【HW】もふもふなる一日

マスター:四月朔日さくら

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
  • duplication
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~10人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
無し
相談期間
5日
締切
2016/11/01 19:00
完成日
2016/11/10 17:30

このシナリオは5日間納期が延長されています。

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング


 ……目が覚めたら、もふもふだった。


 とりあえず、手足がもふもふで、身体ももふもふで、自分で触って確かめてみる。
 たしかにもふもふだった。
「……なんで?」
 一瞬首をかしげながらてふてふと歩いていく。足音も、心なしか可愛らしい。よくよく考えてみると、ご丁寧にしっぽもついている。
 二足歩行する獣。
 まさしくそれが、いまの姿だった。


 ――さて。
 街を見下ろしてみれば、そんな二足歩行の獣たちであふれかえっている。
 我々にわかりやすい認識でいえば、チューダのような存在ばかり、という感じだ。
 子どもたち(?)はきゃっきゃとはしゃぎ、大人たちもそれをごく当たり前に受け入れている。最初は違和感を感じていたはずの自身ですら、だんだんそれが当たり前だと思えるようになってくるくらいに。
 そう、これが、「ごくふつう」のはずなのだ。なにを悩んでいたのだろう?
 ……今日はそう言えばなんの日だっけ?
 そうだ、今日はなーんにも用事がない。
 じゃあ、のんべんだらりとすごそうかな。
 それとも、なにか楽しいことを見つけにいこうか。
 難しいことはぜーんぶわすれて、楽しいことを考えようか。

 だって今日は、なんだか素敵な予感がするのだから!

リプレイ本文


 その日、世界はもふもふに包まれた。

 ――というのはともかく。
「うーん、一寸でかめなんだな、俺」
 そう言いながらベストとズボンを羽織った、まるでテディベアのような姿をしているのはザレム・アズール(ka0878)。本当は身体を動かすのも苦しい状況だが、夢の中ゆえそれはない。街をのそのそと歩き、たどり着いたのはガーディナである。
「マァ」
 そう言って目を大きく見開いたのは、ガーディナ代表たるリムネラである。もっとも、いまは毛並みの美しい白猫の姿だが。
「エエと……ドナタですっケ?」
 天然なリムネラの言葉にくすりと笑みを浮かべ、
「俺だよ、オレオレ」
 なんて、詐欺のような言葉を言うザレム。でもその声で察したのだろう、リムネラも笑顔を浮かべた。
「……これってさ、無意識の願望かな」
 ザレムの言葉に、首を傾げるリムネラ。
「俺はいつも自分の非力さにもどかしさを感じてたから。職業上仕方ないんだけどさ、だから強い存在になりたかったのかなって」
 リムネラは少し考えて、そして微笑む。
「強くテモ弱くテモ、自分を見失わないコト……が、大事デスよ」
「……まあね。でも自分のことは自分が一番知ってる。折角こんな姿なら人の役にも立ちたいな、もっと」
 自分を求める声を探す為、ザレムは礼を言ってユニオンを出た。

