ゲスト
(ka0000)
デュニクス騎士団 第四篇『暗中』
マスター:ムジカ・トラス

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/08/24 09:00
- リプレイ完成予定
- 2015/09/02 09:00
オープニング
●
拝啓 ゲオルギウス様
ゲオルギウス様が北部で指揮を取っておられると風の噂で耳にしました。
随分と日差しの強い季節になってまいりましたね。こちらは順風満帆――とは言いがたいですが、
順調ではある、と感じる毎日です。
先日、『毛』の事で悩んでいると部下に打ち明けた所、良い薬があるわ、と言われました。
まだ時期ではないらしく、しばらくは待たねばなりませんが、一筋の光明を感じなくもありません――
●
と、デュニクス騎士団の騎士レヴィンが出すあてのない手紙を書いていた頃。
「失礼します」
「お、おや、マリーベルさん」
デュニクスに拠点を構える『デュニクス騎士団』――その実態は青の隊の分隊にすぎないのだが、通りがよい為通名としている――の有能なる秘書、マリーベル。
絹糸のような金髪に理知的な蒼眼の少女は、分厚い資料を抱えながら執務室を訪れたのだった。それなりの付き合いになってきたが故に、レヴィンにも彼女の機嫌が解るようになってきた。細眉を見るに今日はいまひとつご機嫌斜めのようである。
「いくつか、ご相談があります」
「はっ、はい!」
短く切り出された言葉に不必要に緊張してしまう雇い主を無視して、マリーベルは続ける。
「リベルタース地方での難民の受け入れはおおよそ終了しましたが……その結果、いくつか問題が上がっています。住居は各商会と調整のすえ空き家を開放する形で収まりましたが――」
「しょ、食料、でしょうか?」
「それと、就業、です」
小さく息を吐いて、マリーベルは続けた。
「き、騎士団の増員では……?」
「若者を中心に希望者は居ましたからかなりの増員は見込めましたが、戦闘要員以外ですと……難しい、ですね」
「か、鍛冶や、雑事などで諸々……」
「ヴェルド様とアプリ様が有能過ぎましたね……最低でも夫々にあと一人か二人雇ってしまえば、それで終わり、です。もっとも、彼らが休みなく働く事が前提になっているので、彼らがそれを希望している点を鑑みればもっと雇い入れられるかもしれませんが……」
「……」
計算するまでもなく、難民たちで往年に近しい住民を内に抱える事になったデュニクスを支えるにはとてもじゃないが足りない。
「以前、お考えがある、と仰って居ました。どのようにお考えなのですか?」
「あー……えー……それはー……」
「……」
苛立たしげな視線におびえながら、レヴィンは生唾を飲み込んだ。
――いつか、言わなければいけない事だ、と。自らに言い聞かせて。
「これは、本来であれば、わ、『私達が扱う類の問題ではない』、ですから……」
「……っ」
まるで、その言葉に撃ちぬかれたかのようであった。少女は言葉を飲み込まざるをえなかった。
「き、騎士団は協力を惜しまない、という方向で……そ、その、現在キャシーさんに調整してもらっています」
「それは」
目を見開いたマリーベルには、隠し切れない激情が、滲みでていた。珍しいな、と思う事はなかった。少女の責任感は、短くない付き合いで解っていた。それ故に、その行いが残酷であることを男は十二分に理解していたから。
「――失礼します」
今回の問題は根が深い。慎重を期さねばならなかった。
騎士団が、おのずから介入するわけにはいかない。それが『彼女』の意向に沿わない事は解っているが、それでも。
だからこそ、急ぎ足で退室していくマリーベルを留める事はしなかった。ただ、その小さな背中を見送って。
「……恨みますよ、ゲオルギウス様」
と。短く、零したのだった。
●
集合場所は現在デュニクス騎士団が居を構えているデュニクス郊外の廃農家である。
「……ン、これでそろったわね」
