• 深棲

【深棲】海中よりの襲撃者

マスター:四方鴉

シナリオ形態
ショート
難易度
やや難しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
4日
締切
2014/07/24 09:00
完成日
2014/08/01 07:18

みんなの思い出

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オープニング

●波打ち際の襲撃者
 その異変は、突如として訪れた。
 海水浴というレジャー、それを前にして浜辺の清掃、整備を行うはずの人々が目にしたのは、異様な姿で波間を泳ぐ歪虚の存在。
「な、なんだよあれは!?」
「この浜辺に歪虚が出るなんて聞いてないぞ!」
「おい、こっちにくるぞ……に、にげろぉ!」
 浜辺の人々目掛け、猛烈な勢いで迫る歪虚。
 その異質な姿は狂気そのもの、波間から顔を出すのは巨大サンマのお頭に、並ぶように突き出す全裸男性上半身。
 魚の頭と海草まみれの人間が左右に並び、浜辺に突撃。
 水飛沫をあげつつ現れた巨体は、頑強な鱗に覆われたワニそのもの。
 そう、この歪虚は巨大なワニの体、その両目にあるべき場所からサンマのお頭と全裸男性の上半身が突き出した姿をしていたのだ!
 異質な姿はそれだけに止まらず、泳ぐ事に適応するべく尾も変化。
 本来は流線、先端に従い細くなるはずの形状はクジラの尾びれに変形し、強力な遊泳力を手に入れていた。
 ワニの体から発生する膂力、そして地上での行動力。
 クジラの尾びれにより強化された遊泳力。
 そして、目の代わりに突き出したサンマのお頭と全裸男性の上半身から醸し出される狂気が合わさる異質な存在。
 人々を食い殺そうと迫り来る巨大な口。
 エラをパクパクさせ、無駄に苦しそうな様子を見せるサンマのお頭。
 背中の鱗に生えた、多量のフジツボを毟り取り投石の要領で投げつける全裸男性。
 生物としては無茶苦茶に組み合わさった歪虚の襲撃。抵抗する力の無い人々はたまらず全員が浜辺からパニック状態で逃げ惑い、命からがら避難を完了する有様。
 邪魔者を排除し、自分だけの砂浜を手にした歪虚は海へと戻り、波間からサンマのお頭と全裸男性の上半身を出したまま遊泳する。
 こうして、突如発生した歪虚により制圧された浜辺を奪還すべく、ハンター達に依頼がなされる事となっていた。

●浜辺を取り戻せ!
「はいはーい、何かいきなり色々混じってる歪虚が出てきちゃいましたよ! 単体ですけどめっちゃ強いみたいです、はい」
 集ったハンター達に、受付嬢が依頼の内容を説明する。
 今回の目的は浜辺に突如出現、周囲一帯から人々を排除し、波間を我が物顔で泳ぐ歪虚、ワァーシンの撃破である。
「真面目にキモイですねー。ベースはワニの体ですけど、色々と妙なのが引っ付いたり変形したりしてます。
 まず、背中がビッシリとフジツボまみれ、尻尾はクジラの尾びれになって泳ぐ力が上がってます。
 あと、本来はワニの目がある場所なんですけど……右目の部分からは大きいサンマのお頭が、左目の場所からは裸のオッサン、上半身が突き出しちゃってるみたいです。
 なので、泳いでる場所は一目瞭然! ってことでキモイです、本気で、はい」
 身体的特徴は左右非対称、狂ったように暴れ狂い、近づく者は無差別に襲い引く事を知らない。
 自分達が倒され逃げるか、相手を殺すかしか決着はつけられないだろう。
「主体はベースになってるワニの体になりますね。オッサンはフジツボを毟って投げつけてきますから鬱陶しいですし。
 あ、サンマのお頭はエラを動かして口をパクパクしてるだけですね、特に何もしてきません、一体なんの為についているやら、って思うでしょう?
 私が思うにですねぇ、頭がたくさんあるって事が重要だと思うんですよ!
 適当にパーツが増えただけより、頭が何個かあって呼び名が変わる……今回のだと、そうですね。トリプルヘッド・クロコダイルとかいいんじゃないですかね、うんうん」
「一人で勝手に納得スンナ」
 敵の攻撃パターンを説明しつつ、何故この様な姿なのか、を自己解釈し勝手に納得する受付嬢。
 とあるハンターが冷めた目でツッコミを入れるが対して気にせず彼女は説明を完了していた。
「まあ、細かい事はいいじゃないですか! 相手はキモイですけど強力です、気を引き締めていってらっしゃい!」
 気にすることはない、敵を倒す事に対して相手の姿や意味など些細な事。
 受付嬢はハンターへと各種資料を託し、危険な歪虚退治へと送り出すのであった。

