ゲスト
(ka0000)
訓練飛行~哨戒編~
マスター:植田誠

このシナリオは4日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
APV- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/03/21 12:00
- リプレイ完成予定
- 2016/04/03 12:00
オープニング
●
帝国軍第5師団の管理都市グライシュタット。その都市に隣接するのは南部国境要塞だ。
ヒンメルリッターに所属するグリフォンライダーはここから日々任務の為出発していくことになる。
だが……飛び出していくグリフォンライダーたちの顔色は皆、良いとは言えない。
大規模作戦がある程度の決着を迎え、第5師団も現在通常業務に戻っている。だが、3人いる兵長のうち1人は北方、1人はグラウネーベル島の管理。さらにもう1人も特別任務の為グライシュタットを離れている。無論それぞれ単独というわけではなく、幾人か手勢を連れているわけだから当然人手不足にも拍車がかかることになる。
「疲れが見えるな、やっぱり……とはいえ、手を休めていられる状態でもない、か……」
部下たちを見送った師団長ロルフ・シュトライトは、師団長室に戻ると一人溜息を吐く。今回の大規模作戦では帝国本土だけでなく、帝都にまで戦火が及んでいる。同じことが起きるかもしれないと考えると、哨戒や戦力の強化にも着手しなければならない。やることは多い。
「……そういえば……えーと、どれだったかな……」
ふと思いついたように、ロルフは報告書の束をめくりだす。そして、そのうち一枚に目を付ける。昨年のフェルゼンヴィーゼにおけるグリフォン訓練報告だ。
グリフォンの訓練は通常第5師団員が行っている。だが、この時は人手不足もあり、オットー・アルトリンゲン兵長が独断でハンターに依頼を出して訓練を代行してもらったのだ。
無言で報告書を読み直していたロルフは、やがて決断した。
「……ここはオットーに倣うとするか」
ロルフは手早く依頼書を書きだす。
内容は飛行訓練の手伝い。ベテランによる先導の元ある程度訓練に慣れてきたグリフォンに乗って都市周辺の哨戒を行うという内容だ。
これにより訓練の進捗を高めつつも、哨戒任務を代行することで団員の休みを少しでも増やそうというつもりだ。
今までであれば躊躇しただろうが、報告書を読む限りハンターたちのグリフォンに対する接し方も問題はないとロルフは判断した。
「それに、哨戒範囲をある程度限定すれば危険度も少ないから慣れていないハンターでも問題は無い。いざとなれば僕が向かえばいい」
依頼書を書き上げたロルフは、そういうと早速手続きに取り掛かったのだった。
帝国軍第5師団の管理都市グライシュタット。その都市に隣接するのは南部国境要塞だ。
ヒンメルリッターに所属するグリフォンライダーはここから日々任務の為出発していくことになる。
だが……飛び出していくグリフォンライダーたちの顔色は皆、良いとは言えない。
大規模作戦がある程度の決着を迎え、第5師団も現在通常業務に戻っている。だが、3人いる兵長のうち1人は北方、1人はグラウネーベル島の管理。さらにもう1人も特別任務の為グライシュタットを離れている。無論それぞれ単独というわけではなく、幾人か手勢を連れているわけだから当然人手不足にも拍車がかかることになる。
「疲れが見えるな、やっぱり……とはいえ、手を休めていられる状態でもない、か……」
部下たちを見送った師団長ロルフ・シュトライトは、師団長室に戻ると一人溜息を吐く。今回の大規模作戦では帝国本土だけでなく、帝都にまで戦火が及んでいる。同じことが起きるかもしれないと考えると、哨戒や戦力の強化にも着手しなければならない。やることは多い。
「……そういえば……えーと、どれだったかな……」
ふと思いついたように、ロルフは報告書の束をめくりだす。そして、そのうち一枚に目を付ける。昨年のフェルゼンヴィーゼにおけるグリフォン訓練報告だ。
グリフォンの訓練は通常第5師団員が行っている。だが、この時は人手不足もあり、オットー・アルトリンゲン兵長が独断でハンターに依頼を出して訓練を代行してもらったのだ。
無言で報告書を読み直していたロルフは、やがて決断した。
「……ここはオットーに倣うとするか」
ロルフは手早く依頼書を書きだす。
内容は飛行訓練の手伝い。ベテランによる先導の元ある程度訓練に慣れてきたグリフォンに乗って都市周辺の哨戒を行うという内容だ。
これにより訓練の進捗を高めつつも、哨戒任務を代行することで団員の休みを少しでも増やそうというつもりだ。
