モミの木を伐った理由

マスター:天田洋介

シナリオ形態
ショート
難易度
やや易しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2015/12/10 19:00
完成日
2015/12/18 06:39

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

 伯爵地【ニュー・ウォルター】はグラズヘイム王国の南部に位置する。領主が住まう城塞都市『マール』は海岸線よりも十kmほど内陸部に存在していた。
 マールと海岸線を繋ぐ運河のおかげで海上の帆船で直接乗りつけることができる。もっとも帆船が利用できるのは『ニュー港』までだ。
 それ以降は手こぎのゴンドラが利用されている。升の目のように造成された都市内の水上航路はとても賑やか。橋を利用しての徒歩移動も可能だが、そうしている者は数少ない。それだけマールの民の間に水上航路は溶け込んでいた。


 城塞都市マールの広場にはモミの巨木が聳えている。
 今年のクリスマスから導入されるイルミネーションは機導装置を活用したものだ。街の人々の寄付によってなし得たものである。煌びやかな輝きが夜の街を彩ると誰もが心躍らせていた。
 しかしある夜、不届き者がモミの枝を伐ってしまう。犯罪の現場を巡回の騎士が見つけたおかげで一本で済んだ。しかし犯人は取り逃してしまった。
「昼間は多くの者の目があるから大丈夫だろうが、夜が心配だな」
「誰もが年末の忙しさで大変な時期だ。ツリーの飾り付けだけで精一杯だよ。夜の見張りまではとてもとても……」
 街の有志達はモミの大木を守るために案を絞りだす。ハンターに夜間の見張りを頼むことにしたのである。
 一週間ほど守ってもらえれば飾り付けは終わるはず。そこまで来ればクリスマスまで残りは十日前後。夜間の見張りを自警団が引き継げるだろう。
 犯人は二人組。逃げる後ろ姿しか目撃できなかったので顔はわからなかった。シルエットからして二人ともかなり小柄と思われる。
 手がかりは犯人が枝を伐った際に使われた錆だらけの鋸。木登りのために使ったロープもあったが、これはどこにである普通のものだ。
 そして数日が経過。ハンター一行が来訪した当日から本格的な飾り付けが始まるのだった。

リプレイ本文


 早朝、城塞都市マールを訪れたハンター一行はさっそく広場へと向かう。
「よく来てくれましたな」
 有志を代表する依頼人『カセ』は広場で屋台を営んでいた。彼から一通りの話を聞いて調査に取りかかる。
 モミの木に触った阿部 透馬(ka5823)が後ろ歩きをして遠ざかってみた。大木ゆえに枝一本分の影響は少ない。だが育ちの悪い日陰側をやられたのは痛手である。
「こりゃァ豪勢だな……ッ!」
 万歳丸(ka5665)が飾り付けが仕舞われた木樽の中身を覗き込む。
「って、どうすりャいいんだ?」
「私が聞いてみましょうか」
 青山 りりか(ka4415)は飾り付けをしていた有志の人達に声をかける。カセの名をだすと話はすんなりと通った。二人とも暇な時間はモミの木の飾り付けを手伝う。
「軽ィもんだ」
 覚醒した万歳丸はさらに鬼神を発動させて六樽をまとめて持ち上げで運んだ。
「リアルブルーではキャンディケーンやジンジャーマン、靴下やお星さまを使って飾るんです」
 青山は有志の女性と装飾品の追加について話し合う。
 エルバッハ・リオン(ka2434)はテントの中で横になろうとしていた。
「モミの大木の枝を取る犯人ですか。犯行内容から考えると、嫌がらせでしょうか?」
 本格的な見張りは日が落ちてから。それまでに充分な睡眠をとっておく。
「泥棒が誰だか知らねぇけど、何のためなんかねえ。日暮れても起きなかったら誰か頼むわ」
 一声かけた阿部透馬も早めに休む。ちなみにテントはモミの木が眺められつつ、視認しにくい場所に設営されていた。
 烏丸 涼子 (ka5728)は散歩しながら広場が一望できそうなところを探す。
(あそこからなら広場の八割は見えそうよね)
 広場外縁の三階建てアパートの上階が条件に合う。但しその場を監視位置には選ばなかった。別にアパートとモミの木の両方が眺められる場所を見つけておく。
 広場を散策していた大友 映美(ka5684)の回りには人だかりができていた。
「ほら、こちらの手には何もないだろ?」
 彼女の格好から大道芸人と勘違いされていたのである。
「それではっ!」
「あ、いいとこだったのに」
 簡単なカードマジックを披露してその場から離れた。これ以上芸を続けるとボロがでてしまうからだ。その後、大友映美は万歳丸に呼び止められて飾り付けを手伝った。
 夕方に近づくにつれて賑わっていた広場から人々がいなくなる。やがてどの屋台も店仕舞い。静けさと寒さが広がって夜の帳がおりるのだった。


