ゲスト
(ka0000)
死した海魔は唄わず
マスター:風華弓弦

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/05/16 09:00
- リプレイ完成予定
- 2016/05/30 09:00
オープニング
●閑話:リゼリオの一角~コインの裏表
「断る」
腕組みをしたエルフの女闘狩人は口を開くなり、拒絶の意をあらわにした。
テーブルを挟んで座った配達屋も期待していなかったのか、大きく落胆する様子はなく。
ただ、恨みがましい視線をメアへ投げる。
「手伝えって言っただけで、まだ説明もしてねぇだろうが……」
「手間を省いただけだ。手伝いの中身を聞いたら、更に手伝う気が失せる」
否定できないのか、くるりと目玉を回して配達屋は天井を仰いだ。
夜の酒場は賑やかで、周囲のテーブルでは一日の仕事を終えた男達が疲れを取るべく、ささやかな贅沢を楽しんでいる。
大声で喋らない限り二人の会話は喧騒に紛れ、特に聞き耳を立てる者もない。
それでも『仕事』絡みの話になると、声のトーンは自然と落ちた。
「荒事を頼もうってんじゃあないぞ。毎度の、ほんの『後片付け』だ。場所が場所なせいで、一人だと手を焼きそうだからな」
よほど面倒な仕事なのか、なおも追いすがりながら配達屋は香草と豚のもつの煮込みをつっつき、げんなりとメアは白ワインのグラスを傾ける。
「それが、食事をしながらする話なのかと」
「こんな安酒場で、お上品に振舞ってもなぁ」
「それに、一番肝心な事を忘れている」
「ん?」
眉根を寄せて怪訝な顔をする男へ、憮然と唇を突き出し。
「私は、舟が嫌いだ。特にお前が漕ぐ舟はな」
「あ~……すまん、すっかり忘れてた」
本気で覚えていなかったのか、途端に申し訳なさげな顔で配達屋は髪を掻いた。
「確かカナヅチで、方向音……てっ、蹴るなっ」
「だからお前は、デリカシーがないと言う。ナンでこんなのが……」
テーブルの下で男の脛を蹴ったメアは、愚痴りながらアサリのワイン蒸しを口へ運ぶ。
「そういう事なら、しょうがない。死んだ化物の後始末は一人でやるさ」
「わざわざ、終わった話の中身をバラすなっ。断られた腹いせか?」
テーブルの向こうのにやにや笑いに呆れつつ、薄切りのバケットを彼女は千切って口へ放り込んだ。
生きているモノは、いつか死ぬ。
それは自然の摂理で、当たり前の事。
死んだモノは、煙の様に消えてなくなる事はない。
だから自分達は肉や野菜や果実酒で、腹を満たす事が出来る。
……けれど。
残ったモノ全てが、そうして活用できるモノではない。
中には、放置しておくとロクな事にならないモノまである。
だが大抵の場合、多勢は穢れ(けがれ)から目を背け、出来れば関わる事なく、人知れず消え去って欲しいと願う。
――だから、望みを叶える者が必要って訳だ。その者の存在自体すら、願う者は気付きたくないだろうが。
コインの裏表みたいなもんだと、配達屋は笑った。
表を置くと、裏は見えない。
確実に存在していても、決して切り離せなくても。
――もしかするとリアルブルーから来た連中に覚醒者が多いのは、コッチとアッチっていう裏表の両方を見たせいかもしれんなぁ。
言うなれば、奇跡的に立ったコインのようなものか。
「あ~~、もうっ。そんな戯言、一介の人間が考えたって真偽なぞ分かる筈もないだろーがっ」
メアは髪を左右にぶんぶんと振り、物思いを追い払う。
「全く、埒が明かない。とっとと帰って寝るに限るな」
ボヤきながら、彼女は月夜の路地を辿った。
●海より来たりて
ゆらゆらと、かすかなうねりにゴンドラ舟が漂う。
櫂を引き上げ、海を窺う配達屋は唸って背中を伸ばした。
「この辺りのはず……なんだが」
再度、孤島の大きさから自分の位置を確かめる。
波の下にある暗礁の形も、記憶通りだ。
「流される潮でもなし、早々に喰っちまうほどの大食漢が出る場所でもなし。潜るにも、ちぃと早いしなぁ」