今までであれば躊躇しただろうが、報告書を読む限りハンターたちのグリフォンに対する接し方も問題はないとロルフは判断した。
「それに、哨戒範囲をある程度限定すれば危険度も少ないから慣れていないハンターでも問題は無い。いざとなれば僕が向かえばいい」
依頼書を書き上げたロルフは、そういうと早速手続きに取り掛かったのだった。
解説
●目的
グリフォンに乗って哨戒任務をこなす。
●状況
PC達は帝国軍第5師団から雇われたハンターとなる。
今回はそれぞれグリフォンに乗ってもらい、指定されたルートに沿って哨戒任務についてもらうことになる。
●グリフォンについて
今回使用するグリフォンは牧場である程度訓練を積んだグリフォンとなる。
ただし、牧場から外に出て飛行したことは無いので多少なり緊張、あるいは興奮している可能性がある。
それらを上手く操りながら先導する師団員についていく必要がある。
●哨戒
参加者には2人ずつ4組に分かれてもらう。これに先導する師団員(上等兵=そこそこ戦える人)が同行。つまり、3人1組で行動することになる。
ルートは以下の4つ。
A:都市北部、山岳地帯
B:都市東部、平野地帯
C:都市南部、鉱山地帯
D:都市周辺
危険度はA>B>C>Dの順。ただ、基本的に敵が出てくる可能性は極めて低い。
具体的なルートは先導する師団員が把握しているため、ついてくることに集中すること。
なお、実際に敵と遭遇した場合は空戦を行うことになる……が、基本的に師団員が対応するので飛行に専念して問題ない。
援護などを行いたい場合は遠距離攻撃手段を用意しておくこと。
●装備について
第5師団で使用している無線機が配布される。なお、重量は0とする。
これを使用すると同ルートを飛行している味方との会話が可能となる。(別ルートに向かった味方との会話は出来ない)
グリフォンに乗って哨戒任務をこなす。
●状況
PC達は帝国軍第5師団から雇われたハンターとなる。
今回はそれぞれグリフォンに乗ってもらい、指定されたルートに沿って哨戒任務についてもらうことになる。
●グリフォンについて
今回使用するグリフォンは牧場である程度訓練を積んだグリフォンとなる。
ただし、牧場から外に出て飛行したことは無いので多少なり緊張、あるいは興奮している可能性がある。
それらを上手く操りながら先導する師団員についていく必要がある。
●哨戒
参加者には2人ずつ4組に分かれてもらう。これに先導する師団員(上等兵=そこそこ戦える人)が同行。つまり、3人1組で行動することになる。
ルートは以下の4つ。
A:都市北部、山岳地帯
B:都市東部、平野地帯
C:都市南部、鉱山地帯
D:都市周辺
危険度はA>B>C>Dの順。ただ、基本的に敵が出てくる可能性は極めて低い。
具体的なルートは先導する師団員が把握しているため、ついてくることに集中すること。
なお、実際に敵と遭遇した場合は空戦を行うことになる……が、基本的に師団員が対応するので飛行に専念して問題ない。
援護などを行いたい場合は遠距離攻撃手段を用意しておくこと。
●装備について
第5師団で使用している無線機が配布される。なお、重量は0とする。
これを使用すると同ルートを飛行している味方との会話が可能となる。(別ルートに向かった味方との会話は出来ない)
マスターより
お世話になっております、植田です。
今回は訓練依頼パート2ということで、牧場の外で飛んでみようというものになります。
敵の出現も示唆されていますが、強力な敵は出ないので慣れたら後はのんびりと空の旅でも楽しんでいただけたらと思います。
それでは、皆様の参加お待ちいたしております。
今回は訓練依頼パート2ということで、牧場の外で飛んでみようというものになります。
敵の出現も示唆されていますが、強力な敵は出ないので慣れたら後はのんびりと空の旅でも楽しんでいただけたらと思います。
それでは、皆様の参加お待ちいたしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/04/02 12:35
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 Gacrux(ka2726) 人間(クリムゾンウェスト)|25才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2016/03/21 08:57:25 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/03/21 07:28:45 |