街道の黒き魔物

マスター:水流響

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2014/08/02 09:00
完成日
2014/08/09 21:15

みんなの思い出

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オープニング

●襲撃
 グラズヘイム王国領内、街と村々を繋ぐ森の中の街道を、馬車が走る。今にも雨が降り出しそうな曇り空の下、蹄の音が石畳に響き渡る。
 馬車の荷台に載せられているのは、食料や雑貨など、日常生活に必要な物資だ。それは民の命を繋ぐ、大切なもの。
 脇の森から飛び出す鹿がいないか、確認しながら御者は馬車を走らせる。
「……こりゃ一雨きそうだな」
 御者は空へと顔を上げ、小さく呟いた。それはほんの一瞬のことだった。御者は視線を森へと戻す。木々の隙間から、複数の黒い影が覗いた。
 影が飛び出した刹那、車体を強い衝撃が襲う。馬が悲痛に嘶き、車体が横にひっくり返った。御者は馬車から振り落とされ、地面に転がる。
「なっ……なんだ……!?」 
 御者は傷む体を押さえつつも、黒い影たちを見やる。『それら』は狼のようなかたちをしていた。しかし、通常の狼とは決定的に違う。半ば液状化したような体に、獣特有の体毛はない。
「ぞっ……」
 雑魔。黒い影の正体を知り、御者は蒼褪めた。早く、早く逃げて知らせなければ。立ち上がり、元来た道へと一歩駆けだして……鋭い牙と大きな口が視界を覆う。
 彼の意識は、赤に染まった。

●雑魔討伐依頼
 『街道に現れた雑魔を討伐してほしい』
 討伐依頼は、街道を利用する商人たちによって、ハンターズソサエティへと届けられた。街道の一つに、頻繁に雑魔が出没している。既に犠牲者も出ているという。
 個体ごとの能力は低めだが、数は十二匹。群れで行動しており、連携して人や馬車を襲っているらしい。
 このまま雑魔の好きにさせては、村々への物資供給が滞ってしまう。人々にさらなる損害を及ぼすことは必至だ。
 どうかこの雑魔たちを討伐し、街道を安全な道へと戻してほしい。

リプレイ本文

●街道へ
 雑魔の脅威を取り払うため、覚醒者たちは目的の街道へと訪れた。脅威にさらされた街道に、覚醒者たち以外の人影はない。ざわざわと、風が騒がしく木々を揺らす。
「ふぅむ、雑魔がこんな所にも出没するとはのう……被害を被った者の仇討も兼ねて、雑魔を片付けてしまおうぞ」
 歩きつつ、シオン・アガホ(ka0117)が言葉を紡いだ。エルデ・ディアマント(ka0263)は頷きながら、残骸を見渡す。
「そうだね。……それにしても、本当に手当たり次第なんだな……物資が届かないとボクも困るし、ちゃんとお掃除しないとね」
 少し歩けば、さらに多くの残骸が散らばる場所に出た。一同は道を挟むように位置取り、死角を作らない陣形で進む。
「目撃情報のとおりなら、数は十二……個々の能力が低いといっても、油断できませんね」
 クリスティーネ・メルマム(ka0221)は、周囲の音や気配に注意を払う。彼女の言葉に、マッシュ・アクラシス(ka0771)も同意しつつ、警戒を強めた。
「ええ。機動力、集団性は侮れませんね。楽、という話でも無いことでしょう」
 一際残骸の数が多い場所で、足を止める。風は止まず、空は不穏な灰色。風音に紛れる複数の足音を、彼らはいち早く察知した。
「……こちらから探しに行かなくても、自分から出て来てくれるのはありがたいですね」
 マヘル・ハシバス(ka0440)は武器をしっかりと構え、静かに呟く。木々の隙間から、複数の赤い瞳が覗く。
「少しは手ごたえある相手じゃといいがのぅ……」
 フラメディア・イリジア(ka2604)が口元を上げ、鋭い眼光で木々の向こうにいる雑魔を見据えた。
「……最高じゃねえかココは、この世界は」
 ライガ・ミナト(ka2153)の覚醒する闘争心が、いつもの温和な口調を激しいものへと変える。心の昂りを感じながら、日本刀と銃を抜いた。
「さあ、狩りの始まりというところかな? こっちが狩られる側になりたくないですが」
 クラーク・バレンスタイン(ka0111)がアサルトライフルを手に、穏やかに告げた。左手の甲に、覚醒の証である紋様がスッと浮かび上がる。
 残骸や仲間の背で死角を潰す布陣を組む彼らに、雑魔たちが一斉に襲いかかった。

