ゲスト
(ka0000)
【聖呪】アン・スピーカブル
マスター:藤山なないろ

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/10/25 19:00
- リプレイ完成予定
- 2015/11/08 19:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
●グリムの難題
グラズヘイム王国西方に位置するグリム領は、帝国のような最先端技術も、王都のような賑わいもない田舎の領地だ。豊かな土壌に恵まれたことだけがこの領地の最大の特筆点であり、それをベースに育まれてきた農作物、とりわけ小麦の生産、加工が主な産業となっている。心優しく誠実な領主のもとで、領民は健全な職を持ち、心穏やかに日々を送っていた。
グリム領に暗雲が立ち込め始めたのは、今から約1年ほど前に遡る。
突如として勃発した歪虚と人との全面戦争。西荻イスルダ島よりの来訪者──黒大公べリアルの宣戦布告。
いつしか王都は侵入を許し、そして、王国は蹂躙された。
その戦いのさなかだ。グリム領主、ゲイル・グリムゲーテが命を落としたのは……。
グリム領中央に位置する領主グリムゲーテ家の邸宅。
中でもひときわ広い円卓の間では、今、ある会議が開かれていた。
「エレミア、あれからもう一年だ」
卓についているのは、領民たちとは明白に異なる身なりの良い者たち。彼らは口々に言う。
「君ひとりが頑張り続けることもないだろう」
「ゲイルが存命の頃よりエレミアが領の統治に尽力してきたことは皆理解している。だが、それにしても、だ」
「才媛と名高い貴女であっても、戦についてはどうにもなりますまい。この時代、求められているのは武勲。当家は武家としての在り方を忘れてはならんのだ」
開かれているのは、グリムゲーテ家の一族会議。今は亡き前領主でありグリムゲーテ家前当主ゲイルの妻、エレミア・グリムゲーテを中心とした卓に連なる顔は、分家筋の主たちだ。
彼女たちの目下の議題は……
●Sideユエル
「なぜ、次の当主をお決めにならない」
「当主とは、座に付けば自然に成る、などという類のものではございません。覚悟も意思もない者に渡す椅子などなく、そしてそれを求めるにはエイルは余りに幼い。焦って事を進めても致し方ありませんから、ここは慎重に、と……」
「だが、どのみち子が成人したとて“周囲に動かしてもらわねば”うまくは行かんでしょう。国の中枢では我らが姫君などの例もある」
ささやかな笑い声。それを制するように“母”の鋭い声が刺さる。
「……殿下への侮辱は、当家への侮辱と同義にございますが」
「とんでもない。ただね、エレミア」
“聞こえてくる”会話がどこか遠い世界の出来事のように感じられる。でもそれは、現実逃避でしかないことを私は確かに理解していた。
「せめて軍事の取り仕切りを一任できる代理人を立てるべきではないだろうか」
刹那、扉の向こうから割れんばかりの拍手喝采が巻き起こった。
その意味を理解した私は、扉の向こうの円卓に集う人々に、自分の存在を感じさせたくはないと縮こまって息をひそめる。自分という存在がとても小さな人間に思え、その惨めさに視界が歪んだ。
「確かに、仰る通りです。私では軍事に関する適切な運用は愚か、現地で多くの戦士を指揮することなどできはしません。ですが、今は亡き当主の遺志をだれより確かに継ぐ娘が……ユエルが、それを務めています」
エイルが成人し、当主となるまでの間、ユエルにグリムゲーテの軍事を預け、分家に迷惑をかけないように配慮したい──迷いなく告げる母の声に、私の喉が鳴った。それは、嗚咽を飲み込むための行為。
「実際、もう“迷惑”はかかっているんだ。春は東方、夏は国内北部。我らが騎士団も遠征を続けているが、これと言った武功を立てられていないのは事実だろう。挙句、夏のオーレフェルトでは、貴重な覚醒騎士から複数の死者を出した。うち一人はそこの分家筋の末息子だったと言うじゃないか」