口に出してぼやき、どうしたものか頭を悩ませているところへ、ゴツゴツと船底を下から打つ音がした。
応じるように船縁を叩き返してやれば、水も跳ねず、海中から見覚えのある青年が顔を出す。
「お前さん達、アレをどうにかしたのか?」
前置きナシで問えば、人魚の青年は首を左右に振った。
『あれハ、正シキ命ノ循環カラ、外レタ。陸ヘノ流レニ、乗リ、去ッタ』
「街の方角に向かう……えぇと、俺が来た方向へ流れる早潮に、乗っちまったのか」
念のために指を差して聞き返すと、今度は頷く。
「マズいな。どう足掻いたって、奴の方が先にリゼリオへ着く」
髪を掻きながらうめいても、どうしようもない。
『陸ノ、者タチ。用心シロ』
「そうだな。わざわざの知らせ、感謝する」
礼を返した配達屋は急いで櫂を操り、舟の針路をリゼリオへ向けた。
間に合えば僥倖(ぎょうこう)、手遅れなら……致し方ない。
この場に留まる理由は、既に失われたのだから。
○
配達屋が、人魚と接触したのと同じ頃。
昼前の漁港では、魚を出荷した漁師達が漁具の手入れに勤しんでいた。
今日の潮の具合とそれぞれの舟の稼ぎ、そして他愛もない酒の話に笑い声が起きる。
海に突き出た木製の桟橋には、繋がれた船が打ち寄せる波に揺れ。
桟橋を支える柱の一つを、鋭い鉤爪の生えた指の間に水かきを持つ手が握った。
もう片方の手で握った場所の上を掴み、交互に腕を伸ばして伝い登るにつれ、長い髪を持つ女の上半身が海から現れる。
「な、なんだ、あれ……は……」
漁師の一人が強張った表情で桟橋を指差し、他の漁師達も海から現れた存在に気付いた。
「冗談だろ! あの化物は、確かにハンター達が退治したはずなのに……!」
心当たりがある漁師は血の気が引いた真っ青な顔で、信じられないと何度も首を横に振る。
その間にも、ひたり。と『化物』は桟橋の板に手をつき。
桟橋へずるずると這い上がった身体の残り半分は、蛇に似た長い魚体をしていた。
――キィィィィシャアァァァァァッ!!
耳をつんざく金切り声が、のどかな漁港の風景を一変させる。
「雑魔だっ、雑魔が出たぞーっ!!」
「急いで、女子供を逃がせ!」
人ならぬ奇声と男達の怒声に、メアも路地を駆け出す。
港では、鎌首をもたげた蛇の様に這う雑魔を牽制しようと、海の男達が銛を投げていた。だが雑魔は鉤爪の手や長い髪を振り回し、口から水塊を放って、ささやかな抵抗を退ける。
周囲を網で囲われても海へ飛び込んで逃れ、別の場所から陸へ上がり、悲鳴が聞こえた。
被害はまだケガ人数名で済んでいるようだが、歪虚が街中まで移動すれば死者も出るだろう。
「しくじったな、配達屋」
朝から舟が見当たらない男と雑魔の様相から、『後始末』の失敗を察したメアが吐き捨て。
彼女同様、危急を聞いて駆けつけたハンターらしき者達に気付いた。
すかさず得物を構える姿を見て、手当たり次第にメアは家々の戸を叩く。
「逃げろ、港に歪虚が出たぞ!」
何が起きたのかと驚いて路地へ顔を出し、ただならぬ雰囲気に怯える住人達へ、大声で避難を呼びかけ始めた。
「断る」
腕組みをしたエルフの女闘狩人は口を開くなり、拒絶の意をあらわにした。
テーブルを挟んで座った配達屋も期待していなかったのか、大きく落胆する様子はなく。
ただ、恨みがましい視線をメアへ投げる。
「手伝えって言っただけで、まだ説明もしてねぇだろうが……」
「手間を省いただけだ。手伝いの中身を聞いたら、更に手伝う気が失せる」
否定できないのか、くるりと目玉を回して配達屋は天井を仰いだ。
夜の酒場は賑やかで、周囲のテーブルでは一日の仕事を終えた男達が疲れを取るべく、ささやかな贅沢を楽しんでいる。
大声で喋らない限り二人の会話は喧騒に紛れ、特に聞き耳を立てる者もない。
それでも『仕事』絡みの話になると、声のトーンは自然と落ちた。