牛小屋を改築した会議室で、デュニクス騎士団の渉外担当キャストンが居並ぶハンター達を見回して言う。通称キャシー。身長185cmを超える、”ブロンド美女”である。実際の性別は御察し頂きたい。キャシーは分厚い化粧の乗ったウィンクをかますと、ハンター達から視線を外した。
「今回は来てくれてアリガト。職人街と農業組合のオジサマ達も歓迎してるわ」
言葉に合わせて、つい、と示した後方。居並ぶ強面のオジサマ達が会釈をした。どこか嬉しげなのはキャシーの美脚を拝みやすい位置だからだろうか。
「今回の依頼は、今、デュニクスを覆っている問題の解決よ。正確には、その道筋を考えてほしいの」
キャシーは言いながら、活版印刷でつくられたであろう書類を配る。
「今の問題はズバリ、難民の問題。そして、デュニクス自身の問題よ。この町は、本来それを行うはずの貴族が高跳びしたせいで、現実的には彼らが自治をせざるを得ない状況になっているの。騎士団を通じての王国の援助もあって辛うじてやっていけるけれど、それでも、具体的な道筋は立っていない……」
そうしてキャシーは微笑した。
「何で、ってのはいいっこなしよ。帳簿は付けられても政治はできない職人と、土地の恵みと故人の価値で生きてきた私達だもの。騎士団は防衛戦力であって、政治をする組織じゃないし――」
「言うなあ、キャシー」
「あら、本当の事じゃない」
「ぬふー……」
冷たくいなされた農業組合のオジサマはそれでもどこか嬉しげだった。
「古くから街に居る町商人はまだ残っているけれど、輸送の問題もあって閑古鳥状態。有力な商会は……『第六商会』の商館と、細かなものが幾つかは残っているけど、静観しているみたいで、ね」
キャシーはどこかに視線を送ったようだったが、微かに首を振って振り払う。
「……さて。貴方達に求めたいのは、『難民は、デュニクスはどうしたらいいのか』についての意見を募集しているわ。
私はもう騎士団の所属だから、とやかく言うものじゃないけれど……彼らは、この街を、どうすればいいのか解らなくなっているの。
問題は目の前にあって、先送りにできるものじゃない。でも、展望無しに出来る程、軽くもないことは私たちにも解っているわ。『それをすべき貴族は居ないのに、王国からは物資が届くだけ』っていう現状は……貴族と王家の問題、ということもね。今、物資が届くだけでも有難い事なのは私達も十分知ってるつもりだし、無いものねだりをしても仕方ないのだけど……」
キャシーは艶然と笑い、こう結んだ。
「……だからこそ、貴方達の智慧を貸して欲しいのよ」
●
マリーベルはその会議室から離れ、街中をあてもなく歩き回っていた。その先で、一人の男を見つけた。楽しげに町並みを見つめていた男は、マリーベルの視線に気づくと微笑みを浮かべた。
「おや? こんな所で一人で何しているんだい」
「――貴方は」
「久しぶりだね。元気にしてたかい」
そう言った男の名前を、彼女は知っていた。
ヘクス・シャルシェレット(kz0015)。貴族らしからぬこの男を、幼い頃の彼女は忌避していたのだ。
でも。彼は、港町ガンナ・エントラータの領主でもあった。だから……。
拝啓 ゲオルギウス様
ゲオルギウス様が北部で指揮を取っておられると風の噂で耳にしました。
随分と日差しの強い季節になってまいりましたね。こちらは順風満帆――とは言いがたいですが、
順調ではある、と感じる毎日です。
先日、『毛』の事で悩んでいると部下に打ち明けた所、良い薬があるわ、と言われました。
まだ時期ではないらしく、しばらくは待たねばなりませんが、一筋の光明を感じなくもありません――
●
と、デュニクス騎士団の騎士レヴィンが出すあてのない手紙を書いていた頃。
「失礼します」
「お、おや、マリーベルさん」
デュニクスに拠点を構える『デュニクス騎士団』――その実態は青の隊の分隊にすぎないのだが、通りがよい為通名としている――の有能なる秘書、マリーベル。
