ゲスト
(ka0000)
【東征】隠の一ツ橋/御魂啜リテ
マスター:のどか

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 不明
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在7人 / 4~7人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 4日
- プレイング締切
- 2015/07/19 22:00
- リプレイ完成予定
- 2015/07/28 22:00
オープニング
※このシナリオは難易度が高く設定されています。所持金の大幅な減少や装備アイテムの損失、場合によっては、再起不能、死亡判定が下される可能性があります。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●明神とスメラギ
生体兵器“ヨモツヘグリ”の襲撃を退けた天ノ都には、一時の平穏が訪れたかに思えた。
傷を癒し、次なる戦いに闘志を燃やそうとする東方に、突如として響いた九尾の咆哮。
迫り来る新たな脅威に、東方の地は息つく間も無く戦火が続いてゆくのである。
「よぉ、随分と久しぶりじゃねぇかよ。汀田の」
その日、朝命により宮殿に召喚されていた符術師・汀田明壬は、肘置きに頬杖を突いて出迎えたスメラギ帝を前に深々と頭を下げていた。
「いやいや、スメラギ様も多忙なお方。宮殿を出られる事もそうありませんからな……私は何時でも、都中を駆け回っておりましたぞ?」
「汀田殿、無礼でございますよ」
眼前の畳に向かって挑戦的にそう口にした明壬を、スメラギの傍に控える立花院紫草が静かに諌める。
「いや、構わねぇよ。そのくらい言ってくれねぇと、陰陽寮の符術師は任せられねぇ」
そう言ってニヤリと笑うスメラギに、紫草は小さくため息を吐きながらコクリと頷く。
「まあ、表を上げろよ。先の龍脈奪還、御苦労だったじゃねぇか」
スメラギに促され、頭を上げる明壬。
ばさりと狩衣の袖を靡かせ、体裁を整わせる。
「スメラギ様の命でございますから、この明壬、断る故などありませぬ」
「よく言うぜ、いつも何かしら理由を付けて断るくせによ」
「ははは、巡り合わせと言うのは奇妙なものにございましてな」
そう口にして、笑い所だとでも言うように、互いに声を上げて笑いあう2人。
スメラギは膝をパンと叩いてその笑いを鎮めると、変わらぬ表情で明壬へと向き直った。
「相変わらずで安心したぜ、明壬。いい加減年老いのたかと思っちまった」
そう旧友に出会ったかのような口ぶりで言うスメラギに、明壬は再度の笑みで返す。
「まぁ、世間話は後でゆっくりとだ。今はそんな時間はねぇ……朝命だ」
スメラギはそう話を切って、やや声のトーンを落として言葉を続けた。
「“九蛇頭尾大黒狐・獄炎”、ヤツの力を抑えるために要石を設置する事が決まったのは話に聞いているだろう。その内の1つを明神、お前に頼みたい」
「それはそれは、何とも名誉あるお仕事で」
スメラギの語る責務に、明壬は小さく頭を下げて拝聴する。
「もし、お断り申したら?」
「構いやしねぇよ、その時は別のヤツに頼むだけだ。ただ、一つだけ耳に入れて置いて欲しい事がある」
そう言って、真っ直ぐに明壬の瞳を見据えるスメラギ。
「“魂啜り”ってぇ、覚えてっか?」
「それは――妖刀“魂啜り”の事でございますかな」
「ああ、それそれ。悪いけどな、それ盗まれた」
あっけらかんとして言い放つスメラギに、ピクリとその眉を動かす明壬。
「妖刀“魂啜り”と言えば、先々代の我らが当主が、当時の帝の命により龍脈へ封じたと言われる品。それが何故?」
「クソジジイに都の結界をやられた時のゴタゴタでな……」
口惜しそうに吐き捨てるスメラギに、紫草が「帝のせいだけではございません」と言い添える。
「妖怪共の手に渡ったとなれば、厄介だ。それも武術に通じるヤツの手に渡ればな」
そこまで言ってスメラギは、一度言葉を切った。
