレオンに答えるリーナ。
道中の脅威についてレオンは知ることが出来た。
「これが初依頼になるのですね……頑張るですの」
(ヘマは許されませんわ……。それに流石に凹みます)
「気合を入れていきますのー!」
チョココ(ka2449)は気合を入れて積み込む準備している所へ向かう。
「羊さんや馬さんにご挨拶。ナデナデですわー♪」
馬の世話をしながら羊を積み込む手伝いをするチョココ。
「交易かぁ……何か掘り出し物とかあるかな」
トリス・マリアンデール(ka0349)は積み込まれる羊や馬具などの物資を見て呟く。
好奇心旺盛でメカが好きなマリアンデールも交易される品々が気になっている様子だ。
交易の品に思いを馳せつつ依頼のことを忘れずに自分達が乗る馬車へと向かう。
「護衛、か……」
(依頼請けたからにはキッチリやれることはやらないとだな……)
ナハト(ka0383)は護衛対象である馬車を確認すると、交易の準備をしている人々を横目に自分達の馬車へと移動した。
「さて、何が出てくるのやら……」
セレナイト・アインツヴァイア(ka0900)は情報収集と挨拶を兼ねてリーナを探す。
「俺はセレナイト・アインツヴァイア、よろしくな」
「リーナ・ブルゲドです。よろしくお願いします」
互いに挨拶をし――。
「そういえば――道中はどんな動物が生息してるんだ?」
「そう、ですね。狼が多くて、豹が少しですね」
セレナイトは生息する動物と特徴を聞くことが出来た。
「サンキュ。馬車の方に向かっとく」
情報を仕入れたセレナイトは他のハンター達に共有するために馬車へと向かって行った。
●出発
準備が終わり、ハンターを乗せた幌馬車が先頭に、続いて羊、荷物、交易要員という車列で出発した。
「今のところは問題なさそうだな」
レオンは騎乗スキルを持ち、ある程度馬の扱いが分かるので御者をして周囲を警戒していた。
「野獣だったら護衛の優先は羊馬燻製肉後列の交易要員かな? 狼相手だと羊や馬の匂いは目立つかも」
セレナイトとレオンから得た情報で敵を予想するメイム(ka2290)。
幌馬車の横の布の掛かってない部分から顔を出して警戒している。
「……」
幌馬車の窓部分から外へ警戒しながらオートマチックピストルと猟銃の軽いメンテナンスを行っているのはシルフィエット・アルヴェリチェ(ka1493)だ。
何時でも動けるように準備は怠らない。
「何事も無く行ければいいんですけど……」
音と良い匂いの元はおやつとして用意してきたポテトチップスを食べているマリアンデールだ。
見張りながら食べつつ用意した緑茶を飲んでいた。
「珍しいですか?」
「あ、はい。初めて見みました」
珍しそうにポテトチップスの袋を見ていたリーナにマリアンデールは袋を差し出す。
「リーナさん、よかったらどうぞ」
「ありがとうございます」
少し、緊張した感じで袋からポテトチップスを取り出し食べてみるリーナ。
「あ、美味しい……」
リーナにとって食べたことがない、初めての味と食感だった。
「珍しいですか?」
その様子を見て不思議に思った三日月はリーナに聞く。
「食べたことが無いですね」
辺境出身のリーナにとってポテトチップスは珍しいものだった。
リアルブルー出身の三日月にとって珍しくないものでもクリムゾンウェストの人間にとってはリアルブルーの品で珍しいものもある。
無論、リアルブルーの物に慣れ親しんだクリムゾンウェストの住人もいる。
そんな明るい雰囲気の中で敵への警戒が続く。
「本当に何もないな」
馬車の後ろから警戒しているナハトに映るのは広がる荒野。
「ああ、本当に」
鋭敏視覚を使って警戒しているセレナイトがナハトの言葉に返す。
「平和ですわー」
後方の荷馬車に乗っている羊に気をかけているチョココ。
敵からの襲撃を警戒してるものの、羊や馬を見ているチョココは楽しそうだ。
警戒しつつ、馬車の車列は荒野を往く。
●襲撃
どれぐらい経っただろうか――。
昼までにはまだ時間がある、そんな時。
「来たか」
鋭敏視覚で警戒していたセレナイトは狼と豹が前方から近づきつつあるのが視えた。
「狼と豹か……」
セレナイトは近づいてくる敵に対して重藤弓で威嚇射撃を開始。
威嚇射撃を受けても更に敵は接近してくる。
「止めたほうが良さそうですね」
三日月は馬車を停車させるようにレオンに促す。
「そのほうがいいみたいですね」
御者をしていたレオンは三日月の意見に賛成し馬車を止める。
「行きます!」
三日月は地を駆けるものを使い敵へと向かっていく。
「襲撃! 襲撃だからみんな止まって!」
メイムが声を上げて後続の馬車に止まるように指示をする。
