極寒の1日

マスター:猫又ものと

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
3~4人
サポート
0~4人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
4日
締切
2018/01/30 19:00
完成日
2018/02/12 06:53

このシナリオは5日間納期が延長されています。

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

 ――さ む い。
 とにかく寒い。何なんだこの寒さは。

 ガチガチと歯を鳴らすハンター。
 何か暖を取れるものはないかと周囲を見渡して――。

 そもそもここに来たのは、ハンターオフィスでオフィス職員のイソラに勧められたからだ。
 日々の戦いで疲れたし、休暇が欲しいんだよね……なんて呟いたら。
「素敵な場所があるんですよ!」
 なんて満面の笑みを浮かべたのだ。
「雪山の上に立つロッジで、近くに温泉も湧いてるんですよ! ちょっと行き辛い場所ではあるんですけど、ハンターさんの足ならすぐですし、行っていらしたらどうです? ロッジの管理人さんには私から連絡しておきますから!!」
 そんなイソラの甘言に乗って、ホイホイその雪山までやってきたはいいものの。
 山の天気は変わり易い、なんて誰が言ったのか。
 空が灰色の雲で覆われたと思ったら、白いものがはらはらと降って来て……風がどんどん強くなり、そしてあっと言う間に吹雪に変わった。
 幸いロッジに着いていたからよかったようなものの、外にいたらハンターと言えども遭難確定である。
「これじゃ温泉は無理だね……」
「折角楽しみにしてたのにな……」
「そうねえ……。それにしても寒いわね。暖炉に火入れましょ」
「……そうだな。って、薪もねえし火付けの道具もないぞ」
「あらやだ。管理人さん用意してくれなかったのかしら」
「この吹雪で来たくても来られなかったんじゃないのかな?」
「このままじゃ凍えちゃうね」
「参ったな……」
「というかこれ、このまま放っておいたら雪に埋まって扉開かなくなるんじゃないの!?」
「かといって扉開けておいたら凍死しちゃうよね!?」
 ギャーギャー騒ぐハンター達。
 強く吹き付ける風。ガタガタと揺れる窓。建付けが悪いのか、冷たい隙間風が入って来る。
「……とにかくここで吹雪をやり過ごすしかないね」
「そうだな」
 薄暗いロッジの中でうんうんと頷く開拓者達。

 外は一面の白。吹き荒れる猛吹雪。
 久しぶりの休みだというのに、こんなことになろうとは……。
 雪山のロッジでサバイバルなんてついてないにも程がある。
 いや、なかなかないという意味ではついているのか!?
 あんまり嬉しくないけど!!
 ロッジの中には最低限のものしかない。
 あるものを駆使して寒さをしのぎつつ、吹雪が止むのを待たなくては……!

