ゲスト
(ka0000)
独身ハンター、決意する
マスター:奈華里

このシナリオは2日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/07/07 07:30
- リプレイ完成予定
- 2015/07/18 07:30
オープニング
ハンター一筋二十数年。我武者羅に生きてきた。世の為人の為、自分の為。
実力と実績をつけたかったから、今まではそれでよかったと思う。
けれど、四十を前にして疲れて帰った部屋に誰もいないというのはどこか寂しい。
六月の花嫁の話題を聞くと、自分も花婿になりたいと少しだけ思ったのはいつの事だったか。
そのうち依頼でご一緒した女性ハンターから声がかかるかも…そんな淡い期待を抱いたこともある。
しかし、彼は平凡なのだ。何かに特化した訳でなく、かと言って全く出来ない訳でもない。それにブサメンでもなく、イケメンでもない。但し、むっきむきに鍛えられた身体は彼自身は美徳だと思っているが、一部の女性からは不評である事を彼は知らない。
そんな彼が数日考えて、辿りついた一つの答え。それは……
「そうだ。別に相手は人間でなくてもよいではないか!」
彼が感じている感情は寂しさなのだ。
寄り添ってくれる対象を何も人に限定することはない。
彼はそう思い、アイテムショップのペットコーナーへと歩を向ける。
ハンターのペットといえば、やはり犬だろうか。いや、ハンターに限らず犬は古代より人と共存してきた動物だ。
利口で賢く、人懐っこいやつも多いと聞く。ならば、今の自分にはうってつけかもしれない。
「こちらがお馴染みの柴犬になります」
店の者に抱きかかえられて連れてこられた柴犬が彼を見て笑う。
(かっ、可愛い…なんて可愛いんだ!)
くりくりした瞳にふわふわの毛。まだ子供らしく動作が少したどたどしい。
近寄ってきて指を舐める姿は男であっても母性本能をくすぐられてしまう。
「た、たまらん…」
きっと自分は今まで見せた事のない顔をしているだろう。
だが、愛らしい仔犬を前に彼は周囲の視線など気にする余裕などない。
「あ、この子凄く可愛い♪ みてみて、ボールにじゃれてる♪」
そこに別の客の声がした。とても明るい声――つられるようにして視線が自然とそちらに向かう。
(なに、この柴犬より可愛い奴がいるも……ッ、なんと!)
しなやかなフォルムに野性を思わせる動作。そこにいたのは真っ白な色の猫である。
こちらはやんちゃなさかりの様で、気まぐれだと聞く性格とは裏腹に一心不乱。
お客の投げたボールにじゃれている。
「ぐぬぬ、猫も捨てがたい…」
犬派か猫派か。巷の動物好きではよく争われる議題だというが…確かにこの問題は難しい。
「すいません。ふくろうの餌ってなんですか?」
悩み始めた彼の横をすり抜けて、更にやって来た客はどうやらふくろうが目当てらしかった。
他の動物には目もくれず、店員にふくろうの事を尋ね始める。
(そ、そうか…何も犬と猫だけがペットではないな。鳥類ならばうまく躾ければ偵察にも役立つかもしれんし…)
彼は柴犬を一旦返して、ふくろうのコーナーを探し観察する。
猫や犬に比べれば手軽さと可愛さは半減する気がした。
しかし、鋭い爪と羽ばたいた時の悠然とした姿はぐっとくるものがある。隣の鷹もそれは同様だ。
「い、いかん……それぞれの良さが目について決められん…」
彼はその後店内を歩き尽して、その日はそのまま家路につく。
(如何すべきか……結局、ここにも沼があったか…)
深い深い沼――けれど、もう決めた事だ。ペットを飼う――その決断は揺るがない。
(動物だとは言え、命を預かり共に生きていく相手だ。軽い気持ちで決める訳にはいかん)
そうしてまた数日考えて、彼はハンターオフィスに相談を持ち掛ける。
「おや、バンデラさん。今日はどんな仕事を探しに?」
見慣れた顔の到着にオフィスの職員が声をかける。
「すまんな。今日は別件だ。その…私はペットを飼おうと思っておるのだ」
「は、はい?」
「しかし、決められん。だからぜひ他の者の力を借りたい」
「はぁあ?」
唐突な依頼に素っ頓狂な声を上げる職員。しかし、彼・バンデラは至って真剣なのだった。
実力と実績をつけたかったから、今まではそれでよかったと思う。
けれど、四十を前にして疲れて帰った部屋に誰もいないというのはどこか寂しい。
六月の花嫁の話題を聞くと、自分も花婿になりたいと少しだけ思ったのはいつの事だったか。
そのうち依頼でご一緒した女性ハンターから声がかかるかも…そんな淡い期待を抱いたこともある。
しかし、彼は平凡なのだ。何かに特化した訳でなく、かと言って全く出来ない訳でもない。それにブサメンでもなく、イケメンでもない。但し、むっきむきに鍛えられた身体は彼自身は美徳だと思っているが、一部の女性からは不評である事を彼は知らない。
そんな彼が数日考えて、辿りついた一つの答え。それは……
「そうだ。別に相手は人間でなくてもよいではないか!」
彼が感じている感情は寂しさなのだ。
寄り添ってくれる対象を何も人に限定することはない。
彼はそう思い、アイテムショップのペットコーナーへと歩を向ける。
ハンターのペットといえば、やはり犬だろうか。いや、ハンターに限らず犬は古代より人と共存してきた動物だ。
利口で賢く、人懐っこいやつも多いと聞く。ならば、今の自分にはうってつけかもしれない。
「こちらがお馴染みの柴犬になります」
店の者に抱きかかえられて連れてこられた柴犬が彼を見て笑う。
(かっ、可愛い…なんて可愛いんだ!)
