• 界冥

【界冥】魔法少女、秋葉原に舞い降りる

マスター:葉槻

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
3~4人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
無し
相談期間
3日
締切
2017/08/08 12:00
完成日
2017/08/16 22:21

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング


 秋葉原。元は電気街だったが、いつからかサブカルチャー……こと、アニメマンガゲーム……あらゆる萌え(そして燃え)の聖地となった。
 以来この街は、表向きにはオタクたちに優しい顔をしているが、悪質な客引きやナンパ、ぼったくりメイド喫茶なども乱立しては当局に踏み込まれる前に撤退するという裏の顔も持ち合わせていた。

 ……そんな街に、一人の魔法少女が降り立った。

「へい、彼女可愛いねー! あ、外人さん? ハロー? ナイストゥミートゥー」
「日本語、わかります。大丈夫デスヨ」
 桃色のツインテールを揺らし、小首を傾げて小柄な少女は大きなつり目を瞬かせた。
「お。日本語上手じゃん? ねぇねぇ、これからどこ行くの?」
「アニメ『CATCH THE SKY』の原画展のあるビルがこの辺りにあるって……」
「あぁ! それならこっちだよ。案内してあげるよ」
 男が優しく微笑み、案内を買って出る。
 少女は嬉しそうに「アリガトございます」と告げるとその男の一歩後ろを歩き始める。
 人通りの多い表通りから、細い路地へと入る。さらに裏路地に入り、男が指し示したのは古い雑居ビル。
「……ここ、デスカ? インターネットで見たビルと違います。貴方、間違ってます」
「いやいや、ホントだって、さぁ、おいでよ」
 男は少女の細い手首を掴むと無理矢理雑居ビルの中へと連れ込もうとする。
「ヤメテください!」
「どうしたの? 何も怖いことないから、行こうぜさぁ! 早くっ!!」
「い・やーっ!」
 男が力一杯腕を引く。
 しかし、見た目軽そうな少女だが男の腕力でもビクともせずにその場に留まっている。
「Hey! グリンダ!!」
 少女が叫ぶと、少女が持っていた猫のぬいぐるみらしきものから機械音声が流れた。
『Sono qui』
「Suonate l'allarme ad alto volume!」
『Si』
 途端に、大音量の警報音が鳴った。
「な、何だ!?」
 男が怯んだ隙に少女はダッシュで駆けだした。

 少女は男を巻きながら、グリンダに秋葉原駅までのナビゲートを頼んで、何とか駅前まで戻ってきた。
「はぁ。はぁ……ヘイ、グリンダ。今何時?」
『10:51デス』
「やだ……あと1時間しか時間ないじゃない……!」
 勢いよく振り返った少女と、一人のハンターがぶつかり、少女は思わず尻餅を着いた。
「ahia!」
「わ、あの……大丈夫、ですか?」
「あ、はい」
 少女はハンターの顔を見て意を決したように口を開いた。
「あの、私を、アニメ『CATCH THE SKY』の原画展のあるビルまで連れて行ってください!!」

