そいつの名は、うざイム

マスター:御影堂

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2014/08/29 15:00
完成日
2014/09/06 03:07

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング


「うぜぇええええええええ」
 街中でそう叫ぶ者達が続出している。
 報告を受けた自警団は、その意味のわからなさに首をかしげていた。よくよく報告を聞いてみれば、街中で雑魔らしき物体に出会っていたらしい。
 だが、叫び声を上げる以外にたいした被害報告がない。警戒するに越したことがないため、見張りを増やすことに決めた。いずれにせよ、その姿を目撃しなければなんとも言えないだろう。
 自警団に所属しているスタンリーとジョージは、その日増やされた当番を全うしていた。
「しかし、報告通りのやつが本当にいるのかな」
「ハハハ、全くそのとおりだぜ、スタン。スライムっていうのは、旅人から聞いたり他の街で発生したわけがわからねーぜ」
 ジョージは、報告を聞いても一笑に付したタイプの人間だ。
「そもそも、スライムっつーのはな。一定の形がないものだぜ。それがうぜぇってのは、よくわからんだろう? そうだろう?」
 調子よくのたまうジョージに、スタンリーは苦笑を投げかける。
 そうはいっても、目撃情報がこれほど重なるのだから何が出てもおかしくはないのだ。
 夕暮れ時にさしかかり、街特有の白壁が赤く染まっていく。ホラーであれば、何かしら出てきそうな時間帯だ。うっすらとした灯りがあちらこちらに浮かぶ。
 連れ立って歩きながら、入り組んだ路地へ差し掛かる。
 目撃情報としては、やはりこうした路地が多かった。
「出るとしたら、このあたりだが……」
「何が出たとしても、俺なら絶対叫ばないぜ」
 警戒するスタンリーをよそに、ジョージは平然としていた。
 全くもって余裕の表情で、我先にと路地を進む。
「お。あれ、そうじゃないか?」
 後ろを振り返っていたスタンリーの耳に、そういうジョージの声が入ってきた。
 どうやら、何かを見つけたらしい。
「なにか」
「うぜっぇええええええええええええ」
 あったのか、と続けようとしたスタンリーの言葉を絶叫が遮った。
 あの、余裕綽々のジョージが叫びを上げたのだ。
 いったい何がいたのかと警戒しながら、そっと見やる。
「う、うぜぇ」
 叫びはしなかったものの、スタンリーは小さなつぶやきと渋面を作っていた。


「はい、これがスタンリーさんが描いたイラストです」
 スタッフが取り出したのっは、不定形状のスライムの体に、まるで「俺、かっこいいだろ」とでもいいたげな濃ゆいイケメンの笑顔がついたイラストだった。
 あるいは、「ワタシきれいでしょ」とでもいいたげな微妙な女性の笑顔がついたイラストも描かれている。こちらは、別の目撃者が描いたものらしい。
「突発的に出会った人たちが、うぜぇと叫ぶ事態が発生しています」
 なお、出会ったからといって襲ってくるわけではないのか、まだ身体的な被害は報告されていない。ただし、あまりのうざさに突発的に思い出しうざいが発生するようだ。
 いきなり、うざいと叫びだしては仕事にならない人もいる。
「あ、あと金銭的被害といいますか。軒先の商品や、野生動物は時折食べているようです」
 目撃者によれば笑顔はそのままに、内部に取りこんでいるのだという。
 笑顔はそのままのため、何故かスライムの俺いけてる?という幻聴が聞こえてきてうざかったらしい。
「とりあえず、心的被害がこれ以上広まる前に倒してしまってください」
 イラストをじっと眺めていた、スタッフが小さくうざいとつぶやくのが聞こえたような気がするのだった……。

