軍馬育成のお手伝い

マスター:桐咲鈴華

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2015/07/20 12:00
完成日
2015/07/27 12:32

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

「軍馬の供給が追いつかない?」
「はい。もう少し軍馬を買いたいという申し出がありまして……」
 辺境の要塞ノアーラ・クンタウの近くにある、軍馬の育成場の主は寄せられた報に困惑していた。商人に卸していた軍馬の在庫が底を尽き、更なる入荷を求めているということだが……。
「つってもなぁ、欲しいから売ってやる、って訳にもいかんのよな。軍馬は貴重な血統で生まれて初めて育てあげれるモンだし、そう簡単に売りに出せる程簡単じゃねぇ」
 育成場の主は頭を掻きながら業者に答える。馬は元々臆病な動物だ。本来戦闘に駆り出すには不向きである故に、古くからの血統を受け継ぎ、生まれてきた勇敢な馬を戦闘に慣れさせていく。言うなればサラブレッドだ。育成もそう簡単にはいかないし、生まれてくる数にも限りがあるということであり、突如として買いたいと申し出られても困るというものだ。
「しかし、東方や辺境においても戦いが激化している今、騎馬は非常に重要な戦力です。利益以上にハンターさん達の安否がかかっているんです。何とかならないでしょうか」
「俺達としてもそりゃ十分に分かってるがなぁ、馬は生き物だ。言われてすぐ成長はせんよ。……そうだな」
 育成場の主は顎に手をあてて思案する。そして業者に、こう切り出した。
「……少し、手を焼いてるじゃじゃ馬が居てな。えらく気性の荒いやつと、言うことを聞かねえ捻くれたやつ。それからプライドがすっげー高い奴が。とてもじゃあねえけど、売りに出せたもんじゃねえ奴らがな」
「それはどういう……?」
 業者の質問に、主は挑戦的な笑みを返す。
「少し勝手は違うかもしれねーが、依頼って形で持ち帰ってくれるか。ハンターに今挙げた3頭のじゃじゃ馬を何とかしてもらいてぇんだ。うまく懐けば、そのまま貰っていってくれてもいい。こっちとしても手を焼いてるこいつらの主が見つかれば、次の仕事にかかりやすくなるしな」
「そういうことでしたら、お受けしますね。現状、それしか手が無さそうですから……」
 こうしてショップの業者は軍馬の代わりに依頼を持ち帰る事になった。

リプレイ本文

●育成のお手伝い

 軍馬訓練場。所謂軍馬の牧場だ。本来臆病な動物である馬を、戦闘に耐えうるように育成、訓練する場所。牧草と堆肥の臭いに混じり、火薬の香りがする独特なその場所へ、此度ハンター達は依頼をこなしにやってきた。
 牧場主によると、3頭の性格の悪い軍馬に手を焼いてるようだ。そんな悩みを解消すべく依頼を受諾したハンターがこの場所へと集う。はたしてプロですら唸らせるようなじゃじゃ馬を、ハンター達は手なずける事が出来るのだろうか……。


●そのプライドは気高く

「なるほど……軍馬とは由緒正しい馬なのだな」
 その出生の由来を効いた紫炎(ka5268)は関心した風に頷き、目の前の馬を見やる。整った美しい毛並みは光を浴びる毎に輝くかのよう。
「つまり軍馬とは貴族のようなものだ、私と同じだな。私は紫炎だ。仲良くしよう」
 にっこりと微笑みかけながらもしっかりと目を合わせて馬に訴えかける紫炎。しかしプライドが高いという軍馬はぷいっとその視線を逸らしてしまう。
「ふふ、話は聞いているよ。気の強い娘の方が好みなんだ、私はね」
 不敵にそう笑むと、雰囲気を察知したかのか軍馬は厳しい視線を浴びせてくる。馬とは思えない程、誇りを感じさせる視線に紫炎はほんの僅かにたじろいだが、
「ふふ……いいなその眼、気に入ったよ」
 同じく、自分の誇りを賭けた挑発的な視線を返す紫炎。いいぞ、まだ信用するな。私達は会ったばかり。信用するのはもっと認め合ってからでいいと。そういう意味の篭った強い視線を馬に投げかけていた。

