ゲスト
(ka0000)
世界を焼き尽くせ、我が憤怒/【碧剣】胎動
マスター:ムジカ・トラス

- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- 不明
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- サポート
- 現在0人 / 0~4人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/05/29 19:00
- リプレイ完成予定
- 2016/06/07 19:00
オープニング
※このシナリオは難易度が高く設定されています。所持金の大幅な減少や装備アイテムの損失、場合によっては、再起不能、死亡判定が下される可能性があります。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●
「……うおお」
シュリ・エルキンズは思わず呻いた。眼前には『ヒト』の群れ。それが真っ直ぐに向かってくる。狙いは解っていた。シュリ達の後方に『飛んでいる』歪虚達だ。ベリトが率いていた堕落者と、空飛ぶ獅子達である。
シュリとハンター達は、『彼ら』を背負うような形で、『ヒト』と相対していた。
分かっていた。後方の歪虚達――『彼ら』が、嘲り笑いながらこちらを見下ろしている事など。故に、シュリは震えるほどの怒りを覚えていた。
でも。
「ほかに、どうしようもないじゃないか……っ!」
―・―
後方支援で走り回っていたシュリは合同葬祭を待たずに、ハンターズソサエティのオフィスへと走った。
王都での後方支援作業中、北西へと撤退する敵影が見えた。シュリはこの一件の背景に明るくはないが、その方角には彼にとって唯一残った家族――妹が住まう、デュニクスがある。勿論、リベルタース地方まで踏み込むとは思えないが、それでも、居ても立っても居られなかったのだ。戦災が、彼の心中を踏み荒らしていた。
――結果として、彼が縋るようにたどり着いた先に貼りだされていた緊急の依頼書を見て、呆然と目を見開く事になる。
そこには、『撤退するベリト配下を追撃する集団を止めよ』、と記されていた。
●回顧
父から受け継いだ愛剣を調べる過程で、シュリは様々な人物と出会い、交流を深めて来た。
王都第3街区の外れにある鍛冶屋『Heaven's Blade』の主、イザヤもその一人だ。鞘に入れて下げた愛剣を魔剣の類と見抜き声をかけてきた若き鍛冶師。その腕前は、かの騎士団長エリオット・ヴァレンタイン(kz0025)も信を置くほどであるという。
王国の危機とあってかの主人の方こそが多忙を極めており、シュリは漸く、報告に訪れることが出来た。
申し訳なさそうなシュリに、ついでに、と差し出された手に愛剣を託した。平民の出でグラズヘイム王立学校騎士科に通うシュリの懐事情を察しているのか、彼は無料で手入れをしてくれる――のはよいのだが、その状況で報告を終えると、いよいよ、手持ち無沙汰となる。
沈黙を押し開くように、碧剣の柄から刀身を眺めたまま、イザヤが口を開いた。
「足りないパーツ……その、エステル・マジェスティとかいう女がそう言ったのか?」
「は、はい……」
少しずつ手入れを重ねていくイザヤは、自らの目で検分しているのだろう。集中が一層、深まったように思えた。
「……」
その様子を眺めながら、シュリは音無き吐息を零す。
随分と、遠くまで来た。それでも、暗中模索なのは変わらないままだ。
この剣は、名匠と言っていいイザヤをして、不完全ながら魔剣と言わせしめるものだ。それを調べようとして、各所を回った。中堅どころの騎士は口を閉ざし、若い騎士は剣の存在を知らない。漸くたどり着いたフリュイ伯、そして――エステル・マジェスティは、何かを知っていた。
伝承に、確かに残る《碧剣》。
エステルが語った事。騎士達が口を噤み――それでいて、シュリから剣を取り上げないこと。
それらを踏まえると、この剣に不吉を覚えるのも、事実だった。
「――パーツ、か」
「なにか、分かりますか?」