(……視点が地面に近い……と言いますか、四足歩行?……でも、悪夢の類でないなら、のんびりと楽しみましょうか)
 そんなのんびりと歩き出したのは三毛猫と化した天央 観智(ka0896)、こちらもいつも通りのマイペースである。頭部にちょこんと帽子をのせ、いつもよりも細い、いわゆる猫目で街の様子を見回して、まるで動物園のようだと思いつつ、己の知識とつきあわせて考える。
(街はそのまま……でもヒトの姿は、ない。まるで動物園かなにかのようですね……かといって弱肉強食の現象もなく、ある意味、人らしい有り様……ですけれど、明晰夢にしては思い通りに、とも行かないし……これは集合無意識的な個人的ではない夢に巻き込まれたんでしょうか。問題はこれが何者の仕業、と言うことくらいですかね……?)
 彼ははっきりそう認識している。この点については、ザレムも同様であるが、探求者たる彼としてはそういう些細な『なんで?』が、行動力の源となる。
 そんなとき、大柄な熊がひょいとすれ違った。観智の帽子を見て、その熊は声をかけてみる。ザレムと観智は以前にも依頼で面識があるから、恐らく気付いたのだろう。
「……ああ、ザレムさん」
「と言うことは、やはり観智か。というか、随分ほっそりしてるな?」
「まあ、夢のようですし……そう言えば、随分と体格がいいですね」
「多分無意識に、普段持ち得ない能力を求めたんじゃないかな」
 そんなことを話ながら歩く。二人とも幸か不幸かこれが夢であるという妙な自覚があるので、話は通じやすい。と、ふわり、空に飛んでいくものが見えた。近くを見れば、小さなうさぎの子どもが、風船を誤って手放してしまったらしく目に涙を浮かべている。
 ザレムは大きく手を伸ばす――ひょい、とその紐を、握りしめた。
「そうか、こういうことも出来るんだな」
 ザレムは嬉しそうに笑った。普段では出来ないような『人助け』。それの出来る歓びというのは、格別だった。
 そして他にも――
(ふわふわもこもこに耳、そしてしっぽ……なんだか私、わんこになって可愛くなってないですか?!)
 明晰夢と認識しているのは、ノワ(ka3572)。彼女の場合は、明晰夢ならば思う存分好きなことができる――という歓びでいっぱいだった。いそいそと着込んだ白衣から自作の薬を取りだし、鼻歌交じりにそれらを弄り出す。
 曰く、天国の扉一歩寸前まで行けるほどの睡眠薬だったり、モルヒネよりも依存性リスクの低い鎮痛剤だったり、いかにも怪しさ満点だが、たとえ失敗したとしてもこの姿ならなんだか大丈夫だ、と思えるのだ。
 まあ、明晰夢と認識していれば、そうなるだろう。
(……はっ、身体能力の限界も調べてみる価値がありますね!)
 ノワはそう思うと、すぐさま街に飛び出した。そして――格好のターゲットを見つけたのである。つまりザレムと、観智なのだが。
 ノワは挨拶もそこそこに自分の研究を伝えると、観智も面白そうですね、と笑って頷いてみせる。こういうときに見せる彼の顔は、やはり研究者特有のそれだ。
 体力などの測定対象は、ザレム。いつもよりも圧倒的にパワーが違う彼ならば、ちょうどいい。ちょうど空腹感をもった頃だったので川へ行くと――豪快に張り手で魚を捕った。
「やっぱり身体能力は確実に向上していますね!」
 メモを取りながら、ノワが嬉しそうに笑う。観智は火をおこして、焼き魚の準備だ。自力で捕った魚を、みんなで分けて食べる時間は、至福のものだろう。


(ああ、楽園は此処にあったのだ……いや、楽園? これはいつもの風景なのに。昼寝のしすぎだな)
 ふさふさとした毛並みの銀狼――テオバルト・グリム(ka1824)は、いつものこと、というふうに街をぶらぶらと歩きだした。
 ガーディナに顔を出せば、
「おや、テオバルトさん。ちょうどお昼時で、リムネラさんのランチを買ってきたところなんです」
 そう言って眼鏡をかけた赤柴犬のジーク・真田と出会う。どう見ても数人ぶんはあろうかというランチバスケットに、折角ならどうですか、と招待も受け、のんびりと食べる昼食は格別だ。ちなみに肉である。ジークも何種類か肉を買ってきており、その中のひとつを馳走になった、というあんばいだ。なかなかに格別なものである。

 いっぽう、小柄な兎になっても相変わらずいつも通りというか、マイペースなのはエルバッハ・リオン(ka2434)である。
(……なにか忘れているような気もしますが、思い出せないのならたいしたことではないですよね……さて今日は何をしましょうか)
 そう呟きながら、街へ散歩に出かけた。気の向くままの散歩道、ふと光景に違和感を感じることもあるけれど、気のせいと結論づけてほたほたと歩いていく。ふだんから溜っていたストレスが夢の中と言うこともあって発散されているようで、いつもよりものびのびと歩いていたりもする。
 気分爽快、リフレッシュ。
 のんびりと歩きながら、ふと目にとまったのは道化らしき狸――その正体は玄間 北斗(ka5640)である。
「さてさて、次はこの箱から鳩が出てきますのだぁ~」
 手品はもちろん、どこかおどけた表情と言動で、観客をわっと笑いに誘い込む。自分が道化となるのはもちろん百も承知、みなを笑わせたいというのが北斗の信条だから、にこにこと笑顔をうかべてさまざまな方法で道行く人々を笑わせてみせる。それを見ていたエルバッハも、つい口元を緩ませた。
「ほらほら、そこのお嬢さん!」
 北斗はひょいとエルバッハを輪の中心に引き込んで笑ってみせる。突然のことにエルバッハは一瞬驚いたが、にっこりと和ませるように笑う北斗を見て、つられて笑った。
 と、その瞬間――
 ぽん、と音がして、エルバッハの耳元に咲いていたのは可愛らしいタンポポの花。沸き上がる拍手、そして溢れる笑顔。
「ほらっ、みんな笑顔なのが一番なのだぁ~」
 北斗の言葉に、エルバッハも頷いて笑った。タンポポの花のような、優しくて明るい笑顔だった。