 極寒の地で、開拓者達の1日が始まる。

リプレイ本文

 ――寒い。室内だというのに吐く息が白い。
 酒をちびちび啜りつつガチガチと歯を鳴らしている紫月・海斗(ka0788)を、ジャック・J・グリーヴ(ka1305)が睨みつける。
「酒飲んでるのに温まらねえなあ……。ジャックも飲めよ」
「……カイト。そもそもよ、雪山のロッジに男二人で向かうとか何なの」
「ん? そこはそれ、現地で素敵な出会いが……とか思ってたのよ、俺としてもさ」
「いや男女でとか俺様ムリなの分かってるけど! でもよォ!? やっぱさァ!? 分かるよな画面の向こうのシャイボーイ共!?」
「なあなあ、お前誰と話してんだよ」
「てっかこの流れで遭難とかバーカ! バアアアアカ!!」
「うっせえ! 俺だって温泉とロッジで楽しく温かく過ごせてレディと一夜の思い出作りも出来ると思ってたんだよバー――カ!!」
 罵り合うジャックと海斗。この状況で醜い争いは如何なものかとも思うが……物見遊山のつもりで来てこの仕打ち。なかなか受け入れられるものではない。
 しかし、屈強なハンターとはいえ自然には勝てぬ。こうしていたところで寒い事実は変わらない。
 むしろ部屋の温度が下がって来ているような気がする。
「……イチャモンつけてても仕方ねぇ、カイト、目の前の現実を受け入れよう」
「何? サオリたんと温め合うの? オジサンはタングラムがいいなぁ。……てか、最近愛しのタングラムとすれ違い気味でさー。欠乏症なのよね。お前の方はどーよ。サオリたん、画面の向こうからリアルに引っ張り出せそう?」
「サオリたんとはさっきから温め合ってるけど全然暖かくならねえんだよ!!」
「まーそりゃそうだろうな。抱き枕だし。てかそれここまで担いできたの?」
「当たり前だろ! 俺様とサオリたんは一心同体だ!」
「あー。そーかい。しかし酒で身体を暖めるにも限界あるな……」
「ああ。酒飲んでうっかりこのまま寝たら、翌朝には間違いなく天国行きだ」
「デスヨネー」
 流れる沈黙。聞こえる風が唸る音。
 見つめ合っていた2人はほぼ同時に同じことを思いついた。
 ――寒いなら、身体を動かせばいいんじゃね?
 そうだ。筋肉(マッスル)だ。筋肉が全てを解決してくれる……!
「よし、脱げジャック! 楽しいマッスルタイムの始まりだぜ!」
「よし来たカイト! そうこなくっちゃな!!」
 あれよあれよという間に服を脱いでいく海斗とジャック。
 人間、あまりにも寒いところにいると錯乱して服を脱ぎ捨てるというが、悲しいかなこの2人は全く持って正気である。
「くくく、密かに鍛えたこのダンディマッスル! 若い筋肉にはまだまだ負けぬわァ!」
「バッカ! 筋肉に老いも若きもねえよ! だだそこにあるのは美しさ、逞しさ……そしてマッスルだ!」
「イエスマッスル! 弾ける筋肉! フゥゥン!!」
「そうだ! 筋肉を信じろ!」
「迸るエナジー! ハァァン!!」
「てめぇらの筋肉に耳を傾けろ! 聞こえるはずだぜ……ッ! 筋肉の鼓動がよォ……ッ!」
「聞こえるぜ! 撓る筋肉! 溢れる熱気の音がよぉ! カモンジャーーーック!!」
「逝くぜカイトォ!!」
「「レッツ! マッスルドッキング!!!」」
 ビシィ! 決まったァ!! 荒ぶる筋肉に全てをかけた必殺技!!
 このマッスルの前には寒さなど色んな意味で吹き飛ぶぜ!
 ……って、本当ですかね?
 少なくともこの2人にとっては……否、このロッジにいる面々にとっては真実。
 筋肉は全てを救済する術であったのだろう。
 何故か?
 ――筋肉祭りを開催しているのはこの2人だけではなかったからである。


