ゲスト
(ka0000)
精霊の森と憎しみに落ちた少年
マスター:真太郎

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/11/21 22:00
- リプレイ完成予定
- 2018/11/30 22:00
オープニング
俺はリアルブルーから訳も分からず召喚されてきた。
見知らぬ世界を彷徨う事になった俺は、やがて人と出会う。
それが災厄の始まりだった。
なぜならそいつらは山賊だったからだ。
奴らは身代金を取るために俺を捕らえた。
だが俺が転移者だと知ると、俺を覚醒者にして、その力を利用しようと考えた。
しかし検査をすると俺には覚醒者としての素質がないと分かった。
猛烈に怒った奴らは役立たずと殴り、蹴った。
暴力は俺が気を失うまで行われ、それから俺は奴隷として扱われた。
あらゆる雑事をさせられた。
メシは残飯並みの物しか食わせてもらえなかった。
単なる憂さ晴らしで殴られ、理由のない暴力は日常的に行われた。
拷問に近い責め苦をされ、何度目で骨が折れるか、何度目で気絶するか、そんな賭けに使われた事もあった。
毎日が地獄だった。
なんで俺がこんな目に合わなきゃいけないんだ?
なんで俺はこんな世界に連れてこられたんだ?
俺が一体何をしたっていうんだ?
なんだよこれ?
なんなんだよ……。
最低だ……。
この世界はクソったれだ。
クソが!
クソがっ!
クソがっ!!
山賊共や、俺をこんな境遇に貶めたこの世界自体を憎んだ。
何もかもが憎かった。
やがてリアルブルー転移者のハンターも憎むようになった。
俺と同じ境遇のはずなのに、超越した力を奮って高額な金を稼ぎ、英雄と持て囃され、優雅に暮らしている奴ら。
なんだよそれ?
そいつらと俺の違いってなんだ?
素質のあるなしの違いだけだろ。
そいつら単なるラッキーマンなだけじゃねぇか。
なのになんで俺はこんな地獄の生活送らなきゃいけねぇんだっ!!
なんなんだよこの理不尽!!
ちくしょう!
ちくしょう!!
ちくしょう……。
絶望と憎しみだけが募る毎日だったが、それが終わる時が来た。
山賊共が歪虚に襲われたのだ。
俺はその混乱に乗じて剣を取った。
人を殺した事なんてもちろんなかったが、今までの恨み辛みのお陰で迷いなく殺れた。
無我夢中で殺った。
何人殺ったかは覚えていない。
やがて山賊共は全滅したが、歪虚はまだいた。
甲冑を着ているらしい歪虚が俺の前に立った。
勝てる気がしない。
だが折角自由の身になったのに死にたくない。
こんな悲惨な人生のまま死にたくない。
「こんなクソったれな世界で死んでたまるかーっ!!」
俺は歪虚に挑んだが、当然敵うはずもなく返り討ちにあった。
『お前、この世界が憎いのか?』
しかし歪虚は俺を殺さず尋ねてきた。
今までの事を全て話してやった。
『面白い』
歪虚は甲冑の仮面の奥で笑った。
『歪虚となれば世界を滅ぼせる力が手に入るぞ。どうだ。お前も歪虚となってみるか?』
断れば殺されると分かっていた。
力も欲しかった。
だから俺は、大森健司は堕落者となった。
俺は俺を堕落者にしたクススの命令で歪虚として働いた。
とはいえ、人間に戻れるものなら戻りたかった。
しかしクススがハンターに討たれて死んでも、俺の身が人間に戻る事はなかった。
だから今も俺は歪虚の本能と自らの憎悪に従って動いている。
今日は気になる情報を得たので森にやってきた。
不定期にハンターが森の奥へ何かを運んでいるらしいのだ。
森の奥へと進んでゆくと、強いマテリアルの力を帯びた大樹を見つけた
「精霊の宿る木か。ハンター共はここに来てたんだな」
「どなた?」
不意に声を掛けられた。
見ると、粗末な小屋に老婆がいる。
身体に強いマテリアルを帯びている、恐らく覚醒者だ。
「お客様かしら?」
「違うぜ。それよりばあさん、もしかしてリアルブルーからの転移者だったりするか?」
「えぇ、そうよ」
俺の中の憎悪が膨れ上がった。