「ははっ! これはなかなかだな!」
 別の日、紫炎はプライドの高い馬への騎乗を試みる。だが、紫炎の事を認めていない馬は紫炎を振り落とそうと暴れまわる。
「いいぞ、振り落としてみろ。私は馬も得意だ、そうそう負けてはやらんぞ! ほら、前はあんなにも広いんだ、走って振り落としてみろ!」
 しかし紫炎も騎乗の技術をもってプライドの高い馬に喰らいつき、挑発的な言葉を投げかける。誇り高き馬もそこまでされて黙っている訳にはいかなかったようで、あえて挑発に乗ってやると言わんばかりに風を切って疾走を始める。
「は……っ! これは、凄いな! やるじゃないかお前!」
 かなりの速度を持って牧場内の草原を走り、耐えず胴を振り乱す馬の動きに流石に御しきれなくなったか、紫炎は振り落とされた。
 悠々と厩舎へと戻っていく馬を地面に横たわったまま眺める紫炎。馬の足取りに未練はなく、早々と遠ざかっていくようだった。
「本当にプライドが高いんだな……やれやれ。高飛車なのも嫌いではないがな」
 頭を掻きながら起き上がる紫炎。力比べで訴えかけるやり方はあの馬には効果は薄いと、薄々感じ始めていた。


「馬は、自分だけでは出来ないことを叶えてくれる、頼りになる尊敬すべき大切な友人です」
 メトロノーム・ソングライト(ka1267)は自身の愛馬『コクトー』と共に厩舎に入ってくる。プライドの高い馬はそちらに少し、関心を覚えたようだった。
「故に上下関係はありません。私も、貴方と友達になりに来たのです」
 そっと柔らかな仕草で訴えかけるメトロノーム。あくまで対等な立場でいたい。そういった思いが伝わったのか、馬は『話を聞いてやらんでもない』といった視線を向けてくる。
「暫くお世話をする事になりましたメトロノームです。よろしくお願いしますね」
 心の篭った丁寧なお辞儀に馬を心を動かされたのか、その姿をじっと見つめていた。

 それからメトロノームは、甲斐甲斐しく馬の世話をする。ピュアウォーターを使って綺麗にした水を使って、丁寧な手つきをもって馬の身体を洗ってあげていた。
「本当に美しい毛並みなのですね」
 語りかけるようにしながら、優しくブラッシングしていくメトロノームに対し、馬もまた満足そうに尻尾を揺らしている。プライドが高いが故に、それを尊重してくれる相手には幾分か心を許しているようだ。メトロノームはその気高い存在に敬意をもって接し、愛馬コクトーと共に日々を過ごしていた。
 そんな折に、敷地内にある川に遊びにきた時に。自分だけでなく、相手にも敬意を持って欲しいという願いから、馬に対して凄い所を見せようとするメトロノーム。
「見ててくださいね。……いきましょう、コクトー」
 騎乗したコクトーにウォーターウォークをかけ、水面を駆け抜けてゆくメトロノーム。プライドの高い馬はその真意を汲み取ったか、メトロノームの様子を遠くから動かずにしっかりと眺めている。メトロノームの青く美しい髪を揺らしながら水面を駆ける様子は、馬であっても美しさを感じずにはいられない程幻想的であった。
 少しずつ積み重ねていく暖かな日々に、プライドの高い馬の氷のような心は少しずつ、柔らかく溶かされていったのだった。


●荒々しく獰猛な凶馬

 煉瓦で造られた厩舎の中に、その馬は居た。他の木造の厩舎と比べても頑丈な場所で、しっかりとロープで結ばれたその馬の額には十字傷。膨れ上がった筋肉で覆われ、がっしりした体つきの馬だ。すぐ癇癪を起こして暴れるということで特別広い厩舎を与えられており、広々としたスペースを悠然と使ってる事も牧場主達の悩みの種となっている。
 そんな馬の前には、ハンターの一人であるレオン(ka5108)が立っていた。
「オレはレオン。騎士を目指す者だ。よろしく」
 自己紹介をするや否や、唸り声をあげて返す馬。気性が荒いというのは本当のようだ。
「馬に乗るのも騎士を目指す上では欠かせないことだ。だからここに来た。これからよろしくな」
 人にするのと同じように挨拶をするが、馬の反応は芳しくなく、ヒヒィィン! と大きな声をあげて威嚇する。今すぐ帰れ、と言わんばかりの迫力だった。
「聞いてた通り気性の荒い馬だな。だが、だからこそやり甲斐がある」
 そう言いつつレオンは近づくが、頑丈なロープでしっかりと結ばれてる筈の馬が暴れ、その胴体で体当たりを繰り出す。レオンは突然の事に吹き飛ばされ、壁に倒れこむ。
「いてて、やるな。お前の背に乗せてくれないか?」
 そんな馬の態度にもめげずにアプローチをするレオンだったが、馬はそんなレオンの態度などどこ吹く風と言わんばかりに暴れる。体当たりを食らわせられたり、足蹴にされて吹き飛ばされる。それでも、レオンはめげずに語りかけながら近づいてゆく。
「俺は騎士になりたい。今のままではあまりに未熟だ。剣も、馬もな。けれど……俺は諦めない」
 お前と分かり合う事もな。という言葉は飲み込み、代わりに視線で訴えかける。だが、そんな事情などおかまいなしに馬は暴れ、跳ねる。
 レオンは、自分の訴えが片側の都合だけを押し付けている事に気付いていなかった。レオンは確かに騎士を目指し、その上で乗馬の技術も必要なものであると思っているが、今回肝心となる『馬と向き合う』という心が足りていない。力比べで認めさせる馬とはいえ、相手は自分たちと同じ、意思と生命を持つ生物だ。故に馬の方にも都合がある。ただがむしゃらに挑み続けるだけでは認めて貰えないということを、レオンは数日間の内に実感する事になったのだった。