「にいさ! こっちはスンメラギだべ! 筋肉仲間だべ! 筋トレを頑張るっつー約束した仲だべ! な !スンメラギ!」
「おう。そういやあそんな約束したっけなあ」
「そうか。凰が世話になっているようじゃな」
 興奮気味にスメラギ(kz0158)を紹介する凰牙(ka5701)に目を細める帳 金哉(ka5666)。
 東方帝はたまたまこの地に来ていたらしく、偶然出会ったのだが……憧れの兄貴分と筋トレ仲間と一緒に居合わせた幸運に、凰牙はすっかり盛り上がってしまっているらしい。
 ロッジに閉じ込められているという状況も気にしていない……いや、そもそも気づいていないようだった。
「しっかし寒いなぁ。お前達もこんな時に来るなんてついてなかったな」
「そうじゃなー。……というかこういう時は女子と肌を寄せ合ってあれとかじゃないのかの! なんで男しかおらんのじゃ!!」
「俺様に言うなよ!!」
 ガクガクと震えるスメラギと金哉を見比べた凰牙はえっへんと胸を張る。
「にいさもスンメラギも寒いんだべか? 修行がたりねえべさ」
「……そういうお前も震えてねえか」
「違うべさ! これは武者震いだべさ!!」
「ははは。そういうことにしておいてやるとしようかの」
 アワアワと慌てる凰牙にハハハと笑うスメラギと金哉。
 彼はハッとして2人の肩を掴む。
「オラ知ってるだよ! こんにしばれる日は温泉がいいって! にいさ! スンメラギ! 温泉を探すべ!」
「ほう。それはなかなかオツじゃの。寒さが吹き飛ぶというものじゃ」
「近くにあるって話は聞いたが……吹雪が止んでからにしろよ」
「ん? ここに温泉はないのか。では掘ればいいのではないかの」
「さっすがにいさ! 頭いいべさ! 地面に向かって青龍翔咬波をぶっぱなせばいいべさ?!」
「バッカ! ロッジに穴空くだろうが! 建物吹き飛ばしたら朝まで持たねえぞ!!」
「スメラギは若いのに細かいことを気にするんじゃのう。ハゲるぞ?」
「余計なお世話だ!!」
 カカカと笑う金哉に吼えるスメラギ。凰牙がしょんぼりと肩を落とす。
「温泉、入れないだべか? オラ、にいさとスンメラギと温泉入りたいべさ……」
「んな顔すんな! 温泉には一緒に入ってやるけどちょっと待てって言ってんだよ。そもそも今外出られねえから!」
「え。外出られないべか!?」
「うむ。外は吹雪じゃからのう。凰よ、『ほわいとあうと』というのを知っておるか? 雪で天地の識別が困難になってのう。雪原と雲が一続きに見えるそうじゃぞ」
「流石にいさ! 物知りだべ! それはそれで見てみたい気がするべさ!」
「だからそんな状況で外でたら帰って来られなくなるっつーの!」
「むー。とにかく外に出ちゃダメなんだべな? 分かったべ!」
「吹雪が止むまで時間がかかりそうじゃの」
「じゃあ、その間筋トレやるべさ! にいさ! オラがんばるべさ!」
「ふむ。動けば温かくなるのは道理。俺も一つ汗を流そう。スメラギもどうじゃ?」
「黙って座ってても暇だしなー。いっちょやるとするか!」
「皆でがんばるべさー!」
 ここでも始まる筋トレバトル。凰牙と金哉、スメラギが並んで腕立て伏せを始める。
 それに気づいた筋肉信仰者達が乱入してきた。
「お! なんだお前達も筋肉に導かれたのか!?」
「いいぜいいぜ! 皆でマッスルしようぜ!!」
「海斗とジャックじゃねーか……。お前らパンツいっちょで何やってんだよ」
「おお!? 他にも筋トレしてる奴がおっただか! やっぱり都会はすげえべ!」
「うむうむ。やはり筋肉は全てに通じるんじゃなあ」
 淡々とツッコむスメラギに大分ズレている凰牙。金哉も納得しているが本当にこれでいいのか……?
 たまたまロッジに居合わせた男達5人が筋肉祭。
 示し合わせた訳でもないのになんだこの状況は!!