くりくりした瞳にふわふわの毛。まだ子供らしく動作が少したどたどしい。
近寄ってきて指を舐める姿は男であっても母性本能をくすぐられてしまう。
「た、たまらん…」
きっと自分は今まで見せた事のない顔をしているだろう。
だが、愛らしい仔犬を前に彼は周囲の視線など気にする余裕などない。
「あ、この子凄く可愛い♪ みてみて、ボールにじゃれてる♪」
そこに別の客の声がした。とても明るい声――つられるようにして視線が自然とそちらに向かう。
(なに、この柴犬より可愛い奴がいるも……ッ、なんと!)
しなやかなフォルムに野性を思わせる動作。そこにいたのは真っ白な色の猫である。
こちらはやんちゃなさかりの様で、気まぐれだと聞く性格とは裏腹に一心不乱。
お客の投げたボールにじゃれている。
「ぐぬぬ、猫も捨てがたい…」
犬派か猫派か。巷の動物好きではよく争われる議題だというが…確かにこの問題は難しい。
「すいません。ふくろうの餌ってなんですか?」
悩み始めた彼の横をすり抜けて、更にやって来た客はどうやらふくろうが目当てらしかった。
他の動物には目もくれず、店員にふくろうの事を尋ね始める。
(そ、そうか…何も犬と猫だけがペットではないな。鳥類ならばうまく躾ければ偵察にも役立つかもしれんし…)
彼は柴犬を一旦返して、ふくろうのコーナーを探し観察する。
猫や犬に比べれば手軽さと可愛さは半減する気がした。
しかし、鋭い爪と羽ばたいた時の悠然とした姿はぐっとくるものがある。隣の鷹もそれは同様だ。
「い、いかん……それぞれの良さが目について決められん…」
彼はその後店内を歩き尽して、その日はそのまま家路につく。
(如何すべきか……結局、ここにも沼があったか…)
深い深い沼――けれど、もう決めた事だ。ペットを飼う――その決断は揺るがない。
(動物だとは言え、命を預かり共に生きていく相手だ。軽い気持ちで決める訳にはいかん)
そうしてまた数日考えて、彼はハンターオフィスに相談を持ち掛ける。
「おや、バンデラさん。今日はどんな仕事を探しに?」
見慣れた顔の到着にオフィスの職員が声をかける。
「すまんな。今日は別件だ。その…私はペットを飼おうと思っておるのだ」
「は、はい?」
「しかし、決められん。だからぜひ他の者の力を借りたい」
「はぁあ?」
唐突な依頼に素っ頓狂な声を上げる職員。しかし、彼・バンデラは至って真剣なのだった。
解説
内容
バンデラのペット選びを手伝う事
独り身の寂しさからペットを飼う事を決意した彼ですが
どれもこれも気になるようで一向に決められません
そこで迷いまくっている彼におススメのペット動物を紹介して下さい
もちろん現在所有しているペットの良さをアピールしすすめて頂いても構いません
その際は携帯品に設定して同行させ、名前や特徴・性格などをプレイングで補足お願いします
その他、公式でペットとして販売はされていないけれど
この動物が好きだからぜひ紹介したいというものがあれば、それでも構いません
良さを存分にアピールしましょう(但し、世界観に合ったものに限ります)
●成功のポイント
とにかく決断に持っていくのが重要です
ただ彼は今まで一人でしたので、動物を飼った経験はありません
その事に注意しておきましょう
●バンデラについて
中堅どころ、三十九歳 人とドワーフの混血ハンター
種族としては人間なので、身長は180を超えている
体格は筋骨隆々で、クラスは霊闘士 どちらかと言えば真面目な堅物
バンデラのペット選びを手伝う事
独り身の寂しさからペットを飼う事を決意した彼ですが
どれもこれも気になるようで一向に決められません
そこで迷いまくっている彼におススメのペット動物を紹介して下さい
もちろん現在所有しているペットの良さをアピールしすすめて頂いても構いません
その際は携帯品に設定して同行させ、名前や特徴・性格などをプレイングで補足お願いします
その他、公式でペットとして販売はされていないけれど
この動物が好きだからぜひ紹介したいというものがあれば、それでも構いません
良さを存分にアピールしましょう(但し、世界観に合ったものに限ります)
●成功のポイント
とにかく決断に持っていくのが重要です
ただ彼は今まで一人でしたので、動物を飼った経験はありません
その事に注意しておきましょう
●バンデラについて
中堅どころ、三十九歳 人とドワーフの混血ハンター
種族としては人間なので、身長は180を超えている
体格は筋骨隆々で、クラスは霊闘士 どちらかと言えば真面目な堅物
マスターより
ペットは飼い主に似るという…本当でしょうか? 奈華里です。
ほのぼのテイストで変化球、リプレイはギャグテイストになるかもしれません
貴方はどんな動物が好きでしょうか? 存分に語って下さいませ
今風の言葉で言えば…ペットコンシェルジュさん的なものかな?
それでは、ご参加お待ちしています
ほのぼのテイストで変化球、リプレイはギャグテイストになるかもしれません
貴方はどんな動物が好きでしょうか? 存分に語って下さいませ
今風の言葉で言えば…ペットコンシェルジュさん的なものかな?
それでは、ご参加お待ちしています
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/07/17 01:54
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/07/06 12:59:01 |
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ペット相談窓口 紅薔薇(ka4766) 人間(クリムゾンウェスト)|14才|女性|舞刀士(ソードダンサー) |
最終発言 2015/07/03 18:58:31 |