 そんな気性の荒い馬の生活は何というか、すごく自堕落だった。他の馬数頭分の餌を平らげたかと思えば、すぐに眠り始める。起きてる時に近づこうとすれば荒い息で威嚇する。そんな様子を世話しながら観察していた恙祓 篝(ka5138)は、ついに声を張り上げる。
「本当に食っちゃ寝かてめぇ! 黙って世話してりゃマジでその繰り返しなんだな!」
 大きな声で目を覚ました馬は、眠りを妨げられた事でひどく不機嫌になる。ブルルル……と唸り声をあげながら睨みつけてくるが、篝も負けてはいない。
「そりゃそんだけデカイ図体してれば熱量も必要だろうけどさ! もうちっと働こうぜバッテン野郎!」
 篝は額の傷からとってつけた即興の名前で馬を呼ぶ。その雰囲気というか語感の悪さを感じ取ったのか、馬は篝の前にずいっと迫ってくる。
「よし分かった! お前は一度敗北を味わうべきだ覚悟しろ!」
 そう言いつつ篝は、鞍もなしに馬の背中へと飛び乗った。当然馬は暴れまくる。身体を揺らし、前足を跳ね上げて暴れ回る。だが篝も負けずにその背に食らいつく。
「道具なんて使ってたまるか、正々堂々勝負だこんちくしょう!」
 両手を胴に回してしがみつく。がっしりとした体つき故に手を引っ掛けるのは容易かったが、それが乗りやすいとは全くの別問題だ。その脚力をもって狭い厩舎を暴れ回り、ついに篝は振り落とされて地面に落ちる。
「いってぇぇ……でも負けるかおらおらいくぞおら痛いケツ痛い!」
 負けるかといわんばかりに迫る篝をサッとかわして後ろ足で篝の尻に蹴りを叩き込んむ馬。ビターン! と壁に叩きつけられ、吹き出る鼻血を拭いながらも馬の胴へと登り、食らいつく。
「お前こんなに強いんだろ! 絶対、誰かの役に立てるんだ! なのに育てて貰った人達に迷惑ばっかかけてんじゃねえぞ!」
 篝は熱血一直線で、自分なりにこの気性の荒い馬と向きあおうと、懸命に胴にしがみつく。自分だけでなく、他者を、何より馬自身を認めながらこの現状を許せないでいる熱い心が、揺るぎない想いを形成する。やがて、馬の上に息を切らしてしがみつき、馬の方もついに根負けしたか、やがて息を切らして大人しくなった。
「へ、へへ……っ! 俺の勝ちだな、ざまあみろってんだ。……悔しかったら、いつか俺を振り落とせるくらいに強くなってみろって……!」
 顔中、いや体中傷だらけで、かなり不格好だったが、その力と根性を認めた馬は、それから篝に対しては素直に言うことを聞くのだった。


●ささくれた心を癒やす真心

「軍馬、かぁ。私だって戦場は怖いんだもの。……馬達は本当に怖いだろうに、大変よね」
 丁寧なブラシがけをしながら、ティス・フュラー(ka3006)は呟く。目の前にいるのは一見普通の何の変哲もない軍馬だったが、その実とても捻くれた性格をしている馬で、大人しく見えてもまず言うことを聞かない困った馬なのだそうな。
(……聞いた話によると、あまり構って貰えなかったのが、捻くれた原因みたいね。調教なんて解らないから……素直になってくれるまで、私なりに頑張らないと)
 ティスは自分なりに、馬と向きあおうと努力して接し続けた。愛情をもってブラッシングし、ゆったりと筋肉をほぐすようにマッサージをしてあげる。馬は大人しくされるがままでいて、ティスの心を込めた接し方に安心しきっているようだ。
 それでも相変わらず言うことは聞かないようで、ティスが騎乗しても、思った通りに動いてはくれない。立ち上がれと言えばその場で座ったまま動かないでいたり、走らせようとしても急にその場でぐるぐると回ったりする。
 だが、それでもティスは諦めない。毎日朝には「おはよう」と挨拶し、寝る前には「おやすみ」と、必ず馬に声をかけて、寝食を共にする。
「今日は天然蜂蜜を使ってみたの。どうかしら?」
 そんなある日、折を見てティスが出したのは天然蜂蜜を混ぜ込んだ餌だった。馬のは甘いものが大好物であり、特に蜂蜜は馬は大好きな食べ物の一つだ。
 ……ヒヒィン。
 一瞬だけ寂しそうな声をあげつつ、ティスの出した餌を美味しそうに食べる馬。美味しそうに食べる様子に、思わずティスも優しくその頭を撫でる。
「……よしよし、寂しかったのね」
 甘い食べ物と、ティスの真心に、馬のささくれた心は少しずつ癒やされていくのだった。