絹糸のような金髪に理知的な蒼眼の少女は、分厚い資料を抱えながら執務室を訪れたのだった。それなりの付き合いになってきたが故に、レヴィンにも彼女の機嫌が解るようになってきた。細眉を見るに今日はいまひとつご機嫌斜めのようである。
「いくつか、ご相談があります」
「はっ、はい!」
短く切り出された言葉に不必要に緊張してしまう雇い主を無視して、マリーベルは続ける。
「リベルタース地方での難民の受け入れはおおよそ終了しましたが……その結果、いくつか問題が上がっています。住居は各商会と調整のすえ空き家を開放する形で収まりましたが――」
「しょ、食料、でしょうか?」
「それと、就業、です」
小さく息を吐いて、マリーベルは続けた。
「き、騎士団の増員では……?」
「若者を中心に希望者は居ましたからかなりの増員は見込めましたが、戦闘要員以外ですと……難しい、ですね」
「か、鍛冶や、雑事などで諸々……」
「ヴェルド様とアプリ様が有能過ぎましたね……最低でも夫々にあと一人か二人雇ってしまえば、それで終わり、です。もっとも、彼らが休みなく働く事が前提になっているので、彼らがそれを希望している点を鑑みればもっと雇い入れられるかもしれませんが……」
「……」
計算するまでもなく、難民たちで往年に近しい住民を内に抱える事になったデュニクスを支えるにはとてもじゃないが足りない。
「以前、お考えがある、と仰って居ました。どのようにお考えなのですか?」
「あー……えー……それはー……」
「……」
苛立たしげな視線におびえながら、レヴィンは生唾を飲み込んだ。
――いつか、言わなければいけない事だ、と。自らに言い聞かせて。
「これは、本来であれば、わ、『私達が扱う類の問題ではない』、ですから……」
「……っ」
まるで、その言葉に撃ちぬかれたかのようであった。少女は言葉を飲み込まざるをえなかった。
「き、騎士団は協力を惜しまない、という方向で……そ、その、現在キャシーさんに調整してもらっています」
「それは」
目を見開いたマリーベルには、隠し切れない激情が、滲みでていた。珍しいな、と思う事はなかった。少女の責任感は、短くない付き合いで解っていた。それ故に、その行いが残酷であることを男は十二分に理解していたから。
「――失礼します」
今回の問題は根が深い。慎重を期さねばならなかった。
騎士団が、おのずから介入するわけにはいかない。それが『彼女』の意向に沿わない事は解っているが、それでも。
だからこそ、急ぎ足で退室していくマリーベルを留める事はしなかった。ただ、その小さな背中を見送って。
「……恨みますよ、ゲオルギウス様」
と。短く、零したのだった。
●
集合場所は現在デュニクス騎士団が居を構えているデュニクス郊外の廃農家である。
「……ン、これでそろったわね」
牛小屋を改築した会議室で、デュニクス騎士団の渉外担当キャストンが居並ぶハンター達を見回して言う。通称キャシー。身長185cmを超える、”ブロンド美女”である。実際の性別は御察し頂きたい。キャシーは分厚い化粧の乗ったウィンクをかますと、ハンター達から視線を外した。
「今回は来てくれてアリガト。職人街と農業組合のオジサマ達も歓迎してるわ」
言葉に合わせて、つい、と示した後方。居並ぶ強面のオジサマ達が会釈をした。どこか嬉しげなのはキャシーの美脚を拝みやすい位置だからだろうか。
「今回の依頼は、今、デュニクスを覆っている問題の解決よ。正確には、その道筋を考えてほしいの」
キャシーは言いながら、活版印刷でつくられたであろう書類を配る。
「今の問題はズバリ、難民の問題。そして、デュニクス自身の問題よ。この町は、本来それを行うはずの貴族が高跳びしたせいで、現実的には彼らが自治をせざるを得ない状況になっているの。騎士団を通じての王国の援助もあって辛うじてやっていけるけれど、それでも、具体的な道筋は立っていない……」
そうしてキャシーは微笑した。
「何で、ってのはいいっこなしよ。帳簿は付けられても政治はできない職人と、土地の恵みと故人の価値で生きてきた私達だもの。騎士団は防衛戦力であって、政治をする組織じゃないし――」
