ゲスト
(ka0000)
王国西方 ─防人たちと棘の歪虚─
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/12/02 12:00
- リプレイ完成予定
- 2015/12/11 12:00
オープニング
グラズヘイム王国西部・リベルタース地方──
かつて王国第二の穀倉地帯であったこの地は、ホロウレイドの戦いにおいて王国軍が敗れて以降、歪虚どもの徘徊する危険極まりない土地と化していた。
上陸してきた歪虚の軍勢は先王アレクシウス・グラハムらの奮戦によりイスルダ島へと退けられ、失陥こそ免れたものの…… その代償として王国は王と数多の熟練騎士を失い、戦場となった広大な地域が負のマテリアルに汚染された。
黄金色に輝いていた小麦の原はかつての実りを失い、多くの村落が歪虚軍が残していった──或いは、新たにこの地で発生し始めた雑魔によって蹂躪された。
のどかな田園風景は、荒涼とした廃村へと変わった。多くの人々が故郷を失い、難民として各所に散っていった。
広大な領域が、何の生産性もない『空白』と成り果てた。だが、かの地における王国の戦いは、それで終わったわけではない。
それ以上の歪虚の──負のマテリアルの『侵食』を防ぐ為、王国はハルトフォート砦を拠点とし、積極的に雑魔の掃討に当たった。
駐屯する戦力は、騎士団以外に常備軍を持たぬ王国では珍しい特別編成。主戦力は王国西部の諸侯から派遣された貴族配下の私兵たちで、そこに王都より派遣された騎士や現地で雇われた傭兵団、自由参加のハンターたちらが加わり、『砦内町』(『城下町』ではなく、文字通り砦の中にある兵隊と出入りの商人たちの『商店街』)には王国では珍しい混然とした空気が漂う。
彼らの任務は多岐に亘った。
街道の安全を確保するべく定期的に哨戒し。いや、それだけでは飽き足らず、自ら無人の野を索敵しては見敵と同時に撃滅し。未だ故郷を捨てられぬ人々が残る町や村々を巡察し、時には支援物資を届けつつ。いつか再び来るであろう歪虚軍の襲来に備えて砦の守りを固め、戦力の拡充と質的向上を希求する……
その中で、兵たちに『最も過酷』と言わしめる任務の一つに『海岸野営地勤務』があった。砂浜に立てた監視塔や崖の上の哨所に詰めて、海と、そして、イスルダ島を観察。歪虚軍の大規模侵攻を警戒し、いざその兆候を察知した際にはいち早く砦へ警報をもたらす、という極めて重要な役割を担っている。
文字通りの最前線── 雑魔のうろつく危険な地域に突出しているというだけでなく、イスルダ島からは時折、思い出したかのように、海を渡って来た歪虚が単体、或いは少数で上陸してくる事もある。
だが、兵の最も『過酷』と言わしめる最大の原因は── 緊張を強いられる割に、それがひどく『退屈』であるという点であった。
●
「班長~! 組長~? 分隊長殿~? 海から何かが揚がって来ます~」
砂浜に設けられた監視塔の上から、部下の女兵士の間延びした声で発した警報に呼ばれて、班長だか分隊長だか…… ともかく、その場の指揮を任されたベテランの中年兵士は、部下の緊張感の無さに眉間を指で揉みながら頭を振りつつ、急ぎ監視塔の梯子を上った。
「どこだ。何が揚がって来た?」
「あっちですぅ~」
海の方を指差すばかりで要領を得ない女兵士の報告に、班長は「報告は明確に行わんか!」と怒鳴りかけたが、すぐに時間の無駄だと諦念した。自分で見たほうが早い──という話ではなく。どうせ泣かれた挙句に彼女は何も変わらない、という、ここ数日一緒に任務に当たって思い知った、そういった意味での諦念である。
班長は舌打ち一つで罵声を飲み込むと、女兵士の指差す先に望遠鏡を向けた。──同盟製の舶来品である。最前線であるハルトフォート砦には、比較的優先的に最新の装備が融通されるのだ。
望遠鏡を捻ってピントを合わし…… 上陸してくる『ソレ』を視界に収める。
そこには何か金属の様にキラキラ輝く、球状の『何か』がいた。……いや、よく見れば隙間の方が多い。あれは棘か何かの集合体か?
