ゲスト
(ka0000)
【蒼乱】ex machina
マスター:cr

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/08/28 19:00
- リプレイ完成予定
- 2016/09/06 19:00
オープニング
●
何処までも続く崖をハンター達が降りていく。
頼りになるのはロープ一本のみ。そこをスルスルと降りていくハンター達。
目的はこの大渓谷のどこかにある遺跡である。というかこの大渓谷に掛かっている橋も遺跡の一つである。つまりこの大渓谷全体が遺跡と言っても良いかもしれない。
この大渓谷のどこかにあるゲート、それが目的である。しかしまずは入り口を見つけないと始まらない。そのためにゆっくりと降りていく。
●
しかしその時だった。突然吹く突風。その風の力の前にハンター達はあまりに無力だった。風に翻弄され、大渓谷の間を振り回される。
体同士がぶつかり、ロープが絡み合い、そして想定より遥かに早い速度で崖を転がるように落ちていった。
しかし幸運なことに少し落ちたところで突き出している部分にハンター達は引っかかる事ができた。
更に幸運は重なる。そこには穴が開けられている。綺麗な直線で構成された入り口。明らかに人工的に作られた物。運良く遺跡の一つの入り口に辿りつけた様だ。幸運に感謝し、ハンター達はその中に入っていく。
●
中は白い素材で構成されていた。石なのだろうか、それとも何か、今まで触れたことのないようなそれで構成された壁は計ったかのように、いや、実際に計算のもとに作られたのだろう。幾何学的な形で構成されている。そこを進むハンター達のカツカツという足音だけが響き渡る。
その時突如彼らの視界が広がる。どうやら広間にたどり着いたようだ。その先には何かあるかもしれないと、期待に胸を膨らませて彼らは進んでいく。
しかし耳の片隅に聞こえる足音以外の音。ブーンという羽音の様な音。何かが来る。それに気づいた時、そこには羽を羽ばたかせ空を舞う何かが居た。虫だろうか。だがその形は虫のそれではない、だとしたら。
その答えはすぐに分かった。それらはハンター達に向け光線を飛ばしてくる。遺跡の警備システム、それがその正体だった。
●
ハンター達が警備システムを止めようと構えた時、この広間の奥で何かが動き始めた。
「生命反応確認。機動開始。ブートシークエンスに入ります」
無機質な声が響き渡る。
「RAMチェックOK。CPU起動完了。警備システム正常動作確認。スタンバイモードに入ります」
その部屋にぼんやりとした薄明かりが灯る。その光で照らしだされたのは一人の少女の姿だった。
何処までも続く崖をハンター達が降りていく。
頼りになるのはロープ一本のみ。そこをスルスルと降りていくハンター達。
目的はこの大渓谷のどこかにある遺跡である。というかこの大渓谷に掛かっている橋も遺跡の一つである。つまりこの大渓谷全体が遺跡と言っても良いかもしれない。
この大渓谷のどこかにあるゲート、それが目的である。しかしまずは入り口を見つけないと始まらない。そのためにゆっくりと降りていく。
●
しかしその時だった。突然吹く突風。その風の力の前にハンター達はあまりに無力だった。風に翻弄され、大渓谷の間を振り回される。
体同士がぶつかり、ロープが絡み合い、そして想定より遥かに早い速度で崖を転がるように落ちていった。
しかし幸運なことに少し落ちたところで突き出している部分にハンター達は引っかかる事ができた。
更に幸運は重なる。そこには穴が開けられている。綺麗な直線で構成された入り口。明らかに人工的に作られた物。運良く遺跡の一つの入り口に辿りつけた様だ。幸運に感謝し、ハンター達はその中に入っていく。
●
中は白い素材で構成されていた。石なのだろうか、それとも何か、今まで触れたことのないようなそれで構成された壁は計ったかのように、いや、実際に計算のもとに作られたのだろう。幾何学的な形で構成されている。そこを進むハンター達のカツカツという足音だけが響き渡る。
その時突如彼らの視界が広がる。どうやら広間にたどり着いたようだ。その先には何かあるかもしれないと、期待に胸を膨らませて彼らは進んでいく。
しかし耳の片隅に聞こえる足音以外の音。ブーンという羽音の様な音。何かが来る。それに気づいた時、そこには羽を羽ばたかせ空を舞う何かが居た。虫だろうか。だがその形は虫のそれではない、だとしたら。
その答えはすぐに分かった。それらはハンター達に向け光線を飛ばしてくる。遺跡の警備システム、それがその正体だった。