「お言葉ですが、クラベルは前当主すら力及ばず破れた強敵です。指揮の不足によるものではないと考えますが」
「そうじゃないんだ、エレミア。みなまで言わせないでくれ」
シン、と会議室が静まり返る。
「とにかく、本家の意向が絶対であることは我々も理解している。だが、その本家にいつまでもふらつかれていては困るんだ。特に、今は大きな戦があちこちで起こっている。ここで我らがグリムゲーテ家が立ち止まるわけにはいかない。わかるだろう?」
私は、その言葉に嫌と言うほど聞きおぼえがあった。
「……“悩んでもいい。迷ってもいい。けれど、歩きながらにしなさい”」
「そうだ。我らが王国の剣たれと、亡き先王や王女殿下は望まれているはず。そのために、代々の当主は爵位を与えられていたんだ。子供の経験値稼ぎをしている時じゃあない。今こそ、賜った温情に武勲で報いる時なんだ」
「これは“家”の、ひいてはお前のためだぞ。本家の指揮官に相応しい人物を選び、委ねるんだ」
そして、それは有無を言わさぬ論調で唱えられた。
「さあ、決断を」
●Sideエレミア
その時、廊下を走り去る音が聞こえてきた。聞きなれた音、それは恐らくユエルのもの。
──扉の外で、話を聞いていたのね。
そう思うと、心が痛んだ。私は“彼女が相応しい条件を持つ、その理由の一つを分家筋に開示していない”。
だから、追及される条件のひとつが生まれてしまっている。けれど、今はそれを言う時じゃない。
これまで黙って傷ついてきた娘たちの為にも、私が強くあらねばならない。
主人が死んだ時、私はもう十分に、弱みも苦しみも吐き出したのだから。
「お話は理解しました」
親が子の為にしてやれることは、何か。せめてしがらみのない人生をと、そう願って何が悪いだろう。
「仮に軍事を取り仕切るに相応しい方を見定めるとして、エイルが成人するまでの約10年はこのグリムの本家に駐留して頂くのみならず、我が領の軍事全権をお預けすることになります。当然、これこそ慎重に進めねばなりません。ですから、各家ごと候補者を1名たて、皆で見極めましょう。話はそれからです」
●アン・スピーカブル
母に置き手紙を残してユエルが舞い戻ったのは王都イルダーナ。その街並みは、いつもと変わらない。
世界の至る所で命がけの戦いが勃発しているというのに、目の前に広がるのは穏やかな光景。
今の少女は、体と心に幾分かのズレが生じているように見える。
──私……何をしてるんだろう……。
夏のオーレフェルト攻防戦で偶然黒大公ベリアルの配下クラベルと対峙した時、少女は強く感じていたことがあった。それは、相も変らぬ無力感。
立ち止まらず走り続けよと、父の教えに従って、がむしゃらに、思いつく限りに手を伸ばしてきた。
守りたいものがあった。そのためならどんなことだって出来ると思ってた。なのに。
『貴方のように強くなっても、この途方もない無力感は、どうにもならないの……?』
先日自身が発した言葉を後悔するように、拳を強く握りしめ、首を振る。
そんなの、強くなってからもう一度考えればいい。
そうじゃなければ、きっと今ここで、自分の足が止まってしまうことを少女は解っていた。
●グリムの難題
グラズヘイム王国西方に位置するグリム領は、帝国のような最先端技術も、王都のような賑わいもない田舎の領地だ。豊かな土壌に恵まれたことだけがこの領地の最大の特筆点であり、それをベースに育まれてきた農作物、とりわけ小麦の生産、加工が主な産業となっている。心優しく誠実な領主のもとで、領民は健全な職を持ち、心穏やかに日々を送っていた。
グリム領に暗雲が立ち込め始めたのは、今から約1年ほど前に遡る。
突如として勃発した歪虚と人との全面戦争。西荻イスルダ島よりの来訪者──黒大公べリアルの宣戦布告。
いつしか王都は侵入を許し、そして、王国は蹂躙された。
その戦いのさなかだ。グリム領主、ゲイル・グリムゲーテが命を落としたのは……。
グリム領中央に位置する領主グリムゲーテ家の邸宅。
中でもひときわ広い円卓の間では、今、ある会議が開かれていた。
「エレミア、あれからもう一年だ」