「おや。……そう言えばゲルタは、どうしているかな」
 りりしい雰囲気を纏ったコリー犬――ミノル・ユスティース(ka5633)は、これを夢と思っているのか思っていないのか、よく分からないままに、要塞都市に向かった。――といっても夢の中、都合よく出来ていて、リゼリオから要塞都市までは実に徒歩五分という状態である。
 そちらでもやはりひとはおらず、二足歩行や四足歩行の動物たちが当たり前のように街を闊歩している。
 ミノルは以前、ゲルタと縁ができてから、ときおり顔を見せてくれるひとりである。ゲルタの『彼氏役』を演じおわってからも、彼女に心配りしてくれるという意味では、ゲルタは随分と幸せ者なのかも知れないが、なにぶん鈍感きわまりないゲルタはそういうことにまるっきり気付いていない。
「ゲルタ、久しぶりですね」
 ミノルが顔を見せると、ゲルタは眼鏡をちょんとのせた羊になっていて、それがまたどこか愛らしく見えた。
「あら、ミノルさん……? 今日は突然どうしたの?」
「いや、あなたはいつも街の為に尽力しているから、気分転換に誘いに来ました」
 ミノルがそういうと、ゲルタも纏っていた白衣をいそいそと脱いで、楽しそうにめぇ、と一声鳴いた。
「ふふ、紅葉狩りがいいですか? それとも、ハロウィンの見物にでも行きましょうか」
「どちらも楽しそう! でも、折角ならいまの季節だけ、というものがいいわね」
 ――それなら、とミノルが提案したのはハロウィンのパレード。毎年内容は変わりますからね、と笑んでみせる。
(それにしてもゲルタが羊で、俺が牧羊犬というのも、運命的なものがあるのかも知れないですね)
 牧羊犬は羊のそばにつきそうようにして存在する。かといって、その奔放な自由さを妨げるつもりもない。町中のパレードに参加したそうにしているのをやさしくなだめ、そして一寸した仮装道具なども買い与えて上げたりして、そう、これはちょっとしたデートなのだ。ゲルタにはそういう気持ちはないかも知れないが、それだけでもミノルは少し緊張する。
 やがてゲルタのふわもこの毛をくしけずってやりながら、ミノルは笑った。
「ゲルタと、またこうやって話がしたいですね。もっと」
「ありがとう、ミノルさん。そういう人がいてくれると、なんだか嬉しいわね」
 変わり者で通ってきたゲルタにとって、大切な友人――それでも、少しはステップアップ、したのかも知れない。


 ジャンガリアンハムスターの「ルクハムちゃん」――その正体はGacrux(ka2726)、流れの傭兵。皮肉屋の彼だが、今日ばかりは違う。
 ピクニックに行って、ハムスターたちの集まり……ハムスターフォーラムに参加し、昼寝をし、もふもふ生活を満喫するのだ!!
 といっても、何せハムスター。手足はみじかく、よちよちと動くことになる。それでも、ピクニックの為の準備は欠かさない。パンにレタスやチーズの欠片、ハムと言った定番を器用に挟み、バスケットにそれをひとつ入れる。バスケットをどうやって持つかというと、頭の上にこれまた器用に掲げるように持ち上げ、てとてとと歩くのである。
 向かう先は丘。でもそこにたどり着くには、街を通り抜けていく必要がある。漂ってくるいい香りに、つい買い食いしてしまいそうだけれど、なんとか我慢。それでもおなかはくうくうと鳴って、早く目的地に着きたいと思うのだ。
 そうこうしているうちにたどり着いた丘を、よいしょよいしょとよじ登り、転がりつつも確実に一段ずつ登っていく。
 てっぺんにたどり着いたら葉っぱの形をしたレジャーシートを敷いて、持ってきたランチをのんびりとかじるのだ。
 まさしく至福の時間である。
(足が短いと不便ですねぇ……段差を登るだけで一苦労……でも、いつものことではあるんですけどね)
 ルクハムちゃんはそんなことを思いながら、水筒に入れてきたお茶を飲んで一息つく。
 さあ、次はハムスターフォーラムだ。
 会場はキノコの形の可愛らしいおうち。ハムスターたちの憩いの場所だ。身体を丸めてきゅうきゅうと昼寝をしているさまは、なんだかそれだけで心癒される。ルクハムちゃんも、その中に加わって、もっふりと眠るのだ。
(やっぱりこの感触……落ち着きます……)
 うとうととしながら、ルクハムちゃん――ガクルックスは、眠りに落ちていく。