「何だ、あの毬栗(イガグリ)みたいな奴は。いや、海だから海栗(ウニ)と言った方が相応しいのか?」
「リアルブルーの人に見せてもらった毬藻(マリモ)っていうのにも見えますね~」
可愛いですね~、とほんわか微笑む女兵士の頭を遂に我慢できずに叩いて、班長は監視塔に備え付けられた半鐘を三度鳴らした。地上から見上げ、注目する他の部下たちに歪虚の上陸を報せ、命を発する。
「野営地に通報。狼煙を上げろ。ハンターたちの派遣を要請するんだ。班員は全員集合。増援が到着するまでに一当たりし、出来得る限り奴の情報を集めとくぞ。やれる様なら俺たちで片をつける!」
「え~、倒しちゃうんですか~?」
あんなに可愛いのに~、と不満そうに文句を垂れながら、だが、誰よりも早く戦う準備を整え終える女兵士。トロそうな外見とは裏腹に素早く監視塔の梯子を滑り降り、片手半の長剣と大型盾を手に、まだか、まだか、とワクワクしながら敵を待つ。
水際を越えて現れたのは、まさに『水銀製のウニ』といった外観をした中型雑魔だった。まるで水中にいるかの如くふわふわと浮きながら、まるで水底を歩く様に、下側の棘をうねうね動かし砂浜の上をゆっくり『歩いて』いる。
「仕掛けるぞ」
班長が命令を発し、班で唯一の銃手が『ウニ』に向けて魔導銃を撃ち放った。初弾は外れて砂浜に着弾し…… 敵性勢力の存在を知った『ウニ』が身体をより鋭角化させ、体色を白銀から黒銀──ブラックメタルへと変える。
銃手が放った2発目、3発目は見事、目標に命中し── だが、甲高い金属音と共に棘の内部を幾重にも跳弾し。空気を切り裂く音と共に、周囲へランダムに跳ね返した。
直後、ウネウネと動いた棘の1本が銃手を指向し、ボッ! と言う音と共に打ち出された。とっさに庇った女兵士の盾を容易く半ばまで貫き、止まる棘。それを目の当たりにした女兵士が「おぉ~!?」と歓声(悲鳴ではない)を上げる。
「銃手の人数的に撃ち合いは不利だ。包囲してタコ殴りにするぞ!」
「班長~!」
「なんだ!?」
「全周に棘を撒かれる嫌な予感しかしません~!」
「……俺もだ」
それでも情報は得る必要がある。盾をかざして敵を取り囲む兵士たち。正面は女兵士が担当した。先陣を切り、雷の如く肉薄して斬撃を繰り出すも、その衝撃の多くは後ろに跳ね跳ぶ事で逃がされてしまった。
「感触が軽い~! まるで風船を殴っているみたいに衝撃が伝わらない~!」
半泣きで告げる女兵士に、真裏側の棘を数本、引っ込めた『ウニ』が、直後、数本分の棘を纏めて槍の如く突き出してくる……
数十秒後── 予想通り、兵たちの盾を棘だらけにされた班長は、自分たちだけの討伐を諦め、部下たちに距離を取らせた。
「だめだこりゃ。お前ら、とっととズラかるぞ。後はハンターたちに任せろ」
「ええ~! 私はまだ遊べますよぉ~」
「(ギロリ)」
「……いえ、何でもないですぅ」
かつて王国第二の穀倉地帯であったこの地は、ホロウレイドの戦いにおいて王国軍が敗れて以降、歪虚どもの徘徊する危険極まりない土地と化していた。
上陸してきた歪虚の軍勢は先王アレクシウス・グラハムらの奮戦によりイスルダ島へと退けられ、失陥こそ免れたものの…… その代償として王国は王と数多の熟練騎士を失い、戦場となった広大な地域が負のマテリアルに汚染された。
