偽乗合馬車強盗事件

マスター:天田洋介

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2015/06/03 07:30
完成日
2015/06/07 23:39

みんなの思い出

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オープニング

 グラズヘイム王国の王都【イルダーナ】では乗合馬車が日常に溶け込んでいた。様々な路線を周回する乗合馬車を足代わりにすることによって、王都の隅々まで移動できる。
 つい最近、ヘルメス情報局の日刊新聞に注目すべき記事が載った。それは偽乗合馬車の出没についてだ。
 場所や時間帯は違っていたが、偽装した乗合馬車が停留所に乗りつけて乗車を促す。騙された乗客は車内で金品を奪われて、人気が無い場所で放りだされるという。今のところ人的被害は殴打された程度で死者は出ていないが、由々しき事態といえる。
 官憲も動いているが、乗合馬車の業者達はハンターズハンターズソサエティにも協力を求めた。
「神出鬼没で今のところ尻尾を出しませぬ。厳重な警戒をしているのにも関わらず、平均して三日に一度は事件が発生していまして。このままではみなさんに乗合馬車そのものが忌避されてしまいます。どうか解決に導いて頂きたく」
 業者の代表がハンターズソサエティの支部に依頼を提出。それから数時間後、リゼリオのハンターズオフィスに内容が提示される。
 同時刻に二個所で事件が発生したことがあった。同一の組織かはわからないが、少なくても二両の偽乗合馬車が暗躍しているのはまず間違いない。
 王都は六重の城壁に囲まれた城塞都市である。現在七つ目の城壁が建築中だが、将来の第七街区付近では事件が起きていなかった。そこで今回は数に含めないこととする。
 検問は第二城壁門の通過がもっとも厳重である。二個所同時の事件はこの第二城壁を境にして発生していた。
 王族や貴族、または裕福の商人が住まう王城、第一街区、第二街区が一括り。一般的王国民が住まう第二から第六までが一括り。二個所同時の捜査が求められる。
 数日後、王都を訪れたハンター達は捜査を開始するのだった。

リプレイ本文


 ハンター一行は王都到着早々、第二城壁を境にして二手に分かれる。
「気を付けてね」
「セティ、またあとでね」
 セレスティア(ka2691)は金刀比良 十六那(ka1841)の手を握り、無事を祈ってから第二城壁門へと送りだす。
 第二城壁内の王城、第一、第二街区へ向かったのは、藤林みほ(ka2804)と金刀比良の内A組、ロニ・カルディス(ka0551)と菊開 すみれ(ka4196)の内B組である。
 第二城壁外の第三から第六街区に残ったのは無限 馨(ka0544)とセレスティアの外A組、日下 菜摘(ka0881)とジェニファー・ラングストン(ka4564)の外B組だった。


