ゲスト
(ka0000)
フールディン籠城戦 <防衛戦>
マスター:真太郎

- シナリオ形態
- シリーズ(続編)
- 難易度
- 難しい
- 参加費
1,300
- 参加人数
- 現在6人 / 6~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/01/12 22:00
- リプレイ完成予定
- 2017/01/21 22:00
オープニング
アルナス湖から流れるアルナス川の河口付近の山間にあるドワーフの鉱山町『フールディン』は現在、歪虚の大群の侵攻を受けていた。
ゴブリン群900体の攻撃はひとまず退けたものの、敵は後退しただけで軍の再編を行っており、再侵攻してくるのは時間の問題だと思われた。
フールディンの町を治めるフルディン族の族長代理であるヴィオルは敵が退いている間に防衛の強化を行っていた。
先の戦闘ではこちらのドワーフ兵にも被害が出ており、その治療も行っている。
治療で助かった物もいるが、死者は6人。重傷者は24名。戦力は初戦よりも低下している。
そのため熱湯や熱した油、矢の防備用の大きな盾などを用意して戦力の拡充を図ったが、どれ程の効果があるかは分からない。
それらの準備を負えた時、物見の兵から連絡が入った。
「壁が……壁が迫ってきとる!!」
「壁? どういう意味だ?」
ヴィオルは最初何を言われているのか分からず聞き返した。
「意味も何も、壁が迫ってきとるとしか言い様がないんじゃ! 敵さんおそらく巨大な盾を巨人に持たせて侵攻してきておる」
「なんだと!」
ヴィオルは自身で確認するため物見櫓まで走った。
そして見た。
高さが6mはありそうな板が3枚、町に向かって進行してきているのを。
「本当に壁のようだ……」
ヴィオルは絶句した。
おそらく大木を寄せ集めて作った盾なのだろう。
盾の下方に視線を向けると、地面から僅かに浮いていて、時折大きな足先がちらちらと見える。
サイズ的に見て、おそらくサイクロプスだろう。
「なんてこった……。あんな奴に攻め入られたら外壁など何の意味もないではないか……」
なぜなら町の外壁は高さ4m幅2mあるが、相手の巨盾の方が外壁よりも大きいのだ。
「あの盾を外壁に乗せられたら橋代わりにされて、敵が一気に雪崩込んでくるぞ」
「ならば接近される前に倒すしかないのぉ。幸い敵さんの足は遅いしの」
物見の兵の意見は最もだった。
「だがどうやって倒す? 敵の姿は巨盾で見えん。こちらから何を撃ったところで盾に当たるだけで敵は傷一つ負わんだろう」
「むぅ……。ならば打って出るしかあるまい」
「そうなのだが……見ろ」
ヴィオルは巨盾の後方を指差した。
巨盾の陰になっていて見えづらいが、全長3m程のオーガもサイクロプスの後に続いていた。
おそらく50体はいるだろう。
「まだあれだけの戦力が……」
「敵はまだゴブリンしか出していなかったからな。当然といえば当然だが、打って出ればまずあのオーガ群を相手にしなければならなくなるだろう」
数は前哨戦より格段に少ないとはいえ、オーガ50体はゴブリン300体と同等か、それ以上の脅威だった。
「オーガを相手にしている間にサイクロプスに接近されてしまっては本末転倒だ」
「ならどうするんじゃ? このまま手をこまねいておっても結果は同じじゃぞ」
「そうなんだが……」
ヴィオルは頭を悩ませた。
だが基本的に脳筋な彼は策を考えるのは得意ではないのである。
(こんな時に兄上が居てくれれば最良の策を考えてくれただろうに……)
兄のフェグルは智謀に長けていた人物だったが今はもういない。
いない者に頼ることはできないのだ。
「兄さん、町の人達の中に戦いの手助けをしたいって人がたくさんいるんだけど、どうしたらいいかしら?」
そこに町の住人の避難を指揮をとっていた妹のスズリがやってきた。
「今は猫の手も借りたいところだからな。好意は受け取ろう。戦闘に出す訳にはいかないが、治療の手伝いや炊き出し、武器弾薬の補充など、できそうな事はやって貰ってくれ」