黄金色に輝いていた小麦の原はかつての実りを失い、多くの村落が歪虚軍が残していった──或いは、新たにこの地で発生し始めた雑魔によって蹂躪された。
のどかな田園風景は、荒涼とした廃村へと変わった。多くの人々が故郷を失い、難民として各所に散っていった。
広大な領域が、何の生産性もない『空白』と成り果てた。だが、かの地における王国の戦いは、それで終わったわけではない。
それ以上の歪虚の──負のマテリアルの『侵食』を防ぐ為、王国はハルトフォート砦を拠点とし、積極的に雑魔の掃討に当たった。
駐屯する戦力は、騎士団以外に常備軍を持たぬ王国では珍しい特別編成。主戦力は王国西部の諸侯から派遣された貴族配下の私兵たちで、そこに王都より派遣された騎士や現地で雇われた傭兵団、自由参加のハンターたちらが加わり、『砦内町』(『城下町』ではなく、文字通り砦の中にある兵隊と出入りの商人たちの『商店街』)には王国では珍しい混然とした空気が漂う。
彼らの任務は多岐に亘った。
街道の安全を確保するべく定期的に哨戒し。いや、それだけでは飽き足らず、自ら無人の野を索敵しては見敵と同時に撃滅し。未だ故郷を捨てられぬ人々が残る町や村々を巡察し、時には支援物資を届けつつ。いつか再び来るであろう歪虚軍の襲来に備えて砦の守りを固め、戦力の拡充と質的向上を希求する……
その中で、兵たちに『最も過酷』と言わしめる任務の一つに『海岸野営地勤務』があった。砂浜に立てた監視塔や崖の上の哨所に詰めて、海と、そして、イスルダ島を観察。歪虚軍の大規模侵攻を警戒し、いざその兆候を察知した際にはいち早く砦へ警報をもたらす、という極めて重要な役割を担っている。
文字通りの最前線── 雑魔のうろつく危険な地域に突出しているというだけでなく、イスルダ島からは時折、思い出したかのように、海を渡って来た歪虚が単体、或いは少数で上陸してくる事もある。
だが、兵の最も『過酷』と言わしめる最大の原因は── 緊張を強いられる割に、それがひどく『退屈』であるという点であった。
●
「班長~! 組長~? 分隊長殿~? 海から何かが揚がって来ます~」
砂浜に設けられた監視塔の上から、部下の女兵士の間延びした声で発した警報に呼ばれて、班長だか分隊長だか…… ともかく、その場の指揮を任されたベテランの中年兵士は、部下の緊張感の無さに眉間を指で揉みながら頭を振りつつ、急ぎ監視塔の梯子を上った。
「どこだ。何が揚がって来た?」
「あっちですぅ~」
海の方を指差すばかりで要領を得ない女兵士の報告に、班長は「報告は明確に行わんか!」と怒鳴りかけたが、すぐに時間の無駄だと諦念した。自分で見たほうが早い──という話ではなく。どうせ泣かれた挙句に彼女は何も変わらない、という、ここ数日一緒に任務に当たって思い知った、そういった意味での諦念である。
班長は舌打ち一つで罵声を飲み込むと、女兵士の指差す先に望遠鏡を向けた。──同盟製の舶来品である。最前線であるハルトフォート砦には、比較的優先的に最新の装備が融通されるのだ。
望遠鏡を捻ってピントを合わし…… 上陸してくる『ソレ』を視界に収める。
そこには何か金属の様にキラキラ輝く、球状の『何か』がいた。……いや、よく見れば隙間の方が多い。あれは棘か何かの集合体か?