「すごいね。外一面真っ白だ。何も見えないや」
「室内とはいえ大分冷えて参りました。部屋に毛布がありましたのでどうぞ」
「わあ、ありがとう!」
 窓に張り付くようにして外を伺う深守・H・大樹(ka7084)。
 トラウィス(ka7073)から渡された毛布を受け取っていそいそと包まる。
 暖炉がつけば良かったのだが、薪もなければ火種もない。
 風が吹かないだけマシなのかもしれないが、火のないロッジがこんなに寒いとは知らなかった。
 この間見た雪はとても綺麗だったし、雪遊びもとても楽しかったけれど。
 雪というのはここまで暴力的になれるものらしい――。
 『吹雪』というものの知識はあったけれど、実際に見るとすごい力を感じる。
「こう吹雪てると外出られないね」
「そうですね。……怖くはありませんか?」
「大丈夫。むしろ初めて見られてとってもワクワクする」
「そうですか。非常時に平静さを保たれるのは大変良いことです」
「……今って非常時なの?」
「ええ、私の知識によりますとこれ以上ないくらいに非常時ですね」
 キョトンとする大樹にこくりと頷くトラウィス。
 ふぅん……と呟いた大樹。筋肉祭を開催している者達に目線を移して小首を傾げる。
「ところでさ、ヒトって非常時なるとああやって筋肉を誇示するものなの? 寒くないのかな」
「……あれはどちらかというと身体を動かして温まる為の行動ではないでしょうか。子供達も寒くなるとおしくらまんじゅうという遊びをすると言いますし」
「そうなんだ! トラちゃんはおしくらまんじゅうやったことあるの?」
「いえ、私も知識だけでして……。トラ……ちゃん?」
「そう。トラウィスくんだからトラちゃん。僕のことも大ちゃんでいいよ」
「了解しました。以後大ちゃん様とお呼び致します」
「様はいらないんだけどな……」
 そういいながら窓に息をかける大樹。白くなったそこに、自分の名前を書き記す。
「……それは大ちゃん様のお名前ですか?」
「そう。トラちゃんはどうかな。自分の名前って気に入ってる?」
「名前は個人を識別する為のものです。気に入るとかそういうものではないのでは……」
「あはは。僕ね、機体に書いてあった名前は『ヒビキ』なんだ。ミドルネームの『H』はそこから来てるの」
「大ちゃん様のお名前は、本名ではないのですか?」
「うん。僕、目覚める前のことは全然覚えてなくってね。本名が何なのかわからないんだ。今の名前はお世話になってる夫婦につけてもらったんだよ」
「左様でございましたか」
「でも、この名前結構気に入ってるんだ。新しい僕みたいで」
 にこにこと笑う大樹。目覚める前のことを覚えていないというのは、トラウィスも同じだ。
 別段それに不便を感じたこともなければ、悲しいと思ったこともない。
 この先も、それはきっと変わらないだろうけれど。
 目の前の青年のように『新しい記憶』が増えるのは、喜んでいいことなのかもしれない。
「……へっくしょん!」
「大ちゃん様、寒いですか? 毛布をもう1枚お持ちしましょうか」
「大丈夫だよ。それよりトラちゃんも一緒に毛布入ろうよ。一緒に入った方が温かいでしょ」
「……それは確かに。では失礼します」
「どうぞどうぞ」
「吹雪が止んだら、温泉に参りましょうか」
「うん。そうだね」
 毛布を被り、身体を寄せ合う2人。
 ――初めての吹雪。初めての寒さ。そして初めての友達……。
 これからもっともっと楽しいことが待っていそうで、大樹は自然と笑顔になる。


