ゲスト
(ka0000)
砂浜の大騒動
マスター:天田洋介

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在4人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/07/27 19:00
- リプレイ完成予定
- 2015/08/05 19:00
オープニング
土地に根付く文化によって娯楽も変わる。リアルブルー出身者にとって夏の行楽代表は海水浴だ。だがこのクリムゾンウェストの地でそのままを行うには不都合が多すぎる。これが冒険都市リゼリオならば問題はないのだが。
グラズヘイム王国・港街【ガンナ・エントラータ】より遙か東の海岸にリアルブルー式海水浴を謳う砂浜が存在していた。その名は『ミシナ海水浴場』。
切り立った崖下に広がる砂浜のおかげで他人の目を気にせずに海水浴を楽しむことができる。
地方貴族の趣味で経営されているので支払う料金も高額ではなかった。リアルブルー式の浜茶屋に更衣室、シャワー設備が完備されている。水着の貸し出しも行われていた。
完璧な味とまではいかないが、ソース焼きそばや冷たいジュースなどの販売も扱われている。
季節はもう夏。
リアルブルー式海水浴を楽しもうと各地から観光客がやってくる。しかし、今年は大変な事態が発生していた。
「なんか飛びだしたぞ!」
「本当かよ。崖まで飛んでったぜ」
砂浜に巨大なマテガイが大量に棲みついてしまったのである。
正確にはマテガイによく似た幻獣なのだろうが、大きさ以外には区別がつかなかった。塩をかけると砂穴から飛びだすところまでもがそっくりである。
巨体マテガイは白い。直径三十から六十センチメートルで、長さは一、二メートルもあった。二十メートルの断崖の上まで飛んでいった個体もいる。
「このままじゃ死人が出てしまう」
海水浴の責任者は身内で何とかしようと試行錯誤したもののついに音を上げた。
このような相手にはハンターに頼むのが一番だということで、ハンターズソサエティー支部に連絡が取られる。
それから数日後、ハンター一行がミシナ海水浴場に現れた。
夏の強い日差しの最中、目の前には誰一人いない砂浜が広がる。棲息する巨大マテガイとの戦いの火蓋が切って落とされるのだった。
グラズヘイム王国・港街【ガンナ・エントラータ】より遙か東の海岸にリアルブルー式海水浴を謳う砂浜が存在していた。その名は『ミシナ海水浴場』。
切り立った崖下に広がる砂浜のおかげで他人の目を気にせずに海水浴を楽しむことができる。
地方貴族の趣味で経営されているので支払う料金も高額ではなかった。リアルブルー式の浜茶屋に更衣室、シャワー設備が完備されている。水着の貸し出しも行われていた。
完璧な味とまではいかないが、ソース焼きそばや冷たいジュースなどの販売も扱われている。
季節はもう夏。
リアルブルー式海水浴を楽しもうと各地から観光客がやってくる。しかし、今年は大変な事態が発生していた。
「なんか飛びだしたぞ!」
「本当かよ。崖まで飛んでったぜ」
砂浜に巨大なマテガイが大量に棲みついてしまったのである。
正確にはマテガイによく似た幻獣なのだろうが、大きさ以外には区別がつかなかった。塩をかけると砂穴から飛びだすところまでもがそっくりである。
巨体マテガイは白い。直径三十から六十センチメートルで、長さは一、二メートルもあった。二十メートルの断崖の上まで飛んでいった個体もいる。
「このままじゃ死人が出てしまう」
海水浴の責任者は身内で何とかしようと試行錯誤したもののついに音を上げた。
このような相手にはハンターに頼むのが一番だということで、ハンターズソサエティー支部に連絡が取られる。
それから数日後、ハンター一行がミシナ海水浴場に現れた。
夏の強い日差しの最中、目の前には誰一人いない砂浜が広がる。棲息する巨大マテガイとの戦いの火蓋が切って落とされるのだった。
解説
砂浜で巨大マテガイ退治をお願いします。
今年になって海岸線沿い一キロメートルほどの間に棲息してしまいました。この範囲の三百メートルほどがリアルブルー式海水浴の砂浜です。
敵は最大直径六十センチメートル×全長二メートルの巨大マテガイです。どれだけ棲息しているかは不明です。
砂地の窪んだところを少し押すと砂穴が空きます。そこへ片手で一掴みした塩を落としてやれば巨大マテガイは飛びだしてくることでしょう。
まっすぐ上に飛ぶだけならば砂を被る程度で済むのですが、そうではありません。酷いときには水平に近い角度で飛びだしてくるので非常に危険です。どうかご注意を。
常識的な必要経費は海水浴の経営者持ちです。滞在期間中の食事や寝泊まりの家は提供されます。
質問があればハンターオフィス職員のフミナ・エミエール(kz0131)が卓で答えます。質問締め切りは出発の一日前までです。
今年になって海岸線沿い一キロメートルほどの間に棲息してしまいました。この範囲の三百メートルほどがリアルブルー式海水浴の砂浜です。
敵は最大直径六十センチメートル×全長二メートルの巨大マテガイです。どれだけ棲息しているかは不明です。
砂地の窪んだところを少し押すと砂穴が空きます。そこへ片手で一掴みした塩を落としてやれば巨大マテガイは飛びだしてくることでしょう。
まっすぐ上に飛ぶだけならば砂を被る程度で済むのですが、そうではありません。酷いときには水平に近い角度で飛びだしてくるので非常に危険です。どうかご注意を。
常識的な必要経費は海水浴の経営者持ちです。滞在期間中の食事や寝泊まりの家は提供されます。
質問があればハンターオフィス職員のフミナ・エミエール(kz0131)が卓で答えます。質問締め切りは出発の一日前までです。
マスターより
巨大マテガイですが、誰も気味悪がって食べてはいないようです。もしかして美味しいかも知れません。
早めに退治が達成されたのなら、海水浴で遊ぶのもよいでしょう。
早めに退治が達成されたのなら、海水浴で遊ぶのもよいでしょう。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/07/31 18:43