「死ね、ばあさん」
銃を抜いて老婆に向ける。
「えっ!?」
「単なるラッキーで覚醒者になったくせにぬくぬくと暮らしやがっ……」
ふと違和感を覚えた。
老婆は粗末な小屋に住んでいて、生活用品も必要最小限な物しか見当たらない。
どう見てもぬくぬくと暮らしてはいない。
「ばあさん、世捨て人か何かか?」
「違うわ。森の管理人みたいなものね」
そう答えた老婆はやや怯えてはいるが、全く動こうとしない。
「ふぅ~ん。で、逃げたり抵抗したりはしねぇのか?」
「できないのよ。私は足が動かないから」
「足が?」
「若い時に事故にあって、それ以来動かなくなったの」
「若い時? ばあさん、何時からここにいるんだ?」
「40年くらい前からよ」
「40っ!?」
驚いた俺は老婆に興味を抱いた。
「ばあさん、あんたのこと聞かせてくれ」
ケイトという名の老婆は40年前にリアルブルーから森に転移してきた。
しかし足が不自由なためそのまま森で暮らす事になった。
言葉の通じる者が誰もいないため、最近まで自分以外の人間がいる事さえ知らなかった。
つい最近なって人と交流を持てるようになり、そのやりとりをハンターにして貰っている。
そんな事を老婆は語った。
「そうか、あんたもこの世界に無理やり連れてこられた被害者なんだな」
老婆の身の上に親近感を抱いたためか、膨れ上がっていた憎悪は萎み、殺す気は失せていた。
「自分の境遇を恨んだり、世界を憎んだりした事はないか?」
「境遇を不憫に思った事はあるわ。でも世界を憎んだ事はないわね」
「何故だ?」
「足の動かない私が生きるには様々な助けがいるの。私が生きていられるのは世界が私を生かしてくれているからよ。感謝こそすれ、憎んだりしないわ」
「……」
「健司君は世界を憎んでいるの?」
「あぁ、ぶっ壊してやりたいくらい憎いね」
俺は自分の身の上を老婆に全て語って聞かせた。
「そんな人生を……。でも健司君、憎んでも世界は変わらないわ。今からでも」
「憎むのを止めたって変わらねぇ!!」
俺は老婆の声を遮った。
「なぜなら俺はもう歪虚だからな」
そして大樹の元まで行って幹に掌を押し付け、マテリアルを体内に取り込んでゆく。
大樹は枝葉の先から急速に枯れ始める。
「健司君! 一体何を?」
「俺には世界をぶっ壊す生き方しか残ってねぇんだ」
俺が皮肉気に言うと、老婆は大慌てて小屋の中に這って行った。
「止めなさい健司君!」
戻ってきた老婆の手にはリボルバーの銃が握られていた。
「いいぜ、撃てよ」
「健司君……」
「哀れな俺に鉛弾ぶちこんで止めろよっ!」
「止めてっ!」
結局、老婆は俺を撃たなかった。
大樹は完全に枯れ果て、周囲に満ちていたマテリアルが薄れてゆく。
「あぁ……なんて事を……」
「ばあさん、リアルブルーに帰りな。あんたの寿命が尽きるくらいまでなら世界も滅んだりしないだろ」
枯れた大樹に悲嘆して項垂れる老婆に俺は背を向けた。
「……健司君……あなたは間違っているわ」
俺は何も答えず、森を後にした。
数日後、マテリアルの薄くなった森に【怠惰】が入ってゆくのを見たが、俺は止めはしなかった。
見知らぬ世界を彷徨う事になった俺は、やがて人と出会う。
それが災厄の始まりだった。
なぜならそいつらは山賊だったからだ。
奴らは身代金を取るために俺を捕らえた。
だが俺が転移者だと知ると、俺を覚醒者にして、その力を利用しようと考えた。
しかし検査をすると俺には覚醒者としての素質がないと分かった。
猛烈に怒った奴らは役立たずと殴り、蹴った。
暴力は俺が気を失うまで行われ、それから俺は奴隷として扱われた。
あらゆる雑事をさせられた。
メシは残飯並みの物しか食わせてもらえなかった。
単なる憂さ晴らしで殴られ、理由のない暴力は日常的に行われた。
拷問に近い責め苦をされ、何度目で骨が折れるか、何度目で気絶するか、そんな賭けに使われた事もあった。
毎日が地獄だった。
なんで俺がこんな目に合わなきゃいけないんだ?