●黒き魔物
 一匹の雑魔が前を守るフラメディアへと飛びかかる。フラメディアは自分の身長ほどあるハンマーで、雑魔の攻撃を受け止めた。鋭い爪と武器の擦れる音がギリギリと響く。
「ほう、元気が良いのう。だが……軽い!」
 ハンマーにマテリアルを込め、雑魔を振り払う。次いで、地面に着地した雑魔の脚部を狙い、ハンマーを力のかぎり打ち付けた。脚を砕かれた雑魔は、悲鳴を上げながら退く。
 他の雑魔たちは周囲を駆け回り、攻撃の機会を窺っている。
「どっからでも来やがれ、ぶった切ってやるよ」
 残骸の陰や茂みに紛れ、姿を隠す雑魔たち。ライガは僅かな怯えすら抱かず、挑発するように呟いて武器を構える。
(敵の防御は高くないようだね。なら……)
 エルデは思考する。フラメディアの一撃を受けた敵の状態からすると、防御力は低い。ただ、『能力は低め』という情報があるとはいえ、攻撃力は未知数。それならば。
「さあさあ、皆。張り切っていくよー!」
 エルデは自身のマテリアルをエネルギーに変換し、前衛の味方に防御力の加護を与えていく。
(……確実に、仕留めたいところですね)
 マヘルは心の内で呟きつつ、敵が射程外にいることを確認し、自身の武器にエネルギーを流し込んだ。
「これ以上、やらせはしません」
 ジャンクガンを握り直し、凛と雑魔を見据える。
(遮蔽物になりそうなのが、いくつか転がってるのはありがたいですが、だからこそしっかりと把握しておかなければ)
 敵も遮蔽物を利用してくる可能性がある。クラークは馬車の残骸を背に、雑魔の動きを警戒する。
「ガルルル!」
 右側の小さな残骸の陰から、一匹の雑魔が飛び出した。
「! 右です!」
 敵の攻撃範囲に入る前に、クラークは銃弾を発射する。ガガガガッ! と激しい銃声が唸り、鋭く放たれた銃弾は、雑魔の体に撃ち込まれた。
 これを皮切りに、雑魔たちが一斉に飛び出す。前衛側の方向から突進する彼らに、マッシュが盾を構える。
「さあ、どこからでもどうぞ」
 繰り出される体当たりを、マッシュはしっかりと盾で受け止め弾いた。サイドの残骸から、もう一匹が駈け上がってくる姿もしっかりと捉える。跳び付かれる寸前に盾を突き出し、力のかぎり叩き付けた。
「その攻め手、潰してくれようぞ!」
 このタイミングを待っていた。押し寄せる雑魔たちに、シオンが目を見開く。艶やかな髪が濡れ羽色に染まり、ぶわりと舞い上がった。シオンはマテリアルからエネルギーの矢を生み出し、駆ける雑魔へと打ち放つ。光の矢はまっすぐに伸び、雑魔の頭に突き刺さった。
「矢の次は、刀でも味わってみるか!」
 ライガが追撃の刀を斬り下ろす。背後を狙う雑魔には、振り向きざまに斬撃を繰り出した。魔法と剣撃を受けた雑魔は力尽き、飛び散るように消滅する。
 後衛への侵攻を喰い止めようとする中、複数が前衛陣の包囲網を突破した。
「抜けられたか……!」
 二匹の雑魔を相手取りながら、フラメディアが眉を寄せる。風のように接近する雑魔に、エルデは知人と話したことを思い出す。
「本当速いね……でも、食べられたりなんかしない、よっ!」
 エルデは素早く危険を感知し、魔導銃を手前に突き出した。直後銃に噛み付く雑魔を、拳で思いきり殴り付ける。金属を纏う拳で頭を殴られ、雑魔が地面に落下する最中、別の雑魔がエルデの横腹を狙う。
「これ以上、好き勝手にはやらせないわ!」
 即座にクリスティーネが間に入り、盾で雑魔の攻撃を防いだ。衝撃に耐えながら、全身にマテリアルの力を漲らせる。
「さあ、受けなさい!」
 渾身の力を込めて、クリスティーネはロッドを雑魔に叩き付けた。ロッドは雑魔の頭部を粉砕する。頭部を破壊され力尽きた雑魔は、溶けるように消滅した。
 だが、息を付く暇はない。攻撃の隙を突くように、二匹の雑魔がクリスティーネへと襲いかかる。
「させませんよ」
 駆け付けたマッシュが強く踏み込んだ。一匹は盾で弾き、もう一匹はサーベルを噛ませることで、何とか攻撃を防ぐ。二匹分の衝撃は重たく、体に痛みが走った。
(これで苦戦しているようでは、あの方に示しもつきませんねえ……)
 帰りを待つ知人のことを思い、僅かに痛みが和らぐ。マッシュはサーベルにエネルギーを込め、噛み付く雑魔を振り落とした。そのまま突き刺せば、雑魔は悲鳴を上げながら絶命する。
 盾により弾かれた雑魔がマッシュに反撃を試みた。刹那、ライガの銃弾が雑魔の脚に喰い込む。衝撃に雑魔は地面に倒れ込んだ。
「ココは俺の間合いでもあるんでね」
