ゴブリン温泉

マスター:赤山優牙

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
少なめ
相談期間
5日
締切
2014/09/27 12:00
完成日
2014/09/30 00:17

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

●温泉露天風呂
 ある山にある村があった。
 その村には良質な温泉が近くにある。
 村からちょっと山を登った所に、温泉露天風呂があるのだ。
 遡る事、十数年前、村に現れた転移者が、貧しい山間の村の為に、温泉を見つけて整備したものだった。
「村長! また、温泉にゴブリンが出ました!」
 血相を変えて村人が村長のもとに走ってくる。
「もう……ダメかもしれんの……」
 村長がぐったりとする。
 温泉はこの村にとって大事な存在だ。
 露天風呂を訪れる観光客から得られる金銭は、この村の大事な収入源となっている。
「観光客が来なければ、村は潰れてしまう……」
 村長の周りにいた村人達は悲観そうな表情を浮かべた。
「討伐隊がしっかりやってくれさえいれば!」
 村人の誰かがそんな事を吐き捨てた。

●事件の発端
 温泉露天風呂にゴブリンが現れたのは夏頃の事だった。
 温泉に浸かっている無防備な人間を襲ってくるのだ。
 幸いな事に怪我人はいなかったが、食べ物や物を盗まれた。
 と、更に問題なのはここからだ。
 温泉露天風呂の周囲は見晴らしがよい為、武装した兵士達が討伐に向かうと、ゴブリン共は山の中に一目散に逃げてしまうのだ。
 兵士達はゴブリンを追いかけて山の中には入らなかった。
 山の中は足場が悪く、思わぬ怪我や事故になる可能性があったからだ。
 兵士達が去った後、観光客が来ると襲ってくる。
 が、兵士達が来ると山の中に、ゴブリン共は逃げてしまう。
 これの繰り返しだった。

●村人達の懐事情
 しまいには、ゴブリンが出て危険な温泉という評判になってしまった。
 猿ならまだしも、ゴブリンである。
 こうして、客足は遠のいていく一方になってしまったのだ。
「ハンターにお願いしましょう!」
 村人が提案した。
「しかし……我が村の蓄えはわずか……満足に報酬がだせないかもしれん」
 申し訳なさそうに村長が口を開いた。
 集まった村人一同も下を向くばかりだ。
 観光客が戻ってこれば、蓄えもできるのだが……。
 その時、一人の村人が顔を上げた。
「そうだ。報酬が少ない代わりに、ゆっくり温泉に入ってもらおう!」
 その言葉に全員が顔を上げる。
「それはいい! あの温泉は良い湯だからな!」
 ハンター達に、ゴブリン共を退治してもらい、同時に温泉で疲れもとってもらおう。
 そうすれば、村の持ち出しも少なくて済むかもしれない。
 さっそく、村長は依頼文を書き始めたのであった。

リプレイ本文

●注意事項
 温泉やお風呂場等、マナーを守って入りましょう!

●潜むハンター達
 暗闇に乗じ、5人のハンターが、温泉露天風呂脇の小屋の中へ潜り込んだ。
 男性更衣室にただ一人、不知火陽炎(ka0460)がいた。
(ここからが、本番ですね。上手にできればいいのですが)
 幸運な事に夜空は暗かった。必要なら匍匐してでも小屋に辿りつくつもりではいた。
 潜んでいるのがバレないように極力、光源も使わない。
 壁一面に設置された木製の棚。その一番下の所の棚板を外し、スペースを二つ作った。
 一つには榊から預かった槍を隠し、もう一つに身体を潜める。
「準備完了です」
 魔導短伝話で女子更衣室にいるハンターに報告を入れた。

「不知火さんは準備ができたみたいだね」
 魔導短伝話で連絡を受けたのを、女子更衣室に潜む全員に、静かに告げたのは、アイビス・グラス(ka2477)だ。
「ゴブリン達を倒して村の人達を安心させないとね」
 彼女の台詞に頷きが聞こえる。
「あとは、ここの温泉は以前から興味あったしね」
 またもや、頷きが聞こえた。
 無事にゴブリン達を討伐できたら、貸切で露天風呂を借りられるのだ。そうそう機会がある事じゃない。

「温泉を狙うとは言語道断です」
 静かに、それでも、力強く言ったのはリーリア・バックフィード(ka0873)であった。
「人々の潤いであり心の休息である温泉! それを狙い邪魔をするなど許しません。鬼畜の所業に相応しい末路を用意します」
 小屋の中は真っ暗なので、見えないのだが、きっと、このご令嬢は、高貴な身振りをしていた事だろう。
 村人から情報を貰う時も、礼儀正しく訊ねていた様子だった。
「村の存亡を護る為に、そして、温泉を堪能する為に、私達は一肌脱いで……もとい、水着を着ましょうか」
 持参した水着を楽しみにしながら、棚に置く。
 とりあえずは、ゴブリン退治からだ。
「にしても、暑いですわね。早く温泉に入りたいです」
 温泉が近いのか、小屋の中は夜でも冷える事なく暑かった。

