ゲスト
(ka0000)
夏の夜を楽しもう!(夜)
マスター:星群彩佳

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- イベント
- 難易度
- 易しい
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在25人 / 1~25人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 8日
- プレイング締切
- 2015/08/09 07:30
- リプレイ完成予定
- 2015/08/23 07:30
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
白いサマーワンピースを着たルサリィ・ウィクトーリア(kz0133)と、夏用のメイド服を着たフェイト・アルテミス(kz0134)は、完成したばかりの別荘に移動した。
「大人数が泊まれる用の貸別荘が一つに、少し離れた森の中に少人数用のコテージをいくつか建てたけど、充分よね?」
「はい。貸別荘はお屋敷ほどの大きさがありますし、コテージはお一人様からでも使えるようになっております。使用人達はお屋敷にしか滞在できませんが、コテージはそれほど不便があるとは思えませんので」
「そうよね。夕食もバーベキューとかだったら別に料理人なんていらないしね。ハンター達は自炊の方が良いかも」
「でもせっかくですので異国の物になりますが、浴衣や甚平を準備されてはいかがでしょう? 夏らしくて良いと、評判が良いようです」
「ああ、ハンター達の中にはそっちの方が着慣れている人もいそうだしね。それじゃあ用意しときましょうか」
ルサリィはソファー椅子の上にピョンッと飛び乗り、ため息を吐く。
「はあ……。結構用意する物が多くて大変だわ。他に何か気にかけることはあったかしら?」
「そうですね。貸別荘の方には露天風呂があることと、山の中でホタルが見られることは重要かと。そして夜の海岸で、花火をすることもオススメできますね」
フェイトは思い出しながら意見を言う。
指折り数えていたルサリィは、ふむっと頷いた。
「温泉が出たのは良かったわ。ホタルも街の中では見られないしね。海岸で花火をするのも楽しそうだわ」
「ですがその……ルサリィお嬢様はいいのですか?」
不意にフェイトは心配そうに、主人を見つめる。
その視線の意味に気付いたルサリィは苦く笑う。
「わたしが子供らしく夏を過ごしていないことが不安なのね。でも大丈夫よ。お父様とお母様がそろってお屋敷にいる時は、ちゃんと十歳の子供に戻るから。それまでは仕事をしていた方が気が楽だし、楽しいの」
多忙な両親はなかなか一人娘と共に過ごす時間が取れず、ルサリィはそれまで屋敷で待つ身となっている。
「それに、ね。こうやってフェイトと一緒にいろいろな所に行くのも楽しいのよ? 今日だって日帰りだけど、遠くまで来れて嬉しいんだから。普通の貴族の子供だったら、遠出なんて滅多に許されないし。そしてハンター達と関わるのも、刺激的で良いわ。普通の人からじゃあ得られないものが、たくさんあるしね」
ルサリィがクスクスと思い出し笑いするのを見て、フェイトはヤレヤレと肩を竦めた。
「ルサリィお嬢様が楽しければ良いのです。私はどこまでもお付き合いいたします」
「ありがと♪ さて、それじゃあハンター達に楽しく過ごしてもらう為の準備をはじめましょうか」
白いサマーワンピースを着たルサリィ・ウィクトーリア(kz0133)と、夏用のメイド服を着たフェイト・アルテミス(kz0134)は、完成したばかりの別荘に移動した。
「大人数が泊まれる用の貸別荘が一つに、少し離れた森の中に少人数用のコテージをいくつか建てたけど、充分よね?」
「はい。貸別荘はお屋敷ほどの大きさがありますし、コテージはお一人様からでも使えるようになっております。使用人達はお屋敷にしか滞在できませんが、コテージはそれほど不便があるとは思えませんので」
「そうよね。夕食もバーベキューとかだったら別に料理人なんていらないしね。ハンター達は自炊の方が良いかも」
「でもせっかくですので異国の物になりますが、浴衣や甚平を準備されてはいかがでしょう? 夏らしくて良いと、評判が良いようです」
「ああ、ハンター達の中にはそっちの方が着慣れている人もいそうだしね。それじゃあ用意しときましょうか」
ルサリィはソファー椅子の上にピョンッと飛び乗り、ため息を吐く。
「はあ……。結構用意する物が多くて大変だわ。他に何か気にかけることはあったかしら?」
「そうですね。貸別荘の方には露天風呂があることと、山の中でホタルが見られることは重要かと。そして夜の海岸で、花火をすることもオススメできますね」
フェイトは思い出しながら意見を言う。
指折り数えていたルサリィは、ふむっと頷いた。
「温泉が出たのは良かったわ。ホタルも街の中では見られないしね。海岸で花火をするのも楽しそうだわ」
「ですがその……ルサリィお嬢様はいいのですか?」
不意にフェイトは心配そうに、主人を見つめる。
その視線の意味に気付いたルサリィは苦く笑う。
「わたしが子供らしく夏を過ごしていないことが不安なのね。でも大丈夫よ。お父様とお母様がそろってお屋敷にいる時は、ちゃんと十歳の子供に戻るから。それまでは仕事をしていた方が気が楽だし、楽しいの」
多忙な両親はなかなか一人娘と共に過ごす時間が取れず、ルサリィはそれまで屋敷で待つ身となっている。
「それに、ね。こうやってフェイトと一緒にいろいろな所に行くのも楽しいのよ? 今日だって日帰りだけど、遠くまで来れて嬉しいんだから。普通の貴族の子供だったら、遠出なんて滅多に許されないし。そしてハンター達と関わるのも、刺激的で良いわ。普通の人からじゃあ得られないものが、たくさんあるしね」
ルサリィがクスクスと思い出し笑いするのを見て、フェイトはヤレヤレと肩を竦めた。
「ルサリィお嬢様が楽しければ良いのです。私はどこまでもお付き合いいたします」
「ありがと♪ さて、それじゃあハンター達に楽しく過ごしてもらう為の準備をはじめましょうか」
解説
☆ストーリーの流れとしまして、シナリオ名・「プライベートビーチはキミ達のもの!(昼)」の続きになりますが、別物と考えてくださって構いません。
貸別荘&コテージに泊りに来たところから、話ははじまります。
まずは泊まる場所を、貸別荘かコテージのどちらかを選んでください。
そして浴衣や甚平を着る場合、柄などをお教えください。
夜の過ごし方ですが、各自自由で構いません。
ちなみに貸別荘の中にある露天風呂は、時間帯によって男女別になります。
夕方に海岸でバーベキューをしたり、夜になれば花火をしたり、山の中にホタルを見に行くのも良いですね。
昼間よりは涼しくなりますので、楽しんでください♪
貸別荘&コテージに泊りに来たところから、話ははじまります。
まずは泊まる場所を、貸別荘かコテージのどちらかを選んでください。
そして浴衣や甚平を着る場合、柄などをお教えください。
夜の過ごし方ですが、各自自由で構いません。
ちなみに貸別荘の中にある露天風呂は、時間帯によって男女別になります。
夕方に海岸でバーベキューをしたり、夜になれば花火をしたり、山の中にホタルを見に行くのも良いですね。
昼間よりは涼しくなりますので、楽しんでください♪
マスターより
と言うことで、夜の部となります。
夜といえどもいろいろな過ごし方ができますので、お好きなように過ごしてください。
みなさんの浴衣&甚平姿、楽しみにしていますね♪
夜といえどもいろいろな過ごし方ができますので、お好きなように過ごしてください。
みなさんの浴衣&甚平姿、楽しみにしていますね♪
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/08/22 20:43