「何だ、あの毬栗(イガグリ)みたいな奴は。いや、海だから海栗(ウニ)と言った方が相応しいのか?」
「リアルブルーの人に見せてもらった毬藻(マリモ)っていうのにも見えますね~」
可愛いですね~、とほんわか微笑む女兵士の頭を遂に我慢できずに叩いて、班長は監視塔に備え付けられた半鐘を三度鳴らした。地上から見上げ、注目する他の部下たちに歪虚の上陸を報せ、命を発する。
「野営地に通報。狼煙を上げろ。ハンターたちの派遣を要請するんだ。班員は全員集合。増援が到着するまでに一当たりし、出来得る限り奴の情報を集めとくぞ。やれる様なら俺たちで片をつける!」
「え~、倒しちゃうんですか~?」
あんなに可愛いのに~、と不満そうに文句を垂れながら、だが、誰よりも早く戦う準備を整え終える女兵士。トロそうな外見とは裏腹に素早く監視塔の梯子を滑り降り、片手半の長剣と大型盾を手に、まだか、まだか、とワクワクしながら敵を待つ。
水際を越えて現れたのは、まさに『水銀製のウニ』といった外観をした中型雑魔だった。まるで水中にいるかの如くふわふわと浮きながら、まるで水底を歩く様に、下側の棘をうねうね動かし砂浜の上をゆっくり『歩いて』いる。
「仕掛けるぞ」
班長が命令を発し、班で唯一の銃手が『ウニ』に向けて魔導銃を撃ち放った。初弾は外れて砂浜に着弾し…… 敵性勢力の存在を知った『ウニ』が身体をより鋭角化させ、体色を白銀から黒銀──ブラックメタルへと変える。
銃手が放った2発目、3発目は見事、目標に命中し── だが、甲高い金属音と共に棘の内部を幾重にも跳弾し。空気を切り裂く音と共に、周囲へランダムに跳ね返した。
直後、ウネウネと動いた棘の1本が銃手を指向し、ボッ! と言う音と共に打ち出された。とっさに庇った女兵士の盾を容易く半ばまで貫き、止まる棘。それを目の当たりにした女兵士が「おぉ~!?」と歓声(悲鳴ではない)を上げる。
「銃手の人数的に撃ち合いは不利だ。包囲してタコ殴りにするぞ!」
「班長~!」
「なんだ!?」
「全周に棘を撒かれる嫌な予感しかしません~!」
「……俺もだ」
それでも情報は得る必要がある。盾をかざして敵を取り囲む兵士たち。正面は女兵士が担当した。先陣を切り、雷の如く肉薄して斬撃を繰り出すも、その衝撃の多くは後ろに跳ね跳ぶ事で逃がされてしまった。
「感触が軽い~! まるで風船を殴っているみたいに衝撃が伝わらない~!」
半泣きで告げる女兵士に、真裏側の棘を数本、引っ込めた『ウニ』が、直後、数本分の棘を纏めて槍の如く突き出してくる……
数十秒後── 予想通り、兵たちの盾を棘だらけにされた班長は、自分たちだけの討伐を諦め、部下たちに距離を取らせた。
「だめだこりゃ。お前ら、とっととズラかるぞ。後はハンターたちに任せろ」
「ええ~! 私はまだ遊べますよぉ~」
「(ギロリ)」
「……いえ、何でもないですぅ」
解説
1.状況と目的
状況はOP本文中の通り。
PCたちは王国に雇われ、西部リベルタース地方沿岸部に設営された野営地に詰めていたハンター(傭兵)となります。
海岸の監視所から中型雑魔上陸の報が入り、急ぎ増援として駆けつける事になりました。
この敵を撃滅してください。
2.戦場
砂浜。もしくは廃村(選択可能)。特記事項は特になし。
3.敵
中型雑魔『ウニ』×1
流体金属で出来たウニとかイガグリとかマリモとかタンポポとか言った外観をした、直系2m越えのトゲトゲ球形中型雑魔。
移動力1。完全に浮遊する事は出来ないが、上空30m(15スクエア)まで舞い上がる事ができ、ふわふわと舞い下りてきたりもする。
その『軽さ』から格闘攻撃による衝撃を『まるで風船を殴ったかの様に』後ろに跳ぶ事で大きく軽減する。
また、射撃攻撃も密集した硬い棘に阻まれ跳弾し、周囲のスクエアへランダムに反射される(受け成功時)。
魔法攻撃はこれらの限りではないが、判明した場合、使い手は優先的に狙われる傾向あり。
攻撃手段は身体に生えた無数の棘。先端は非常に鋭く、PCの防御点は半分として判定される。
通常格闘攻撃は槍状に太くした棘。特性については本文参照。全周、二目標まで同時攻撃が可能。
一斉に複数の『槍』を突き出す二回攻撃、範囲攻撃スキルあり。その際、PCの回避判定は半減した数値で判定。
射撃攻撃は棘飛ばし。存外、射程は長い。命中した後、先端部がさらに細かい棘となって球状に花開き、固定追加ダメージ発生。
