戦闘ルール|WT10 ファナティックブラッド

ルール

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属性ルール

属性に関するルール

 魔法的な攻撃や防御、モンスター、アイテムは「属性」を得る場合があります。
 属性とはマテリアルの性質が少しだけ偏向した状態を指しているものです。また、属性は必ずしも実体を伴う物ではありません。
 火の魔法「ファイアアロー」は燃え上がるように見える事はありますが実際に発火している訳ではなく、
水中においても問題なく発動します。

属性攻撃
属性相関図             属性相関図
 属性を得た攻撃は、別の属性の防御を得ている状態に対してひときわ高い効果を発揮する場合があります。
 下記の状況において、スキル効果や防御の減算などの処理を行った後の「ダメージ」が1.5倍されます。

  地攻撃 → 水防御/水攻撃 → 火防御/火攻撃 → 風防御
  風攻撃 → 地防御/光攻撃 → 闇防御/闇攻撃 → 光防御

 また、攻撃側の属性と防御側の属性が同一であった場合、スキル効果や防御の減算などの処理を行った後の「ダメージ」が0.5倍されます。

命中部位と属性について
 特殊なモンスターの能力や属性のある防具の装備などにより、部位ごとに異なる属性を持つ可能性があります。
 キャラクターが複数の属性防具を同じ命中部位に装備している場合には、最も数値の高い防具の属性が優先されます。
 また、属性を付与するタイプの魔法などのスキルの効果が発揮された場合、その付与数値に関わらず、元々の属性よりもスキルの属性が優先されます。

属性のある武器・盾による受け防御点
 属性のある武器や盾で相手の攻撃を受けた時の属性は、受けに使用した武器/盾の属性が優先されます。

複数属性を持つ武器・防具
 複数の属性を持つ武器・防具を使用した場合、どれか一つの属性のみが有効になります。
 どの属性が有効になるかは、プレイングに記載することで、任意のタイミングでアクションを消費せずに決めることができます。
 特に指定をしない場合、使用者に有利になるように判定されます。

属性のあるスキルの使用について
 スキルによリ発生した攻撃の属性は、攻撃に使用した武器やそれまでかかっていた魔法の効果などとは関係なく、そのスキルの属性に変更されます。スキルによっては、属性を変更するのではなく追加するなどの効果があるものもあります。(詳しくは個々のスキルをご確認ください)
 また属性がある武器で、属性を変更・追加しないスキルで攻撃を行った場合、その武器での近接攻撃/射撃攻撃を行う場合と同じように、スキルでの攻撃の属性は武器の属性と同じになります。
(なお魔法攻撃は、武器を使用した攻撃ではなく、スキルそのもので攻撃を行うため、スキルの使用条件を満たしたアイテムの属性は影響ありません)

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