ゲスト
(ka0000)
ブラストエッジ鉱山攻略戦:封印編2
マスター:神宮寺飛鳥

このシナリオは3日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
APV- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/08/12 12:00
- リプレイ完成予定
- 2015/08/24 12:00
オープニング
シュレーベンラント州で起きたヴルツァライヒによる反乱はブラストエッジ鉱山駐留部隊にも影響を及ぼした。
部隊の一部が反乱鎮圧に割かれ、治安維持部隊である第一師団所属であるシュシュ・アルミラ上等兵もまた戦地へ赴く事になった。
その間、ブラストエッジ鉱山に纏わる作戦進行は滞っていたのだが……。
「実は、ブラストエッジ鉱山の近くに剣機型の研究施設が見つかったそうなんだ」
帰還を果たしたテントの中、カルガナ・ブアナ兵長は資料と共にシュシュへ告げる。
「君たちが先の威力偵察で遭遇した個体はヴァナルガンド型というらしい。コボルドベースの新型剣機だ」
「コボルドベース……という事は、ブラストエッジ鉱山から?」
「恐らくはそこから素体を調達し、実戦配備していると見て間違いないだろうね」
不機嫌そうに目を細めるシュシュ。
ヴルツァライヒとの戦いでも敵として現れたのはゾンビばかり。そのゾンビがどこから調達されたのか、想像に難しくない。
「皆利用されてるんだ……歪虚に」
コボルドが歪虚の力を借りて人間を追い払ったとして、後に残るものは何だ?
皆死んでしまって、何一つ生きた者は残らなくて。そんなの、コボルドの為の戦いじゃない。
「早くブラストエッジから歪虚を追い出さないと、誰も救われない結末になってしまうだよ」
「そうだね。実は君が不在の間、我々も部隊を送り込んで調査を試みたのだが、突入した部隊は一つも戻らなくてね……」
前回離脱できたのは本当に偶然、運がよかったのだ。
あの入り組んだ地形の中で、原因は不明だがとにかく道に迷い、しかも敵には直ぐに感知される。
最早ただのコボルドはいない。特殊な呪術を身につけた者か、それ以外はすべてが不死の軍勢と化している。
「正直、もう少数精鋭を送り込んだ所でどうにもならないと僕は考えている」
「それは……」
「うん。大部隊を送り込み、一挙に制圧する。少数部隊では各個撃破され被害が広がるばかりだよ」
カルガナの判断は実に正しい。
あそこは最早歪虚の巣窟で、それも恐らくそれなりに力のある歪虚が背後で糸を引いている。
コボルド達と和解しようにも、話のできる相手がいないのでは何の意味もないのだ。
それにシュシュも考えていた。放置する事で歪虚に利用され、何もかもが無駄になるくらいなら、いっその事……と。
「あの……お邪魔します」
その時、背後から声が聞こえた。
そこに立っていたのはこの駐屯地では見かけない儚げな雰囲気の少女で、背中には大型の機導兵器を背負っている。
「ここは関係者以外立ち入り禁止だよ?」
「すみません。私は……ワルプルギス錬魔院、ナサニエル・カロッサ院長の勅令により救援に参りました」
少女が懐から取り出したのは確かにナサニエル直筆の勅令書である。
「……困るなあ。何も聞いてないよ」
「すみません……ですが、有意義な情報をご提供できると思います。あの鉱山に……いいえ。“城”に住まう吸血鬼について」
振り返り首を傾げるシュシュに少女は目を細め笑いかける。
「イルリヒト機関所属、ベルフラウ二等兵です。どうぞ、よろしく」
すっと差し伸べられた手をシュシュは迷わず握り返す。
「シュシュ・アルミラ上等兵だよ。よろしく、ベルフラウ」
「え……!? その若さで上等兵ですか……すごいですね」