「いや」
剣の柄を差し出しながら、イザヤは小さく首を振った。
「わからねえ。こいつは剣としては十全だ。だから、足りないとしたら、こいつを魔剣たらしめている何か、だろう」
「……」
深刻な顔をするシュリの背を、イザヤは強く叩いた。シャンとしろ、と。背筋を正すように。
「話を聞く限りじゃぁ、ハンター連中も色々試してくれたんだろ? 歪虚に反応せず、属性を持った攻撃にも反応せず、スキルにも反応せず……足りない何かが在るとしたら、そこだろう。だからアンタの父親は何も言わなかったし、恐らく、訳を知ってる騎士たちもそこを掘り返さねえ」
「……はい」
シュリの応答には、理解の色が有る。それを見て取って、イザヤはその目を覗き込んだ。すると。
「やめませんよ」
すぐに、返事が返った。
「なら、いい」
一度は叩いた背を、力を込めて押し支え、それから。
「お前自身は、ソイツを使えるようになってる。この俺が保証する。好きにやんな」
シュリにとっての奇跡のような一言を、添えたのだ。
●
そんなことが在ったせいだ。シュリは、逃げられない。逃げたくない。認めて貰えたから。守りたいから。
『王国は、ベリト――メフィストから撤退の言質を引き出した』
でも、それは守られるべき一線が護られてこそだ。
眼前の集団は、それを反故にしてしまう一団に相違ない。動ける騎士たちは彼ら以外の、種々の対応に追われ、方々に駆りだされている状況だ。この場はハンター達の一団が先回りすることが出来たことは幸運と言えた。しかし、歪虚のほうが足を止めたことは不運と言わざるを得ない。
――なんと、憎らしい。
シュリにだって、暴徒達の心情は解る。王都は、あの戦場は、絶望に彩られていたからだ。
けれど。
「人、だ」
呟いた。過日の茨の聖女の一件にかぎらず、亜人や雑魔と戦ったことはある。けれど、人と生命のやり取りをするかもしれない、という状況になるのは、初めてだった。分かってる。そこには何の違いもないことくらい。それでも。
「強く、なってるんだ。僕だって」
無理やりに震えを抑えこみながら、呪文のように繰り返した。
「……護ってみせる。必ず」
そんな言葉は、『相手』の姿をはっきりと観た瞬間に、霧散した。
●
その一団には、シュリが見知った者達がいた。少年と、少女達だ。見知った、というのは、彼らが同じ騎士科の生徒だったからだ。大人達の姿も少なくない。彼らは武器を持ち、行軍している。乱雑ではあるが、力強い足並みで。徒歩ではあるが、歪虚達が高みの見物を決め込んでいる現状、互いの距離は縮むばかりである。
「……な、なんでッ!」
悍気が、少年の脊椎を貫いた。シュリには、彼らの怒気が質量すら伴って膨らんできているように感じられたのだ。
「応報せよ!」
すると、先頭に立つ少年が高らかに言った。上品な顔立ちが憤怒に歪む。シュリとは親しくはないが、貴族の子息だった筈だ。
「幾度と無く王都を穢した歪虚達に、報復せよ!」
声に、怒号が続いた。鬨の声、というにはあまりにも頼りない。ただ、状況がよくない。 たまらず、シュリは振り返る。
「て、撤退するんだろ!? なら、早く往けよ!!!」
言葉の先の――恐らく、【傲慢】に連なる歪虚。有翼獅子の背に腰掛けた羽根つきの歪虚は何も言わず、下卑た笑みを浮かべたまま見下ろすばかりであった。
その事が、焦りを募らせる。歪虚達に被害が出たら、今回の約定は無効になる。
「騎士を殺し、戦士達を殺し、ハンターを殺した歪虚達に、報いを……!!」
それを、歪虚達は解っているのだろう。
だが、怒れる羊達の行進は止まる素振りなど欠片も見せはしなかった。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●
「……うおお」
シュリ・エルキンズは思わず呻いた。眼前には『ヒト』の群れ。それが真っ直ぐに向かってくる。狙いは解っていた。シュリ達の後方に『飛んでいる』歪虚達だ。ベリトが率いていた堕落者と、空飛ぶ獅子達である。
シュリとハンター達は、『彼ら』を背負うような形で、『ヒト』と相対していた。