「言うなあ、キャシー」
「あら、本当の事じゃない」
「ぬふー……」
冷たくいなされた農業組合のオジサマはそれでもどこか嬉しげだった。
「古くから街に居る町商人はまだ残っているけれど、輸送の問題もあって閑古鳥状態。有力な商会は……『第六商会』の商館と、細かなものが幾つかは残っているけど、静観しているみたいで、ね」
キャシーはどこかに視線を送ったようだったが、微かに首を振って振り払う。
「……さて。貴方達に求めたいのは、『難民は、デュニクスはどうしたらいいのか』についての意見を募集しているわ。
私はもう騎士団の所属だから、とやかく言うものじゃないけれど……彼らは、この街を、どうすればいいのか解らなくなっているの。
問題は目の前にあって、先送りにできるものじゃない。でも、展望無しに出来る程、軽くもないことは私たちにも解っているわ。『それをすべき貴族は居ないのに、王国からは物資が届くだけ』っていう現状は……貴族と王家の問題、ということもね。今、物資が届くだけでも有難い事なのは私達も十分知ってるつもりだし、無いものねだりをしても仕方ないのだけど……」
キャシーは艶然と笑い、こう結んだ。
「……だからこそ、貴方達の智慧を貸して欲しいのよ」
●
マリーベルはその会議室から離れ、街中をあてもなく歩き回っていた。その先で、一人の男を見つけた。楽しげに町並みを見つめていた男は、マリーベルの視線に気づくと微笑みを浮かべた。
「おや? こんな所で一人で何しているんだい」
「――貴方は」
「久しぶりだね。元気にしてたかい」
そう言った男の名前を、彼女は知っていた。
ヘクス・シャルシェレット(kz0015)。貴族らしからぬこの男を、幼い頃の彼女は忌避していたのだ。
でも。彼は、港町ガンナ・エントラータの領主でもあった。だから……。
解説
●目的
・デュニクスにおける諸問題についての解決策や今後についての意見提示
・???
●解説
1.デュニクスについて
王国防衛線における最重要な砦ハルトフォートよりも更に北西部にある元大都市。かつては酒の醸造で知られていたが戦禍の影響もあり疎開が進み斜陽の土地となっていた。現在は王国の支援と備蓄を用いて都市機能は何とか維持している状態。
王国騎士団から3名の騎士が派遣され現地で人員雇用を行い周囲敵対勢力の掃討等への対応を行っている。
2.現在の問題について
▼デュニクス
産業:昨年の歪虚の侵攻および人口流出により主産業であった農業および醸造業がほぼ破綻し、亜人・歪虚被害により現在では自活のための農業程度しかできておらず復興の目途は立っていない。納めるべき税は有耶無耶となっているが、デュニクス領主の動静次第ではその限りではない。
周辺の脅威:【傲慢】べリアル配下の歪虚による被害、及びその後の混乱に付け込んだ亜人達による被害が増大しています。特に昨今では賞金首の亜人や、クラベル配下と思われる歪虚の動静が危険視されています。
▼難民
いわゆる農村難民。元々農業に従事していたが、王国北西部でも更に僻地での暮らしであったため教育レベルは低め。
3.騎士団メンバー
レヴィン:青の隊の騎士。責任者。前髪前線後退中。
ポチョム&ヴィサン:青の隊の騎士。元密偵でヘクスの元部下。
マリーベル:有能秘書。美少女。
ヴェルド:元グラズヘイム・シュバリエの職人。鍛冶担当
アプリ:東方系の顔立ちのメイド。体調や衛生管理において絶大なる権限を誇る。
キャシー:元酒場のヲカマ、渉外役のヲカマ。
ボルクス:戦闘員の指導官。PT(基礎訓練)大好きな引退騎士。
戦闘員:数名の覚醒者含む元チンピラ達。難民も加わり現在では百名を超える。PT兼用で自らの食卓の為に農耕もしている。
5.リプレイについて
事前調査や各NPCとの相談・提言についても可能です。
・デュニクスにおける諸問題についての解決策や今後についての意見提示
・???