 追撃から逃れようと雑魔が起き上がるも、クラークが空に向かって牽制射撃を発射する。
「悪いが、避けさせませんよ?」
 打ち鳴らした激しい銃声は、雑魔の身を動揺させる。ライガの刀が、雑魔へと振り下ろされた。深く斬り裂かれ、雑魔は息絶える。
「マッシュさん、回復します! 癒しの光よ……」
 クリスティーネは精神を研ぎ澄ませ、呪文のように言葉を紡いだ。癒しの光がマッシュの体を包み込み、ダメージを癒していく。
「グルルッ!!!」
 牙を剥き、マッシュとクリスティーネに襲いかかろうとする雑魔。だが、その進路はシオンの魔力の矢に阻まれる。眩い光が足元に突き刺さり、雑魔は足を止めた。
「あまり、余所見をしてはいけないでござるよ」
 漆塗りの輝きを宿す瞳で見つめれば、雑魔は怯むように後退する。四匹の仲間を立て続けに倒され、雑魔は憤りながらも若干の怯えを見せた。
 数の減り始めた雑魔たちの逃げ道を塞ぐため、覚醒者たちは包囲網を展開する。包囲から抜け出した一匹が、彼らの背後を取ろうと動く。
 しかしその体は、マヘルが打ち放った一条の光……機導砲によって貫かれた。
「自分より弱い相手を狩ることしかしてなかったんじゃないですか、ですが今回は相手が悪かったようですね」
 雑魔に照準を合わせたまま、マヘルは静かに告げる。雑魔はもがき苦しんだ後、絶命し地面に溶けていった。直後、三匹が示し合わせたように、フラメディアに一斉に飛びかかる。突破口でも開こうというのか。突然の行動に、援護は間に合わない。
「ほう……」
 危機的な状況下でも、フラメディアは楽しそうに瞳を輝かせ、ハンマーを構える。狙いの先には、三匹のうちの一匹……先ほどフラメディアが脚を砕いた雑魔だ。僅かな遅れを、彼女は見逃さない。
「自分から倒されにきたのかの?」
 ハンマーを大きく一振り。二匹から攻撃を受けながらも、一匹の体を確実に打ち砕いた。
「残るは六匹、ですか。逃げられる前に、徹底的に叩きましょう」
 最後の攻勢を前にして、クリスティーネは仲間にプロテクションをかけていく。防護の加護が光となり、全身を力強く覆っていく。
「そうですね。抜かりなく、処理していきたいところです」
 クリスティーネに言葉を返すマヘルに、雑魔が迫った。息を切らし、必死の様子で雑魔はマヘルへと急接近する。目前で大きき開かれる雑魔の顎。瞬間、マヘルの手元から激しく瞬く光の剣が発現した。
「接近戦もこなせるんですよ」
 盾を構えながら、もう片方の腕で光剣を振るう。ブゥン、と風が唸る音と共に雑魔は裂かれ、地面に落下する。
 落下しもがく雑魔を狙い、シオンが追い打ちをかけた。
「今じゃ! がんんてぇぇつ、さぁぁぁい!」
 高らかに叫び、ワンドの先端で地面を叩く。空間に突如として石の塊が出現し、雑魔に向かって放たれた。石は雑魔の体を激しく撃ち、体内を粉砕する。体を砕かれながら、雑魔は崩れ落ちた。
 残る雑魔のうち二匹が、クリスティーネに飛びかかる。クリスティーネは盾とロッドで受け止めながら、何とか衝撃を堪えた。そこにエルデが援護射撃。エルデのマテリアルを凝縮したエネルギー弾は、ロッドに噛み付いた雑魔を弾き飛ばす。
「ふふーふ、援護が必要かな?」
「助かります!」
 盾に喰い付く雑魔に向け、クリスティーネがロッドを力強く振り下ろした。強い打撃に大きなダメージを受け、雑魔は力尽きる。
 ライガはエルデが飛ばした雑魔に接近し、反撃を払いつつも斜めに鋭く斬り裂いた。
「槍持ってくればよかったが、運ゲーな拳銃よりはよっぽどいいんだよなコレ、作られた時代考えれば拳銃と同じ護身用具だし、護りの姿勢になっちまえばこっちのほうがよっぽどつええ」
「グルル……ギャウウン……」
 残る三匹の雑魔が怯えるように一歩、後退する。
「逃がしませんよ。……そろそろ、消えてもらいましょうか」
 うちの一匹に踏み込みつつ接近し、マッシュがサーベルを振り下ろした。精度の高い一撃を避けられず、雑魔は痛みに悲痛な鳴き声を上げながら消滅する。
「さあ、仕上げといこうかのう!」
 フラメディアはハンマーを振り上げ、怯えおののく雑魔へと勢いよく振り下ろした。ハンマーは地面を砕きながら、雑魔の体を完全に押し潰す。
 最後の一匹となった雑魔は、まさに尻尾を巻いて逃げだそうとする。クラークはマテリアルの力をアサルトライフルに注ぎ込み、雑魔をしっかりと捉えた。
「敵に背を向けるとは……狙って欲しいと言っているようなものですよ」
 限界射程を越えた一撃が、雑魔の背へと放たれる。鋭い銃弾は、空気を裂くように雑魔の頭を撃ち抜いのだった。