「う~ん……シュシュの活躍というよりは皆の力だけんど……。それで、吸血鬼って?」
「はい。吸血鬼は特定の閉鎖空間を自らの領地とし、結界を作る能力があります。これを“築城”と呼ぶのはご存知ですか?」
最高位の吸血鬼であるオルクスであれば、自らの周囲の空間を切り取り無理やり城にしてしまう事さえ可能だという。
しかし一般的な吸血鬼である場合、例え高位であっても“城”は閉鎖空間である事が殆どだ。
そしてブラストエッジ鉱山という空間は“城”とするのにこの上なく適切な場所であり……。
「この城を支配しているメイズという吸血鬼を討たない限り、勝機はありません」
「しかし、吸血鬼の城に乗り込むのは圧倒的に不利がつく。今回の場合、大量のコボルドという駒もある」
「メイズの性質を理解すれば対策は可能です。彼女の事は良く知っていますから……」
訝しむような視線を向けるのも無理はない。
メイズという名の吸血鬼がどれほどのものかは知らないが、少なくとも一般兵が知るような露出度の敵ではないはずだ。
それに詳しいという目の前の少女は一体どういった存在なのか……。
「ブアナ兵長! 敵襲です!」
「またか……。連中、こっちが別件で浮き足立っていると見て攻勢に出てきている。シュシュ君、迎撃をお願いできるか?」
テント内に飛び込んできた兵士の報告にカルガナはうんざりした様子で指示を出す。
「私もお供します。これでも覚醒者ですから」
「そんならシュシュと来るだよ。シュシュは正規編成ではないので、丁度いいだ。往くだよ、ホロン!」
テントの隅で丸くなっていたコボルドが起き上がるとベルフラウが背筋を震わせる。
「コ……コボルドですか?」
「噛まないから安心するだよ」
「……すごいところですね、ここは」
駐屯地へ続く荒れた道にコボルドの雄叫びが響き渡る。
部下を率いて駆け寄った大型のコボルドは四本足から大きく跳躍し、背負っていた片手斧で帝国兵を薙ぎ払う。
慌てて銃で迎撃するが、素早すぎて照準が追いつかない。そうこうしている間に距離が縮まり牙が喉笛を引き裂いた。
「弱い……弱いぞ、軟弱者が!」
他のコボルドよりも大柄で、二本足で立つ姿は人と同等。
ジャ族の長であるイサ・ジャは突破口を開くと部下を進ませる。目指すは麓の帝国軍駐屯地だ。
「この程度の連中、あのような怪しげな連中の力など借りずとも蹂躙できる。それを王とラシュラに示してくれるわ……」
歪虚とマハ王が結託し何をしようとしているのか、イサは良く知らなかった。
だからこそ気に食わない。人間はコボルドの力だけで追い払わなければ何の意味もない。そう考えるから。
「行くぞ! ジャ族の武人は恐れを知らぬ! 進め、怨敵を一匹残さず殲滅するのだ!」
イサの遠吠えに呼応しコボルド達が空に吠える。
シュシュとハンターらはその声を目指し、駐屯地を後にした。
部隊の一部が反乱鎮圧に割かれ、治安維持部隊である第一師団所属であるシュシュ・アルミラ上等兵もまた戦地へ赴く事になった。
その間、ブラストエッジ鉱山に纏わる作戦進行は滞っていたのだが……。
「実は、ブラストエッジ鉱山の近くに剣機型の研究施設が見つかったそうなんだ」
帰還を果たしたテントの中、カルガナ・ブアナ兵長は資料と共にシュシュへ告げる。
「君たちが先の威力偵察で遭遇した個体はヴァナルガンド型というらしい。コボルドベースの新型剣機だ」
「コボルドベース……という事は、ブラストエッジ鉱山から?」
「恐らくはそこから素体を調達し、実戦配備していると見て間違いないだろうね」
不機嫌そうに目を細めるシュシュ。
ヴルツァライヒとの戦いでも敵として現れたのはゾンビばかり。そのゾンビがどこから調達されたのか、想像に難しくない。
「皆利用されてるんだ……歪虚に」
コボルドが歪虚の力を借りて人間を追い払ったとして、後に残るものは何だ?