「荒事を頼もうってんじゃあないぞ。毎度の、ほんの『後片付け』だ。場所が場所なせいで、一人だと手を焼きそうだからな」
よほど面倒な仕事なのか、なおも追いすがりながら配達屋は香草と豚のもつの煮込みをつっつき、げんなりとメアは白ワインのグラスを傾ける。
「それが、食事をしながらする話なのかと」
「こんな安酒場で、お上品に振舞ってもなぁ」
「それに、一番肝心な事を忘れている」
「ん?」
眉根を寄せて怪訝な顔をする男へ、憮然と唇を突き出し。
「私は、舟が嫌いだ。特にお前が漕ぐ舟はな」
「あ~……すまん、すっかり忘れてた」
本気で覚えていなかったのか、途端に申し訳なさげな顔で配達屋は髪を掻いた。
「確かカナヅチで、方向音……てっ、蹴るなっ」
「だからお前は、デリカシーがないと言う。ナンでこんなのが……」
テーブルの下で男の脛を蹴ったメアは、愚痴りながらアサリのワイン蒸しを口へ運ぶ。
「そういう事なら、しょうがない。死んだ化物の後始末は一人でやるさ」
「わざわざ、終わった話の中身をバラすなっ。断られた腹いせか?」
テーブルの向こうのにやにや笑いに呆れつつ、薄切りのバケットを彼女は千切って口へ放り込んだ。
生きているモノは、いつか死ぬ。
それは自然の摂理で、当たり前の事。
死んだモノは、煙の様に消えてなくなる事はない。
だから自分達は肉や野菜や果実酒で、腹を満たす事が出来る。
……けれど。
残ったモノ全てが、そうして活用できるモノではない。
中には、放置しておくとロクな事にならないモノまである。
だが大抵の場合、多勢は穢れ(けがれ)から目を背け、出来れば関わる事なく、人知れず消え去って欲しいと願う。
――だから、望みを叶える者が必要って訳だ。その者の存在自体すら、願う者は気付きたくないだろうが。
コインの裏表みたいなもんだと、配達屋は笑った。
表を置くと、裏は見えない。
確実に存在していても、決して切り離せなくても。
――もしかするとリアルブルーから来た連中に覚醒者が多いのは、コッチとアッチっていう裏表の両方を見たせいかもしれんなぁ。
言うなれば、奇跡的に立ったコインのようなものか。
「あ~~、もうっ。そんな戯言、一介の人間が考えたって真偽なぞ分かる筈もないだろーがっ」
メアは髪を左右にぶんぶんと振り、物思いを追い払う。
「全く、埒が明かない。とっとと帰って寝るに限るな」
ボヤきながら、彼女は月夜の路地を辿った。
●海より来たりて
ゆらゆらと、かすかなうねりにゴンドラ舟が漂う。
櫂を引き上げ、海を窺う配達屋は唸って背中を伸ばした。
「この辺りのはず……なんだが」
再度、孤島の大きさから自分の位置を確かめる。
波の下にある暗礁の形も、記憶通りだ。
「流される潮でもなし、早々に喰っちまうほどの大食漢が出る場所でもなし。潜るにも、ちぃと早いしなぁ」
口に出してぼやき、どうしたものか頭を悩ませているところへ、ゴツゴツと船底を下から打つ音がした。
応じるように船縁を叩き返してやれば、水も跳ねず、海中から見覚えのある青年が顔を出す。
「お前さん達、アレをどうにかしたのか?」
前置きナシで問えば、人魚の青年は首を左右に振った。
『あれハ、正シキ命ノ循環カラ、外レタ。陸ヘノ流レニ、乗リ、去ッタ』
「街の方角に向かう……えぇと、俺が来た方向へ流れる早潮に、乗っちまったのか」
念のために指を差して聞き返すと、今度は頷く。
「マズいな。どう足掻いたって、奴の方が先にリゼリオへ着く」
髪を掻きながらうめいても、どうしようもない。
『陸ノ、者タチ。用心シロ』
「そうだな。わざわざの知らせ、感謝する」
礼を返した配達屋は急いで櫂を操り、舟の針路をリゼリオへ向けた。
間に合えば僥倖(ぎょうこう)、手遅れなら……致し方ない。
この場に留まる理由は、既に失われたのだから。
○
配達屋が、人魚と接触したのと同じ頃。
昼前の漁港では、魚を出荷した漁師達が漁具の手入れに勤しんでいた。
今日の潮の具合とそれぞれの舟の稼ぎ、そして他愛もない酒の話に笑い声が起きる。