リプレイ本文


 王国内の地方都市は、普段と変わらぬ様子で人々が生活をしているようだった。
 アバルト・ジンツァー(ka0895)は、そんな街の状況を肌で感じていた。
「……うざい外見のスライムか。実害は余り出ていないようだが」
 被害報告といえば、うざいと思わされるくらいだっただろうか。
「放置しておくわけにもいくまい。早々に片付けることとしよう」
 弓を握り直し、アバルトは路地へと入る。
 雑魔であれば、いつ被害が出てもおかしくはないのだ。
「クソ軟体生物のクセに周りからチヤホヤされやがって……てか俺様より目立ちやがってクソがァ!」
 まだ見ぬうざイムに文句をあげ、ジャック・J・グリーヴ(ka1305)が前を歩く。
「どう見たって俺様の方がイケメンだっつうの!」
 いきり立つように声を荒らげているジャックに対して、アバルトは淡々と周囲を警戒する。
 ちやほやされていたかな、とアバルトは思案していた。
「……いいぜ、誰が本物のイケメンなのかクソ軟体生物に教えてやらァ!」
 気合十分のジャックだが、内心、アバルトと組めていることにホッとしていた。
 女相手ならば、恥ずかしさでまともに顔が見れないのだ。
 女性タイプに出会わないよう、ジャックは祈っていた。


「俺はリュー、リュー・グランフェスト(ka2419)だ。よろしくな」
 挨拶と握手を求められ、おずおずとマルカ・アニチキン(ka2542)は手を差し出した。
「マ、マルカ・アニチキン……です」
「それにしても、うざイムってよく名づけたもんだなあ……」
 リューは依頼内容を思い出しながら、ルートを確認する。
 その横ではマルカがハンディLEDライトを用意していた。
「運命は酷なことですね……彼らもあのような生命体になるなんて本意ではなかったでしょうに……」
 路地を照らしながら、マルカは悲しげな表情であのイラストを思い出す。
 無論、彼らとはうざイムのことだ。
「……可哀想ですが、駆除させていただきましょう……」
 悲しみの連鎖は食い止めなければならない。マルカの決意は固かった。
「ま、まあ……雑魔が町中を歩いてるってだけで事件だしな」
 リューは、今回の依頼に脱力しかけたのを思い出していた。
 だが、仕事は仕事。修行中のみであれば、どんな依頼でもこなすだけだ。
「うざい、ね。ま、ウザイのは慣れてる」
 とある、やたらからかいにくる知り合いを思い出しながら、リューは独りごちる。
 その横で、マルカがすっとウナギの蒲焼を取り出した。
「……試行錯誤したのですが、ダメ元で……」
 うざイムに顔はあるが、嗅覚器があるかは謎だ。
 だめでもともと、いい匂いを漂わせながら二人は路地を行く。


(初依頼……緊張するけど皆の足を引っ張らないように頑張ろう!)
 リリティア・オルベール(ka3054)は捜索に入る直前で、グッと拳を握り直した。
 その表情はややこわばって見える。
 夕影 風音(ka0275)は、そっとリリティアに笑いかけながら路地へと誘う。
「私も初依頼では緊張したわ」
「そうなのですか?」
 えぇ、と答えた風音は、初依頼や他愛のない会話を続ける。
「実害はないというけれど、思い出しウザい……があるのよね」
 ふと、今回の依頼に話題がうつった。
 唯一の被害、思い出しウザい。想像がつかない単語に、リリティアは考えてしまう。
(というか思い出しうざいって、一体どんな……?)
 難しい顔でもしていたのだろうか。
 リリティアに風音が声をかけた。
「考えすぎても、答えは出ないわ。慌てず焦らず慎重にがんばりましょ!」
 風音の言葉に、リリティアは頷く。
 考えすぎて、警戒を怠らないよう気を持ち直す。
「商店が多いところを、重点的に見ましょう。野生動物や家畜がいそうなところも……いかがですか?」
 路地だけでなく、そういった場所もという提案を風音は好意的に受け取った。
 連絡を取り、リリティアの提案した場所へ二人は向かうのだった。