皆死んでしまって、何一つ生きた者は残らなくて。そんなの、コボルドの為の戦いじゃない。
「早くブラストエッジから歪虚を追い出さないと、誰も救われない結末になってしまうだよ」
「そうだね。実は君が不在の間、我々も部隊を送り込んで調査を試みたのだが、突入した部隊は一つも戻らなくてね……」
前回離脱できたのは本当に偶然、運がよかったのだ。
あの入り組んだ地形の中で、原因は不明だがとにかく道に迷い、しかも敵には直ぐに感知される。
最早ただのコボルドはいない。特殊な呪術を身につけた者か、それ以外はすべてが不死の軍勢と化している。
「正直、もう少数精鋭を送り込んだ所でどうにもならないと僕は考えている」
「それは……」
「うん。大部隊を送り込み、一挙に制圧する。少数部隊では各個撃破され被害が広がるばかりだよ」
カルガナの判断は実に正しい。
あそこは最早歪虚の巣窟で、それも恐らくそれなりに力のある歪虚が背後で糸を引いている。
コボルド達と和解しようにも、話のできる相手がいないのでは何の意味もないのだ。
それにシュシュも考えていた。放置する事で歪虚に利用され、何もかもが無駄になるくらいなら、いっその事……と。
「あの……お邪魔します」
その時、背後から声が聞こえた。
そこに立っていたのはこの駐屯地では見かけない儚げな雰囲気の少女で、背中には大型の機導兵器を背負っている。
「ここは関係者以外立ち入り禁止だよ?」
「すみません。私は……ワルプルギス錬魔院、ナサニエル・カロッサ院長の勅令により救援に参りました」
少女が懐から取り出したのは確かにナサニエル直筆の勅令書である。
「……困るなあ。何も聞いてないよ」
「すみません……ですが、有意義な情報をご提供できると思います。あの鉱山に……いいえ。“城”に住まう吸血鬼について」
振り返り首を傾げるシュシュに少女は目を細め笑いかける。
「イルリヒト機関所属、ベルフラウ二等兵です。どうぞ、よろしく」
すっと差し伸べられた手をシュシュは迷わず握り返す。
「シュシュ・アルミラ上等兵だよ。よろしく、ベルフラウ」
「え……!? その若さで上等兵ですか……すごいですね」
「う~ん……シュシュの活躍というよりは皆の力だけんど……。それで、吸血鬼って?」
「はい。吸血鬼は特定の閉鎖空間を自らの領地とし、結界を作る能力があります。これを“築城”と呼ぶのはご存知ですか?」
最高位の吸血鬼であるオルクスであれば、自らの周囲の空間を切り取り無理やり城にしてしまう事さえ可能だという。
しかし一般的な吸血鬼である場合、例え高位であっても“城”は閉鎖空間である事が殆どだ。
そしてブラストエッジ鉱山という空間は“城”とするのにこの上なく適切な場所であり……。
「この城を支配しているメイズという吸血鬼を討たない限り、勝機はありません」
「しかし、吸血鬼の城に乗り込むのは圧倒的に不利がつく。今回の場合、大量のコボルドという駒もある」
「メイズの性質を理解すれば対策は可能です。彼女の事は良く知っていますから……」
訝しむような視線を向けるのも無理はない。
メイズという名の吸血鬼がどれほどのものかは知らないが、少なくとも一般兵が知るような露出度の敵ではないはずだ。
それに詳しいという目の前の少女は一体どういった存在なのか……。
「ブアナ兵長! 敵襲です!」
「またか……。連中、こっちが別件で浮き足立っていると見て攻勢に出てきている。シュシュ君、迎撃をお願いできるか?」
テント内に飛び込んできた兵士の報告にカルガナはうんざりした様子で指示を出す。
「私もお供します。これでも覚醒者ですから」
「そんならシュシュと来るだよ。シュシュは正規編成ではないので、丁度いいだ。往くだよ、ホロン!」
テントの隅で丸くなっていたコボルドが起き上がるとベルフラウが背筋を震わせる。
「コ……コボルドですか?」
「噛まないから安心するだよ」
「……すごいところですね、ここは」
駐屯地へ続く荒れた道にコボルドの雄叫びが響き渡る。
部下を率いて駆け寄った大型のコボルドは四本足から大きく跳躍し、背負っていた片手斧で帝国兵を薙ぎ払う。
慌てて銃で迎撃するが、素早すぎて照準が追いつかない。そうこうしている間に距離が縮まり牙が喉笛を引き裂いた。
「弱い……弱いぞ、軟弱者が!」
他のコボルドよりも大柄で、二本足で立つ姿は人と同等。
ジャ族の長であるイサ・ジャは突破口を開くと部下を進ませる。目指すは麓の帝国軍駐屯地だ。
「この程度の連中、あのような怪しげな連中の力など借りずとも蹂躙できる。それを王とラシュラに示してくれるわ……」
歪虚とマハ王が結託し何をしようとしているのか、イサは良く知らなかった。
だからこそ気に食わない。人間はコボルドの力だけで追い払わなければ何の意味もない。そう考えるから。
「行くぞ! ジャ族の武人は恐れを知らぬ! 進め、怨敵を一匹残さず殲滅するのだ!」
イサの遠吠えに呼応しコボルド達が空に吠える。
シュシュとハンターらはその声を目指し、駐屯地を後にした。
解説
●目的
ジャ族の撃退。
●概要
ブラストエッジ鉱山麓の駐屯地を防衛する。
シュレーベンラント州での事件に対処する為鉱山攻略は中断されており、その隙を突いてコボルド側からも反撃が行われている。