●
ハンター達が警備システムを止めようと構えた時、この広間の奥で何かが動き始めた。
「生命反応確認。機動開始。ブートシークエンスに入ります」
無機質な声が響き渡る。
「RAMチェックOK。CPU起動完了。警備システム正常動作確認。スタンバイモードに入ります」
その部屋にぼんやりとした薄明かりが灯る。その光で照らしだされたのは一人の少女の姿だった。
解説
●目標
警備システムを排除してください。
●地形・状況
30メートル四方の部屋です。平面で構成されており段差はありません。
●敵
▼ドローン×15
空中を飛ぶ虫型の警備システムです。サイズは1。
羽ばたいて中を舞い、光線を侵入者に飛ばしてきます。
▼砲台×1
部屋の中心部に据え付けられています。サイズ2
移動はしませんが、中央から四方八方に光線をバラ巻いてきます。
1回のアクションで最大4体の相手に光線を飛ばすことが出来ます。
●PL情報
警備システムを排除すると奥に進めます。そこで皆さん方は少女型の何かと出会います。
OPで登場した無機質な声でしゃべっていたそれです。皆さんが出会っても感情らしきものを見せません。
彼女に出会った時、何を聞くか、どんな反応をするかもプレイングに含めておいてください。
●その他
質問への回答担当としてモア・プリマクラッセが関連付けられています。
何かありましたら、質問卓を立ててご質問ください。
警備システムを排除してください。
●地形・状況
30メートル四方の部屋です。平面で構成されており段差はありません。
●敵
▼ドローン×15
空中を飛ぶ虫型の警備システムです。サイズは1。
羽ばたいて中を舞い、光線を侵入者に飛ばしてきます。
▼砲台×1
部屋の中心部に据え付けられています。サイズ2
移動はしませんが、中央から四方八方に光線をバラ巻いてきます。
1回のアクションで最大4体の相手に光線を飛ばすことが出来ます。
●PL情報
警備システムを排除すると奥に進めます。そこで皆さん方は少女型の何かと出会います。
OPで登場した無機質な声でしゃべっていたそれです。皆さんが出会っても感情らしきものを見せません。
彼女に出会った時、何を聞くか、どんな反応をするかもプレイングに含めておいてください。
●その他
質問への回答担当としてモア・プリマクラッセが関連付けられています。
何かありましたら、質問卓を立ててご質問ください。
マスターより
皆さんこんにちは、crです。
今回は【蒼乱】連動、ヴォイドゲート探索の一環として大渓谷内の遺跡探索をお送りします。
敵が登場し、これを排除するのが目的ですが、それよりその後で出会う謎の少女との交流がポイントになります。
どんな人物(?)なのか、これではわからないと思いますので、是非質問卓を用いて気になる点を確認してください。
それでは皆さんのご参加をお待ちしております。
今回は【蒼乱】連動、ヴォイドゲート探索の一環として大渓谷内の遺跡探索をお送りします。
敵が登場し、これを排除するのが目的ですが、それよりその後で出会う謎の少女との交流がポイントになります。
どんな人物(?)なのか、これではわからないと思いますので、是非質問卓を用いて気になる点を確認してください。
それでは皆さんのご参加をお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/09/03 22:47
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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質問卓 春日 啓一(ka1621) 人間(リアルブルー)|18才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2016/08/26 16:46:44 |
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相談卓 春日 啓一(ka1621) 人間(リアルブルー)|18才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2016/08/28 18:59:20 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/08/23 11:07:50 |