海に突き出た木製の桟橋には、繋がれた船が打ち寄せる波に揺れ。
桟橋を支える柱の一つを、鋭い鉤爪の生えた指の間に水かきを持つ手が握った。
もう片方の手で握った場所の上を掴み、交互に腕を伸ばして伝い登るにつれ、長い髪を持つ女の上半身が海から現れる。
「な、なんだ、あれ……は……」
漁師の一人が強張った表情で桟橋を指差し、他の漁師達も海から現れた存在に気付いた。
「冗談だろ! あの化物は、確かにハンター達が退治したはずなのに……!」
心当たりがある漁師は血の気が引いた真っ青な顔で、信じられないと何度も首を横に振る。
その間にも、ひたり。と『化物』は桟橋の板に手をつき。
桟橋へずるずると這い上がった身体の残り半分は、蛇に似た長い魚体をしていた。
――キィィィィシャアァァァァァッ!!
耳をつんざく金切り声が、のどかな漁港の風景を一変させる。
「雑魔だっ、雑魔が出たぞーっ!!」
「急いで、女子供を逃がせ!」
人ならぬ奇声と男達の怒声に、メアも路地を駆け出す。
港では、鎌首をもたげた蛇の様に這う雑魔を牽制しようと、海の男達が銛を投げていた。だが雑魔は鉤爪の手や長い髪を振り回し、口から水塊を放って、ささやかな抵抗を退ける。
周囲を網で囲われても海へ飛び込んで逃れ、別の場所から陸へ上がり、悲鳴が聞こえた。
被害はまだケガ人数名で済んでいるようだが、歪虚が街中まで移動すれば死者も出るだろう。
「しくじったな、配達屋」
朝から舟が見当たらない男と雑魔の様相から、『後始末』の失敗を察したメアが吐き捨て。
彼女同様、危急を聞いて駆けつけたハンターらしき者達に気付いた。
すかさず得物を構える姿を見て、手当たり次第にメアは家々の戸を叩く。
「逃げろ、港に歪虚が出たぞ!」
何が起きたのかと驚いて路地へ顔を出し、ただならぬ雰囲気に怯える住人達へ、大声で避難を呼びかけ始めた。
解説
【依頼】
海から現れた歪虚を、退治して欲しい。
歪虚が出現した場所は地元の漁師が使う漁港で、水深はそれなり。
雑魔は海中だけでなく、陸地でも活動が可能な模様。
【漁港】
リゼリオの南側にある島の、小さな港。
漁師達が使う漁港で、漁船は桟橋にロープで係留されている。
漁船の大半は、手漕ぎの舟。一人乗りの小さなものから、数人で漕いで沖に出る大き目の舟まで種類は様々。
港の周囲には漁師達の家である二階建ての古い建物が、ひしめくように建っている。
市場までの主要な通りは広いが、脇道に入ると目印がなく迷いやすい。
歪虚の出現で、周辺住人は避難を始めている。
【歪虚】
全長約3m、数は1匹。元は魔法生物で、ハンターの手で討伐後に死体が歪虚化した。
上半身は長い髪の女、胸から下は長い魚体という姿をした半人半魚の雑魔。魚体の部分は固い鱗に覆われ、両の脇腹に一対の鰓孔(えらあな)がある。
自在に海中を泳ぐ他、長い魚体を蛇のように使って地上も移動する。
魅了の唄を使わなくなった代わりに、金切り声のような奇声で周囲にダメージを与える。これは耳栓では防ぎきらず、水中では使用出来ない。
武器は持たないが、両手の爪は鉤爪となっており、口から高速の水塊を放つ。
【ご注意】
・スキルのセット
プレイングに使用するスキルを書いていても、セットしていないと使えません。
・○○参照は不可
プレイングに「詳細は○○参照(リプレイ/OMC/相談卓、など)」と指定しても、マスタリングでは基本的に反映されません。
・ユニットやペットの扱い
ユニットや大型ペットの持ち込みは出来ません。またプレイングに乗り物の使用やペットの行動がなければ、持ち込みナシと判断します(リプレイで描写されません)。
・水中での戦闘
海中で戦闘を行う際は、FNBトップページから進んだ「ルール>戦闘ルール>特殊な状況>水中での戦闘ルール」が適用されます。
海から現れた歪虚を、退治して欲しい。
歪虚が出現した場所は地元の漁師が使う漁港で、水深はそれなり。
