• 陶曲

【陶曲】花畑計画

マスター:佐倉眸

シナリオ形態
ショート
難易度
やや易しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
3~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
寸志
相談期間
5日
締切
2018/03/09 19:00
完成日
2018/03/17 00:46

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング


 屋根の上に腰掛けて町を見下ろしている小さな人形。
 一見すると整った容貌で可愛らしく華やかなドレスを着飾ったそれは、暗く冷えた負のマテリアルの気配を纏う。
 一分の狂い無く左右対称の顔はぞっとするほど麗しく、染み1つ無い白磁は肌と言うには白すぎるほど。
 しかし、硝子の瞳が見詰める指先は、小さな罅が入っている。
「…………追い詰められるなんて……我が最愛の娘、自ら武器を扱うまで追い詰められるなんて。幸せを運ぶ魔法使い、悪しき力に傷付けられて可哀想に……」
 人形の唇から零れる声は、酷く嗄れた男のそれ。
 暗い表情で、怒りを滲ませながら淡々と。
 大仰な仕草で人形は屋根に立ち上がり、街並みを眺めた視線がある一点に留まる。
「無くなってしまった。素敵な物語を見せてあげることはもう出来ない……久しく離れていたが、あの町はどうだろう?」
 人形が見詰める空き地。
 先日、ハンター達の手によって片付けられた廃屋の跡。
 今は更地になっているそこは、廃れていた空き家を人形が支配し、視覚に影響を与えるほど強力な負のマテリアルを巡らせていた。ハンターとの戦いに敗した人形は逃走し、倒壊して残された廃屋が片付けられると、そこにはぽっかりと何も無い空き地だけが残った。
「もう一度作り直すなら、嗚呼、あの町ならきっと美しいことが出来るだろう……出発しよう、我が最愛の娘――参りましょう、悪しき力に屈しないために」
 嗄れた声は次第に少女らしい高さと艶を装って、誰に聞きつけられる事も無く風に流されて。
 人形の姿もやがて見えなくなった。


『緩募。空き地花畑化計画参加者』
 住宅街の空き地一区画を耕して、花を植えて頂きます。
 道具なども、こちらで用意しております。
 奮ってご参加下さい。

 賑わっている依頼の片隅に、小さく張り出されていたそれ。
 何となく目に留めたハンターが受付嬢に詳細を尋ねると、満面の笑顔で対応した彼女はえへんと胸を張った。
「ハンターさんの手をちょっとしたところにも、町の方々にもっともーっと、ハンターさんを身近に感じて頂けますよう、ささやかなお手伝いの依頼も扱っているのです!」
 こちらの依頼は、町の中で空き地になってしまった土地に花を植えたり、種を蒔いたりして、景観が寂しくならないようにという依頼です。
 スコップも、長靴も、勿論種や苗も用意しますよ、と受付嬢は捲し立てるように言う。
 是非是非、お手伝いをお願いします。
 手を握って懇願するように。
 そして、彼女の表情が、ふっと、暗く悲しげなものに変わった。

「……歪虚の被害に遭った土地です。空き家があったのですが、歪虚に占拠されてしまいました。近所に住んでいた小さな女の子が一人亡くなっています」

 ぺち、と自身の頬を両手で挟むように叩いて、受付嬢は笑顔を戻す。
「悲しい場所ですが、そのままにはしておけません。一日仕事になりますが、お時間が許すようでしたら、是非」
 2度と歪虚の目に留まらないような素敵な花畑を作って、人々の哀しみを拭って下さい。


 現地にハンター達が集まった頃、小さな馬車が荷車を引いて入ってくる。
 荷車から降ろされたのは、オフィスで用意されたかすみ草とノースポールの種と、花を付け始めているパンジーの苗。と、その他にも数種類。
 鍬と肥料とスコップ、長靴。それから如雨露。
 先日の片付けの後、暫く張られていたロープも今は解かれている。
 花畑の状態次第では、住人の出入りも自由になるだろうとのこと。
 春を感じ始める長閑な陽差しと、未だ冷たい風。
 よろしくお願いします、と頭を下げて職員達は帰っていった。