それは明壬の出方を伺っているかのようで、ひんやりとした沈黙が、部屋を包み込む。
「――あい、分かり申した。要石設置の儀、謹んで拝命させて頂きまする」
「おう。都を出られない俺の代わりに、頼んだぜ」
先の明壬の言葉を取ってか、含み笑いを浮かべながら言い添えたスメラギ。
そうして朝命を承った明壬が準備のために部屋を去った後に、紫草はひそりとスメラギに言伝た。
「良いのですかスメラギ様。雲を掴むかのような者に、大事な命をお任せして」
その言葉に、スメラギはハンと鼻を鳴らして言葉を返す。
「構わねぇよ。いけすかねぇヤツだがな……自分の仕事は、人一倍理解している男だ」
それ以上スメラギは何も言わず、ただ儀式の成功をどかりと腰かけ待つのみであった。
●我ガ名ハ一ツ橋
「それでは各々方。これより堂の中にて儀を執り行う故、警護は任せたぞ」
夜半。
天ノ都から北へ向かった先にある古いお堂にて、明壬は己が護衛にそう告げ込んだ。
先の戦いで多くの兵を失った東方には、この作戦に十二分な戦力を裂く余裕が無く、護衛は西方のハンター達に任されている。
総勢十数名。
彼がお堂に姿を消して、しばらく。中で祝詞のような唄が詠まれてゆくのを背に、風の音に耳を澄ませるハンター達。
不意にジャリっと――何者かの足音を、その耳に感じていた。
ピクリと弾かれたようにして各々の武器に手を添えるハンター。
警戒を強めるその眼前に、月明かりに照らされて現れた姿。
大鎧を全身に着込み、抜身の刀を右手に携えた、大仰なる鎧武者であった、
「な、何だお前は……!」
護衛の猟撃士が叫ぶ。
彼の言葉に鎧武者は何も語らず、ただただ、お堂へと歩み寄って来る。
その姿勢と、抜身の刀に確かな敵意を感じ取ったのか、猟撃士は迷わずその引き金を引き絞った。
轟く銃声、数瞬、キンと高鳴る金属音が響き渡る。
次の瞬間には鎧武者の後方、左右にそそり立った枯れ木の幹が、木くずを巻き上げて砕け散っていた。
「こいつ……銃弾を叩き斬りやがった?」
眼前で起きた出来事に、思わず目を見張る猟撃士。
同時に、一斉に散開するハンター達。
「俺達が抑える、支援は頼んだぞ……!」
闘狩人と疾影士の男が地を駆り、魔術師の女性がマテリアルを頭上に練り上げる。
振り下ろした闘狩人の大剣を、半身引いて捌く鎧武者。
頭上から襲い掛かった疾影士のナイフは刀の先ではじき返すと、柄を両手で掴んで翻し、2人まとめて袈裟に切り捨てる。
「みんな……ッ!」
両断され、崩れ落ちる2人の姿を目に焼き付けながら、練り上げたマテリアルを火球へと変える魔術師。
撃ち放たれた火球は鎧武者を中心に着弾し、衝撃となってはじけ飛ぶ。
確実に捉えた――仲間の仇を取ったと涙ぐむ魔術師であったが、やがて眼前に広がった光景に、その涙も枯れ果てた。
燃え盛るマテリアルの炎が、まるでテープを逆再生するかの如く、その中心へと集まり始めたのだ。
否――炎が、鎧武者の持つ刀へと“吸い込まれて”ゆく。
「うそ……」
運命を呪ったその視線の先、力を吸った打刀で、上段から振り下ろした鎧武者の一閃。
刀から放たれた赤黒い斬撃が、魔術師と奥に構えた猟撃士の身体を腹から上下に引き裂いた。
その一瞬の出来事に、残されたハンター達は思わず息を呑む。
不意に、空間に響くかのような低い声が、周囲に響き渡った。
『我ガ名ハ……雅勝。一ツ橋雅勝。イザ、尋常ニ……勝負ッ』
雅勝と名乗った歪虚は、斬撃を放った刀を正眼に構えハンター達へと向き直る。
その手にした刀からは、禍々しい負のオーラが立ち昇っていた。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●明神とスメラギ
生体兵器“ヨモツヘグリ”の襲撃を退けた天ノ都には、一時の平穏が訪れたかに思えた。
傷を癒し、次なる戦いに闘志を燃やそうとする東方に、突如として響いた九尾の咆哮。
迫り来る新たな脅威に、東方の地は息つく間も無く戦火が続いてゆくのである。
「よぉ、随分と久しぶりじゃねぇかよ。汀田の」