「分かったわ。それで、敵の様子はどうなの?」
「それなんだが……」
ヴィオルはスズリに戦況を話した。
もちろんスズリに戦闘の手伝いができると思ったわけではない。
ただ、スズリも今は自分と同じく族長代理の立場なので知っておく必要があるだろう思って話したのだ。
「正面から戦っても勝てそうにないのね。なら、側面から奇襲すればいいんじゃない?」
「簡単に言ってくれるがどうやって側面を突く?」
やはり素人だと思ったヴィオルは妹を笑った。
「秘密の抜け道を使うの」
「秘密の抜け道だと」
確かにフールディンの町には旧坑道を再利用して作った壁外まで出られる秘密の抜け道がある。
「だがあの道は狭すぎて大軍を送り込むのは無理だぞ」
「大勢で行ったら見つかりやすくなって奇襲ならないでしょ。少数精鋭で行くの。そしてこっちの軍を門から出してオーガを誘き寄せて、その隙に奇襲班がサイクロプスを倒す。その後は軍を町まで退かせてオーガを門の外に締め出して倒しちゃう。どう、この作戦?」
スズリが自信あり気な態度と表情で尋ねてくる。
「スズリ……お前凄いな」
ヴィオルはスズリの策に素直に感心した。
そして妹にこんな才能があった事に驚いた。
「ふふぅ~ん。これでも私はフェグル兄様とは色んなゲームで遊んでたもの。頭の出来がヴィオル兄さんとは違うわ」
スズリが胸を張って威張る。
「よし、その策でいくぞ。スズリ、ありがとな」
「え! ホントにその作戦やっちゃうの? え、えっ、本当に大丈夫?」
まさか本当に採用されるとは思っていなかったスズリは狼狽えだす。
なぜなら作戦が失敗すれば兵に多大な被害が出るだけでなく、町の命運まで掛かっているのだ。
その責任の重さで不安と恐怖が胸を締め付けてくる。
「大丈夫だ。あのフェグル兄の妹の考えた作戦なのだからな。きっとうまくいく」
ヴィオルはスズリを安心させるために笑顔で答えて頭を撫でた。
「それよりも……」
抜け道は一度使えば敵に場所がバレて二度と使えなくなる。
そうなるとイザという時に逃げられなくなるがいいのか?
とヴィオルは聞きかけたが、スズリが町の住人を見捨てて逃げる事など考える訳がなく、尋ねれば怒るだろうと分かったので止めた。
「住人の事は任せた。行ってくる」
「うん。いってらっしゃい」
ヴィオルはスズリの見送りを受けて戦場に向かった。
ゴブリン群900体の攻撃はひとまず退けたものの、敵は後退しただけで軍の再編を行っており、再侵攻してくるのは時間の問題だと思われた。
フールディンの町を治めるフルディン族の族長代理であるヴィオルは敵が退いている間に防衛の強化を行っていた。
先の戦闘ではこちらのドワーフ兵にも被害が出ており、その治療も行っている。
治療で助かった物もいるが、死者は6人。重傷者は24名。戦力は初戦よりも低下している。
そのため熱湯や熱した油、矢の防備用の大きな盾などを用意して戦力の拡充を図ったが、どれ程の効果があるかは分からない。
それらの準備を負えた時、物見の兵から連絡が入った。
「壁が……壁が迫ってきとる!!」
「壁? どういう意味だ?」
ヴィオルは最初何を言われているのか分からず聞き返した。
「意味も何も、壁が迫ってきとるとしか言い様がないんじゃ! 敵さんおそらく巨大な盾を巨人に持たせて侵攻してきておる」
「なんだと!」
ヴィオルは自身で確認するため物見櫓まで走った。
そして見た。
高さが6mはありそうな板が3枚、町に向かって進行してきているのを。
「本当に壁のようだ……」
ヴィオルは絶句した。
おそらく大木を寄せ集めて作った盾なのだろう。
盾の下方に視線を向けると、地面から僅かに浮いていて、時折大きな足先がちらちらと見える。
サイズ的に見て、おそらくサイクロプスだろう。
「なんてこった……。あんな奴に攻め入られたら外壁など何の意味もないではないか……」