なんで俺はこんな世界に連れてこられたんだ?
俺が一体何をしたっていうんだ?
なんだよこれ?
なんなんだよ……。
最低だ……。
この世界はクソったれだ。
クソが!
クソがっ!
クソがっ!!
山賊共や、俺をこんな境遇に貶めたこの世界自体を憎んだ。
何もかもが憎かった。
やがてリアルブルー転移者のハンターも憎むようになった。
俺と同じ境遇のはずなのに、超越した力を奮って高額な金を稼ぎ、英雄と持て囃され、優雅に暮らしている奴ら。
なんだよそれ?
そいつらと俺の違いってなんだ?
素質のあるなしの違いだけだろ。
そいつら単なるラッキーマンなだけじゃねぇか。
なのになんで俺はこんな地獄の生活送らなきゃいけねぇんだっ!!
なんなんだよこの理不尽!!
ちくしょう!
ちくしょう!!
ちくしょう……。
絶望と憎しみだけが募る毎日だったが、それが終わる時が来た。
山賊共が歪虚に襲われたのだ。
俺はその混乱に乗じて剣を取った。
人を殺した事なんてもちろんなかったが、今までの恨み辛みのお陰で迷いなく殺れた。
無我夢中で殺った。
何人殺ったかは覚えていない。
やがて山賊共は全滅したが、歪虚はまだいた。
甲冑を着ているらしい歪虚が俺の前に立った。
勝てる気がしない。
だが折角自由の身になったのに死にたくない。
こんな悲惨な人生のまま死にたくない。
「こんなクソったれな世界で死んでたまるかーっ!!」
俺は歪虚に挑んだが、当然敵うはずもなく返り討ちにあった。
『お前、この世界が憎いのか?』
しかし歪虚は俺を殺さず尋ねてきた。
今までの事を全て話してやった。
『面白い』
歪虚は甲冑の仮面の奥で笑った。
『歪虚となれば世界を滅ぼせる力が手に入るぞ。どうだ。お前も歪虚となってみるか?』
断れば殺されると分かっていた。
力も欲しかった。
だから俺は、大森健司は堕落者となった。
俺は俺を堕落者にしたクススの命令で歪虚として働いた。
とはいえ、人間に戻れるものなら戻りたかった。
しかしクススがハンターに討たれて死んでも、俺の身が人間に戻る事はなかった。
だから今も俺は歪虚の本能と自らの憎悪に従って動いている。
今日は気になる情報を得たので森にやってきた。
不定期にハンターが森の奥へ何かを運んでいるらしいのだ。
森の奥へと進んでゆくと、強いマテリアルの力を帯びた大樹を見つけた
「精霊の宿る木か。ハンター共はここに来てたんだな」
「どなた?」
不意に声を掛けられた。
見ると、粗末な小屋に老婆がいる。
身体に強いマテリアルを帯びている、恐らく覚醒者だ。
「お客様かしら?」
「違うぜ。それよりばあさん、もしかしてリアルブルーからの転移者だったりするか?」
「えぇ、そうよ」
俺の中の憎悪が膨れ上がった。
「死ね、ばあさん」
銃を抜いて老婆に向ける。
「えっ!?」
「単なるラッキーで覚醒者になったくせにぬくぬくと暮らしやがっ……」
ふと違和感を覚えた。
老婆は粗末な小屋に住んでいて、生活用品も必要最小限な物しか見当たらない。
どう見てもぬくぬくと暮らしてはいない。
「ばあさん、世捨て人か何かか?」
「違うわ。森の管理人みたいなものね」
そう答えた老婆はやや怯えてはいるが、全く動こうとしない。
「ふぅ~ん。で、逃げたり抵抗したりはしねぇのか?」
「できないのよ。私は足が動かないから」
「足が?」
「若い時に事故にあって、それ以来動かなくなったの」
「若い時? ばあさん、何時からここにいるんだ?」
「40年くらい前からよ」
「40っ!?」
驚いた俺は老婆に興味を抱いた。
「ばあさん、あんたのこと聞かせてくれ」
ケイトという名の老婆は40年前にリアルブルーから森に転移してきた。
しかし足が不自由なためそのまま森で暮らす事になった。
言葉の通じる者が誰もいないため、最近まで自分以外の人間がいる事さえ知らなかった。
つい最近なって人と交流を持てるようになり、そのやりとりをハンターにして貰っている。
そんな事を老婆は語った。
「そうか、あんたもこの世界に無理やり連れてこられた被害者なんだな」