その日、朝命により宮殿に召喚されていた符術師・汀田明壬は、肘置きに頬杖を突いて出迎えたスメラギ帝を前に深々と頭を下げていた。
「いやいや、スメラギ様も多忙なお方。宮殿を出られる事もそうありませんからな……私は何時でも、都中を駆け回っておりましたぞ?」
「汀田殿、無礼でございますよ」
眼前の畳に向かって挑戦的にそう口にした明壬を、スメラギの傍に控える立花院紫草が静かに諌める。
「いや、構わねぇよ。そのくらい言ってくれねぇと、陰陽寮の符術師は任せられねぇ」
そう言ってニヤリと笑うスメラギに、紫草は小さくため息を吐きながらコクリと頷く。
「まあ、表を上げろよ。先の龍脈奪還、御苦労だったじゃねぇか」
スメラギに促され、頭を上げる明壬。
ばさりと狩衣の袖を靡かせ、体裁を整わせる。
「スメラギ様の命でございますから、この明壬、断る故などありませぬ」
「よく言うぜ、いつも何かしら理由を付けて断るくせによ」
「ははは、巡り合わせと言うのは奇妙なものにございましてな」
そう口にして、笑い所だとでも言うように、互いに声を上げて笑いあう2人。
スメラギは膝をパンと叩いてその笑いを鎮めると、変わらぬ表情で明壬へと向き直った。
「相変わらずで安心したぜ、明壬。いい加減年老いのたかと思っちまった」
そう旧友に出会ったかのような口ぶりで言うスメラギに、明壬は再度の笑みで返す。
「まぁ、世間話は後でゆっくりとだ。今はそんな時間はねぇ……朝命だ」
スメラギはそう話を切って、やや声のトーンを落として言葉を続けた。
「“九蛇頭尾大黒狐・獄炎”、ヤツの力を抑えるために要石を設置する事が決まったのは話に聞いているだろう。その内の1つを明神、お前に頼みたい」
「それはそれは、何とも名誉あるお仕事で」
スメラギの語る責務に、明壬は小さく頭を下げて拝聴する。
「もし、お断り申したら?」
「構いやしねぇよ、その時は別のヤツに頼むだけだ。ただ、一つだけ耳に入れて置いて欲しい事がある」
そう言って、真っ直ぐに明壬の瞳を見据えるスメラギ。
「“魂啜り”ってぇ、覚えてっか?」
「それは――妖刀“魂啜り”の事でございますかな」
「ああ、それそれ。悪いけどな、それ盗まれた」
あっけらかんとして言い放つスメラギに、ピクリとその眉を動かす明壬。
「妖刀“魂啜り”と言えば、先々代の我らが当主が、当時の帝の命により龍脈へ封じたと言われる品。それが何故?」
「クソジジイに都の結界をやられた時のゴタゴタでな……」
口惜しそうに吐き捨てるスメラギに、紫草が「帝のせいだけではございません」と言い添える。
「妖怪共の手に渡ったとなれば、厄介だ。それも武術に通じるヤツの手に渡ればな」
そこまで言ってスメラギは、一度言葉を切った。
それは明壬の出方を伺っているかのようで、ひんやりとした沈黙が、部屋を包み込む。
「――あい、分かり申した。要石設置の儀、謹んで拝命させて頂きまする」
「おう。都を出られない俺の代わりに、頼んだぜ」
先の明壬の言葉を取ってか、含み笑いを浮かべながら言い添えたスメラギ。
そうして朝命を承った明壬が準備のために部屋を去った後に、紫草はひそりとスメラギに言伝た。
「良いのですかスメラギ様。雲を掴むかのような者に、大事な命をお任せして」
その言葉に、スメラギはハンと鼻を鳴らして言葉を返す。
「構わねぇよ。いけすかねぇヤツだがな……自分の仕事は、人一倍理解している男だ」
それ以上スメラギは何も言わず、ただ儀式の成功をどかりと腰かけ待つのみであった。
●我ガ名ハ一ツ橋
「それでは各々方。これより堂の中にて儀を執り行う故、警護は任せたぞ」
夜半。
天ノ都から北へ向かった先にある古いお堂にて、明壬は己が護衛にそう告げ込んだ。
先の戦いで多くの兵を失った東方には、この作戦に十二分な戦力を裂く余裕が無く、護衛は西方のハンター達に任されている。
総勢十数名。
彼がお堂に姿を消して、しばらく。中で祝詞のような唄が詠まれてゆくのを背に、風の音に耳を澄ませるハンター達。
不意にジャリっと――何者かの足音を、その耳に感じていた。
ピクリと弾かれたようにして各々の武器に手を添えるハンター。