「さーむーいー!!」
 白銀の世界にこだまするテオバルト・グリム(ka1824)の叫び。
 寒い。というか寒すぎて痛い。雪が当たって目に入る!!
 辺境育ちで寒さには慣れているはずのテオバルトでもこの寒さは堪える。
 ――ああ。新年は夫婦でまったり温泉旅行の予定だったのに。山って本当天気変わりやすいよなあ……。
 そうそう。温泉。奥さんと一緒に貸切風呂に入っちゃったりとかさ……。
 奥さんの温泉上がりで桜色になった肌とか、髪を上げてちらりと見えるうなじとかさ……。
「和沙、今日も綺麗だね……」
「もうやだテオったらー!」
 ……って逃避してる場合じゃない!
 さっきから奥さんがすげえ静かなんだけど!!
「和沙。大丈夫……?」
「…………」
 振り返り、恐る恐る和沙・E・グリム(ka6481)に声をかけるテオバルト。
 残念ながら返ってくるのは沈黙ばかり。
 ヤバい。これはヤバい。カイロ代わりのアイテムは持たせているけれど、早くロッジ見つけないと和沙の命に関わる。
 方向はあっているはずだ。距離的にもそろそろ見えてくるはず……。
 目をこらすテオバルト。見ると、一面の白の向こうに黒い何かがあって……樹かと思ったけど違う。あれは建物だ!!
「和沙! ロッジ見つけた! 急ごう!!」
 和沙の手を引く彼。動く気配のない彼女。
 テオバルトは彼女を抱え上げると、ロッジのドアに体当たりするように飛び込んだ。
「すみません! うちの奥さんに温かいお茶を……」
 言いかけて固まるテオバルト。
 無理もない。ようやくロッジにたどり着いてみれば、何故か半裸の男達が筋肉祭開催中だったのだから。
 ――何だろうこれ。俺、寒さにやられて幻覚見てるのかな。
 このロッジも実は寒さによる幻覚なのではないかとテオバルトが疑い始めた頃、ロッジの中の良心……大樹とトラウィスが物音を聞きつけてやってきた。
「わあ、雪だらけだ」
「大丈夫ですか?」
「うわあん! よかった! 人がいたあああ!! 和沙! 俺達助かったよおお!!」
「………」
「雪払わないと身体冷えちゃうよ。よく払い落して」
「毛布の追加をお持ちしましょう」
「あああ、ありがとう、ありがとう……!!」
 2人のオートマトンが天使に見えて感涙に咽ぶテオバルト。
 ふと、暖炉に火が入っていないことに気づく。
「この寒いのに暖炉ついてないの……!?」
「ああ。うん。薪も種火もなくてね」
「ああやって、身体を動かして暖を取るものが出ている始末で……」
「こんな中朝までいたら全員凍死だよ! 薪がなければ作ればいいじゃない! 椅子と机を壊せ!! 後で弁償するから!!」
「えっ。でも種火は?」
「俺が持ってるから大丈夫!」
「なるほど。そういうことでしたら失礼して……」
 テオバルトの指示に従い、椅子を解体し始めたトラウィス。
 暖炉にくべると、まもなく火がつき……ロッジの中に暖かな光が灯り、大樹が目を輝かせる。
「わあ。暖炉の火、綺麗だ。暖かいのってこんなに幸せなんだね」
「よかった。これなら一晩やり過ごせそうですね。こちら毛布です。どうぞ奥さんに」
「ありがと!」
 トラウィスから毛布を受け取ったテオバルト。和沙を包んでそのまま抱え込む。
「……和沙、大丈夫か?」
「……寒い」
「そうだよなー。もう大丈夫だから」
 紫色の唇でようやく一言だけ返した和沙を抱え直すテオバルト。
 寒すぎて口がうまく回らないが、この危機的状況でロッジを見つけ出し、なおかつ暖炉に火を入れるなんて本当なんて頼れる旦那様なのだろうか!
 はっきり言って惚れ直した! むしろ好き!!
 きちんと温まったら、きちんとお礼を言って……それから、大好きだって。自慢の旦那様だって伝えなきゃ。
「和沙、眠い? 寝ても大丈夫だよ」
 落ち着いたテオバルトの声。暖かな体温。和沙はじんわりと温かくなっていくのを感じながら、うとうとと眠りについた。

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重体一覧

参加者一覧

  • 自爆王
    紫月・海斗(ka0788
    人間(蒼)|30才|男性|機導師
  • 献身的な旦那さま
    テオバルト・グリム(ka1824
    人間(紅)|20才|男性|疾影士
  • 全身全霊の熱血漢
    凰牙(ka5701
    鬼|16才|男性|格闘士
  • 輝く星の記憶
    深守・H・大樹(ka7084
    オートマトン|30才|男性|疾影士

サポート一覧

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ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2018/01/30 10:53:05