 ハンター達は顔を見合わせた後、アニメから飛び出してきたような魔法少女衣装を身に纏った少女へと視線を戻したのだった。


リプレイ本文


 秋葉原。
 マッシュ・アクラシス(ka0771)にとって以前に仕事で一度訪れたことのある街だ。
 あの時はドラマの撮影で慌ただしく駆け抜けただけだったが……今回はその文化に触れることが出来そうなので実は楽しみにしていた。
 四角いガラス張りのビルがそびえ立つこの街は、帝国、いやクリムゾンウエストのどの街と比べても何もかもが違いすぎて興味が尽きない。
「すみません、有り難うございます」
「いえ、構いませんよ。あなたの行きたい場所とやらには私も興味があります」
 この不思議な格好をした少女とも神霊樹のおかげで言語のやり取りには苦労はない。
 ルンルン・リリカル・秋桜(ka5784)曰く、『英語』と言われる言語でやり取りをしている感覚に近いらしい。
 イギリスと日本に住んでいたことのあるメアリ・ロイド(ka6633)としても、日本語とも英語とも意識した方に聞こえるし、話せるというのは、言語を脳内で理解するのとはまた違う感覚で何とも不思議である。
「片言のような気がしますが、外国からの観光客や留学生ですか?」
「そう。生まれはイタリアなの。日本語は、アニメで覚えたから……おかしなところがあったら教えてクダサイ」
 アニメで覚えたというのも凄い話しだと思うのだが、趣味や熱意という物は時に国境を越える。その実例が彼女なのだろう。
「じゃぁ、今日は原画展に来るために日本へ? すごぉい!」
 少女と良い勝負の突飛な服装をしたルンルンが瞳をキラキラとさせて少女を見る。
「えぇと。お仕事で日本に寄ることになったの。でも、次の約束まで時間があるからその間に原画展に行きたいなって」
 だって……と熱く語り始める少女。
 どうやら彼女にとってCTSは初めての日本アニメだったらしく、思い入れも相当深いようだ。
 放っておくと延々と感銘を受けたシーンについて語っていそうな少女をルンルンが留めた。
「うん! 原画展行きたい気持ち良くわかりました!! 私も時間があれば、もっとアキバで遊んでたいもの……道案内、私達にお任せください」
 ルンルンはたわわな胸を張って、歩き始めた。
「……秋桜さん、どちらへ?」
 ウェアラブルデバイスリングで検索を終了させたメアリがルンルンの肩をがっしりと掴んだ。
「ほえ?」
 同じく地球連合軍用PDAで検索をしていたカール・フォルシアン(ka3702)が小さく笑いながらルンルンが行こうとしていた道とは逆方向を指差す。
「あっち、みたいですよ?」
 ぱちくりと瞳を瞬かせたルンルンは両頬を押さえながら俯く。
「ごめんなさい、実は私もここに来るのはまだ2回目で……私、ルンルン・リリカル・秋桜、見ての通り魔法のニンジャです! よろしくね」
「僕はカール、こっちはサポートロボのMANIです」
「凄い! ニンジャ初めて会いました!! 私はドロシー。そうね……魔法少女見習いって感じかな? こっちは相棒のグリンダ。よろしくね」
 ルンルンとカールの挨拶に応えてドロシーはピンク色の大きな猫又のぬいぐるみと共に頭を下げた。
「可愛い猫さんですね」
「でしょう? ……ハイ、グリンダ」
『ハイ』
「自己紹介して?」
『私はグリンダです。バーチャルアシスタントとしてドロシーをサポートしています』
 電子音声に合わせてドロシーがグリンダの手足をピコピコと動かすので、なんだか本当にぬいぐるみがしゃべっているように見えてカールは思わず目を見張る。
「すごい!」
「それは……どのような機械なのですか?」
 興味津々といった形でメアリーとマッシュが覗き込む。
「魔法少女にはマスコットが絶対必要でしょ? ……なんて、実はここにスマホが入っていて……」
 ぬいぐるみの腹部にあるボタン付ポケットからスマホを取り出すと、ぬいぐるみは正真正銘ただのぬいぐるみのようだ。
 ちらりと見えただけだが、ドロシーが持っているスマートフォンも先ほどマッシュが電機屋の街頭販売で見かけた一般メーカーの新作と変わりなさそうだ。
「音声認識でしゃべるスマホですか……」
「だいぶ主流になってきてると思うんだけど……日本ではまだ知られてないのかな?」
 ドロシーの口ぶりといい、どうやらリアルブルーでは徐々に一般に浸透しつつある技術のようだ。
「……あ、つきましたよ。このビルのようですね」
 KVアートギャラリーと書かれたビルの前に立った5人は、そこに『3F CATCH THE SKY原画展』という文字を見つけて安堵した。
「あぁっ! ありがとう!! さぁ、早く行こう!」
 待ちきれないという様子で駆け出すドロシーの後ろ姿に一同はそれぞれに笑みを浮かべ、その小さな背を追った。



 もう終了して何年も経つアニメだが、根強いファンが多いことと、今冬から同じ制作会社が新作アニメを打ち出すその広告を兼ねての展示会らしい。
「あ。このプラモデル、家にあったのと一緒です」
「ホント!? 今これ、プレミア付いて凄い事になってるのよ?!」
 飾ってあった戦闘機を見て盛り上がるカールとドロシー。
「この戦闘描写凄い格好いいです……ん? なになに……『この月を奪還する回は当時TV放送された内容のクオリティに納得がいかず、DVD化の際には80%が加筆修正されている』……わ。凄い。全然違う……」
 ルンルンが見比べて絵は物語も佳境の頃の宇宙戦のワンシーンだ。
「成程、CAMの開発経緯にはこのような作品の影響も、実はあったのではないですかね」
 あまり表情に出ないが、マッシュも割と熱心にイラストや設定図などを見つめている。
 実際に1/100スケールのプラモデルを見ると、帝国産の魔導アーマーよりCAMに近いことがわかる。
「いいですね……変形ロボ……」
 今はもう絶版となってしまったロボの設定資料集のゲラが額縁に入れて飾られており、それをメアリは食い入るように見つめていた。
「あ、登場人物の等身大パネルです! 良かったらみんなで記念写真でもどうですか?」
 カールが呼びかけ、スタッフの計らいで5人パネルを挟んで並び、アナライズデバイスを持っているカールとドロシーのスマホで写真を撮った。