 初日の見張り役はエルバッハ、阿部透馬、烏丸涼子の三名が担当する。
 防犯だけを考えるのならば焚き火で威嚇すればよい。しかし犯人逮捕には繋がりにくい。そこで悟られぬよう静かに見張ることにした。
 月夜の下、エルバッハは杉の木の裏側に隠れている。双眼鏡で眺めたのはモミの木の周辺だ。
 阿部透馬はそれとなく広場外縁の通りを巡回していた。
 烏丸涼子は屋台の影に身を潜めながらモミの木とアパート上階を交互に観察する。
 無線連絡の準備は万全。全員でトランシーバーを貸し借りして過不足はない。
 何事もなく一日目は過ぎ去った。二日目の見張りは万歳丸、青山、大友映美の三名である。
「……お、来たぜ。二人組だ。餓鬼だな」
 小屋の屋根の上で寝そべっていた万歳丸が不審者を発見した。無線連絡のやり取りが始まる。
「こっちに来たけれど……でもうろうろしているだけなのか、な?」
 屈んで屋台の下に隠れていた青山も子供二人を目視した。しかしモミの木を遠巻きに眺めただけで二人は帰ってしまう。
「子供が犯人とは考えにくい……。いや、こんな夜更けに歩いているのは不自然のような」
 大友映美は見つからないよう広場外縁から回り込む。しかし子供二人は見つからなかった。日が昇ってから現地を調べたところ絡繰りが判明する。水路の端に停められていたゴンドラに暗色の布が残っていた。これを被ってやり過ごされたようだ。
 不審な子供二人のことは次の見張りに引き継がれる。
 三日目の深夜。一日目と同じ顔ぶれで見張っていたところ、子供二人が現れた。エルバッハを見た瞬間に踵を返して逃げだす。
「そこまでだ。観念しやがれ!」
 阿部透馬が門の中央で両手を広げて行く手を遮った。
「そこで止まってください。逃げようとしたら、こちらも強硬手段を取ることになります」
 エルバッハの警告を無視して子供二人が門とは別の方角に駆けだした。エルバッハはスリープクラウドで二人を眠らせる。
「鋸、持っているな。悪戯……なのか? 仕方ねえことが何かあんじゃねえのか?」
「それは後で聞きましょうか」
 阿部透馬は倒れている男の子を肩に担いだ。エルバッハは女の子を背中に背負う。テントへ向かおうと一歩踏みだしたところで烏丸涼子からの無線が届いた。
『アパートの窓から広場を見張っていた人物がいたわ。今はもう見ていないわよ』
 烏丸涼子は一人で監視を続行するという。エルバッハと阿部透馬もテントの仲間達に子供二人を預けると持ち場に戻る。
 真相はまだ闇に包まれていた。