警戒を強めるその眼前に、月明かりに照らされて現れた姿。
大鎧を全身に着込み、抜身の刀を右手に携えた、大仰なる鎧武者であった、
「な、何だお前は……!」
護衛の猟撃士が叫ぶ。
彼の言葉に鎧武者は何も語らず、ただただ、お堂へと歩み寄って来る。
その姿勢と、抜身の刀に確かな敵意を感じ取ったのか、猟撃士は迷わずその引き金を引き絞った。
轟く銃声、数瞬、キンと高鳴る金属音が響き渡る。
次の瞬間には鎧武者の後方、左右にそそり立った枯れ木の幹が、木くずを巻き上げて砕け散っていた。
「こいつ……銃弾を叩き斬りやがった?」
眼前で起きた出来事に、思わず目を見張る猟撃士。
同時に、一斉に散開するハンター達。
「俺達が抑える、支援は頼んだぞ……!」
闘狩人と疾影士の男が地を駆り、魔術師の女性がマテリアルを頭上に練り上げる。
振り下ろした闘狩人の大剣を、半身引いて捌く鎧武者。
頭上から襲い掛かった疾影士のナイフは刀の先ではじき返すと、柄を両手で掴んで翻し、2人まとめて袈裟に切り捨てる。
「みんな……ッ!」
両断され、崩れ落ちる2人の姿を目に焼き付けながら、練り上げたマテリアルを火球へと変える魔術師。
撃ち放たれた火球は鎧武者を中心に着弾し、衝撃となってはじけ飛ぶ。
確実に捉えた――仲間の仇を取ったと涙ぐむ魔術師であったが、やがて眼前に広がった光景に、その涙も枯れ果てた。
燃え盛るマテリアルの炎が、まるでテープを逆再生するかの如く、その中心へと集まり始めたのだ。
否――炎が、鎧武者の持つ刀へと“吸い込まれて”ゆく。
「うそ……」
運命を呪ったその視線の先、力を吸った打刀で、上段から振り下ろした鎧武者の一閃。
刀から放たれた赤黒い斬撃が、魔術師と奥に構えた猟撃士の身体を腹から上下に引き裂いた。
その一瞬の出来事に、残されたハンター達は思わず息を呑む。
不意に、空間に響くかのような低い声が、周囲に響き渡った。
『我ガ名ハ……雅勝。一ツ橋雅勝。イザ、尋常ニ……勝負ッ』
雅勝と名乗った歪虚は、斬撃を放った刀を正眼に構えハンター達へと向き直る。
その手にした刀からは、禍々しい負のオーラが立ち昇っていた。
解説
※この依頼の相談期間は「4日間」と短く設定されております
▼目的
儀式完了までの時間稼ぎor敵歪虚の撃破
▼任務達成条件
6ラウンド目の終了
▼概要
皆さんは、「要石」を設置の儀式を執り行う汀田明壬の護衛を任されたPC様達です。
儀式は天ノ都を取り囲むように東西北の要所で行われる予定で、この依頼では「北」を担当します。
この地点には龍脈の流れの上に古いお堂があり、その中で明壬は儀を執り行います。
その間、皆様は外でお堂ごと彼を護る事となります。
現れた歪虚は九尾御庭番衆・一ツ橋雅勝です。
OP終了時、生きている護衛は皆様だけとなります。
規定ターンを過ぎれば任務完了となりますが、それ以上の時間戦い続ける事も可能です。
しかしながら、それで全滅した場合でもNPCに標的が移りますのでご容赦ください。
▼エネミー
・歪虚:一ツ橋雅勝
全身に重厚な大鎧を纏い、怪しげな刀を携えた鎧武者です。
古くから東方各地に出没している歪虚で、記録に残るその力は連動特設ページを参照とさせて頂きます。
・妖刀『魂啜り』
「たますすり」と読む。
かつて、朝廷の命により汀田家が封印したとされる歪虚の妖刀です。
意思があるかのような鼓動を感じ、触れたマテリアルを「啜リ」それを破壊力に還元する力を持っています。
練り上げたマテリアルそのものを攻撃の要とする魔術系のPC様は注意が必要でしょう。
触れただけでも所持者のマテリアルを啜る事から、文字通り誰も手に負えず、龍脈に封印するに至ったようです。
この情報は道中の駄賃に明壬に聞いていてよいものとします。
▼NPC
・汀田 明壬(みぎわだのみょうじん)
長い白髪を髷で結い、狩衣・烏帽子といった「いかにも」な風貌な符術師。
腕は確かだが、いい年をしていながら子供心が強く、傍若無人。
今回は珍しく一つ返事で帝の命を受け、要石設置の儀に力を注いでいます。
▼目的