次々と馬車の車列は止まり、打って出るハンターは馬車から降車した。
「守ってみせますわ」
素早く馬車から降りて後方の羊を載せた荷馬車の隣に移動するチョココ。
チョココは敵から羊を守り、羊が暴れないように気をつけている。
「馬をやらせるわけにはいきませんからね」
レオンは御者台から降りて馬車の馬の隣に位置に移動した。
敵から馬車の馬を守りつつ、逃げたり暴れないように注意している。
「声かける迄外を覗かないでねっ。御者さんは馬を落ち着かせて」
馬車から降りたメイムは盾を構えて最後尾まで走って移動していた。
一方、遠距離攻撃ができるハンター達は攻撃を開始している。
セレナイトやシルフィエットは馬車の屋根に登り高くからの視界を確保した。
その間、マリアンデールとナハトとチョココはそれぞれで接近してくる敵に対して攻撃を行っていた。
「羊を驚かせないように……」
マリアンデールは射撃音で羊を驚かせない様に先頭馬車の前の方で敵に対して攻撃をしている。
敵とは遠距離であったが、幸運な事にヘッドショットが狼に決まり倒した。
「羊狙いか」
ナハトは前方から羊を乗せた馬車に向かってくる豹に対してリボルバーで攻撃。
撃ち出された弾丸は致命傷とは行かなかったがダメージを与えることができた。
「来ないでほしいですのー」
チョココが放つマジックアローの光るエネルギーの矢がナハトによりダメージを受けていた豹は当たり倒された。
銃撃音と共に多数の銃弾で吹き飛ぶ狼。
「獣が相手ですか之では狩りでございますね……」
12番ゲージのバックショット弾から出た6発の散弾よる攻撃。
馬車の屋根で猟銃を構えているシルフィエットによる射撃だ。
続けて矢を胴体に受け、羊へ向かっていた豹が倒れこむ。
セレナイトの弓による攻撃だ。
その後、セレナイトは最後尾にいるメイムを援護するために移動を開始。
残ったシルフィエットは猟銃で近づいてくる敵に対して射程距離を生かして銃撃を続けた。
12番ゲージのプラスティック薬莢が排莢され、屋根より転がり落ちていく。
反対側から攻めてこないか警戒も怠らない。
短射程に入ってきた敵は地上の3人で攻撃している。
馬車の屋根に1人、地上に3人で向かってくる敵に対して攻撃を継続している。
一方――戦闘直後へ少し遡る。
戦機を先んじるため敵へ吶喊した三日月は狼と戦闘していた。
「行かせませんよ!」
エストックを構えて、複数の狼と対峙する三日月。
食らい付こうと飛び込んでくる敵をかわし、エストックを振りかざして敵の脚に当たり、返り血を浴びる。
(さーて、上手く喰らいついてくれるといいんだがなぁ?)
狙い通り――敵の狼や豹が三日月をさらに包囲し、三日月は周囲からの攻撃を回避しながらの戦闘となった。
「よっと!」
連携してくる狼を重点的に倒し、各個撃破しようとする。
回避、攻撃――その繰り返し。
延々と続く死の舞踏、どちらかが倒れるまで続く。
三日月が多くの敵を釣り出したが、遠距離攻撃を潜り抜けて接近する敵もいた。
「せいっ!」
レオンは馬車を襲おうとして飛びかかって来た豹をロングソードで斬りつけた。
馬には近づけさせない為に戦闘しながら、馬車より敵とともに離れた。
敵の攻撃をカイトシールドで守りつつ、隙をみての攻撃。
ダメージの蓄積により動きが鈍くなったところでレオンは敵の胴体を一刀両断した。
「セレナイトさん止め宜しく~」
馬車の最後尾でメイムは馬車の屋根に移動してきたセレナイトと連携して戦闘していた。
流石に前衛の三日月が引きつけ、遠距離攻撃チームが攻撃しているだけあってここまで来る敵は少ない。
だが、少なからずとも敵は来ている――メイムがいるおかげで敵に対処出来ていた。
セレナイトが弓で牽制しつつメイムがドリルナックルで格闘するスタイルだ。
「やぁ!」
マテリアルにより高速回転するドリルが弓の攻撃による牽制で隙ができた豹への頭部へ突き刺さる。
敵は絶叫を上げる間も無く、脳漿と血を撒き散らかして絶命した。
後方を狙う敵との戦闘が続く。
「させません! 大事な馬車です! やらせませんよ!」
囲んでいた敵はそのほとんどが倒されていた。
だが、残った1体の敵が三日月を攻撃するのを諦めて馬車へ向おうとする。
それを見た三日月は身を挺して阻止をする。
「くっ!」
激しい音をたててぶつかり合う狼と三日月。
双方にダメージを受けるも、敵が向かうのを阻止できた。
三日月は先程からの蓄積したダメージもあり、マテリアルヒーリングで傷を癒やす。
ふらつく敵にエストックを振りかざしとどめを刺した。
多数の敵との戦闘によりスキルの残りが少なくなったものの、三日月の周りの敵は掃討された。
一方、馬車を護るように遠距離攻撃しているグループ。