「基本うざいだけじゃ危険って気がしないっすね」
 路地を進みながら、無限 馨(ka0544)は素直な感想を述べていた。
「被害という程の被害はまだ出ていない様だが……目撃者が不快に感じてしまったのなら仕方ない」
 元より街中にスライムが居る事自体が問題だと、霧島(ka2263)は答える。
 それは、馨もわかっていた。目立つ外観だけに、目撃情報や噂は絶えないらしい。
「確かに見せてもらったイラストは、うざ……微妙な感じではあったな、うん」
 霧島はイラストを思い出していた。
 冷静な態度を装っているが、言葉の端からいらつきがにじみ出ている。
 以降は、ぶつぶつとしゃべり続けながらリボルバーに一発ずつ弾を込めていく。
 何かの儀式のような行為に、馨は相槌をうっていた。稀に霧島が不敵な笑みを浮かべたりしているのは、気のせいということにしておいた。
「うぜー、という声があればわかりやすいのだけどね」
 そう聞こえては来ないだろう、と馨が思っていた矢先。

「うぜーっ」

 という声が漏れ聞こえてきた。霧島と二人、慌ててそちらに向かう。
 しかし、そこにいたのは虚空へ向けて叫びを上げる住民の姿だった。思い出しウザいだったのだ。
 これが思い出すウザいか。
 見つけるのに苦労しそうだと霧島が嘆息しかけた時、再びうぜーの声が聞こえた。あまり期待していなかった霧島の目に飛び込んできたのは……。
「っぜーんだよこのVOIDぉっ!」
 叫びを上げながら馨によって、全力疾走の洗練された釘バットアタックを受ける、うざイム♂の姿だった。


(……ふむ。あれが噂のスライムか……思ったより、あれだな。その……うん)
 馨の一撃を受けたうざイムを眺め、霧島は目を細める。
 連絡を取ると、他班も出会ったらしい。リュー班と風音班は、戦闘中との回答だった。
 しかも、風音たちは2体と出会い、一体が逃げようとしているという。
「今向かってる!」
 ジャックたちが、風音たちの応援に駆け出していた。
 連絡を終え、目の前のうざイムを見直す。
「……うざいな」
 つい口にしてしまた霧島は、淡々とリボルバーの引き金を引く。
(第一自分がイケメンだって根拠なく主張してるこの顔がムカつく! 俺の方がイケメンだっての!)
 と馨は主張ように、うざいスライムの顔面を打ち据える。
 霧島はその間を縫って、弾丸を撃ち込む。
 攻撃を受けながらも、反撃するうざイム。
「俺、かっこいいだろ?」
 顔面からメッセージが聞こえてきそうだった。
「……ダメだ」
 静かに、霧島はリボルバーをしまう。
 ポケットのメリケンサックを取り出し、壁にまず一撃。
 その後、馨と横並びになり、殴り始めた。
「お、おう」
 飛び込んできた霧島に驚きつつ、馨もバッドを振り下ろす。
 気がつけば、原型がわからないほど潰れたスライムが路地から吹き飛ばされた。やがて、水のような液体になり消えていく。
 驚く人々に、馨は咄嗟に髪をかきあげドヤ顔を見せる。
「もう大丈夫っすよ。VOIDは俺達が退治しましたから!」
 その後ろで、霧島が壁を殴る音が聞こえた気がした。