リプレイ本文

●海から陸へと
 人気の無くなった砂浜に8名のハンターが到着したのは、日が高く上った昼下がりであった。
 沖合いに見える小さな影、それは今回の標的になる歪虚ワァーシンが海中より突き出した体の一部、サンマのお頭と裸のオッサン、その上半身である。
「こっちに気付いてないわね……戦うならゴミとか少ないこの辺がよさそうね」
「ああ、しかし……これは景観を損ねるという次元じゃ無いね」
「なにやら楽しそうな敵の気配でもあるのだが、どうなるものか……」
 悠々と泳ぐ歪虚を眺めつつ、流木やゴミの少ない場所を戦場に選定していた文佳(ka2076)にクラウス・エンディミオン(ka0680)とイーリアス(ka2173)が言葉をかける。
 見た目はふざけた敵、だがその実力はかなりのものであると予想され、油断は出来ない。
「さって、この世界で始めての戦いになるのか」
「ま、できれば地上だけでやりたいもんだな」
 敵の脅威、武術を学んでいて良かったというべきか、それを使わざるを得ない状況になった不幸と言うべきか、どちらとも言える鳴神 時雨(ka1884)が眼を細めればクロード・オールドマン(ka0365)が顎を撫でつつ歪虚を凝視。
 未だハンターに気付かず、悠々と泳ぐ歪虚は何を思うか。
「このような前衛的なキメラが生まれてしまったのは、人の咎に他なりません。人が増長し思いあがった挙句、母なる海を汚してしまったが故の悲劇……」
 自分が贄となり、海に身を捧げて怒りを鎮める他無いとか仰ってるのはニャンゴ・ニャンゴ(ka1590)、地球を汚すのは良くない事ですし、自然が怒ってるかもしれませんが相手は歪虚だしちょっと違うんじゃないですかね!
「ハハッ! あんなバケモノ相手に銃器無しで挑もうってどころか、正面から斬ったはったを仕掛けようなんてなぁ」
「見た目はふざけていますが中々強敵のようですね……」
 圧倒的膂力を持った歪虚、それと正面からぶつかる事も可能な覚醒者という存在に自分も在る事にゴロー・S・ホーガン(ka2713)が笑い、月架 尊(ka0114)が締めの言葉を。
 既に戦場とした一角から流木などは撤去されつつあり、後は歪虚を此処へと引きずり出すだけである。
 干し肉を投げ込もうとした尊であったが、ゴローがどうせなら釣ってみようと提案、持ち込んだフックを肉に突き刺し鎖と連結。
 簡易な罠を用意し波打ち際へ尊が移動、力いっぱい歪虚目掛けてフックの突き刺さった干し肉を投げ込み、戦いは始まるのであった。