分かっていた。後方の歪虚達――『彼ら』が、嘲り笑いながらこちらを見下ろしている事など。故に、シュリは震えるほどの怒りを覚えていた。
でも。
「ほかに、どうしようもないじゃないか……っ!」
―・―
後方支援で走り回っていたシュリは合同葬祭を待たずに、ハンターズソサエティのオフィスへと走った。
王都での後方支援作業中、北西へと撤退する敵影が見えた。シュリはこの一件の背景に明るくはないが、その方角には彼にとって唯一残った家族――妹が住まう、デュニクスがある。勿論、リベルタース地方まで踏み込むとは思えないが、それでも、居ても立っても居られなかったのだ。戦災が、彼の心中を踏み荒らしていた。
――結果として、彼が縋るようにたどり着いた先に貼りだされていた緊急の依頼書を見て、呆然と目を見開く事になる。
そこには、『撤退するベリト配下を追撃する集団を止めよ』、と記されていた。
●回顧
父から受け継いだ愛剣を調べる過程で、シュリは様々な人物と出会い、交流を深めて来た。
王都第3街区の外れにある鍛冶屋『Heaven's Blade』の主、イザヤもその一人だ。鞘に入れて下げた愛剣を魔剣の類と見抜き声をかけてきた若き鍛冶師。その腕前は、かの騎士団長エリオット・ヴァレンタイン(kz0025)も信を置くほどであるという。
王国の危機とあってかの主人の方こそが多忙を極めており、シュリは漸く、報告に訪れることが出来た。
申し訳なさそうなシュリに、ついでに、と差し出された手に愛剣を託した。平民の出でグラズヘイム王立学校騎士科に通うシュリの懐事情を察しているのか、彼は無料で手入れをしてくれる――のはよいのだが、その状況で報告を終えると、いよいよ、手持ち無沙汰となる。
沈黙を押し開くように、碧剣の柄から刀身を眺めたまま、イザヤが口を開いた。
「足りないパーツ……その、エステル・マジェスティとかいう女がそう言ったのか?」
「は、はい……」
少しずつ手入れを重ねていくイザヤは、自らの目で検分しているのだろう。集中が一層、深まったように思えた。
「……」
その様子を眺めながら、シュリは音無き吐息を零す。
随分と、遠くまで来た。それでも、暗中模索なのは変わらないままだ。
この剣は、名匠と言っていいイザヤをして、不完全ながら魔剣と言わせしめるものだ。それを調べようとして、各所を回った。中堅どころの騎士は口を閉ざし、若い騎士は剣の存在を知らない。漸くたどり着いたフリュイ伯、そして――エステル・マジェスティは、何かを知っていた。
伝承に、確かに残る《碧剣》。
エステルが語った事。騎士達が口を噤み――それでいて、シュリから剣を取り上げないこと。
それらを踏まえると、この剣に不吉を覚えるのも、事実だった。
「――パーツ、か」
「なにか、分かりますか?」
「いや」
剣の柄を差し出しながら、イザヤは小さく首を振った。
「わからねえ。こいつは剣としては十全だ。だから、足りないとしたら、こいつを魔剣たらしめている何か、だろう」
「……」
深刻な顔をするシュリの背を、イザヤは強く叩いた。シャンとしろ、と。背筋を正すように。
「話を聞く限りじゃぁ、ハンター連中も色々試してくれたんだろ? 歪虚に反応せず、属性を持った攻撃にも反応せず、スキルにも反応せず……足りない何かが在るとしたら、そこだろう。だからアンタの父親は何も言わなかったし、恐らく、訳を知ってる騎士たちもそこを掘り返さねえ」
「……はい」
シュリの応答には、理解の色が有る。それを見て取って、イザヤはその目を覗き込んだ。すると。
「やめませんよ」
すぐに、返事が返った。
「なら、いい」
一度は叩いた背を、力を込めて押し支え、それから。
「お前自身は、ソイツを使えるようになってる。この俺が保証する。好きにやんな」
シュリにとっての奇跡のような一言を、添えたのだ。
●
そんなことが在ったせいだ。シュリは、逃げられない。逃げたくない。認めて貰えたから。守りたいから。
『王国は、ベリト――メフィストから撤退の言質を引き出した』
でも、それは守られるべき一線が護られてこそだ。