 うざイムを見たリューは、咄嗟に剣を抜いた。
(ダメだコイツ……早くなんとかしないと)
 何かがそう語りかけてくるのを感じつつ、目の前のうざイムとの距離を縮める。
 マルカにはアイコンタクトを送って、挟撃体制を取らせた。
「ウぜえんだよおおおおお!」
 守りを捨て、強く踏み込み強力な一撃を、顔面へと突き入れる。
 一瞬怯んだように、後退りしたうざイムを射程ギリギリからマルカが狙う。
 光の矢を集中して、放つ。うざイムがこちらを向くと、集中が途切れそうになる。
「せいっ!」
 注意を向かせるべく、リューがさらに一撃を与える。
 顔面がリューを見上げると、彼の冷静な部分がアラートを鳴らし始めた。
 迫ってくる顔面を、これ以上見てはいけない。
「こんの!」
 盾を取り出し、迫ってくるうざイムを迎え撃つ。盾を構えると、潰す勢いで叩きつけた。
 押しやるように踏み込みを強くしながら、幾度と無く突きを食らわす。
「……痛く、ないのでしょうか……」
 時折、振り向くうざイムがあいかわらず笑顔なのに、マルカは疑問を浮かべる。
 魔法による石つぶてを受けても、うざイムの表情に変化はないのだ。それでも、うざイムの反撃は弱まり、崩れ落ちた。
「もしやあの模様の原因は病気や寄生虫を宿している可能性が……」
 倒しても残る感情を抑えるため、マルカはそんなことを考える。
 一方で、リューは
「あー、なんかすっとした」
 妙に晴れ晴れした表情であった。


「これは……うん、早く処分しましょう 精神衛生に極めてよろしくないです」
 リリティアは出会った女顔スライム二体になんともいえない表情を送る。
 風音は冷静に、他班へ連絡を取っていた。
「二度とその笑顔ができないようにしてあげましょう……!」
 合図を取り、戦闘を開始する。急接近したリリティアは、素早く接近すると確実に日本刀を抜き放つ。
 うざイムが一閃、顔面に傷を受ける。
 ぐにょりとその部分を修復すると、リリティアに迫る。
 が、今度は光の弾を受けて身を震わされた。
「気をつけてね」
 風音の声に、リリティアは武器を握り直す。だが、どんな形をしていようと雑魔は雑魔。
 二体から同時に反撃を食らうのは、手痛い。
「大丈夫、リリティアちゃん?」
 きついと思い始めた時、そっと風音が割って入った。
「ありがとうございます。風音さん」
 好意に甘える形で、後ろに下がりナイフを取り出す。
 風音はメイスを振りかざし、うざイムの攻撃は盾でいなす。
「今のうちに体勢を整えてね」
 後退の際に、そっとヒールをかけておいた。
 二体のうち、一体が不意に逃げ出そうと動き出した。
「そろそろ、だと思うのだけれど」
 風音が追いかけようとした、そのとき、うざイムを矢が穿った。
「逃すわけねぇだろがぁ!」
 続いて、勢いをつけて踏み込んだジャックが強力な一撃を食らわせた。
 ジャックの後ろからは、アバルトがマテリアルの込められた瞳でうざイムを見据えている。
「確かにこれはうざい。これは自分の我慢が限界に達しないうちに早々に殲滅するしかないな」
「……くそがぁ……」
 ジャックの祈りは届かなかったらしい。
 淡々と矢を射かけるアバルトとは対照的に、ジャックはじわりじわりと後退していた。
 放つエストックも、どこか急所を外している。見やれば目をつむりながら戦っているようだった。
「うん」
 だが、引きつけてくれているのは確かだ。
 気にしないようにしながら、風音は自分たちの相手に集中する。
「戻ります!」
 再び前衛後衛を交代し、リリティアが前に出る。
 後ろからはそれほどウザさを感じていなかったが、近づいてみればありありと感じさせられる。
「笑っていられるのにも限度がありますよ!?」
 思わずリリティアは叫んでしまうのだった。