今回襲撃してきたのはジャ族と呼ばれるコボルドの一団であり、他のコボルドよりも体つきが大きく、屈強であるという特徴を持つ。
特に族長のイサ・ジャは人間の成人男性と同等の体格を持ち、その戦闘力はずば抜けて高い。
ハンターはブラストエッジ鉱山攻略の為に集められていたが、これの迎撃に当たって欲しい。
敵は鉱山方面から麓にある駐屯地、開拓村を目指している。ここまで到達する前に撃退するのが望ましいだろう。
●敵情報
『イサ・ジャ』
ジャ族の族長。大きめの片手斧を使う。
身体能力が非常に高く、軽装だが鎧も身につけており、素早く頑丈。
また斧以外にも爪や牙だけでも人間を軽く絶命させられる。
非常に好戦的で人間を憎んでいるが、指揮官としては有能で冷静さも併せ持つ。
ちなみに人間の言葉は理解していない。
『ジャ族兵』
ジャ族の兵士。それぞれが剣や斧で武装。
遠距離攻撃をあまり好まないのか、銃や弓矢の類は確認されていない。
通常のコボルドよりも一回り強い相手。帝国一般兵くらいなら負けない。
イサに率いられ、15体が迫っている。
●友軍情報
『シュシュ』
霊闘士。上等兵。
片手斧を二本使う。実は結構強い。
ラウンドスウィング、地を駆けるもの、ノックバック装備。
『ベルフラウ』
聖導士。イルリヒト機関所属。
聖機剣と呼ばれる試作兵器の使い手。実は割と強い。
ヒーリングスフィア、シャドウブリット、ホーリーセイバー装備。
『ホロン』
人間側につき戦争を早期終結させようとしているコボルド。
ショートソードと盾を装備。実はそこそこ強い。
コボルドなのでスキルはない。
『帝国兵』
魔導銃で武装した帝国兵。
非覚醒者が五名襲われている。
ジャ族の撃退。
●概要
ブラストエッジ鉱山麓の駐屯地を防衛する。
シュレーベンラント州での事件に対処する為鉱山攻略は中断されており、その隙を突いてコボルド側からも反撃が行われている。
今回襲撃してきたのはジャ族と呼ばれるコボルドの一団であり、他のコボルドよりも体つきが大きく、屈強であるという特徴を持つ。
特に族長のイサ・ジャは人間の成人男性と同等の体格を持ち、その戦闘力はずば抜けて高い。
ハンターはブラストエッジ鉱山攻略の為に集められていたが、これの迎撃に当たって欲しい。
敵は鉱山方面から麓にある駐屯地、開拓村を目指している。ここまで到達する前に撃退するのが望ましいだろう。
●敵情報
『イサ・ジャ』
ジャ族の族長。大きめの片手斧を使う。
身体能力が非常に高く、軽装だが鎧も身につけており、素早く頑丈。
また斧以外にも爪や牙だけでも人間を軽く絶命させられる。
非常に好戦的で人間を憎んでいるが、指揮官としては有能で冷静さも併せ持つ。
ちなみに人間の言葉は理解していない。
『ジャ族兵』
ジャ族の兵士。それぞれが剣や斧で武装。
遠距離攻撃をあまり好まないのか、銃や弓矢の類は確認されていない。
通常のコボルドよりも一回り強い相手。帝国一般兵くらいなら負けない。
イサに率いられ、15体が迫っている。
●友軍情報
『シュシュ』
霊闘士。上等兵。
片手斧を二本使う。実は結構強い。
ラウンドスウィング、地を駆けるもの、ノックバック装備。
『ベルフラウ』
聖導士。イルリヒト機関所属。
聖機剣と呼ばれる試作兵器の使い手。実は割と強い。
ヒーリングスフィア、シャドウブリット、ホーリーセイバー装備。
『ホロン』
人間側につき戦争を早期終結させようとしているコボルド。
ショートソードと盾を装備。実はそこそこ強い。
コボルドなのでスキルはない。
『帝国兵』
魔導銃で武装した帝国兵。
非覚醒者が五名襲われている。
マスターより
お世話になっております、神宮寺でございます。
ちょっと間があいてしまったので、話を動かすのと再始動させるので鉱山外側とします。
イサはハンターがこなかったジャの領域の人です。
尚、最近スケジュールが急に詰まる事があったりするので、万が一にも遅刻したくないので延長をかけています。
多分不要だとは思いますが、何卒ご理解ください。
それではよろしくお願い致します。
ちょっと間があいてしまったので、話を動かすのと再始動させるので鉱山外側とします。
イサはハンターがこなかったジャの領域の人です。
尚、最近スケジュールが急に詰まる事があったりするので、万が一にも遅刻したくないので延長をかけています。
多分不要だとは思いますが、何卒ご理解ください。
それではよろしくお願い致します。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/08/23 04:05
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 近衛 惣助(ka0510) 人間(リアルブルー)|28才|男性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2015/08/11 23:30:38 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/08/08 22:36:21 |