●アングラー
「おおっとぉ!? こいつぁすげぇ引きだぜ!」
 干し肉へ喰らい付き、海中に引きずり込もうとするワニに対し鎖を掴むゴローが叫ぶ。
 他の面々も鎖を引く事で歪虚を逆に陸上へ引き上げる策ではあったが、自身が罠にかけられた事に怒ったか、それとも単純に障害があると認識したのか引きこみをワニは断念。
 引っ張る力に逆らわず、そのまま砂浜に釣り上げられた時からワニの猛進は始まっていた。
「フィッシュオン! って感じだが、こりゃー引っ張らなくてもいかねぇ」
 鎖を手放し、後退しつつ言葉を漏らしたゴローの眼には猛烈な勢いで砂浜を走り、ハンターに喰らい付かんとするワニの姿が。
 だが、海中での戦闘を避けたいハンターにとってこの状況は望んだ展開、投擲されたフジツボに何人かが被弾するも波打ち際から離れた場所までワニは誘い出されていたのだ。
「元第零伍戦鬼小隊、訓練兵、月架 尊……鬼として参る」
「いくぜ、鳴神流15代目(仮)時雨が相手になってやるぜ」
 陸上のワニ、その巨体に真っ先に突っ込んだのは尊と時雨。
 互いに名乗りを上げれば、左側面のオッサンに近づく尊、右側面からサンマを狙う時雨。
 双方、得物として振るう日本刀が一閃。
 白銀の軌跡を残す尊の一撃、紅の軌跡を描く時雨の斬撃。
 二筋の光は狙い違わず歪虚を捉え、その身体へ刀傷を刻み込む。
「いやはや、醜さに関しては、私も人の事を言えないが……近くで見ると近くで見るとより目立つ、上には上が居るという事かな?」
 不敵に笑い、クラウスが回転ノコギリ、リボルビングソーを掲げ前進。
 紳士的ではないグロテスクな結果を生み出す武器を持ち、なけなしの良心も傷まないとサンマ目掛けて押し付ければ虚空に飛び散る白銀の鱗。
「のぉ、恨むなや?自分もう助けられんけぇのぉ、潔よう倒れや」
 その直後、攻撃を続けていくのはクロードだ。
 此方も少々グロテスク、巨大な鋏であるメタルシザーズで狙うはオッサン、その腕部。
 マテリアルを付与し、刀身に光の剣を重ねる事でその威力を強化、一気に切断しようと踏み込み深々とその腕部に食い込むも、切断するには至らず。
 だが、それでもダメージは十分には与えていると言えるだろう。
「それにしても……こんなものをくっつけて喜ぶか、変態が!」
「ん~、ヘンな敵だけど人為的じゃないんじゃないかな~?」
 とりあえず叫んでみた文佳、そんな彼女に飄々と答えるイーリアス。
 陸まで誘い出されたワニ、それを逃がさぬようにと徐々に海側へと2人は回り込みつつ同質の力、光の矢をサンマ目掛けて射出する。
 更にはゴローも通常の矢を放ち、遠距離から3者が射掛けるこの布陣。
「折角浜までお越し頂いたのです、すぐに帰ってしまわれる事もありません」
 そして、最後に逃がさぬとばかりにニャンゴが海側に回りこむ様移動。
 海中での機動力に重要な意味を持つ、尾びれにロングソードを突き立てその機能を破壊すべく攻撃を重ねていく。
 だが、相手は単体での戦闘力に秀でた相手。
 歪虚との戦いは、これからが本番である。