 マテリアルを込めた目は、相手を捉えるにはよいがウザさをより感じさせる。
 淡々とジャックの攻撃の隙を埋めるようにアバルトは、矢を射かける。
「大丈夫だろうか」
 じわじわと後ずさりつつあるジャックを、アバルトはいささか心配していた。
 幾度と無く矢を受ける女顔うざイムは、そのジャックに迫っていく。
 アバルトの矢は確実にうざイムの体力を削っていたが、ジャックの攻撃は時折外れていた。
 何とか一撃を食らわせることがあっても、
「……うぉ」
 と目を開けかけたジャックは急所を外してしまうのだった。
 交代も視野に入れて近づこうとした時、うざイムが背後から光の弾を受けて倒れた。
 顔面が地面に突っ伏したのを見て、ジャックがいきいきとしはじめた。
「顔が見えなけりゃ、こっちのもんだぜ!」
 起き上がれないよう踏み込んで放たれた一撃は、うざイムのトドメとなるのだった。


 全てのうざイムが葬り去られた後、集合したハンターたちは風音による治療を受けていた。
 ヒールを用いず、なるべく普通の手当に留める。幸いなことに、それほど傷を受けている者はいなかった。
 アバルトは、自身のマテリアルを循環させて、回復を促していた。
「あの変なスライム、本当にVOIDだったんすかねえ」
 不意に馨が、うざイムの話題を持ち出してきた。
 思い出せば赤く染まりだした空に、あの顔が浮かび上がるようだ。
「うざっ」
 自身で話題を出しておきながら、馨はいの一番に思い出しうざいにかかっていた。
 霧島やリューも神妙な面持ちで空を見上げる。
「……今後、このような悲劇のモンスターが……生まれませぬよう」
 マルカは思い浮かぶうざイムたちへ、哀悼の意を示す。
 手を合わせて祈りを捧げるのだった。
 ジャックは、戦闘による危険を告げて家に閉じこもってもらっていた住民たちへ、討伐完了を伝えに行っていた。
 伝え終わり、戻ってくると思い出しウザいにかかっていそうな面々。
 なお、ジャックは思い出すウザいとは別の感情で、微妙な表情を浮かべていた。
「これじゃ、ダメです!」
 不意に、リリティアが声を出した。
 全員が、リリティアに注目するとリリティアは気合を入れる。
「楽しかった、という思いがあればいいのです! あんなのは思い出さなければ、なんともないのです!!」
 強く主張した後、精一杯の手品を披露する。
 彼女の心意気は、街の人々にも波及していった。気がつけば、思い出しウザいにかかっていた人たちも集まってくる。
 緊張の中、楽しかったという感情が残るようにリリティアは手品を行う。
 
 この街の住民が、次第にウザさを忘れていく。
 それを象徴するように、夕日が落ちていくのだった。

依頼結果

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MVP一覧

  • 心強き癒し手
    夕影 風音ka0275
  • スピードスター
    無限 馨ka0544
  • ノブレス・オブリージュ
    ジャック・J・グリーヴka1305

重体一覧

参加者一覧

  • 心強き癒し手
    夕影 風音(ka0275
    人間(蒼)|20才|女性|聖導士
  • スピードスター
    無限 馨(ka0544
    人間(蒼)|22才|男性|疾影士
  • 孤高の射撃手
    アバルト・ジンツァー(ka0895
    人間(蒼)|28才|男性|猟撃士
  • ノブレス・オブリージュ
    ジャック・J・グリーヴ(ka1305
    人間(紅)|24才|男性|闘狩人
  • 愛憐の明断
    霧島 キララ(ka2263
    人間(蒼)|26才|女性|猟撃士
  • 巡るスズラン
    リュー・グランフェスト(ka2419
    人間(紅)|18才|男性|闘狩人
  • ジルボ伝道師
    マルカ・アニチキン(ka2542
    人間(紅)|20才|女性|魔術師
  • The Fragarach
    リリティア・オルベール(ka3054
    人間(蒼)|19才|女性|疾影士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 作戦相談卓
霧島 キララ(ka2263
人間(リアルブルー)|26才|女性|猟撃士(イェーガー)
最終発言
2014/08/29 10:50:57
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2014/08/24 20:02:35