儀式完了までの時間稼ぎor敵歪虚の撃破
▼任務達成条件
6ラウンド目の終了
▼概要
皆さんは、「要石」を設置の儀式を執り行う汀田明壬の護衛を任されたPC様達です。
儀式は天ノ都を取り囲むように東西北の要所で行われる予定で、この依頼では「北」を担当します。
この地点には龍脈の流れの上に古いお堂があり、その中で明壬は儀を執り行います。
その間、皆様は外でお堂ごと彼を護る事となります。
現れた歪虚は九尾御庭番衆・一ツ橋雅勝です。
OP終了時、生きている護衛は皆様だけとなります。
規定ターンを過ぎれば任務完了となりますが、それ以上の時間戦い続ける事も可能です。
しかしながら、それで全滅した場合でもNPCに標的が移りますのでご容赦ください。
▼エネミー
・歪虚:一ツ橋雅勝
全身に重厚な大鎧を纏い、怪しげな刀を携えた鎧武者です。
古くから東方各地に出没している歪虚で、記録に残るその力は連動特設ページを参照とさせて頂きます。
・妖刀『魂啜り』
「たますすり」と読む。
かつて、朝廷の命により汀田家が封印したとされる歪虚の妖刀です。
意思があるかのような鼓動を感じ、触れたマテリアルを「啜リ」それを破壊力に還元する力を持っています。
練り上げたマテリアルそのものを攻撃の要とする魔術系のPC様は注意が必要でしょう。
触れただけでも所持者のマテリアルを啜る事から、文字通り誰も手に負えず、龍脈に封印するに至ったようです。
この情報は道中の駄賃に明壬に聞いていてよいものとします。
▼NPC
・汀田 明壬(みぎわだのみょうじん)
長い白髪を髷で結い、狩衣・烏帽子といった「いかにも」な風貌な符術師。
腕は確かだが、いい年をしていながら子供心が強く、傍若無人。
今回は珍しく一つ返事で帝の命を受け、要石設置の儀に力を注いでいます。
マスターより
おはようございます、のどかです。
出ましたね、憤怒が始祖の七・九蛇頭尾大黒狐・獄炎。
今回は、その力を少しでも弱めるための結界を張る依頼の一つです。
登場する九尾御庭番衆・一ツ橋雅勝は強いです。ガチです。
しかし、撃破は不可能ではありません。
とは言え撤退を視野に入れた気持ちで勝てるほど甘い相手では無いと、言葉を添えさせて頂きます。
質問がございましたらルミちゃんがお答えいたしますので、別途質問卓を立ててご用命ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
出ましたね、憤怒が始祖の七・九蛇頭尾大黒狐・獄炎。
今回は、その力を少しでも弱めるための結界を張る依頼の一つです。
登場する九尾御庭番衆・一ツ橋雅勝は強いです。ガチです。
しかし、撃破は不可能ではありません。
とは言え撤退を視野に入れた気持ちで勝てるほど甘い相手では無いと、言葉を添えさせて頂きます。
質問がございましたらルミちゃんがお答えいたしますので、別途質問卓を立ててご用命ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/07/28 01:31
参加者一覧
マテリアルリンク参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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質問卓 オルドレイル(ka0621) 人間(クリムゾンウェスト)|23才|女性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2015/07/16 10:50:56 |
|
![]() |
相談卓 オルドレイル(ka0621) 人間(クリムゾンウェスト)|23才|女性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2015/07/19 00:07:04 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/07/16 16:40:59 |