●凄絶なる消耗戦を
「やるのぉ……ちぃと下がるで」
 強烈な体当たり、その衝撃で砂浜を滑りつつ膝を付いたクロードが言葉を発する。
 一撃の重さに加え、先のお返しとばかりにオッサンのフジツボを受けた彼のダメージは大きくそのまま前線に立ち続けるのは困難。
 あと一撃、ワニの攻撃を受ければ耐えられない状況下故に後退を余儀なくされていたのだ。
 尤も、彼は接近戦だけではなく遠距離戦闘も想定、その準備は行っていた。
「あんまり、暴れんでほしいのぉ」
 魔導機械を介し、マテリアルを流し込んでビームを放つ機導砲。
 オッサンへの攻撃を遠距離から継続し、火力の低下は防がれてはいたが綻びは既に始まっていた。
「かわしきれません、か……」
 次に被弾したのは尊。
 彼は最も回避に優れ、噛み付きに対し口中へ日本刀を突き立て、そして飛び跳ねることで投げつけられたフジツボを回避、ダメージを受けぬ立ち回りをしていたが何時までも避け続けるのは不可能。
 体当たりに合わせ、相手の身体を蹴り上げ跳躍。
 その衝撃を受ける事は回避するも、続けて飛来したフジツボまで避けきる事は出来ずその身へ被弾。
 防具を最小限にした事、他者回復を持つ仲間が居ない状況で自己回復も切り捨てた代償は、ワニの一撃で倒されかねない危険な状況下へ彼を追い込んでいたのだ。
「いい加減、倒れろってんだよ」
 戦況が悪化しつつある中砂を巻き上げ、力一杯踏み込み日本刀を振り上げた時雨。
 切り裂かれたサンマから赤い体液が迸るが、その動きは未だ止まらず反撃とばかりにワニの体当たりが命中。
 真正面に立たなかったことで噛み付きは来なかったものの、回復の為に彼も後退せざるを得ない。
「サンマさんも、まだ生きておられる様子。しかし私も少々苦しい状況です」
 噛み付きに合わせ、落ちていた流木を口中投擲。
 更には自身の盾をかざす事で一方向からの牙を防いだニャンゴであったが、強靭な顎の力を殺しきる事は難しく彼女の両腕からは鮮血が滲み、そして投げつけられたフジツボが容赦なく追い討ちを仕掛けていく。
「荒神様にありがちな大暴れ状態です、ちょっと私も後退します」
 ダメージも大きい中、これ以上前線に立ち続けるのは困難とニャンゴも判断。
 マテリアルヒーリングでの回復の為、彼女も一時距離を取る。
 こうして、一時的にせよワニの標的となる面々が減少すれば、その負担は前線に残る者に圧し掛かるのは必然。
「ぐっ、予想より衝撃は低いが……やれやれ、随分と骨が折れるね」
 リボルビングソーの柄を掲げ、ワニの体当たりをガッシリと受け止めたクラウス。
 衝突の瞬間、獣の気配と共に衝撃が和らぎ何かに守られた感覚が彼を守るがこの守護は何度もありえるものではない。
 自身の身体へ獣の力を再度宿し、堅牢な獣皮の如き護りを得た彼は続けて投げつけられたフジツボを受け止めその勢いを殺し、最前線にて耐え続けるのであった。

●保てたライン、崩れた集合体
「くっ、まだ、倒れるわけ……にっ」
 砂浜に膝を付き、刀を突き立て何とか意識を保っていた尊であったが彼の意識もここに来て限界を。
 ワニの体当たりを受けつつもギリギリで踏み止まった彼に、オッサンのフジツボが命中、その衝撃で彼は意識を手放す事になっていたのだ。
「ははは、解体は捗るけどこちらも苦境という奴かな?」
 サンマのお頭を回転ノコギリで切り落としつつ、噛み付かれたクラウスがその身をよじり振りほどく。
 三度、攻撃を受けつつも彼がギリギリのラインで踏み止まり、倒れはしたが尊も回避で時間を稼いだ事で被弾していた時雨、ニャンゴが前線に復帰。
 これにより前線は維持できたが、この苦戦はどうしてか?
 前線の苦境、それは単に相手が強いというだけではなく、万一のリカバリーが完全には準備できていなかった事に起因する。
 他者回復手段を持ち合わせないなら、被弾時は攻撃を受けた者が下がり自己回復を行う間に他の面々が攻撃を受け止める。
 回復した者が復帰すれば、その間に被弾した者が一時後退、回復を行う事でラインを維持する事になるが、回復を持ち合わせた者が少なすぎたのだ。
 前衛がラインを維持、その間に後衛が攻撃を延々と続け、手が空いた前衛も攻撃を加えていく。
 作戦としては問題なかったが用意した手段が強行すぎた不幸、あと一人が回復手段を持ち合わせれば戦況も変わっただろう。
 だが、苦戦しつつも戦線を維持した成果は既に現れているのだ。
「そろそろオッサンも倒れろってんだよ!」
 投げつけられるフジツボに身体を引き裂かれつつ、血を流すも踏み込む時雨。
 鮮血を撒き散らしつつ、真一文字に刀を振りぬけばオッサンの左腕は虚空に吹き飛び、末端から消失していく。
「っと、あっちはのうなったか。なら、右腕狙うかのぉ」
 ワニに付随する備品、オッサンの身体が崩壊を始めたタイミング。
 それを逃さず、相手の様子を見極めつつ攻撃を仕掛けていたクロードが放った光線は、狙い違わず右肩に命中。
 焼け焦げ、無茶苦茶に身体を揺らすオッサンであったが更なる追い討ちが仕掛けられていた。
「うん、見た目キモかったけど、今はもっとキモイわね」
 砂地に足をめり込ませつつ、オッサン狙い光の矢を放つ文佳。
 ガクガクとメトロノームのように動いていたその上体、額に命中した矢を受けオッサンはその動きを止め、だらりと身体をワニへと預ける。
「物理的にお静かに、オッサンにはこれで完全に止まっていただきます」
 そして、トドメとばかりに近づくニャンゴ。
 ワニとオッサン、その連結部分、腰骨目掛け剣を突き出せば無抵抗に突き刺さり、オッサンはその活動を完全に停止していた。
 戦局は完全にハンターが抑え、残るはワニを始末するのみ。
 海中に戻り回復を試みようにもサンマは切断、海上からの攻撃手段であるオッサンも倒れた以上、ワニはただ力任せに暴れるのみ。
「おいおい、いい加減倒れろよ……」
 呆れた様子でゴローが矢を番え、狙い定めて射掛けた矢はわき腹に突き刺さる。
 それでも尚、暴れまわるワニではあったがその耐久力も限界を。
 前後左右、隙を見せた方向からは斬撃が、そして光線や光の矢が飛来。
「さて、そろそろ終わりにしたいね。これで倒れて倒れてくれると良いんだけど」
 ニコリと微笑み、イーリアスが浮遊させた光の矢を放つ。
 その矢は先に切り落とされたサンマのお頭、それが有った部位へと吸い込まれ、激しく体液をぶちまける。
 流石のワニもここまで攻撃が重なれば耐え切れず……砂浜にその巨体を預け、大きな窪みだけ残し消失するのであった。