卓についているのは、領民たちとは明白に異なる身なりの良い者たち。彼らは口々に言う。
「君ひとりが頑張り続けることもないだろう」
「ゲイルが存命の頃よりエレミアが領の統治に尽力してきたことは皆理解している。だが、それにしても、だ」
「才媛と名高い貴女であっても、戦についてはどうにもなりますまい。この時代、求められているのは武勲。当家は武家としての在り方を忘れてはならんのだ」
開かれているのは、グリムゲーテ家の一族会議。今は亡き前領主でありグリムゲーテ家前当主ゲイルの妻、エレミア・グリムゲーテを中心とした卓に連なる顔は、分家筋の主たちだ。
彼女たちの目下の議題は……
●Sideユエル
「なぜ、次の当主をお決めにならない」
「当主とは、座に付けば自然に成る、などという類のものではございません。覚悟も意思もない者に渡す椅子などなく、そしてそれを求めるにはエイルは余りに幼い。焦って事を進めても致し方ありませんから、ここは慎重に、と……」
「だが、どのみち子が成人したとて“周囲に動かしてもらわねば”うまくは行かんでしょう。国の中枢では我らが姫君などの例もある」
ささやかな笑い声。それを制するように“母”の鋭い声が刺さる。
「……殿下への侮辱は、当家への侮辱と同義にございますが」
「とんでもない。ただね、エレミア」
“聞こえてくる”会話がどこか遠い世界の出来事のように感じられる。でもそれは、現実逃避でしかないことを私は確かに理解していた。
「せめて軍事の取り仕切りを一任できる代理人を立てるべきではないだろうか」
刹那、扉の向こうから割れんばかりの拍手喝采が巻き起こった。
その意味を理解した私は、扉の向こうの円卓に集う人々に、自分の存在を感じさせたくはないと縮こまって息をひそめる。自分という存在がとても小さな人間に思え、その惨めさに視界が歪んだ。
「確かに、仰る通りです。私では軍事に関する適切な運用は愚か、現地で多くの戦士を指揮することなどできはしません。ですが、今は亡き当主の遺志をだれより確かに継ぐ娘が……ユエルが、それを務めています」
エイルが成人し、当主となるまでの間、ユエルにグリムゲーテの軍事を預け、分家に迷惑をかけないように配慮したい──迷いなく告げる母の声に、私の喉が鳴った。それは、嗚咽を飲み込むための行為。
「実際、もう“迷惑”はかかっているんだ。春は東方、夏は国内北部。我らが騎士団も遠征を続けているが、これと言った武功を立てられていないのは事実だろう。挙句、夏のオーレフェルトでは、貴重な覚醒騎士から複数の死者を出した。うち一人はそこの分家筋の末息子だったと言うじゃないか」
「お言葉ですが、クラベルは前当主すら力及ばず破れた強敵です。指揮の不足によるものではないと考えますが」
「そうじゃないんだ、エレミア。みなまで言わせないでくれ」
シン、と会議室が静まり返る。
「とにかく、本家の意向が絶対であることは我々も理解している。だが、その本家にいつまでもふらつかれていては困るんだ。特に、今は大きな戦があちこちで起こっている。ここで我らがグリムゲーテ家が立ち止まるわけにはいかない。わかるだろう?」
私は、その言葉に嫌と言うほど聞きおぼえがあった。
「……“悩んでもいい。迷ってもいい。けれど、歩きながらにしなさい”」
「そうだ。我らが王国の剣たれと、亡き先王や王女殿下は望まれているはず。そのために、代々の当主は爵位を与えられていたんだ。子供の経験値稼ぎをしている時じゃあない。今こそ、賜った温情に武勲で報いる時なんだ」
「これは“家”の、ひいてはお前のためだぞ。本家の指揮官に相応しい人物を選び、委ねるんだ」
そして、それは有無を言わさぬ論調で唱えられた。
「さあ、決断を」
●Sideエレミア
その時、廊下を走り去る音が聞こえてきた。聞きなれた音、それは恐らくユエルのもの。
──扉の外で、話を聞いていたのね。
そう思うと、心が痛んだ。私は“彼女が相応しい条件を持つ、その理由の一つを分家筋に開示していない”。
だから、追及される条件のひとつが生まれてしまっている。けれど、今はそれを言う時じゃない。