リプレイ本文


 2台の荷馬車が積荷の揺れる音を響かせて到着する。
「ははぁ……積み荷が沢山ですねえ」
 Gacrux(ka2726)は、ドラム缶を転がしながらそれを振り返った。
 苗木を満載した1台目。それ以外を積み込んだ2台目。
 仲間達がそれぞれ確認にあたっている。
「……それから、オシロイバナ。うん、全部有るの!」
 ラベルの貼られた紙袋を4つを小脇に、ディーナ・フェルミ(ka5843)は輪切りの丸木を運び出して庭を眺めた。
 樹皮を剥いでベンチ代わりに、座って休める場所が出来るといい。
「まだ枝振りは見えないわね。育ってくれると良いけれど……」
 榎の苗を抱え、マリィア・バルデス(ka5848)も庭へ目を向けて植える場所の当たりを付ける。
 数年、数十年経って、ブランコを括れるような木に育って欲しい。
「これ、どこに運ぶのかな?」
 手伝うぜと板を担いで道元 ガンジ(ka6005)がグラディート(ka6433)に尋ねた。
「表面を焼いてからベンチを作りたいんだよね」
 だから広いところにと、今は未だ何も無い庭を見る。
「ディ、私も手伝うのです」
 雲雀(ka6084)が苗木を降ろしながら声を掛ける。隣との境目に植える予定の梔子が、艶々と緑の葉を微風に揺らしている。
 荷下ろしを終えて帰ろうとする職員を引き留め、ガクルックスはパンジーを抱いて尋ねた。
「ところで、この花はどなたが選んだのですか?」
 知らないと答えて謝り、職員達は帰っていく。ハンター達はそれぞれの作業に取り掛るべく道具を持った。

 焜炉代わりのドラム缶に火を入れて未だ涼しい早朝の暖を取りながら、集まって庭を見る。
 十字に道を作り、菱形になるようにベンチを作る。
 グラディートの案と、それぞれが挙げた苗や種を重ね合わせて相談し、しかし、見下ろした土の状態に先ずは土作りからと結論を得た。
「花の絨毯になったらいいの」
 ディーナが覚醒し、地面を掘り起こす。濁ったような黒に染まって固まっていた土は、数十センチで温かみのある柔らかな褐色を覗かせた。
「一気にいくわよ」
 マリィアも鍬を振りかぶるように、覚醒したマテリアルの力を込めて軽々と扱い、地面に深く突き立てて掘り起こす。腐葉土と肥料を足して、空気を含ませるように。
「フカフカの良い土になるように……」
 さくりと鍬を振り下ろして、道元が耕し終えた庭を振り返る。
 粗方手が入って少しだが見違えている。
 ガクルックスもスコップに足を掛けて掘り起こし、腐葉土と肥料の適量を測りながら軟らかな土を作っていく。
 植えられるのを待つように揺れる花を振り返る。
「……私を思って」
 肥料の扱いを尋ねた花屋に聞いたパンジーの花言葉を思い出す。去った職員は知らないと言ったが、誰が望んだ花だろうか。
 土作りの傍ら、グラディートは表面に火を当てた杉の板を組み立ててベンチを作る。
「ディ、雲雀も手伝うのです」
 グラディートの手許で板を支えながら雲雀が言った。
「お花でいっぱいにして怖くない様に明るくするのです! 決して雲雀か怖いからとかそんなことはないのです」
 捲し立てる声を聞きながら、グラディートは手早く釘を打って4台のベンチを完成させた。
「雲雀ちゃん、次だよ!」
 出来上がったベンチを持ってグラディートも庭へ向かう。