老婆の身の上に親近感を抱いたためか、膨れ上がっていた憎悪は萎み、殺す気は失せていた。
「自分の境遇を恨んだり、世界を憎んだりした事はないか?」
「境遇を不憫に思った事はあるわ。でも世界を憎んだ事はないわね」
「何故だ?」
「足の動かない私が生きるには様々な助けがいるの。私が生きていられるのは世界が私を生かしてくれているからよ。感謝こそすれ、憎んだりしないわ」
「……」
「健司君は世界を憎んでいるの?」
「あぁ、ぶっ壊してやりたいくらい憎いね」
俺は自分の身の上を老婆に全て語って聞かせた。
「そんな人生を……。でも健司君、憎んでも世界は変わらないわ。今からでも」
「憎むのを止めたって変わらねぇ!!」
俺は老婆の声を遮った。
「なぜなら俺はもう歪虚だからな」
そして大樹の元まで行って幹に掌を押し付け、マテリアルを体内に取り込んでゆく。
大樹は枝葉の先から急速に枯れ始める。
「健司君! 一体何を?」
「俺には世界をぶっ壊す生き方しか残ってねぇんだ」
俺が皮肉気に言うと、老婆は大慌てて小屋の中に這って行った。
「止めなさい健司君!」
戻ってきた老婆の手にはリボルバーの銃が握られていた。
「いいぜ、撃てよ」
「健司君……」
「哀れな俺に鉛弾ぶちこんで止めろよっ!」
「止めてっ!」
結局、老婆は俺を撃たなかった。
大樹は完全に枯れ果て、周囲に満ちていたマテリアルが薄れてゆく。
「あぁ……なんて事を……」
「ばあさん、リアルブルーに帰りな。あんたの寿命が尽きるくらいまでなら世界も滅んだりしないだろ」
枯れた大樹に悲嘆して項垂れる老婆に俺は背を向けた。
「……健司君……あなたは間違っているわ」
俺は何も答えず、森を後にした。
数日後、マテリアルの薄くなった森に【怠惰】が入ってゆくのを見たが、俺は止めはしなかった。
解説
●目的
森に侵入してきた【怠惰】を倒す。
●状況
ハンター達は、精霊の大樹が枯れた事でマテリアルが薄くなり危険になった森からケイトを連れ出しに来ています。
しかし連れ出す前に妖精が敵が向かってきている事を知らせてきました。
足の悪いケイトを連れて逃げるのは難しいため、戦闘態勢を整えたところです。
●敵
指揮官オーガ×1
オーガ×6
爆弾狼×6
●戦場
森の中なので視界が悪く、射線が通る所は最大でも3スクエア程度。
●ケイト
下半身が不自由な60代の女性。
40年前に辺境の森の奥に転移したため、ずっと1人で妖精と暮らしていました。
今は住まいも整い、日用品も揃っていて生活には不自由していません。
一応覚醒者で、霊闘士のスキル『ファミリアアタック』だけは使えます。
ただしオーガを倒せるほど強くはありません。
●妖精
精霊の森に住む、体長20cm程の背に羽を生やした子供のような姿をしています。
力は弱く、投石や木の枝の槍で刺すなどの原始的な攻撃しかできません。
ケイトの支援を受けて集団でかかれば狼くらいなら倒せます。
●PL情報
敵は爆弾狼を先行させてきます。
爆弾狼は噛みつくと一定時間後に爆発します。
オーガの武器は剣or斧、皮鎧、盾、手投げ爆弾。
死にかけた場合、爆弾での自爆攻撃も行います。
指揮官オーガの武器は剣、鋼鎧、盾、爆弾も射出できるボウガン。
ケイトや妖精も戦闘に参加させる事は可能ですが、妖精に死傷者が出る可能性が高いです。
戦闘後、枯れた大樹の根本から小さな新芽が生えてきます。
新芽には森の精霊が宿っていて、森を再びマテリアルで満たす手伝いをして欲しいと念話で伝えられます。
ケイトは森を出る事を止めて精霊の新芽を守るために残る事を決めます。
ケイトから大森健司の事を聞かされ「できれば彼を救って欲しい」と頼まれます。
ケイトは金銭を持っていないので報酬は『なし』になっていますが、代わりに『イクシード・プライム(小)』が貰えます。
森に侵入してきた【怠惰】を倒す。
●状況
ハンター達は、精霊の大樹が枯れた事でマテリアルが薄くなり危険になった森からケイトを連れ出しに来ています。