眼前の集団は、それを反故にしてしまう一団に相違ない。動ける騎士たちは彼ら以外の、種々の対応に追われ、方々に駆りだされている状況だ。この場はハンター達の一団が先回りすることが出来たことは幸運と言えた。しかし、歪虚のほうが足を止めたことは不運と言わざるを得ない。
――なんと、憎らしい。
シュリにだって、暴徒達の心情は解る。王都は、あの戦場は、絶望に彩られていたからだ。
けれど。
「人、だ」
呟いた。過日の茨の聖女の一件にかぎらず、亜人や雑魔と戦ったことはある。けれど、人と生命のやり取りをするかもしれない、という状況になるのは、初めてだった。分かってる。そこには何の違いもないことくらい。それでも。
「強く、なってるんだ。僕だって」
無理やりに震えを抑えこみながら、呪文のように繰り返した。
「……護ってみせる。必ず」
そんな言葉は、『相手』の姿をはっきりと観た瞬間に、霧散した。
●
その一団には、シュリが見知った者達がいた。少年と、少女達だ。見知った、というのは、彼らが同じ騎士科の生徒だったからだ。大人達の姿も少なくない。彼らは武器を持ち、行軍している。乱雑ではあるが、力強い足並みで。徒歩ではあるが、歪虚達が高みの見物を決め込んでいる現状、互いの距離は縮むばかりである。
「……な、なんでッ!」
悍気が、少年の脊椎を貫いた。シュリには、彼らの怒気が質量すら伴って膨らんできているように感じられたのだ。
「応報せよ!」
すると、先頭に立つ少年が高らかに言った。上品な顔立ちが憤怒に歪む。シュリとは親しくはないが、貴族の子息だった筈だ。
「幾度と無く王都を穢した歪虚達に、報復せよ!」
声に、怒号が続いた。鬨の声、というにはあまりにも頼りない。ただ、状況がよくない。 たまらず、シュリは振り返る。
「て、撤退するんだろ!? なら、早く往けよ!!!」
言葉の先の――恐らく、【傲慢】に連なる歪虚。有翼獅子の背に腰掛けた羽根つきの歪虚は何も言わず、下卑た笑みを浮かべたまま見下ろすばかりであった。
その事が、焦りを募らせる。歪虚達に被害が出たら、今回の約定は無効になる。
「騎士を殺し、戦士達を殺し、ハンターを殺した歪虚達に、報いを……!!」
それを、歪虚達は解っているのだろう。
だが、怒れる羊達の行進は止まる素振りなど欠片も見せはしなかった。
解説
●目的
・歪虚集団を襲おうとする一団の鎮圧
●解説
メフィストとの約定を結んだことにより、襲撃されていた王都はその危機を脱しました。
しかしその後、暴徒と化した一団が撤退する歪虚達を追走。状況を理解しているであろう歪虚達もまた、ハンター達が接近したことに気づいた上でその撤退の足を鈍らせ、暴徒の一団に追いつかれようとしています。
高みの見物、を決め込んで居るように見えます。
暴徒集団が彼らに手をかける前に、一刻も早い鎮圧が望まれます。
●解説・裏
――という体裁の、心情依頼でもあります。
【ハンター】であるという立場を忘れて、激情に駆られての行動をしてもよいでしょう。
ただし、その後の結果については重々承知の上で、【周囲との相談を厳にして頂いた上で】の選択をお願い致します。
故意の過失が、最悪の事態を引き起こした場合、ハンターとしての権利剥奪を含めた処罰が下される可能性もあります。
(それらの範疇もご了解いただいた上で、お楽しみください)
●敵情報
有翼獅子、堕落者:彼らもまたメフィストの命令に縛られているため、彼らから攻撃することはない。
暴徒の一団:総計50名。騎士科の学生(何れも覚醒者であるが、クラスは不明)8名。42名は一般市民。全員が魔導銃(店売り品、未強化)を装備している。常軌を逸したほどの激昂に駆られており、ハンター達相手でも妨害するとなれば銃撃する可能性は高い。ただし、練度は低いと思われる。(以上はPC情報である)
PL情報:彼らの暴走は【傲慢】の約定違反によるものでは【ありません】。
●味方戦力
シュリ:闘狩人。盾と碧剣を扱う。守勢に強いが、今は足が竦んでいるのが見て取れる。
●位置情報
・暴徒→シュリ 50Sq
・シュリ→歪虚 10Sq(さらに10Sq高空に位置)