なぜなら町の外壁は高さ4m幅2mあるが、相手の巨盾の方が外壁よりも大きいのだ。
「あの盾を外壁に乗せられたら橋代わりにされて、敵が一気に雪崩込んでくるぞ」
「ならば接近される前に倒すしかないのぉ。幸い敵さんの足は遅いしの」
物見の兵の意見は最もだった。
「だがどうやって倒す? 敵の姿は巨盾で見えん。こちらから何を撃ったところで盾に当たるだけで敵は傷一つ負わんだろう」
「むぅ……。ならば打って出るしかあるまい」
「そうなのだが……見ろ」
ヴィオルは巨盾の後方を指差した。
巨盾の陰になっていて見えづらいが、全長3m程のオーガもサイクロプスの後に続いていた。
おそらく50体はいるだろう。
「まだあれだけの戦力が……」
「敵はまだゴブリンしか出していなかったからな。当然といえば当然だが、打って出ればまずあのオーガ群を相手にしなければならなくなるだろう」
数は前哨戦より格段に少ないとはいえ、オーガ50体はゴブリン300体と同等か、それ以上の脅威だった。
「オーガを相手にしている間にサイクロプスに接近されてしまっては本末転倒だ」
「ならどうするんじゃ? このまま手をこまねいておっても結果は同じじゃぞ」
「そうなんだが……」
ヴィオルは頭を悩ませた。
だが基本的に脳筋な彼は策を考えるのは得意ではないのである。
(こんな時に兄上が居てくれれば最良の策を考えてくれただろうに……)
兄のフェグルは智謀に長けていた人物だったが今はもういない。
いない者に頼ることはできないのだ。
「兄さん、町の人達の中に戦いの手助けをしたいって人がたくさんいるんだけど、どうしたらいいかしら?」
そこに町の住人の避難を指揮をとっていた妹のスズリがやってきた。
「今は猫の手も借りたいところだからな。好意は受け取ろう。戦闘に出す訳にはいかないが、治療の手伝いや炊き出し、武器弾薬の補充など、できそうな事はやって貰ってくれ」
「分かったわ。それで、敵の様子はどうなの?」
「それなんだが……」
ヴィオルはスズリに戦況を話した。
もちろんスズリに戦闘の手伝いができると思ったわけではない。
ただ、スズリも今は自分と同じく族長代理の立場なので知っておく必要があるだろう思って話したのだ。
「正面から戦っても勝てそうにないのね。なら、側面から奇襲すればいいんじゃない?」
「簡単に言ってくれるがどうやって側面を突く?」
やはり素人だと思ったヴィオルは妹を笑った。
「秘密の抜け道を使うの」
「秘密の抜け道だと」
確かにフールディンの町には旧坑道を再利用して作った壁外まで出られる秘密の抜け道がある。
「だがあの道は狭すぎて大軍を送り込むのは無理だぞ」
「大勢で行ったら見つかりやすくなって奇襲ならないでしょ。少数精鋭で行くの。そしてこっちの軍を門から出してオーガを誘き寄せて、その隙に奇襲班がサイクロプスを倒す。その後は軍を町まで退かせてオーガを門の外に締め出して倒しちゃう。どう、この作戦?」
スズリが自信あり気な態度と表情で尋ねてくる。
「スズリ……お前凄いな」
ヴィオルはスズリの策に素直に感心した。
そして妹にこんな才能があった事に驚いた。
「ふふぅ~ん。これでも私はフェグル兄様とは色んなゲームで遊んでたもの。頭の出来がヴィオル兄さんとは違うわ」
スズリが胸を張って威張る。
「よし、その策でいくぞ。スズリ、ありがとな」
「え! ホントにその作戦やっちゃうの? え、えっ、本当に大丈夫?」
まさか本当に採用されるとは思っていなかったスズリは狼狽えだす。
なぜなら作戦が失敗すれば兵に多大な被害が出るだけでなく、町の命運まで掛かっているのだ。
その責任の重さで不安と恐怖が胸を締め付けてくる。
「大丈夫だ。あのフェグル兄の妹の考えた作戦なのだからな。きっとうまくいく」
ヴィオルはスズリを安心させるために笑顔で答えて頭を撫でた。
「それよりも……」
抜け道は一度使えば敵に場所がバレて二度と使えなくなる。
そうなるとイザという時に逃げられなくなるがいいのか?