 許可証で第二城壁を通り抜けた四名は最初に宿部屋を決める。
 そしてすぐに聞き込みを開始。闇雲に乗車しても強盗と接触できるとは限らない。まずは取っかかりが必要だった。
 内A組の藤林みほと金刀比良は整然とした通りを歩いていた。
「この辺に来るのも久しぶりね……」
「初めてではないのでござるか。それは頼もしいでござるよ」
「詳しいって訳じゃないけどね」
「内と外の事件。同じ組織なのか、自分たちの糊口をしのぐためだけのこそ泥なのか知りたいでござる」
 二人は業者から事前にもらった被害者情報の冊子を確かめる。解決協力に好意的と思われる被害者の自宅を訪ねてみた。
「御者の片方が一人の客を脅して他の客に猿ぐつわをさせたり、手足を縄で縛らせるんです。脅した相手だけは御者が拘束しまして。そうして被害者の自由を奪ってから身につけている装飾品を奪っていきました。最後は荷物を馬車に残して身体一つで追いだされて――」
 高齢の被害者男性は詳しく語ってくれる。騒がない限りは暴力を振るうことはなかったらしい。但し、騒ぐ相手には老若男女問わず殴りつけて容赦なかったという。
 内B組のロニと菊開も情報収集のために歩き回った。強奪は馬車を走らせながら行われたようだ。被害者の乗客を下ろした場所を確認してから被害者の自宅を訪ねる。
「ひでぇやつらだったよ。まあ、脅されたときあんたのようなべっぴんさんに抱きつかれたんで役得だったんだけどさ。そのときの様子、試してみようか」
「その女性、あなたのような方に守られてさぞ嬉しかったでしょうね」
 貴族の被害者男性はやけに下品な男だった。菊開はセクハラ発言を受け流しながら質問を続ける。
 ロニも被害者に質問を重ねていく。
「御者達は鍔広の帽子を深く帽子を被っていたようだな。そして走りながらの強盗のときには仮面を被ってことに及んだと?」
「俺のときは鉄仮面だったな。思わず笑っちまったぜ」
 被害者達の証言は重なる部分が多かった。それは無駄ではなく、それだけ信憑性が高まるというものだ。
 宵の口、宿部屋に集まった四名が得られた情報を突き合わせる。
「事件とかを調べる時はこうしてみるって、本で読んだことがあるのよね……」
 金刀比良は路線図を業者からもらっていた。それに事件発生の日時や被害者が下車した場所を書き込んでいく。
 藤林みほは宿を出て第二城壁近くまで移動。外の組とトランシーバーで情報交換をした。やり口はかなり似ている。かといって同じ組織と決めつけるのは時期尚早といえた。
 翌日も調査を行う。
 やがて偽乗合馬車の出没に法則性が見つかる。
 複数の業者が乗り入れている人気路線が特に狙われていた。反面、不人気路線での事件発生は二件のみだ。相談の末、人気路線に絞り込むことにする。
 内A組と内B組は別々に行動。まずは無作為に乗ってみた。真っ当な業者とそうでない業者を区別するためだ。
 大手の業者だからといって必ずしもよいと限らない。とはいえ傾向としては弱小よりも大手の方がまともである。
「あのお店の洋服、とても仕上がりがいいのよ」
「今度一緒に入ってみるでござる」
 藤林みほと金刀比良が車窓から街の景色を眺める。リラックスした調子でわざと隙をみせながら。
 藤林みほは東方風に髪を飾って一般人を装った。かんざしがとても似合う。
 金刀比良も一般人を装いながら、腕には高価そうなブレスレットをつけていた。どちらも業者から借りたもので誘い水である。
「お茶飲みます? どうぞ♪」
「これはありがたいな」
 停留所を見張っていた菊開とロニは並んでベンチに腰かけていた。
「犯人の御者達、見かけは紳士ぽいとなると……」
「あからさまに粗暴ってほうがわかりやすいのにな」
 菊開が持ってきた紅茶を飲みながら小声でやり取り。疑わしき乗合馬車を選んで乗り込んだ。
 菊開は信頼できそうな業者にある頼み事をしていた。扉付近に結ばれたリボンがそうで他の乗合馬車と区別するためのものである。
「さっき乗った馬車、頼んでない業者のリボンが結んであって。どうしてなのかな?」
「敵はかなり慎重派だ。リボンのことがばれているかも知れないな」
 それからリボンについては参考程度に留めることにした。
 乗合馬車に乗るようになって四日目の昼過ぎ。ついに内B組が偽乗合馬車を接触を果たす。
 走りだしてすぐ、狐面をつけた御者の男が菊開に刃物を向ける。
「君が他のみなさんに猿ぐつわを噛ませなさい。終わったら手足を縛るように。布や縄はそこの箱に入っています」
「えっ? な、なんなんですか? わたしどうしたら」
 菊開が狐面の男の注意を引きつけている間に、ロニはトランシーバーと魔導短伝話のスイッチを入れて椅子の下に隠す。
 乗客八名が身動きできなくなったところで、狐面の男が装飾品や財布を奪う。
 乗合馬車は速度こそ落としていたが走り続けていた。満車を示す旗を靡かせながら停留所を通過していく。
「あれは?」
 そんな最中、御者台の猪面の男が通りのど真ん中に立つ娘に気がついた。トランシーバーか魔導短伝話で状況を知った内A組が駆けつけたのである。
「馬が悪いことに使われているなんて許せないんだから。後悔しなさいね」
 金刀比良はマギステルグローブの手を迫る馬車に向けて伸ばす。放たれた輝く矢が弧を描いて猪面の男の肩に突き刺さる。猪面の男が蹲ったとき、乗合馬車へ一つの影が飛び移った。
「だ、誰?」
「邪魔でござるよ」
 影の正体は菊開。鉄製の煙管で猪面の男の両手を叩いて手綱を落とさせた。叫く猪面の男を無視して手綱を拾い、乗合馬車を道の脇へと停めようとする。
 その頃、馬車内でも騒ぎが起きていた。
「!!」
 縄で両方の手首を縛られていたロニが、足元に置いてあった布包みのバックラーを屈んで握る。全体重を預けるようにシールドバッシュで狐面の男を抑え込む。
 間髪入れずに青白いガスが車内に充満。金刀比良によるスリープクラウドだった。
 菊開は太腿に隠してあったデリンジャーを狐面の男の米神に当てる。
 どうにも出来ない状態で狐面の男は夢の中へ。ガスに耐えられたのは菊開とロニだけ。乗客六名も眠ってしまう。
 こうして第二城壁内の偽乗合馬車強奪事件はひとまず解決に導かれた。
「アジトはどこなのかな?」
 菊開の問いに御者二名が黙りを決め込んだ。黒幕の存在がわかるにはもうしばらくの時間が必要だった。