しかし連れ出す前に妖精が敵が向かってきている事を知らせてきました。
足の悪いケイトを連れて逃げるのは難しいため、戦闘態勢を整えたところです。
●敵
指揮官オーガ×1
オーガ×6
爆弾狼×6
●戦場
森の中なので視界が悪く、射線が通る所は最大でも3スクエア程度。
●ケイト
下半身が不自由な60代の女性。
40年前に辺境の森の奥に転移したため、ずっと1人で妖精と暮らしていました。
今は住まいも整い、日用品も揃っていて生活には不自由していません。
一応覚醒者で、霊闘士のスキル『ファミリアアタック』だけは使えます。
ただしオーガを倒せるほど強くはありません。
●妖精
精霊の森に住む、体長20cm程の背に羽を生やした子供のような姿をしています。
力は弱く、投石や木の枝の槍で刺すなどの原始的な攻撃しかできません。
ケイトの支援を受けて集団でかかれば狼くらいなら倒せます。
●PL情報
敵は爆弾狼を先行させてきます。
爆弾狼は噛みつくと一定時間後に爆発します。
オーガの武器は剣or斧、皮鎧、盾、手投げ爆弾。
死にかけた場合、爆弾での自爆攻撃も行います。
指揮官オーガの武器は剣、鋼鎧、盾、爆弾も射出できるボウガン。
ケイトや妖精も戦闘に参加させる事は可能ですが、妖精に死傷者が出る可能性が高いです。
戦闘後、枯れた大樹の根本から小さな新芽が生えてきます。
新芽には森の精霊が宿っていて、森を再びマテリアルで満たす手伝いをして欲しいと念話で伝えられます。
ケイトは森を出る事を止めて精霊の新芽を守るために残る事を決めます。
ケイトから大森健司の事を聞かされ「できれば彼を救って欲しい」と頼まれます。
ケイトは金銭を持っていないので報酬は『なし』になっていますが、代わりに『イクシード・プライム(小)』が貰えます。
マスターより
今回のシナリオは序章のようなもので、後に関連シナリオを出してゆく予定です。
オープニングに登場したNPC達は私の過去のシナリオに登場した事のある者達です
ケイトは『【血盟】妖精に託された40年の想い』や『妖精の里の守護者のお願い』に登場しています。
大森健司は『狙撃手に狙われた町』に登場していた敵スナイパーの少年です。
健司を堕落者にしたクススは『フールディン籠城戦 <壁内決戦>』で倒された敵将の歪虚です。
ですが、それらのシナリオを知らなくても今シナリオを進めるのに問題はありません。
なお、何か質問がある場合はNPCのハナ・カリハにお尋ね下さい。
それでは皆様のご参加お待ちしております。
オープニングに登場したNPC達は私の過去のシナリオに登場した事のある者達です
ケイトは『【血盟】妖精に託された40年の想い』や『妖精の里の守護者のお願い』に登場しています。
大森健司は『狙撃手に狙われた町』に登場していた敵スナイパーの少年です。
健司を堕落者にしたクススは『フールディン籠城戦 <壁内決戦>』で倒された敵将の歪虚です。
ですが、それらのシナリオを知らなくても今シナリオを進めるのに問題はありません。
なお、何か質問がある場合はNPCのハナ・カリハにお尋ね下さい。
それでは皆様のご参加お待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/11/28 16:06
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
質問卓 Gacrux(ka2726) 人間(クリムゾンウェスト)|25才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2018/11/19 21:53:03 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/11/21 10:12:33 |
|
![]() |
相談卓 保・はじめ(ka5800) 鬼|23才|男性|符術師(カードマスター) |
最終発言 2018/11/21 19:10:46 |