こちらにも一斉射撃や連射による二回攻撃、範囲攻撃スキルあり。PCの回避判定半減も同様。
射撃した棘は一時的に失われるが、リロードすることで再生可能。
命中箇所判定表は、頭と急所以外はみんな棘。ただし、状況によっては『棘』が『身体』へと変わる。
上記情報は全てNPCたちから得られるものとします。
状況はOP本文中の通り。
PCたちは王国に雇われ、西部リベルタース地方沿岸部に設営された野営地に詰めていたハンター(傭兵)となります。
海岸の監視所から中型雑魔上陸の報が入り、急ぎ増援として駆けつける事になりました。
この敵を撃滅してください。
2.戦場
砂浜。もしくは廃村(選択可能)。特記事項は特になし。
3.敵
中型雑魔『ウニ』×1
流体金属で出来たウニとかイガグリとかマリモとかタンポポとか言った外観をした、直系2m越えのトゲトゲ球形中型雑魔。
移動力1。完全に浮遊する事は出来ないが、上空30m(15スクエア)まで舞い上がる事ができ、ふわふわと舞い下りてきたりもする。
その『軽さ』から格闘攻撃による衝撃を『まるで風船を殴ったかの様に』後ろに跳ぶ事で大きく軽減する。
また、射撃攻撃も密集した硬い棘に阻まれ跳弾し、周囲のスクエアへランダムに反射される(受け成功時)。
魔法攻撃はこれらの限りではないが、判明した場合、使い手は優先的に狙われる傾向あり。
攻撃手段は身体に生えた無数の棘。先端は非常に鋭く、PCの防御点は半分として判定される。
通常格闘攻撃は槍状に太くした棘。特性については本文参照。全周、二目標まで同時攻撃が可能。
一斉に複数の『槍』を突き出す二回攻撃、範囲攻撃スキルあり。その際、PCの回避判定は半減した数値で判定。
射撃攻撃は棘飛ばし。存外、射程は長い。命中した後、先端部がさらに細かい棘となって球状に花開き、固定追加ダメージ発生。
こちらにも一斉射撃や連射による二回攻撃、範囲攻撃スキルあり。PCの回避判定半減も同様。
射撃した棘は一時的に失われるが、リロードすることで再生可能。
命中箇所判定表は、頭と急所以外はみんな棘。ただし、状況によっては『棘』が『身体』へと変わる。
上記情報は全てNPCたちから得られるものとします。
マスターより
自分がTRPGのマスターだった頃を、自分は思い出さなければならない──
というわけで、連動でも連作でもないものを1本。柏木雄馬です。
そういうわけで、また珍しく純粋な戦闘もの。柏木分類『戦闘系』。敵の撃破が目的のシナリオです。
倒すにはコツが要ります。状況によっては詰みもありえます。というわけで、難易度は難しめです。今回はわかりやすいかなぁ、などとは思っているのですが…… 改めて、情報の出し方って難しいなぁ、と痛感している今日この頃。
そんなこんなでこんな形となりました。皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。
では、皆様、よろしくお願いします。
というわけで、連動でも連作でもないものを1本。柏木雄馬です。
そういうわけで、また珍しく純粋な戦闘もの。柏木分類『戦闘系』。敵の撃破が目的のシナリオです。
倒すにはコツが要ります。状況によっては詰みもありえます。というわけで、難易度は難しめです。今回はわかりやすいかなぁ、などとは思っているのですが…… 改めて、情報の出し方って難しいなぁ、と痛感している今日この頃。
そんなこんなでこんな形となりました。皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。
では、皆様、よろしくお願いします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/12/28 18:50
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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作戦相談卓 シレークス(ka0752) ドワーフ|20才|女性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2015/12/02 02:00:39 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/11/29 23:29:55 |