 十字に4分割し、隣との境には梔子、中央に枇杷、手前に白粉花を撒いて奥には榎。
 檸檬に山桃、食べられる植物と、青い花、桃色の花、白に茜色に敷き詰めて。
 ハンター達が選んだ花を合わせて、植える場所を話し合う。
「やっぱりのんびり花を眺められる場所が欲しいの。これはどうかなって思うの」
 ディーナが丸木を立たせて、軽く腰を凭れさせる。
 花の中に座れる場所が欲しいと思う。その足元には、瑠璃菊、苧環、ベロニカの青。
「ここが子供達が遊べる場所であったらと思うの。いつかブランコをかけられるような木も育てばいいと思うわ」
 亡くなった子が寂しくないように。子供の遊べる場所にしたい。
 マリィアが抱く苗木はまだ細く、頼りない。その木がいつか、子ども達の遊び場になるように。
「どの季節でも花が咲いてる花畑にできたら良いよな」
 巡り来る春も、過ぎ去った冬にも彩りが有るように。
 強いイメージがあると道元が選んだ百日草、夏が近付けば鮮やかな花を長く楽しませてくれる。
 一年中花が咲いている庭にと、雲雀も頷いて好きな花の種を抱えている。
 縞模様のそれは、育てば真夏に太陽を見上げて大輪を咲かせる。
「真ん中にシンボルツリーがあって、それぞれのベンチから4面が見えるといいなーってことで全力で頑張るよ!」
 端から始めようとグラディートは梔子を片手にもう片方の手は、手伝ってねと雲雀の手を捕まえる。

「手伝いますよ」
 ガクルックスが、丸木を1つ担いでディーナと共に庭を見回して座りやすそうな場所を探す。
 ベンチを中央に置いたから、丸木の椅子は少し手前に。
 気軽に座って、すぐ立てる場所に。
「確かに、賑やかになれば、きっと寂しくないし、忘れないよな」
 それはとても大切なことだと、道元は榎の細い枝を撫でた。マリィアを手伝おうとスコップを手に庭を歩く。
 植えたこの木がいつか大きく育った時、ブランコを吊ったり登ったりして遊ぶなら。
 マリィアと道元は他の配置を予定を考えながら首を捻る。
「この辺りにしましょうか」
 マリィアが振り返った、丸木の腰掛けの対角。
 まだ何も無い場所で、空をそこへ渡る伸びやかな枝を思い描いて仰ぐ。
 育って欲しいなと道元がスコップを突き立てた。
 掘り起こされた土から紛れていた蚯蚓が這いだしてくる。
 あら、とマリィアが屈んで掌にそっと救う。土には嬉しいけれどここは少し危ないから。
 心なしか楽しそうにぽんと放ったそれは、暫く蠢いて朽ちた葉の下へ潜るように姿を隠した。
 少し深く掘った穴に榎の根を静かに降ろして土を被せる。
「ほんの少しでもスペースがあれば、それ相応の遊びは出来るもの」
 狭い場所でも、鬼ごっこや石蹴りが出来る。花が咲けば、きっと憩いの場にもなるだろう。
 夏に茂る葉の下で涼めるようになるかも知れないし、冬には葉を落として日を良く通すだろうから。
 近所の人が来てくれるといい。そう、道元も頷いて、まだ目線よりも少し高いだけの苗木ににっと歯を見せて笑いかけた。
 えい、と掛け声のような声と音に振り返る。
 丸木丁度地面に埋まって固定されていた。
 ディーナが自ら手を掛けて揺らしてみるが、半分ほど埋まった丸木はびくとも動かない。
 ガクルックスも引き受けた丸木の椅子を確かめて、座っている。
「良さそうです」
 硬いが温かくて寛げる。ゆったりと脚を伸ばしてガクルックスが目を細めた。
「良かったの。お昼時に来て、パンをかじりながら花を眺めて元気に午後から仕事に行くとか……」
 夕方に英気を養うとか。そんな風に使われたいから。
「だから、座れる場所とゴハンを置ける場所が欲しいの」
 作った丸木の椅子は2つ。2人で座って、ゴハンを置くにはもう1つ必要になるだろう。
 皮を剥いだ丸木は残っている。あと数個、こんな椅子を作ったら、自分たちも休憩にしよう。