雑魔は海中だけでなく、陸地でも活動が可能な模様。
【漁港】
リゼリオの南側にある島の、小さな港。
漁師達が使う漁港で、漁船は桟橋にロープで係留されている。
漁船の大半は、手漕ぎの舟。一人乗りの小さなものから、数人で漕いで沖に出る大き目の舟まで種類は様々。
港の周囲には漁師達の家である二階建ての古い建物が、ひしめくように建っている。
市場までの主要な通りは広いが、脇道に入ると目印がなく迷いやすい。
歪虚の出現で、周辺住人は避難を始めている。
【歪虚】
全長約3m、数は1匹。元は魔法生物で、ハンターの手で討伐後に死体が歪虚化した。
上半身は長い髪の女、胸から下は長い魚体という姿をした半人半魚の雑魔。魚体の部分は固い鱗に覆われ、両の脇腹に一対の鰓孔(えらあな)がある。
自在に海中を泳ぐ他、長い魚体を蛇のように使って地上も移動する。
魅了の唄を使わなくなった代わりに、金切り声のような奇声で周囲にダメージを与える。これは耳栓では防ぎきらず、水中では使用出来ない。
武器は持たないが、両手の爪は鉤爪となっており、口から高速の水塊を放つ。
【ご注意】
・スキルのセット
プレイングに使用するスキルを書いていても、セットしていないと使えません。
・○○参照は不可
プレイングに「詳細は○○参照(リプレイ/OMC/相談卓、など)」と指定しても、マスタリングでは基本的に反映されません。
・ユニットやペットの扱い
ユニットや大型ペットの持ち込みは出来ません。またプレイングに乗り物の使用やペットの行動がなければ、持ち込みナシと判断します(リプレイで描写されません)。
・水中での戦闘
海中で戦闘を行う際は、FNBトップページから進んだ「ルール>戦闘ルール>特殊な状況>水中での戦闘ルール」が適用されます。
マスターより
突然ですが。
昼の少し前、漁港に雑魔が現れた時、リゼリオの街でPCさんは何をしていましたか?
依頼帰り、買い物や散歩の途中、早めの昼食中など、参加された方は偶然『その場に居合わせた』『騒ぎを聞き、駆けつけた』といった形で、依頼に関わる事となります。
そんな今回の、突発型歪虚退治。
NPCのメアはハンターが戦闘に集中できるよう、住民の避難誘導を行っています。建物を壊さない程度に、心置きなく暴れて下さい。
事の次第は依頼『冷たき海より招くは』から繋がっていますが、依頼自体は独立した内容。先の依頼に不参加でも、問題はありません。
なおスローペースで活動中のため、執筆期間を多めにいただいております。
昼の少し前、漁港に雑魔が現れた時、リゼリオの街でPCさんは何をしていましたか?
依頼帰り、買い物や散歩の途中、早めの昼食中など、参加された方は偶然『その場に居合わせた』『騒ぎを聞き、駆けつけた』といった形で、依頼に関わる事となります。
そんな今回の、突発型歪虚退治。
NPCのメアはハンターが戦闘に集中できるよう、住民の避難誘導を行っています。建物を壊さない程度に、心置きなく暴れて下さい。
事の次第は依頼『冷たき海より招くは』から繋がっていますが、依頼自体は独立した内容。先の依頼に不参加でも、問題はありません。
なおスローペースで活動中のため、執筆期間を多めにいただいております。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/07/13 02:57
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/05/13 03:20:37 |
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![]() |
海魔の弔い パトリシア=K=ポラリス(ka5996) 人間(リアルブルー)|19才|女性|符術師(カードマスター) |
最終発言 2016/05/15 19:29:04 |