 第二城壁外に残ったハンター四名も闇雲な犯人探しはしなかった。
「それにしても人多いですね」
「馬車を用意するのも結構金がかかりそうすけど、割に合うほど稼げるんすかねえ?」
 セレスティアと無限馨は停留所を見学した。人気路線の停留所ではたくさんの人が乗合馬車を待っている。
 セレスティアは怪しくないよう視線だけを動かして周囲を探った。
 無限馨も停留所を観察したが、彼の狙い目は乗合馬車の業者達への鎌かけである。
 その頃、日下菜摘とジェニファーは外A組よりも先に乗合馬車の業者が多数入居している建物を訪ねていた。
「途中までは偽と気付かれなかったのですから、何らかの事情で墜ちてしまった人間なのかも? 何か心当たりはありませんか?」
 応対した大手の商会主に日下菜摘が質問を投げかける。辞めていった者が新規に乗合馬車の商いを始めるというのはよくある話だという。また異業種からの参入もあることから、食い詰めてしまった業者がいてもおかしくないらしい。
 ジェニファーもいくつか質問した。
「路線を周回する馬車のようだが、客が行先の区別がつく目印はあるのか?」
「停留所の看板と馬車に記されたマークを見ればわかるようになっていますね」
「馬車っていくらするんだ? 金持ちじゃなきゃ二両と御者も用意できると思えん」
「かなり……これぐらいですかね。高いのは確かですが、逆説的にいえば馬車さえあれば誰でも始められるんですよ。乗合馬車は」
 商会主が指で金額を示しながらジェニファーに答える。第二城壁の外側に限れば、草臥れた中古馬車でも料金が安ければ構わない客も多いようだ。
 ちなみに王国が経営している路線もある。そちらにただ乗りしようとする業者はさすかに皆無。断りもなしにやったとすれば手痛い目に合わされることだろう。
 商会主に話しを聞いた後、外B組は被害者の自宅へと向かった。
 ある被害者によれば、小太りな御者に暴力を振るわれたらしい。まだ顔に怪我の跡が残っていた。御者達は仮面をつけて犯行に及んでいたが事件の度に違う。
「御者の一人がやけに煙草臭かったんですよね?」
 些細ことだが日下菜摘は覚えておく。
 外A組が業者の建物を訪ねたのは外B組が立ち去ってから一時間後のことである。
「そうなんすよ。この辺りが怪しいそうなんで明日から探るつもりなんす」
 無限馨は明日から調査する場所を多数の商会主に吹聴して回る。業者内に犯人の一味がいるのであれば、何らかの反応を示すだろうと彼は睨んでいた。
「が、がんばりますね」
 セレスティアはわざとおどおどして頼りない様子を演じてみせる。
 夜、宿に戻った二組は互いの情報を交換した。
 二日目からは実際に乗合馬車へ乗り込んで囮として動く。
「テンヤってお店が目の前にある停留所にいきたいんだけど?」
「それならここから五つ目だな」
 ジェニファーは停まった乗合馬車の御者に訊ねる。答えが間違っていたら怪しいし、同時に近くで風体も確かめた。
(この馬車には縄がついていないですね)
 日下菜摘は信頼できる業者に印をつけてもらう。御者台の把手に細い縄が結ばれているのがそれである。
「こんにちは!」
 セレスティアは御者に挨拶して様子を窺った。後ろめたい者はやはり行動に現れるものだ。
(こっちでも人気路線が怪しいっすね)
 無限馨は停留所を遠巻きに眺めながら考える。第二城壁内の仲間達とは連絡機器で定期的に連絡を取っていた。
 乗合馬車の内情を知っている集団が犯人なら、人気路線の混雑に紛れるのは容易なことだろう。これまでに不人気路線でも強盗事件は発生していたが被害はほんのわずかだった。
 乗合馬車を利用したり、観察するうちに四名はいろいろとわかってくる。御者の顔を覚えたり、業者の善し悪しなど。縄の印も検討に加えて、そこから外れた怪しい業者に注目した。
(こやつら怪しいぞよ)
 ジェニファーがこれまで見たことがない小太りな御者と煙草臭い御者のコンビに遭遇する。その他にもいくつか条件が合う。
「任せてね」
 乗り込む前に相棒の日下菜摘が魔導短伝話でセレスティアに連絡をとった。
 二人が乗るとすでに三名の客がいる。三つ目の停留所で外A組が乗り込んだ。乗合馬車内は乗客七名のうち、四名がハンターといった構成になる。
 発車してまもなく路線から外れた。熊の面をつけた小太りな御者が車内に現れる。
「い、いや! 近寄らないで!」
「ほら、命が惜しけりゃ金だしな」