 梔子を植え終えて戻ってきたグラディートと雲雀、榎の回りを彩るように百日草を植えて、サフランとデージーの場所を探しながら道元とマリィアも、ディーナの椅子に集まってきた。
 ガクルックスは薪をくべ、茶を沸かしてからそれを運んで合流する。
「――できるかわからないけど、構想はね?」
 道を敷いて右には果樹やベリー、ハーブの食べられる物、左には見て楽しむ愛でる花を。
 グラディート出来つつある庭を眺めて話す。
「ご近所さん、見に来ないかな。やっぱ、来てくれる人があってこそだぜ」
 道元が梔子越しの隣家へ視線を。
 ディーナは期待はだめと首を振る。
「近所の人に今後花のお世話をしてとは頼めないの」
 だから、世話をしなくても花の絨毯が出来るように。
「お二人とも、どうぞ。温まりますよ」
「あら、ありがとう」
「あ、ありがとうなのです」
 ガクルックスから茶を受け取り、ふうと冷ましながら一口啜る。
 湯気越しに花畑のイメージを語るグラディートの横顔を見る。
 頑張るよ、と必死そうな、楽しそうな顔で弁当を掻き込んでいる、その横顔。それが不意に雲雀を見た瞬間に、ぎゅうっと息が苦しくなった。
 どうしたのかなと首を傾げながら、雲雀もメイドなのでお花のお世話は出来ますよと微笑んだ。
 マリィアも受け取ったカップを手に耕して木を植えた庭を眺める。
 朝よりも随分と居心地の良さそうな場所になったと、自然と表情が和らいだ。
 午後ももうひと頑張りと、まだ少し熱い茶を干して気合を入れる。

 ベンチに仰向けに、和やかな依頼に戦闘での緊張を解いて空を眺める。ぽかりと浮いた雲が棚引いて流れていく。
 物音に首を捻って視線を向けると、少女が1人様子を覗っていた。
 同じく彼女に気付いたらしい仲間に断って対応すると、彼女はここで亡くなった少女の友人で、花畑が出来ると聞いて来たという。
 ガクルックスが気になっていた花を示すと少女は黄色いパンジーの前にしゃがんで頷いた。
「今、咲いている黄色い花を植えて下さいってお願いしたの。……そんな言葉があるのは知らなかった……ずーっと、思ってるよ」
 あの子の好きな色だったから。
 そう答えた少女は、花言葉を聞いてガクルックスを見上げると、目を潤ませてくしゃくしゃに笑った。


 鮮やかな花の種をランダムに、軟らかな土を被せて如雨露で水を撒く。手許に残したのは赤白黄の白粉花の種。
 道と花畑の境に植えようと、ディーナが道元を誘う。
「踏まれて芽が出なくなるならそれはそれなの」
 端に撒くのだから仕方ないけれど、咲けば賑わいを増すだろう。黒い種を一掬い道元の掌に注ぐ。
「これも、持ち帰って自分でも育てられるな」
 一粒摘まんで日に翳した。
 花が咲いて実を結び、それが落ちて芽吹き、季節を巡って新しい花を付けるように。
 同じ花が街に広がれば、人々の繋がるきっかけになる。
 ぱらぱらと種を蒔くディーナの頬が、その未来を思うように綻んだ。
「あっち手伝おうぜ。食べられるやつとか、良いと思ってたんだ」
 奥の一角に芝桜を撒く小さな手。青い花畑と並んだ淡い桃色の花畑。ベンチに座って眺めるそれは穏やかな心地にさせてくれるだろう。
「ディ、終わりましたです」
 未だ土の中で眠っている種が咲く頃には、きっと怖さも無くなっているだろう。
 雲雀がグラディートの顔を見上げてにこりと笑む。
 グラディートも掌の土を払って、額の汗を拭う。春先の涼しさの中でも、作業を続けていると温かくなってくる。
「じゃあ次は――」
 後は果樹と薔薇の苗。そう庭を眺めたグラディートに道元が声を掛けた。
 助かるよ、と、果樹を任せてグラディートと雲雀は薔薇の苗を抱えた。
 道を隔てて芝桜の横、青い花を荒らさないよう丁寧に植える。