 これが、涼しかったら、きっと、寝落ちしていたかもしれないと、ミウ・ミャスカ(ka0421)は思う。
 眠気に耐える様に、あくびをかみ殺しながら、ウトウトとしてしまう。
「温泉で悪さするなんて悪いゴブリンだね。温泉の後に寝るのは、とても気持ちいいのに……」
 早く倒して温泉でほっこりしたいなと言葉を続けながら、お気に入りの水着を、更衣室の棚に隠す。
 またあくびがでた。合図が来るまで、眠気との戦いは続きそうだ。

「確認し忘れはないかしら?」
 そう呟いたのは、結城 藤乃(ka1904)だ。
 依頼主の村で自分達が、村人から得た情報を再確認する。
 地形やゴブリンの進退路、小屋の間取り等。
 他には、報告にあがっている以外のゴブリンがいないかどうか、面白半分で村人がここに近付いていないか。
 色々と思案に更けながら、ゴブリンを警戒し、部屋の隅で神経を研ぎ澄ませながら潜伏をする。
 夜空がわずかにだが、朝に向かって明るくなってきた。

●褌とゴブリンと
 朝日が眩しい中、榊 兵庫(ka0010)が独り、露天風呂へ向かって歩いている。
「収入源を奪われては村にとっては死活問題だし、な」
 そんな風に呟いて、ふと、視界の中に、湧水が溢れだしている場所を見つけた。
 いくつか、飲み物の瓶が置かれている。ご丁寧な事に、仲間達の名前まで書いてある。
「風呂上がりには、いいことだな」
 湧水からもう少し歩いた所に、更衣室の小屋がある。
 ゴブリン達を逃がさない為に、十分に練った作戦通り、きっと、仲間達は上手に潜伏しているのだろう。
 彼は男子更衣室の中に入った。その直前、見上げた先の木々が不自然に揺れるのを見逃しはしなかった。
「榊さん、槍はその棚下の一番下です」
 どこからか、小さい声がした。更衣室の中に隠れている不知火だろう。
「ゴブリンが、俺の方に来た時は頼む」
 さすがに、囮役が大きい槍を持って温泉に入るわけにはいかない。
 露天風呂で戦闘になったら、不知火から槍を受け取る作戦なのだ。
 褌一丁になり、短剣を包んだタオルと桶を持って、温泉側の戸を開ける。
 ゴツゴツした岩場の中に、露天風呂があった。黄土色に濁った湯は濃く、かけ湯をしようと湯の中に入れた桶の先が見えなくなる程だ。
 かけ湯をしてから湯の中に身体を沈めた。
「これは、良い湯だな」
 ヌルっとするわけではないが、ただの水を沸かしたお湯とは違う肌触りに、榊がそんな感想を呟く。
 筋肉痛や冷え性に効果がある……らしいが、湯の感じから、それが嘘ではなさそうだと思った。

 その時、山の方から、なにかの叫び声がした。
 薄い湯煙の中を、ゴブリン達が現れる。
 榊は、ゴブリンを引き付ける為、一般人を装うと、わざと驚いた表情を浮かべた。
 わざとらしい表情だが、ゴブリンには分からないようだ。
 3匹のうち、2匹が近寄ってきたが、見張りの為か、山に近い所で1匹が残っている。
 2匹のゴブリンはこん棒の様な物を振り回しながら、榊に襲いかかってきた。
 が、守りに徹している榊には掠りもしない。わざとらしく当たってもいいかと思うぐらいだ。
「番頭!」
 榊の合図と共に、不知火が魔導短伝話で戦闘開始を通達すると、素早い動きで、身を隠していた場所から抜け出し、榊の槍を掴んで小屋から飛び出した。
 一方女子更衣室から真っ先に飛び出したのは、リーリアだった。
 ゴブリンの動きをよく観察……しようとした視界の中に、プリプリとした榊のなにかが視界に入る。
(なんて、水着なのです!)
 リアルブルーの水着なのだろう。だが、今は気にしている場合ではない。
 2匹の背後に廻ろうと、ごつごつした岩場の中でも、安定した場所を選びながら、疾走する。
「絶対に逃がしませんから安心して下さい。貴方達が行くべき道は、片道切符の地獄です」
 ゴブリンの動きを牽制する為に、武器を薙ぎ払う。
 なんとしてでも、ゴブリンを逃がさないつもりだ。
 リーリアと少し距離を離し、アイビスも走る。山への退路を塞ぐつもりなのだ。
(お風呂場で走っちゃいけないって言われていたっけ)
 ふと、幼い頃に怒られた事を思い出す。
 それが、一瞬、アイビスの意識を動かした。薄い湯煙の中、山に近い所に3匹目のゴブリンがいる事を見つけたのだ。
 とっさに、背後で銃を構えているであろう仲間の射線上から外れながら、手裏剣を投げる。
「投擲攻撃はあまり好きじゃないんだけど、四の五をいう訳には行かないのよ……ねっ!」
 距離があるので、当たらないだろう。だが、当てるのが目的ではない。
 その方向に、ゴブリンがいると知らせる事が大事と判断したからだ。
 そして、そのアイビスの判断は正しかった。小屋の近くで銃を構えていた結城は、彼女の動きを見過ごさなかったから。
 視覚と感覚を集中させ、狙い定め、放った一撃は、湯煙の中というのに、ゴブリンの急所を正確に射抜く。
 ゴブリンは一瞬硬直したかと思うと、バタリと倒れた。