 30分もいれば十分に展示内容を堪能することが出来た。
「あの資料集が再販されたら買います……」
 ぎゅっと握りこぶしを作ってメアリが誓う。
「これは新作も期待大……!」
「さて、これからどうしますか?」
 感動に打ち震えるドロシーの横でマッシュが懐中時計を取り出すと時間を確認する。
「……我々はまだ時間に余裕もありますが、あなたは?」
「えっと……12時には電車に乗らなくちゃいけなくて……」
「あと30分以上ありますね、よかったらお茶でもしながらもう少しお話しませんか?」
 そう言ってカールが入場チケットの裏を指す。
「コラボカフェが1階にあるそうです。行ってみませんか?」
「え、行きたい……!!」
 ドロシーが食いついた為、一同は一階へ。
 一見普通の喫茶店だが『ただいまCTSコラボ中』というポスターが貼られている。
 丁度お昼前の入れ替えのタイミングだったらしく、運良く6人席に5人はすぐに案内された。
「じゃぁ、私はスターターセットで。ドリンクはミルクでお願いします」
「私はバクアセットで」
「僕はカンパネラをお願いします」
「ナイトフォーゲルを1つ」
「え、えぇ? 迷っちゃいます……お蕎麦はないんですか……そうですか……じゃぁ、マウルスペシャルでお願いします」
 それぞれが注文すると、時間を空けずに商品が運ばれてくる。
「スターターセットってコースターとキャラクタープリントクッキーなんですね」
「ランダム要素が強い分お値段はお手頃……なるほど……」
 感心するメアリがちらりとドロシーを見れば、ドロシーの前に置かれたコースターは残念ながら推しではないキャラクターだったようで微妙な表情をしている。
 マッシュが頼んだバクアセットは抹茶と一口羊羹、そして激辛煎餅が付いて来るというセットだ。
「……なかなか渋い組み合わせですね……」
「えぇ、食べたことがない物だったので」
 淡々と返すマッシュ。
 メアリが頼んだのは変形する機体だったナイトフォーゲルにあやかり、パイ生地のケーキだが、そのまま食べても良し、一緒に提供された各種ソース(ミート、モンブラン、ベリー、サワークリーム)を付けて食べて良しという1つで二度三度と味を楽しめる作品だった。
「あ、やっぱりそれ美味しそうですね……実はそっちにするか悩んだんですよね……」
 カールが頼んだカンパネラは校章をモチーフにした色味爽やかなゼリーだ。
 そしてルンルンが頼んだマウルスペシャルは……巨大なパフェだった。
「皆さん手伝って下さいーっ!」
 ぴゃぁっと鳴きながらルンルンが取り皿を人数分追加で依頼する。
「あ、グリンダ。11時50分にアラームお願い」
『11時50分にアラーム。了解しました』
「本当に相棒なんですね」
 カールがにこにこと話しかければ、ドロシーも笑顔で頷き返す。
「うん。私のたった1人の大事なお友達なの」
 ぎゅっと胸に抱いてドロシーはミルクを飲み始める。
 そして次にドロシーの口にした一言に全員が息を呑んだ。
「あなた達は同じ隊の人達なの? 連合軍の人達なのよね?」
「……はい?」
 マッシュが努めて冷静に(いや、他人から見たら普段と変わらないのだが、マッシュの中では隠しきれない驚きが含まれていた)ドロシーに問い返す。
「だって、カール君が持ってるの、地球連合軍の物でしょう? 一般には流通していない筈だもの」
「えっと……あなたは……?」
 カールが驚きを隠さず問うと、ドロシーはクッキーをかじりながら無い胸を張った。
「スペリオルって聞いた事ない? えーと、強化人間。のドロシーちゃんです」
 今度こそ、全員が素直に驚きつつ顔を見合わせたのだった。