これまで黙って傷ついてきた娘たちの為にも、私が強くあらねばならない。
主人が死んだ時、私はもう十分に、弱みも苦しみも吐き出したのだから。
「お話は理解しました」
親が子の為にしてやれることは、何か。せめてしがらみのない人生をと、そう願って何が悪いだろう。
「仮に軍事を取り仕切るに相応しい方を見定めるとして、エイルが成人するまでの約10年はこのグリムの本家に駐留して頂くのみならず、我が領の軍事全権をお預けすることになります。当然、これこそ慎重に進めねばなりません。ですから、各家ごと候補者を1名たて、皆で見極めましょう。話はそれからです」
●アン・スピーカブル
母に置き手紙を残してユエルが舞い戻ったのは王都イルダーナ。その街並みは、いつもと変わらない。
世界の至る所で命がけの戦いが勃発しているというのに、目の前に広がるのは穏やかな光景。
今の少女は、体と心に幾分かのズレが生じているように見える。
──私……何をしてるんだろう……。
夏のオーレフェルト攻防戦で偶然黒大公ベリアルの配下クラベルと対峙した時、少女は強く感じていたことがあった。それは、相も変らぬ無力感。
立ち止まらず走り続けよと、父の教えに従って、がむしゃらに、思いつく限りに手を伸ばしてきた。
守りたいものがあった。そのためならどんなことだって出来ると思ってた。なのに。
『貴方のように強くなっても、この途方もない無力感は、どうにもならないの……?』
先日自身が発した言葉を後悔するように、拳を強く握りしめ、首を振る。
そんなの、強くなってからもう一度考えればいい。
そうじゃなければ、きっと今ここで、自分の足が止まってしまうことを少女は解っていた。
解説
●状況
ハンターズソサエティ・イルダーナ支部に張り出された一枚の依頼書。
そこには、依頼人からの手がきの文字が綴られていた。
「強くなりたい」
これは、歪虚との戦いにおけるスペシャリストとして、ハンターの皆様にその力添えを依頼したものです。
依頼人の名は、ユエル・グリムゲーテ。
さて、貴方はこの願いにどう応えるでしょうか?
●目的
依頼人を“強く”して下さい。
身体面、精神面、技量面(知識面)、分野は問いません。
ここで得た“強さ”は後日必ず“活かされる(試される)”事になります。
●詳細
期間は10日間。
王都の第一街区にあるグリムゲーテ家別邸を拠点とし、皆様にはユエルと共に生活して頂きます。
メイドがいるので日常生活にかかる諸事は何もせずすごせますし、鍛錬用の庭もあります。
思いつく様々なことを試みて頂いて構いません。
※以前表記ミスがありました。別邸の所在地は“第一街区”でした。謹んで訂正させて頂きます。
●ほか
不明な点は、質問卓を立てて頂ければユエルがお答えします
OP中の「●Sideエレミア」以外は、今回共に過ごす間に皆様にお話する可能性が高いです
PC情報化を踏んで頂ければ、良きようにお使いください
●ユエル・グリムゲーテ
聖導士の少女
だが、覚醒者であることは母と、グリム騎士団、ならびに依頼に共に赴いたハンター以外には話していない
その理由は、信頼を置くハンターに
「(ユエルに覚醒者の素養があることについて、近親者が)隠していた理由が分かるまでは、事実は伏せておいた方がいいかもしれない」
と言われたことに端を発している。
グラズヘイム王立学校の騎士科に所属しているが、最近ほぼ出席していない
この依頼の期間中も少女は学校に行くつもりがない
(国の戦への出兵都合のため王立学校騎士科はこれを支援しているが……)
●グリムゲーテ家について
歴史ある名門貴族。前当主は侯爵位を賜っていた。
戦で功を立て、国に認められた武家。
ハンターズソサエティ・イルダーナ支部に張り出された一枚の依頼書。
そこには、依頼人からの手がきの文字が綴られていた。
「強くなりたい」
これは、歪虚との戦いにおけるスペシャリストとして、ハンターの皆様にその力添えを依頼したものです。
依頼人の名は、ユエル・グリムゲーテ。
さて、貴方はこの願いにどう応えるでしょうか?