「温泉は癒される所なんだよ?」
 褌一丁の榊とゴブリンの間に立ち、ミウが、そう言いながら、赤い刀身の刀を振り上げ、ゴブリンに睨みつける。
 睨みつけらたゴブリンは逃げる事も忘れ、恐怖に慄く。
「榊さん!」
 不知火が槍を投げ渡した。
 そして、拳銃を構えると前衛の援護にまわる。
 これで、ゴブリンの注意はミウに向けられているはずだろうからと、榊は敵の死角から攻撃しようと移動した。
 不知火の援護の下、ミウが大きく刀を振りぬき、榊がゴブリンの死角から鋭く突く。
 大小の岩を踏み台にしてリーリアが立体的な機動から、もう1匹の逃げようとするゴブリンに槍を突きを繰り出した。
 ゴブリンは避ける事もできず、貫かれる。トドメとばかり、アイビスが放った手裏剣が突き刺る。

 1人褌姿とはいえ、残り全員完全武装のハンター5人だ。ゴブリン2匹では勝負にすらならない。
 案の定、あっという間に、ゴブリン達は岩場を汚す肉塊へと変わったのだった。

●温泉露天風呂
 ササっと、戦闘の後始末をして、榊と不知火から先に温泉に入る。
 温泉から見える景色は、絶景の一言だ。背後の山以外、広がる草原と依頼主の村が眼下に見えた。
 確かに、これでは、武装した兵士が温泉を目指してきたら、ゴブリン達は逃げてしまうだろう。
 背後の山の木々は少しではあったが、紅葉している。それもまた、情緒があって、とても良い。
「……囮になっている間は、ゆっくり温泉を味わうゆとりもなかったから、な。問題が片付いたのだし、ゆったりと余禄を楽しませて貰う事としよう」
 榊が、絶景を楽しみながら、満足そうな表情を浮かべる。
 ハンター推奨の温泉と大々的に宣伝してもバチは当たるまいとも思う。
「それにしても、この独特の匂いが、温泉の雰囲気ですね」
 不知火が大きく深呼吸をする。
 確かに、温泉独特の匂いが鼻についた。
「汚い屋敷の悪臭だと、気が滅入るが、こういう場で、この匂いは気にはならないな」
「あれは、酷かったですね……」
 異臭漂う屋敷を片付けたのも、振り返れば、笑い話だ。

 それなりに湯を堪能した榊と不知火が、一足先に村へと帰る道を歩いていく姿を確認し、ビキニ姿のアイビスが小屋の戸を開けた。
「不埒な事したら手裏剣の的にするつもりだったのに」
「アイビスさん、その台詞では、むしろ、手裏剣を投げたかった様にしか聞こえないですわよ」
 黒のビキニにパレオ姿のリーリアが苦笑を浮かべる。
「お気に入りの水着、また着られて嬉しいな」
 ミウが嬉しそうな表情でウキウキしている。その姿は、白を基調としたフリルスカート付きのワンピース水着姿だった。
「露天風呂なんて、何時以来かしらね」
 ビキニ姿の結城も小屋から出てきた。
 村から水着を貸し出すともいう話もあったが、全員、持参してきたようだ。
「みんな、気合いが入っているみたいね」
「レディーとしての嗜みですわ」
 アイビスの台詞に、優雅な身振りと表情をするリーリア。そして、黒いビキニとは対照的な白いワンピース水着姿のミウに視線を変える。
「ミウさんも、フリルがとっても可愛いですわ」
 褒められて、えへへと笑顔を見せるミウ。
 アイビスが先にお湯に入り、
「やっぱり、温泉っていいよね~♪」
 と、笑顔で言いながら、突然、湯を蹴りあげ、3人に湯を浴びせる。
「やるわね……」
 結城がスッと桶を手に持って、風呂に入ると、豪快にお湯をぶちまた。
 あっという間にリーリアとミウの水着がビショビショになる。
「やったわね~」
「わたしも~」
 途端、激しいお湯かけの戦いが始まった。
 楽しそうな歓声が辺りに響き渡る。