 翌朝、テント内で目覚めた子供二人は顔を見合わせた後で口を噤んでしまう。いくら訊ねても目さえ合わせてくれない。
 昼が近づいてきて二人の腹の虫が大きく鳴った。
 何かを思いついた阿部透馬はテントからでていく。十数分後、大きな皿を抱えて戻ってきた。
「広場の屋台ってなんでもあるんだな。丸一羽分はでかいな。それじゃ頂くかな。……へぇ、こんな味すんのか……」
 阿部透馬が食べ始めたのは七面鳥の丸焼きだ。彼が肉を頬張る様子に子供二人がごくりと喉を鳴らす。
「朝食、食べなかったんだろ? ほら」
 彼が頷きながら子供二人の方へ皿を押す。我慢の限界に達したようで、二人ともがむしゃらに食べだした。
「ほら、急ぐと喉を詰まらせてしまうわ」
 烏丸涼子も屋台で買ってきたパンとコーンスープをあげる。膝を抱えて座りつつしばらく子供二人を見守った。
「……美味しそうだね」
 それまで寝ていた大友映美が料理のにおいで目を覚ます。寝ぼけ眼で胃袋にかき込むと再び横になり、眠ってしまった。
「ふう……」
「美味しかったね、お兄ちゃん」
 お腹がいっぱいになったようで二人は満足そうな頬を緩ませた。女の子の発言からふたりが兄妹だとわかる。
 そこへ万歳丸と青山が現れて兄妹を誘った。手が足りないのでモミの木の飾り付けを手伝ってくれと。半ば強引に兄妹を連れだす。
「お、そこだそこ。いい感じだぜェ」
 万歳丸は男の子を肩車して枝に飾りをつけさせる。
「結び方はこうです。……そう、とても上手ね」
 青山は女の子と一緒に半完成の飾りに紐を取りつけた。
 休憩の時、エルバッハがベンチに座っていた兄妹へ問う。
「このままでは、あなたたちはただの犯罪者として処罰されることになります。それでもいいのですか?」
 妹はずっと俯いている兄を見つめている。
「ボクの名はソリュア、妹がメリタといいます。あのモミの木を伐ったのは確かにボクたちなんですけど……実は――」
 顔をあげた兄のソリュアが白状した。今家族は兄妹二人きり。家賃が払えずに困っていたところ、たまたま知り合った屋台の主人に金を払うからモミの木の枝を伐ってくれと頼まれる。
 ここでエルバッハはベンチ周辺に仲間全員を呼び寄せた。そして兄妹に続きを話させる。
「モミの木のせいで広場での商売ができなくなってしまった、って屋台の主人はいうんです。だから伐るのを頼みたいって。よく意味がわからなかったけど、それでお金がもらえるならって……」
「お兄ちゃんは悪くないよ。あ、あたしが伐ったんだもん! ほんとだよ!!」
 兄妹が語る黒幕の名前は『ババッタ』。以前に広場で屋台をしていた中年男性とのことだ。
「子供を利用するなんて許せない!」
 青山が思わず声を荒らげる。
「昨晩、アパートの窓から広場を眺めていた人物がいたのは話したわよね。調べたところ、その部屋の住人の名がババッタよ」
 烏丸涼子の情報によって犯罪の輪郭があきらかになっていく。
 エルバッハが依頼人のカセから話を聞いてくるといって姿を消す。わずかな時間で戻ってきた。
「先月までですが、ババッタが広場で屋台をだしていたのは間違いありません。暴利な商売で客だけでなく同業者のひんしゅくも買っていたようです。それが原因で追いだされたとか。自業自得ですね」
 エルバッハの説明を聞いているうちに兄妹の顔が怒りに満ちて真っ赤に染まる。
「テメェらが悪ィンじゃねェよ。そんな顔すんな」
 万歳丸が兄妹の頭に両手を乗せて撫でてあげた。
「二人を捕まえた位置は東門付近だから……、そのアパートからは見えないよな?」
「ちょっと待って下さいね。調査のためにこの辺の地図を手に入れたんですけど……あ、ありましたね」
 大友映美が広げた地図を阿部透馬が覗き込む。想像通り、アパートから東門付近は死角になっていた。
「ばれていないのなら作戦の立てようがあるかも」
「そうだな。このまま犯人にされちまうのはシャクだろ。駄賃も弾む。口利きもする。どうだ?」
 青山と万歳丸が兄妹をじっと見つめる。
「みなさんにすべてを託します」
「ます」
 万歳丸は頷いた兄妹にトランシーバーを手渡すのだった。


 四日目の宵の口。ソリュアとメリタはアパート上階の一室を訪ねようとしていた。ノックをしてしばらく待つと扉が開く。現れたのは髭面の中年男、ババッタだ。
「んっ? お前等、うまく逃げられたのか。昨晩は誰かに追いかけられていたろ?」
「おじさん。約束した通りにお金をください。明日までに家賃を払わないとならないんです。でないと追いだされてしまいます」
「知らねぇよ。最初に伐った分は払ったろ。昨日は失敗しているからな。それじゃあダメに決まっている」
「それならもう一度広場に戻ってちゃんと伐りました。嘘じゃありません」
 ソリュアに強くいわれたババッタが一旦室内へと戻る。窓から広場を眺めると確かにモミの木の太枝が地面に転がされていた。
 誰かが太枝の近くで派手に両腕を動かしながら嘆き悲しむ。その正体は大友映美。ちなみに太枝は数日前に伐られたものを偽装したものだ。
「それならそうと早くいえよ。じゃ、金は払おうか」
 出入り口の扉のところへ戻ったババッタが硬貨を数枚だけ渡そうとする。ソリュアは受け取らずに首を横に振った。
「最初にいった金額の十分の一しかくれないじゃないですか!」
「前にいっただろ。何回か伐って欲しいから分割にするって。痛っ!」
 兄に傲慢な態度をとったババッタの右腕にメリタが噛みついた。
「このクソガキ!」
 振り上げられたババッタの左腕が振り下ろされることはなかった。何故なら柱の裏に隠れていた烏丸涼子が掴んで止めたからである。
「お、おい。誰だてめぇ! 放せよ、痛てぇんだよ!」
 ババッタに答えない代わりに彼女は拳を贈った。廊下を転がつつ階段間近まで弾きとばす。
「な、なんだってんだよ!」
 ババッタが階段を使って三階から二階に駆け下りると阿部透馬が待っていた。
「ちょっと個人的な憤りも乗っけることになるけど一発で済むから……歯食いしばれよ?」
 再度飛ばされるババッタ。それでもババッタは逃げるのをあきらめない。窓枠を掴もうとしたところ、足を滑らせて廊下に転がる。万歳丸が足を引っかけたからだ。
「そろそろよいでしょう」
 エルバッハがスリープクラウドで発生させたガスでババッタは眠りに落ちた。
「これでよし。もう大丈夫ですね」
 青山が準備してあったロープで縛り上げる。ババッタが目を覚ましたのは広場にあるモミの木の根元。ハンター達や兄妹だけでなく、屋台の関係者も取り囲んでいた。
「な、何だよ。俺はてめぇらと関係ないぞ。縁は切ったはずだ」
「子供にモミの木の枝を伐らせたのはお前だろ?」
 カセに問い詰められてもババッタは鼻で笑う。
「そんなことするわけがないだろ。証拠でもあるっていうのか?」
 ソリュアがゆっくりとトランシーバーを取りだす。それを見てババッタの顔色が変わった。屋台の関係者の中に紛れていた官憲の兵士がババッタの前に立つ。
「私も聞かせてもらっていたよ。そこの兄妹とあなたの会話をね」
 追い詰められたババッタは騙されんだと叫んだ。しかし戯言に耳を貸す者は誰もいない。
「語るに落ちる、さ。ところでこの兄妹、一度は大人たちを撒いて逃げたンだってな。根性も機転も効く。誰か雇ってみねェか?」
 万歳丸が兄妹を屋台の主達に売り込んだ。
「街の皆に、ごめんなさいの気持ち、伝えてみたらどうかな。もうすぐ聖夜だよ。いい子にはきっと、サンタさんが来てくれるから。ね?」
 青山に促された兄妹が誠心誠意謝る。
「…………それじゃ、うちで二人とも使ってやろうか。売り子だけじゃなくて、調理もしてもらうが大丈夫か?」
「は、はい!」
 依頼人はパンケーキの屋台を営んでいた。気を利かせて給料一ヶ月分を前払いしてくれたおかげで、兄妹は家を追いだされずに済んだのだった。