●残されたもの
 雑魔の全匹掃討に成功し、街道には雑魔によって喰い荒された残骸だけが残る。
「残骸の片付けもしましょうか。遺品や遺体なども、収容しておきたいですからね」
 クラークは残骸をぐるりと見渡し、皆に提案するように告げた。
「ええ。食い散らかされたままでも良くは無いでしょうし」
 クラークの言葉に、マッシュも残骸の状況を確認しつつ言葉を返す。他の皆も同意するように頷いた。
 本格的な処理は、後ほど処理班が行うだろう。しかし、その前に少しは片付けておいた方が良い。余力を残していた覚醒者たちは、出来得るかぎりの残骸処理に取りかかる。
 残骸の中で、マヘルが何かを発見し……それが何かに気付き、表情を曇らせた。
「……皆さん、こちらに」
 マヘルは残骸の一点を示し、他の皆をそこに案内する。
 残骸の中に、雑魔に殺されたのだろう、男性の遺体が埋もれていた。ズタズタに切り裂かれ、かつ死後時間が経過してしまったために損傷が激しい。
「なんと無残な……酷いことをするものでござるな」
 身元がわからないほどに悲惨な状態に、シオンは痛々しげに眉根を寄せる。彼女は静かに瞳を閉じ、手を合わせると黙祷した。
「……どうか、安らかに眠ってください」
 クリスティーネも犠牲者の魂の平穏を願い、そっと祈りを捧げた。祈りのあと、ライガは心の内で情熱を滾らせる。
(もっと戦いたいな、ここなら僕が僕でいられるんだ)
 これまで使うことが許されなかったこの力を、人のために使えると思うと胸が高鳴った。
 祈りを捧げたあと、覚醒者たちは犠牲者の遺品を探す。
「……これは、家族の絵かの」
 フラメディアは残骸の中に落ちていたロケットペンダントを拾い上げた。落ちたときに開いてしまったのだろう、中に絵がはめこまれているのが見える。
「たぶん、そうじゃないかな。ハンターオフィスに届けようか」
 絵の中で笑う少女と女性を見つめ、エルデが言葉を返す。ハンターオフィスに届ければ、あとは向こうで被害者の家族に届けてくれるだろう。
 こうして、遺品の回収や残骸の片付けを済ませ、覚醒者たちは帰路に着いたのだった。街道における雑魔の出現は、今後も様々な場所で起こる可能性がある。だが、できるならば、多くの犠牲が出る前に駆逐されることを望むばかりだ。

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • Adviser
    クラーク・バレンスタイン(ka0111
    人間(蒼)|26才|男性|猟撃士
  • THE SAMURAI
    シオン・アガホ(ka0117
    エルフ|15才|女性|魔術師

  • クリスティーネ・メルマム(ka0221
    人間(紅)|18才|女性|聖導士
  • 大口叩きの鍛冶職人
    エルデ・ディアマント(ka0263
    ドワーフ|11才|女性|機導師
  • 憧れのお姉さん
    マヘル・ハシバス(ka0440
    人間(蒼)|22才|女性|機導師
  • 無明に咲きし熾火
    マッシュ・アクラシス(ka0771
    人間(紅)|26才|男性|闘狩人
  • 激しき闘争心
    ライガ・ミナト(ka2153
    人間(蒼)|17才|男性|闘狩人
  • 洞察せし燃える瞳
    フラメディア・イリジア(ka2604
    ドワーフ|14才|女性|闘狩人

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談卓
フラメディア・イリジア(ka2604
ドワーフ|14才|女性|闘狩人(エンフォーサー)
最終発言
2014/08/01 00:07:47
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2014/07/28 20:47:06