「私達はハンターです。今回はお仕事の帰りで、時間が来ると強制的に向こうに転移させられるのでそれまでの時間潰し……という感じでしょうか」
 メアリが答えると今度はドロシーが驚く番だった。
「えぇ!? あの、崑崙防衛戦とか各クラスタ戦に参加してた“あの”ハンターなの?!」
 やだ、嘘、信じられない……!! と両手で口元を抑えたりほっぺたを挟んだり、落ち着き無くオロオロとするドロシーにルンルンが巨大パフェと格闘しつつも笑った。
「でもマッシュさん以外はみんなリアルブルー出身なんですよね」
「えぇっ!?」
 さらに驚くドロシー。
「えぇ、私はイギリス出身です」
「僕はハーフ……というか混血になりますが、確かにリアルブルー出身です」
「私は見ての通り、ニンジャです」
 ルンルンの言葉にドロシーが笑う。
「いいなぁ。私、強化人間って言葉があんまり好きじゃないから、私も魔法少女って名乗ろう」
 そう言って笑うドロシーをマッシュは静かに観察し……激辛煎餅を一口かじった。
「っ!?」
 予想以上の辛さ。そして降りかかっていた唐辛子の粉が気管に入って盛大にむせた。
「マッシュさん大丈夫ですか!?」
 慌てて隣の席のカールがお水を手渡す。
「……よ、予想以上の辛さでした……ですが……」
 水のおかわりを貰いつつ、マッシュが息も絶え絶えに唸る。
「よかったら、生クリームとプリンとバナナどうぞー?」
 ルンルンがお皿に取り分けて前に置くと、マッシュはおかわりのお水も一気に呷ってようやく人心地付いたようだ。
「この後を引く刺激的な辛さの中に絶妙な旨味が……これは……奥深い……」
「マジですか」
 驚くやら呆れるやら。ルンルンは座り直すと、各自へ巨大パフェを配り始める。
「えぇと……あの、スペリオルについて聞いても大丈夫ですか?」
 カールが問うと、ドロシーは少し考えた後に「答えられることなら」という大人の反応が返ってきた。
「見た目的に同年代だと思うんですが、試験って年齢制限とかなかったんでしょうか?」
「んー……特にないみたいです」
 ただ、とドロシーは続ける。
「試験に受かっても読み書きと計算とかいう一般的なことが出来ないと、いつまでも訓練所を卒業出来ないので、小学校卒業以上が推奨……とは言われていましたね」
 ただ、小学校と一口に言っても各国によって年齢や学年数、さらに必修内容が異なる。
 難民出身ともなれば通学自体が困難な者もいただろう。ゆえに“推奨”であるのだろう。
 メアリは口を真一文字に結び、パイ生地にモンブランを乗せる。
 一方でその瞳はキラキラと輝いており、どうやらモンブランが好きらしいことが正面に座っているマッシュには伝わってきた。
「その奇抜で可愛らしい服は趣味なのですか?」
 モンブランを味わったメアリは口元を軽く拭きながら問う。
「一応、制服? 可愛いのじゃなきゃやだって言ったら作ってくれたの」
 グリンダとお揃いに仕立て直して貰ったらしい。
「ドロシーちゃんはなんでスペリオルになったんですか?」
 あ、言いたくなかったらいいんだけど。とルンルンが付け加えながら問う。
「魔法少女になりたかったんです」
 スペリオルになれば、超常的な力を持つことが出来るのだと聞いて「やりたい」と手を上げたのだという。
 そしてルンルンにも聞き覚えのあるアニメのタイトルをドロシーは口にした。
「元々、魔法使いが活躍する童話も好きだったけど……このアニメで小さな普通の女の子が世界を救うために戦う姿に感動して……憧れて……だから、もしも私でもなれる可能性があるならって」
「魔法少女いいですよね、でも日本と言ったらニンジャもなのです!」
 ルンルンの言葉にドロシーは笑いながら一緒に『ニンニン』とポーズを取る。
「……わかります。僕ももし転移してなかったら強化人間試験受けてたと思うから……」
 カールの言葉ににこりと微笑むドロシーの表情は、先ほどまでの子どもらしい笑顔よりもずっと大人びていた。

 アラームが鳴り、一同は慌てて残っていた注文品を食べ、会計をすると駅まで走った。
「僕、転移後も年が近い人って殆ど傍にいなくて、同世代の友達っていないんです」
 別れ際のカールの言葉にドロシーは首を傾げた。
「転移前の知り合いとは連絡とれないことになってますし、だから友達になって頂けると嬉しいです」
「もちろん! 私こそよろしくね、カール君」
 差し出された手をとれば、それは普通の女の子の柔らかさだった。
「皆もありがとう! また、どこかで!!」
 慌ただしく去って行くドロシーの背を見送りながらメアリが小さく微笑んだ。
「なかなか個性的な少女でした。……また会えるでしょうか」


 カールはみんなで撮った写真をドロシーの部分に焦点を合わせ、軍籍データ照合が行えるか試してみた。
 しかし、そこに表示された文字を見てカールは溜息を吐いた。

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 無明に咲きし熾火
    マッシュ・アクラシス(ka0771
    人間(紅)|26才|男性|闘狩人
  • はじめての友達
    カール・フォルシアン(ka3702
    人間(蒼)|13才|男性|機導師
  • 忍軍創設者
    ルンルン・リリカル・秋桜(ka5784
    人間(蒼)|17才|女性|符術師
  • 天使にはなれなくて
    メアリ・ロイド(ka6633
    人間(蒼)|24才|女性|機導師

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 魔法少女をご案内相談
メアリ・ロイド(ka6633
人間(リアルブルー)|24才|女性|機導師(アルケミスト)
最終発言
2017/08/06 19:57:05
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2017/08/04 22:43:49