●取り戻した平穏
「いやはや、皆様満身創痍ですね」
「だな……大丈夫か、尊」
「はい、不覚を取りましたがなんとか……」
 自分も含めたメンバーの消耗度合い、それを見てニャンゴが呟き、クロードが倒れた尊を気遣っていた。
「サンオイル、とかあれば日焼けとか出来たんでしょうけど、こっちには売ってないの?」
「さて、どうだろう? 私は知らないが……それにしても、少々無理が過ぎたかな、これでは海水浴をしても身にしみるよ」
「いや、傷だらけなら俺も勘弁……しっかしおっさんってこれ何なんだろうなまじで」
 脅威が去って張り詰めていた気を緩める為、文佳が軽く問いかければクラウスが扱く真面目に回答しつつ、海水浴に言及すれば時雨がそれに返答を。
 そんな時雨が抱いた疑問、どうしてオッサンなんて付いていたのか、という問いには誰も答えられないだろう。
 こうして、ハンター側も無事では無いが何とか浜辺に来訪した脅威の駆逐は完了。
 もしもの水中戦、それに備えて髪を結い上げていたイーリアスが、高めに結い上げてた方が良かったかな、などと言う問い。
 それに対し、ゴローが誰も気にしてない、という返答がされて残念がるイーリアスの姿があったが、返答したゴロー以外は気付いていなかったという。

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 戦闘鬼
    月架 尊(ka0114
    人間(蒼)|16才|男性|疾影士
  • 揺らめく紫煙に隠れる炯眼
    クロード・オールドマン(ka0365
    人間(蒼)|30才|男性|機導師

  • クラウス・エンディミオン(ka0680
    人間(紅)|34才|男性|霊闘士
  • Monotone Jem
    ニャンゴ・ニャンゴ(ka1590
    人間(紅)|20才|女性|闘狩人

  • 鳴神 時雨(ka1884
    人間(蒼)|17才|男性|闘狩人

  • 文佳(ka2076
    人間(蒼)|26才|女性|魔術師

  • イーリアス(ka2173
    エルフ|26才|男性|魔術師
  • アングラー
    ゴロー・S・ホーガン(ka2713
    人間(蒼)|44才|男性|猟撃士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2014/07/20 08:11:52
アイコン 作戦相談卓
月架 尊(ka0114
人間(リアルブルー)|16才|男性|疾影士(ストライダー)
最終発言
2014/07/24 06:29:27