●解説
1.デュニクスについて
王国防衛線における最重要な砦ハルトフォートよりも更に北西部にある元大都市。かつては酒の醸造で知られていたが戦禍の影響もあり疎開が進み斜陽の土地となっていた。現在は王国の支援と備蓄を用いて都市機能は何とか維持している状態。
王国騎士団から3名の騎士が派遣され現地で人員雇用を行い周囲敵対勢力の掃討等への対応を行っている。
2.現在の問題について
▼デュニクス
産業:昨年の歪虚の侵攻および人口流出により主産業であった農業および醸造業がほぼ破綻し、亜人・歪虚被害により現在では自活のための農業程度しかできておらず復興の目途は立っていない。納めるべき税は有耶無耶となっているが、デュニクス領主の動静次第ではその限りではない。
周辺の脅威:【傲慢】べリアル配下の歪虚による被害、及びその後の混乱に付け込んだ亜人達による被害が増大しています。特に昨今では賞金首の亜人や、クラベル配下と思われる歪虚の動静が危険視されています。
▼難民
いわゆる農村難民。元々農業に従事していたが、王国北西部でも更に僻地での暮らしであったため教育レベルは低め。
3.騎士団メンバー
レヴィン:青の隊の騎士。責任者。前髪前線後退中。
ポチョム&ヴィサン:青の隊の騎士。元密偵でヘクスの元部下。
マリーベル:有能秘書。美少女。
ヴェルド:元グラズヘイム・シュバリエの職人。鍛冶担当
アプリ:東方系の顔立ちのメイド。体調や衛生管理において絶大なる権限を誇る。
キャシー:元酒場のヲカマ、渉外役のヲカマ。
ボルクス:戦闘員の指導官。PT(基礎訓練)大好きな引退騎士。
戦闘員:数名の覚醒者含む元チンピラ達。難民も加わり現在では百名を超える。PT兼用で自らの食卓の為に農耕もしている。
5.リプレイについて
事前調査や各NPCとの相談・提言についても可能です。
マスターより
お世話になっております、ムジカ・トラスです。
調査兼今後についてを占うシナリオとなっています。
提言だけでなく各NPCとの交流や働きかけ、情報収集、その他諸々何でもござれです。
つまり、自由です(まがお)
街内部の諸問題、街の外の問題、街と国との関係。
状況は至極不透明ですが――その中で、今、デュニクスをどうプロデュースすべきなのか。
責任なんて持たなくていいです。ただ、彼らが選びとる事ができる、歩きだす事が出来る何かが得られれば、それだけでデュニクスの未来は変わります。
意見の内容や行動内容がかぶってしまうと勿体ない上に描写もかぶってしまうので、上手いことしてもらえるとムジカが喜びます!
調査兼今後についてを占うシナリオとなっています。
提言だけでなく各NPCとの交流や働きかけ、情報収集、その他諸々何でもござれです。
つまり、自由です(まがお)
街内部の諸問題、街の外の問題、街と国との関係。
状況は至極不透明ですが――その中で、今、デュニクスをどうプロデュースすべきなのか。
責任なんて持たなくていいです。ただ、彼らが選びとる事ができる、歩きだす事が出来る何かが得られれば、それだけでデュニクスの未来は変わります。
意見の内容や行動内容がかぶってしまうと勿体ない上に描写もかぶってしまうので、上手いことしてもらえるとムジカが喜びます!
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/09/04 00:13
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/08/24 06:01:15 |
|
![]() |
相談卓 ウォルター・ヨー(ka2967) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|男性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2015/08/24 06:03:26 |