「土が見えなくなるくらい花が咲き誇っていて、机や椅子があって、広葉樹もあって……」
 葉の増えやすいノースポールは間隔を取り、かすみ草はふんわりと茂るように。
 ベンチの回りに撒いては全体の様子を眺めて見回す。
 憩いの場になるように。マリィアが再び屈んで残りの種をぱらりと蒔いた。
「意外でしたねえ……」
 花を選んだのは少女の家族だと思っていた。
 いつか、叶うならその花の咲いている内に、彼等もここを訪れてくれれば良い。
 黄色のパンジーは外からでも見えるように、ベンチへの真っ直ぐな道に沿って植える。
 パンジーの苗がベンチの傍で尽きると、ガクルックスはマリィアに声を掛けた。
「こちらは終わりました。手伝えることは有りませんか?」
 丁度終わったところだと答えながら、マリィアとガクルックスはグラディートの方へ目を向けた。
 薔薇を終えて、残っているのはベリーの苗。


 何も植えずにおいた十字の道、踏み固められて、このまま道になるか、それとも花が広がってくるだろうか。
 耕して腐葉土と肥料で健やかに再生させた土に撒いた何種類もの種と苗。必要な部分には覆いを掛けていて、風に揺れる茎も葉も未だ弱々しく、花も蕾も頼りないが、やがて根付いて、通り掛かる人の目を楽しませる鮮やかな色を見せてくれるだろう。
 中央には枇杷を植える。実りには長く掛かるが、それが摘み取れる頃にはこの花畑の様相も、より街に馴染んでいるのではないだろうか。
 枇杷を囲むベンチは、座って談笑するのにも花を眺めるのにも、そして昼寝をするのにも心地良い。
 道に近い一角に置いたのは、より気軽に立ち寄れる丸木の腰掛け。
 昼のひとときを過ごすには丁度良い大きさで、その足元にも季節が来れば花が広がる。
 向かい側にはベリーとハーブ、花よりも甘酸っぱい実りを今から期待する様に、残った水滴が葉を跳ねさせて地面に落ちた。
「子供が勝手に実を取りに来れるといいな」
 道元が笑う。
 そんな風に、楽しく心地良い場所になるように。
 少し奥に植えた檸檬と榎。その足元に百日草とデージーが賑やかに咲く予定だ。
 大きく装いを変えた空き地に、最後は向日葵の種を蒔く。
 板を打ち込んで作った花壇に、雲雀が手を伸べて向日葵の種を置く。
「雲雀が大好きな花です」
 小さな花壇が一杯になるように。
 並んだ黄色い花が一斉に空を見上げるように。
 丸木に腰掛けてその光景を眺めて汗を拭う日が来る。溢れる程に咲き誇った花に元気を貰って歩き出すのだろう。
 榎に登った子ども達が、鮮やかな花々を見下ろす日もいつか、きっと。

 日の落ちた後、仕事帰りの誰かの急く足が止まる。
 朝よりもずっと空気が澄んでいると、空き地を眺めて苗木や椅子を見付ける。
 一歩進んでベンチも見付けると、随分変わったなと楽しそうに笑って。
 家族への土産話を1つ増やして帰っていった。

依頼結果

依頼成功度成功
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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 見極めし黒曜の瞳
    Gacrux(ka2726
    人間(紅)|25才|男性|闘狩人
  • 灯光に託す鎮魂歌
    ディーナ・フェルミ(ka5843
    人間(紅)|18才|女性|聖導士
  • ベゴニアを君に
    マリィア・バルデス(ka5848
    人間(蒼)|24才|女性|猟撃士
  • 今日を笑顔で全力!
    道元 ガンジ(ka6005
    人間(蒼)|15才|男性|霊闘士
  • 笑顔を守る小鳥
    雲雀(ka6084
    エルフ|10才|女性|霊闘士
  • 思わせぶりな小悪魔
    グラディート(ka6433
    人間(紅)|15才|男性|格闘士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2018/03/07 20:16:04
アイコン お花畑構想
グラディート(ka6433
人間(クリムゾンウェスト)|15才|男性|格闘士(マスターアームズ)
最終発言
2018/03/08 01:48:17