「私は別に狙撃だけしか出来ないわけではございませんよ」
シルフィエットは近づいてきた敵に対して オートマチックピストルで攻撃を行う。
「ならばこちらでっ!」
魔導銃のリロードが惜しかったマリアンデールはアルケミストタクトに持ち替えて機導砲で攻撃をした。
機導砲のエネルギーが敵に当たり、動きを止めた。
「トドメだ」
そこへ、ナハトのリボルバーの銃弾が動きを止めた敵へ当たり倒した。
「怖くないですわよー」
羊を宥めながらチョココはナハトやマリアンデールと連携して攻撃を行っていた。
「あと少しでございますわね……」
猟銃で地上の3人の射程距離から後退した敵を馬車の屋根から攻撃しているシルフィエット。
うまい具合に互いのキルゾーンをカバーしあっている。
「クリア」
遠距離に逃げていた最後の敵を銃撃で仕留めた。
こうして、各々の場所での戦闘が収束を迎えた。
周囲を警戒していたが、敵の気配はなく安全と確認することが出来た。
戦闘による損傷が激しいため狼や豹からはぎ取る事をせずに埋めて処理をハンター達は行った。
交易場所へと向けて車列が動き出す。
●交易しよう!
その後、無事に交易場所へ一行が到着した。
馬車から降り立つハンターと交易の要員達。
「ご婦人の頼みとあらば、お安いご用ですよ」
交易に参加していた女性から手伝いをお願いされたレオンは快く引き受けた。
「私は騎士ですからね」
何もせずに手伝わないのはレオンの騎士としての矜持に反するので快く引き受けた理由だった。
レオンは手伝いながらも辺境の品や交易の商人が持ってきた品々を合間に興味深そうに見ていた。
レオンの他にも三日月や他のハンター達が荷降ろしを手伝っていた。
「手先が器用なんだなぁ。この弓矢も良い出来だ、これなら敵も仕留めやすいだろう」
(俺もこういうことが出来ればハンターやめて転職するんだが……)
「まあ、俺みたいなずぼらな奴じゃ到底無理だな」
積み降ろしていてた工芸品や弓矢に素直に感心していたナハトだった。
「到着ですわね♪ さぁ、おりるのです」
荷車から羊を下ろす手伝いをしているチョココ。
戦闘中も宥めたりしていたおかげか、素直にチョココの指示に従って指定された場所へ移動した。
「ねーおじさん、買取安すぎない? この値段だと転売しても儲けが出るよ」
「うむむ……」
「え? いつもこれくらい?! ここまでの運搬だってコストじゃん、これくらいは増やせるよね」
交易の売買の手伝いをしているメイム。
交渉術(初級)もあるおかげか交渉はメイム達に有利に進んでいる。
「手作りな分、質が良いのですよ! 質がよければ長持ちします!」
「俺は猟撃士やってるんで、そこそこ弓や革製品の良さは分かるつもりだ。これは良い物だと思う」
一方、三日月とセレナイトも違う場所で交渉の手伝いをしているようだ。
二人も交渉術(初級)を持っているのでどうやら有利に進んでいるようだ。
「ところでリーナさん、どうやったらそんなに大きくなるんですかっ」
「え、あはは……」
リアルブルー由来のものがないか見ていたマリアンデールは下着を見ていたリーナを見つけて話をしていた。
「これなんかリーナさんに似合うのではないでしょうか!」
「あ、きれい。いいねっ」
交渉が終わった――どうやら表情から上手く言った様子の三日月が髪留めを勧めている。
どうやら、購入したようだ。
積み込みを手伝うハンター達。
(こうして恩を売っておけば、後々俺自身のためになる)
そう思いながら笑顔で手伝う三日月だった。
こうして、交易はハンター達のお陰でいつもよりもかなり多い収益をあげることが出来た。
●交易を終えて
「帰路は私がさせていただきます」
レオンと同じ様に騎乗スキルをもっていたシルフィエットが御者をした。
燃料や食物を満載した馬車の先頭にブルゲド族の居留地へと進む。
警戒しながら進むが、どうやら行きの戦闘で周囲の敵をあらかた一掃できたようで敵は出てこなかった。
無事、ブルゲド族の居留地へ到着することができた。
思いがけない最良の結果とともに。
交易護衛 完
依頼結果
参加者一覧
サポート一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談所 トリス・マリアンデール(ka0349) エルフ|16才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2014/07/04 21:57:00 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/07/02 20:14:57 |