シュリとハンターの皆様は歪虚と暴徒の間に立ち相対しています。
障害物などはなく、拓けた平野である。
・歪虚集団を襲おうとする一団の鎮圧
●解説
メフィストとの約定を結んだことにより、襲撃されていた王都はその危機を脱しました。
しかしその後、暴徒と化した一団が撤退する歪虚達を追走。状況を理解しているであろう歪虚達もまた、ハンター達が接近したことに気づいた上でその撤退の足を鈍らせ、暴徒の一団に追いつかれようとしています。
高みの見物、を決め込んで居るように見えます。
暴徒集団が彼らに手をかける前に、一刻も早い鎮圧が望まれます。
●解説・裏
――という体裁の、心情依頼でもあります。
【ハンター】であるという立場を忘れて、激情に駆られての行動をしてもよいでしょう。
ただし、その後の結果については重々承知の上で、【周囲との相談を厳にして頂いた上で】の選択をお願い致します。
故意の過失が、最悪の事態を引き起こした場合、ハンターとしての権利剥奪を含めた処罰が下される可能性もあります。
(それらの範疇もご了解いただいた上で、お楽しみください)
●敵情報
有翼獅子、堕落者:彼らもまたメフィストの命令に縛られているため、彼らから攻撃することはない。
暴徒の一団:総計50名。騎士科の学生(何れも覚醒者であるが、クラスは不明)8名。42名は一般市民。全員が魔導銃(店売り品、未強化)を装備している。常軌を逸したほどの激昂に駆られており、ハンター達相手でも妨害するとなれば銃撃する可能性は高い。ただし、練度は低いと思われる。(以上はPC情報である)
PL情報:彼らの暴走は【傲慢】の約定違反によるものでは【ありません】。
●味方戦力
シュリ:闘狩人。盾と碧剣を扱う。守勢に強いが、今は足が竦んでいるのが見て取れる。
●位置情報
・暴徒→シュリ 50Sq
・シュリ→歪虚 10Sq(さらに10Sq高空に位置)
シュリとハンターの皆様は歪虚と暴徒の間に立ち相対しています。
障害物などはなく、拓けた平野である。
マスターより
【審判】連動にご参加頂いた皆様とMS諸氏、特に最後まで走り切ったお二人のMSに感謝を!
【審判】は、王国が『千年王国』であるが故のものがたくさん詰まっていた連動でした。
それをもって、これまで劣勢と敗北を重ねてきた王国はようやく立ち直り、攻勢に出る――ことが、出来たかもしれません。
ですが、そうはならなかった。
それを願っていたのは、それまで耐えていたのは、果たして、誰でしょうか。
たとえそれが尋常ではないとしても、『彼ら』のそれは、偽らざる本音に相違ない。
運命は絡み、交叉していきます。
王国の過去と傷痕による【現在】。
そして、その支流たる【碧剣】。
――未来を紡ぐための一幕、です。お楽しみ下さい。
【審判】は、王国が『千年王国』であるが故のものがたくさん詰まっていた連動でした。
それをもって、これまで劣勢と敗北を重ねてきた王国はようやく立ち直り、攻勢に出る――ことが、出来たかもしれません。
ですが、そうはならなかった。
それを願っていたのは、それまで耐えていたのは、果たして、誰でしょうか。
たとえそれが尋常ではないとしても、『彼ら』のそれは、偽らざる本音に相違ない。
運命は絡み、交叉していきます。
王国の過去と傷痕による【現在】。
そして、その支流たる【碧剣】。
――未来を紡ぐための一幕、です。お楽しみ下さい。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/06/14 03:13
参加者一覧
マテリアルリンク参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/05/26 14:57:24 |
|
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相談卓 柏木 千春(ka3061) 人間(リアルブルー)|17才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2016/05/29 17:59:07 |