「よしよし……いい子ですね」
 ティスと同じく、真心をもって接するのはソフィ・アナセン(ka0556)。彼女もまた牧場主から馬の好きな食べ物やお世話を聞いて、それを意欲的に実行していく。
 どうやら水浴びが好きなようなので、あいた時間は敷地内の川へと連れていき、積極的に水浴びをしてあげたりした。
(あぁ……お馬さんのお相手が出来るなんて……なんて素敵な依頼……!)
 普通のお姉さんっぽく毅然とした態度で馬と接していたソフィだったが、内心飛び上がって踊りだしたいくらいにテンションが上がっていた。彼女は自他ともに認める大の動物好きであり、此度この依頼を受け、馬の世話をすると聞いていただけでワクワクしていたのだった。
 それも、愛でたいから好きだという訳ではなく、しっかりと動物……馬の性質を理解し、向き合っている。故に馬が苦手とする大きな声もあげたりしないし、馬に対して失礼のないよう、丁寧に振舞っているのだった。
(お馬さんは賢いですから、どうやったら構ってくれるかをよく見ているんでしょうね)
 彼女は、この馬が悪戯好きなのは、構ってくれる、反応してくれるという事に対して味を占めてるからだという結論をつけた。幼い頃構ってくれなかったが故に愛情に飢えた馬は、手のかかる子を演じる事で人の目を惹こうとしたのだと。
「第一そんなに構って欲しいなんて……甘えん坊さんですか!? 可愛すぎます!」
 はっ、と口を押さえるソフィ。テンションが限界突破して遂に口に出してしまったのだった。
 しかし、馬は動じた様子はなくソフィの近くに居る。逃げようともせず、素直に近くに居た。
 ソフィ自身は隠していたつもりだったろうが、馬は臆病な動物であるが故に、人の感情や気配にも敏感だ。特にこの馬は寂しさが故に人の機微には敏く、必死に隠そうとしているソフィの真意もしっかりと伝わっているようだった。
 捻くれてはいるが、根っこは素直で愛情に飢えている馬は、こうして溢れだしてしまう程の大きな愛情を持って接してくれるソフィに対して、大きな信頼を築きつつあったのだった。


●馬達のその後

 こうして、数日間に渡るハンター達の努力の結果、手を焼いていた馬達はすっかり大人しくなった。
 特に気性の荒い馬は篝を認めてついてきて、捻くれた馬は溢れ出る程の愛情をくれたソフィに懐いている。プライドの高い馬もまた、メトロノームの世話の甲斐あって、人間を多少認め、牧場主の言うことを幾分か聞くようになったらしい。暫くすれば立派な軍馬になって、人を乗せて駆けていくのだろう。

 ハンター達はここで触れ合った『生命』との思い出と経験、新たに築いた友情を胸に仕舞いこみながら、軍馬育成馬を後にしたのだった。

依頼結果

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MVP一覧

  • ふわもふマニア
    ソフィ・アナセンka0556
  • 熱い心は友を紡ぐ
    恙祓 篝ka5138

重体一覧

参加者一覧

  • ふわもふマニア
    ソフィ・アナセン(ka0556
    人間(蒼)|26才|女性|魔術師
  • アルテミスの調べ
    メトロノーム・ソングライト(ka1267
    エルフ|14才|女性|魔術師
  • ツナサンドの高みへ
    ティス・フュラー(ka3006
    エルフ|13才|女性|魔術師
  • 死者へ捧ぐ楽しき祈り
    レオン(ka5108
    人間(紅)|16才|男性|闘狩人
  • 熱い心は友を紡ぐ
    恙祓 篝(ka5138
    人間(蒼)|17才|男性|舞刀士
  • 聖盾の騎士
    紫炎(ka5268
    人間(紅)|23才|男性|舞刀士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談用に
ティス・フュラー(ka3006
エルフ|13才|女性|魔術師(マギステル)
最終発言
2015/07/20 01:47:03
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/07/15 23:54:23