●目的
依頼人を“強く”して下さい。
身体面、精神面、技量面(知識面)、分野は問いません。
ここで得た“強さ”は後日必ず“活かされる(試される)”事になります。
●詳細
期間は10日間。
王都の第一街区にあるグリムゲーテ家別邸を拠点とし、皆様にはユエルと共に生活して頂きます。
メイドがいるので日常生活にかかる諸事は何もせずすごせますし、鍛錬用の庭もあります。
思いつく様々なことを試みて頂いて構いません。
※以前表記ミスがありました。別邸の所在地は“第一街区”でした。謹んで訂正させて頂きます。
●ほか
不明な点は、質問卓を立てて頂ければユエルがお答えします
OP中の「●Sideエレミア」以外は、今回共に過ごす間に皆様にお話する可能性が高いです
PC情報化を踏んで頂ければ、良きようにお使いください
●ユエル・グリムゲーテ
聖導士の少女
だが、覚醒者であることは母と、グリム騎士団、ならびに依頼に共に赴いたハンター以外には話していない
その理由は、信頼を置くハンターに
「(ユエルに覚醒者の素養があることについて、近親者が)隠していた理由が分かるまでは、事実は伏せておいた方がいいかもしれない」
と言われたことに端を発している。
グラズヘイム王立学校の騎士科に所属しているが、最近ほぼ出席していない
この依頼の期間中も少女は学校に行くつもりがない
(国の戦への出兵都合のため王立学校騎士科はこれを支援しているが……)
●グリムゲーテ家について
歴史ある名門貴族。前当主は侯爵位を賜っていた。
戦で功を立て、国に認められた武家。
マスターより
大変ご無沙汰しております。
王国Div所属のMS、藤山なないろと申します。
強さの定義について、私個人の考えを申し上げますと
強さとは、心技体など幾つかの条件が揃った際に生じる不可視の複合エネルギーであると考えます。
(詳細は、マスターの個別ページをご確認して頂ければ幸いです!)
宇宙のエネルギー総和の話をし始めると「またか」と思われてしまいそうで流石にそろそろ割愛しますが、目に見えなくても存在するものが世界には沢山あります。
酸素だとか音だとかはご理解頂きやすい例ですが、『人の思い』と言うのもこれに類するものだと自分は考えている訳です。
さて。
強くなりたい、と言われたら、貴方はどんなこたえを用意しますか?
王国Div所属のMS、藤山なないろと申します。
強さの定義について、私個人の考えを申し上げますと
強さとは、心技体など幾つかの条件が揃った際に生じる不可視の複合エネルギーであると考えます。
(詳細は、マスターの個別ページをご確認して頂ければ幸いです!)
宇宙のエネルギー総和の話をし始めると「またか」と思われてしまいそうで流石にそろそろ割愛しますが、目に見えなくても存在するものが世界には沢山あります。
酸素だとか音だとかはご理解頂きやすい例ですが、『人の思い』と言うのもこれに類するものだと自分は考えている訳です。
さて。
強くなりたい、と言われたら、貴方はどんなこたえを用意しますか?
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/11/05 19:36
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
質問卓:教えて☆ユエルちゃん エステル・L・V・W(ka0548) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|女性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 |
|
![]() |
相談卓:強きとは何ぞや エステル・L・V・W(ka0548) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|女性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 2015/10/22 21:49:16 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/10/22 23:35:22 |