「今日はきれいな狼さんと、お茶会なのですよー!」
 そう言ってお菓子選びをしているのは、シャルア・レイセンファード(ka4359)。きれいなもこもおふわふわの白猫だ。その横にいるノーマン・コモンズ(ka0251)は、こちらもまたもふんもふんな白銀の毛並みも美しい狼である。
(渋い緑茶かほろ苦い珈琲か、はたまた薫り高い紅茶でしますかねー……?)
 そんなことを思いながら、ノーマンは同時に頭の片隅でなにかを忘れている気がするなあ、とも思う。
(たしかシャルアさんは何か……忘れてそうな気もするけど、まあ大丈夫ですかねー?)
 そんなことも気にせず、シャルアの方はお菓子選びに夢中だ。マカロン、マシュマロ、パウンドケーキ、どれもこれもが美味しそう。
「迷っちゃったので、コモンズさんに選んでもらっていいですか?」
 それなら、とノーマンが選んだのはシンプルなクッキー。シャルアもそれとは別に、マシュマロもどうですか? と嬉しそうに笑う。
 選んでくれたお礼にあーんしますよ、と笑うあたり、マイペースな彼女らしい。
 飲み物の担当はノーマン。お砂糖やシロップ、そんなものも忘れずに。
「さすがコモンズさん、用意周到なのです!」
 嬉しそうに言い、ふだんは飲まないからと珈琲をチョイスしてみるが――
「あちゅい……」
 シャルア、白猫という見た目に違いなく、猫舌さんなのであった。
「ああ、シャルアさんには熱々でしたかねー。ほら、ふーふーしてあげますよー」
 ノーマンもそれに気づき、カップに手を添えシャルアと一緒にふうふうと息を吹きかけカップの珈琲を冷ましてやろうとする。
「コモンズさん、優しいのですよー……あ、もう大丈夫そう……?」
 そして一口飲んで――こんどは口元を歪ませる。
「に、苦いのですよ、ぶらっく、苦いのです……」
 ノーマンはそれを見てくすりと笑いながら、すっとミルクやシロップを注いであげる。
「可愛いシャルアさんにはブラックは苦かったですかねー。ほら、これで甘ーくなりますよー」
 そんな風に言われたシャルアは、顔をわずかに染める。
「か、かわ、可愛い、の不意打ちは、卑怯なのです、むーむー! じゃあじゃあ、ノーマンさんは、かっこいい、のです……って、あぅぅ、お名前で呼ぶの、恥ずかしかったのです……」
 するとノーマンは、くすりと笑ってそんなシャルアののど元を撫でる。
「そんなこと気にしないでいいんですよー、シャルアさん」
 ノーマンの言葉に、シャルアはわずかに勇気をもらったようで、小さくつばを飲み込んで、そして問いかけた。
「……ええと、それじゃあ、これから、ノーマンさんって呼んでもいいですか? いつも、シャルアって呼んでくれているので、あたしも、お名前で呼びたいなって……ダメ、ですかね?」
「いいえー? 喜んで、ですよー」
 ……やっぱりティーパーティは、皆の心がほっこりするものになるようだ。


 やがて夜。空にはぽっかりと月が出ている。
 屋根にひっそりと登って、テオバルドはそれをうっとりと眺める。
「うん、今日もいい日だった。……また、見られるといいけど」
 うつらうつら、口からこぼれ出る言葉は、夢の終わりを示しているのか。
 そのまま眠りにつく狼。

 おやすみ、また明日。
 なんてことのない毎日がまた待っているけれど、きっと今日の思い出は、どこかでだれかと繋がっているから。

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • まめしの伝道者
    ノーマン・コモンズ(ka0251
    人間(紅)|24才|男性|疾影士
  • 幻獣王親衛隊
    ザレム・アズール(ka0878
    人間(紅)|19才|男性|機導師
  • 止まらぬ探求者
    天央 観智(ka0896
    人間(蒼)|25才|男性|魔術師
  • 献身的な旦那さま
    テオバルト・グリム(ka1824
    人間(紅)|20才|男性|疾影士
  • ルル大学魔術師学部教授
    エルバッハ・リオン(ka2434
    エルフ|12才|女性|魔術師
  • 見極めし黒曜の瞳
    Gacrux(ka2726
    人間(紅)|25才|男性|闘狩人
  • ドキドキ実験わんこ
    ノワ(ka3572
    人間(紅)|16才|女性|霊闘士
  • 想い伝う花を手に
    シャルア・レイセンファード(ka4359
    人間(紅)|18才|女性|魔術師
  • ゲルタの彼氏?
    ミノル・ユスティース(ka5633
    人間(紅)|25才|男性|闘狩人
  • 芸達者なたぬきさん
    玄間 北斗(ka5640
    人間(蒼)|25才|男性|霊闘士

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ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2016/11/01 07:04:10