 滞在の最終日にはモミの木の飾り付けが完成した。天辺に取りつけられた星の一辺が微妙に伸びて曲がっているのは万歳丸の希望によるもの。まるで角のようだ。
 綺麗な電飾を眺めながらハンター達もこれから訪れるクリスマスの雰囲気を楽しむ。
「笑ってたな、あの兄妹」
 万歳丸は買ってきたばかりの屋台料理を手にしたままベンチに座る。
「一口、頂けないですか?」
 いつの間にか隣に青山が座っていた。彼女があーんと口を開けたのでメープルシロップたっぷりのパンケーキ一切れを食べさせてあげる。
「あの兄妹が焼いたパンケーキだ。……うめェもんだ」
 万歳丸自身もパクリと一口。
「これなら大丈夫ですね」
「前から思ってたケドよ。りりかのはしゃぎようは、なンてーか子供みてェだな」
 頬を赤く染めながら青山が微笑む。そんな彼女と過ごす時間は万歳丸にとっても楽しく感じられた。
「七面鳥料理ってのも、いろいろとあるんだな。……うん、うまいなっ!」
 阿部透馬は栗が詰められた七面鳥のオーブン焼きを頂く。煌びやかなモミの木を眺めながら味わう料理は格別である。
「こういうのは身に染みますね」
 烏丸涼子はホットワインを飲みながら人々の笑顔を遠くから見守った。
「このパイ包み、おいしそうだけど」
 大友映美は朝からずっと屋台を食べ歩いていた。
「さて、そろそろ帰りましょうか」
 夕方、約束の時間に全員が集まったところでエルバッハは立ち上がる。
「ありがとう! ハンターのみなさん!!」
 兄妹や屋台の人々に見送られながら帰路に就く。マール支部の近くでもモミの木の輝きは眺められる。
「綺麗……」
 しばし振り向いてから転移門の建物内へ入るハンター一行であった。

依頼結果

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MVP一覧

  • パティの相棒
    万歳丸ka5665

重体一覧

参加者一覧

  • ルル大学魔術師学部教授
    エルバッハ・リオン(ka2434
    エルフ|12才|女性|魔術師
  • 藤光癒月
    青山 りりか(ka4415
    人間(蒼)|17才|女性|聖導士
  • パティの相棒
    万歳丸(ka5665
    鬼|17才|男性|格闘士

  • 大友 映美(ka5684
    人間(蒼)|19才|女性|符術師

  • 烏丸 涼子 (ka5728
    人間(蒼)|26才|女性|格闘士
  • 兄妹を笑顔にした者
    阿部 透馬(ka5823
    人間(蒼)|24才|男性|格闘士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/12/09 21:04:23
アイコン 相談卓
万歳丸(ka5665
鬼|17才|男性|格闘士(マスターアームズ)
最終発言
2015/12/10 12:36:58