 他の客が人質にならないようセレスティアはわざと目立つ。熊面の男がセレスティアの首にナイフを当てた。
「だ、出すから。何もせんでくれ」
 客の一人が焦りながら懐から財布を取りだそうとする。
 熊面の男の視線がそれに向いた瞬間、ジェニファーが動いた。覚醒しつつナイフを持つ熊面の男の右腕を後ろ手に取る。
 日下菜摘が車内の飾り布を熊面の男の口の中へ突っ込んだ。大声があげられないようにしてからホーリーライトの衝撃で気絶させる。
 無限馨は正面の戸板を開いて御者台へと飛びだしていた。
「てめぇ!」
「少し静かにしといてくれませんかねぇ」
 兎面をしていた御者の顎を肘で小突いて脳しんとうを起こさせる。手綱を拾って馬車を通行の邪魔にならない空き地へと停めた。
 二人の御者はその思慮の浅さから下っ端としか思えなかった。ハンター四名は尋問のために業者が集う建物へと御者二名を連れて行く。宿ではいろいろと不都合があるからだ。
 夕暮れ時、第二城壁内を探っていた仲間達も犯人達を捕らえて姿を現す。
 偽乗合馬車の御者四名とも口を割らなかった。そこで業界に詳しい古株の御者に確認してもらったところ、内三名を知っているという。一年前に潰れた乗合馬車の弱小商会に務めていたはずだと。
 御者一名が持っていた鍵を使って弱小商会の元事務所に乗り込んでみたが誰もいなかった。だがつい最近まで人がいた形跡がある。金目の物はなかったが、その他のガラクタは山のように残されていた。
「やはり歪虚がらみかのう」
「だとすれば許せないわよね」
 ジェニファーと金刀比良が机の引き出しの奥からペンダントを発見する。歪虚を崇拝する文言が鏡文字で刻まれていた。
「歪虚を崇拝している奴らがいるって聞いたことがあるっす」
「それは聞き捨てならないな」
 無限馨が金刀比良から受け取ったペンダントをロニが覗き込んだ。
「きっと黒幕がお金の力で弱小商会をいいなりにしたんだと思いますね」
「こうなると探していたのは金目の物だけじゃなかったのかも知れませんね」
 日下菜摘とセレスティアが頭を働かせて推理する。
「由々しき問題でござる」
「後々のことを考えて報告書にちゃんと書いておかないといけないわね」
 藤林みほと菊開は最近書かれたと思われる書類に目を通す。
 捕まえた御者四名は充分に調べた後で官憲に引き渡した。
 翌日、王都の各地でヘルメス情報局の号外が配られる。ハンターの活躍によって偽乗合馬車の強奪事件が解決したと記されていた。
「喜んでもらえてよかったな」
「ロ二さんもお疲れ様でした。頼れる男性って素敵よね」
 転移門で戻る直前、ロニと菊開は一緒に号外へと目を通す。
 今回の事件をきっかけにして官憲による乗合馬車業者への立ち入り検査が行われるようだ。
 ハンター達のおかげで危険は排除された。ただ災いの火種は燻り続けている。王都に仇なす輩は何処かで息を潜めているはずだった。

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MVP一覧

  • 支援巧者
    ロニ・カルディスka0551

重体一覧

参加者一覧

  • スピードスター
    無限 馨(ka0544
    人間(蒼)|22才|男性|疾影士
  • 支援巧者
    ロニ・カルディス(ka0551
    ドワーフ|20才|男性|聖導士
  • 冥土へと還す鎮魂歌
    日下 菜摘(ka0881
    人間(蒼)|24才|女性|聖導士
  • 夢の迷い子
    イザヤ・K・フィルデント(ka1841
    人間(紅)|17才|女性|魔術師
  • 淡光の戦乙女
    セレスティア(ka2691
    人間(紅)|19才|女性|聖導士
  • くノ一
    藤林みほ(ka2804
    人間(蒼)|18才|女性|闘狩人
  • 紅茶の作り方を覚えた者
    菊開 すみれ(ka4196
    人間(蒼)|18才|女性|猟撃士
  • 新聞号外・犯人逮捕貢献者
    ジェニファー・ラングストン(ka4564
    人間(蒼)|17才|女性|疾影士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/06/02 08:30:25
アイコン 相談所
無限 馨(ka0544
人間(リアルブルー)|22才|男性|疾影士(ストライダー)
最終発言
2015/06/03 06:32:54