 その喧騒は村に向かっていた榊と不知火にも聞こえた。
「なんだか、凄く盛り上がっていますね」
「女三人寄ればなんたらというぐらいだしな」
 顎に手をやりながら、頷く榊。
「あ。ミネラルウォーター忘れていました」
 不知火が、小屋に至る前の湧水で冷やしていた飲み物を思い出した。
「そういえば、喉が渇いたな」
「取りにいきますか」
 2人は来た道を引き返すのだった。

 お湯かけが過ぎ、リーリアのパレオを奪い合うという謎のゲームで温泉を走り回ったり、誰が上手に泳げるかと競泳が始まったり、雄大な景色に向かって大声で叫ぶ等、彼女らは、貸切露天風呂を十分に堪能した。
「楽しかった~。また来ようかな……」
「あ、温泉卵とかあります?」
 ミウとリーリアが並んで湯に浸かって、そんな感想をついた。
 散々に遊んだからか、ぐったりしている。
「そうですわ。飲み物を……」
 湧水で冷やしていた飲み物を思い出す。温泉に入りながら優雅に飲みたいと思っていたのだ。
「私が取ってこようか?」
 アイビスが声をかける。
 彼女はまだまだ元気なようだ。
「ありがとう。お願いするわ」
 返事の代わりに笑顔で手を挙げて、温泉から出ていくアイビス。
 隣にいるミウがウトウトとしてきた。
 眠くなってきたのだろう。
 こっくりこっくりとするが、その度に、顔が温泉について「んむぁ!?」とビックリしている。
「仕方ないわね。ほら、もっと、こっちに」
 ミウの肩に手を回した。
 成すがままに、リーリアに寄りかかり、静かに寝息を立てるミウ。
「……ふぅ、良い湯です」
 ミウの眠気が伝染したのか、リーリアもウトウトし始めた。

「まさかとは思ったけど、覗きに戻ってきたのね!」
 アイビスが湧水が湧き出る場所で、榊と不知火に背後から声をかけた。
 彼らはちょうど、喉の渇きを癒していただけなのだが……。
 振り返った彼らの目には、手裏剣を構えたアイビスの怒りの表情が映っていた。
「ご、誤解です!」
「待て、話せばわかる」
 後ずさる2人。
「……問答無用!」
 悲鳴が辺りに響きわたったのは言うまでもない。

 結城は温泉に浸かりながら、景色をただ眺めていた。
 ウィスキーが入ったグラスを手にしている。
「今回は別行動だけれど、ちゃんとやれてるのかしら……」
 ふと、雇い主の青年を思い出す。
 その姿が、リアルブルーでの歪虚襲来時に、一緒に出撃した若い上官と重なった。
 真っ直ぐで、諦めが悪くて……。
「……似てるのよねぇ」
 あの時からどの位経ったのだろう。
 眼の前で起こった信じられない悲劇が、明確な感覚として蘇った。
 かき消す様に、ウィスキーを一気に飲み干す。
 そうする事で、辛い記憶を沈めたと思ったら、代わりに雇い主の青年の事を、またもや思い出す。
 夏に受けた依頼で、浜辺で起こったちょっとしたアクシデントと、唇が触れ合いそうな程に近い青年の顔を。
「らしくないわね……」
 急に火照ったのは、飲みほしたウィスキーのせいだと決めつける。
 濁り湯を承知で、湯の中に沈む結城であった。


 おしまい。

依頼結果

依頼成功度成功
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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 亜竜殺し
    榊 兵庫(ka0010
    人間(蒼)|26才|男性|闘狩人

  • ミウ・ミャスカ(ka0421
    人間(紅)|13才|女性|霊闘士

  • 不知火 陽炎(ka0460
    人間(蒼)|20才|男性|機導師
  • ノブリスオブリージュ
    リーリア・バックフィード(ka0873
    人間(紅)|17才|女性|疾影士
  • 生者の務め
    結城 藤乃(ka1904
    人間(蒼)|23才|女性|猟撃士
  • 戦いを選ぶ閃緑
    アイビス・グラス(ka2477
    人間(蒼)|17才|女性|疾影士

サポート一覧

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依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2014/09/22 18:38:03
アイコン 相談卓
リーリア・バックフィード(ka0873
人間(クリムゾンウェスト)|17才|女性|疾影士(ストライダー)
最終発言
2014/09/27 11:49:40