とヴィオルは聞きかけたが、スズリが町の住人を見捨てて逃げる事など考える訳がなく、尋ねれば怒るだろうと分かったので止めた。
「住人の事は任せた。行ってくる」
「うん。いってらっしゃい」
ヴィオルはスズリの見送りを受けて戦場に向かった。
解説
目的:50体のオーガと3体のサイクロプスと1体の甲冑歪虚を町に侵入させる事なく撃退する。
注:このシナリオに参加するハンターにはスキルの使用回数に制限が付きます。
最大使用回数が10以上のスキルは2回まで使用可能
最大使用回数が10未満4以上のスキルは1回だけ使用可能
最大使用回数が3以下のスキルは使用不可
(これは前回の戦闘でそれだけの数のスキルを消費したという扱いになります)
町は四方を高さ4m幅2mの外壁で守られています。
味方のドワーフ兵は170人。
100人が門から出てオーガ群を誘き寄せ
50人が外壁上で銃や弓を撃ち(熱湯や熱油、戸板製の矢防壁も使用)
20人が門を守ります。(門は鉄板で補強した木製で、木製の閂で施錠)
(人数配分の変更は可)
壁外に出たドワーフ兵はハンターのサイクロプスへの奇襲が始まると戦いながら門まで後退します。
外壁からオーガ群までの距離は15スクエア。
敵は
オーガ(サイズ2)50体
サイクロプス(サイズ3)3体
甲冑歪虚(サイズ1)1体
サイクロプスは大木を組み合わせて作った高さ6mの盾を前面に構えて侵攻してきます。
先行したオーガ群との距離は15スクエア。
毎ターン3スクエア前に進み、10ラウンド後には町まで接近します。
攻撃を仕掛ければ足を止めて反撃してきます。(PL情報)
武器は巨盾と棍棒。
3体の配置は以下の通り
■■■□□□■■■□□□■■■
■サ■□□□■サ■□□□■サ■
■■■□□□■■■□□□■■■
(■は存在スクエア)
オーガの武器は剣と弓と盾。門破り用の衝角が2本。
甲冑歪虚は中央のサイクロプスが背負う籠に乗っています。
武器は狙撃銃、剣、大盾。
ハンターはサイクロプスへの奇襲か、町の防衛を行えます。
人数配分は自由です。
ハンターの奇襲開始位置は最右翼のサイクロプスから東に50スクエアです。
何か疑問や質問がある場合はNPCのハナ・カリハにお尋ね下さい。
注:このシナリオに参加するハンターにはスキルの使用回数に制限が付きます。
最大使用回数が10以上のスキルは2回まで使用可能
最大使用回数が10未満4以上のスキルは1回だけ使用可能
最大使用回数が3以下のスキルは使用不可
(これは前回の戦闘でそれだけの数のスキルを消費したという扱いになります)
町は四方を高さ4m幅2mの外壁で守られています。
味方のドワーフ兵は170人。
100人が門から出てオーガ群を誘き寄せ
50人が外壁上で銃や弓を撃ち(熱湯や熱油、戸板製の矢防壁も使用)
20人が門を守ります。(門は鉄板で補強した木製で、木製の閂で施錠)
(人数配分の変更は可)
壁外に出たドワーフ兵はハンターのサイクロプスへの奇襲が始まると戦いながら門まで後退します。
外壁からオーガ群までの距離は15スクエア。
敵は
オーガ(サイズ2)50体
サイクロプス(サイズ3)3体
甲冑歪虚(サイズ1)1体
サイクロプスは大木を組み合わせて作った高さ6mの盾を前面に構えて侵攻してきます。
先行したオーガ群との距離は15スクエア。
毎ターン3スクエア前に進み、10ラウンド後には町まで接近します。
攻撃を仕掛ければ足を止めて反撃してきます。(PL情報)
武器は巨盾と棍棒。
3体の配置は以下の通り
■■■□□□■■■□□□■■■
■サ■□□□■サ■□□□■サ■
■■■□□□■■■□□□■■■
(■は存在スクエア)
オーガの武器は剣と弓と盾。門破り用の衝角が2本。
甲冑歪虚は中央のサイクロプスが背負う籠に乗っています。
武器は狙撃銃、剣、大盾。
ハンターはサイクロプスへの奇襲か、町の防衛を行えます。
人数配分は自由です。
ハンターの奇襲開始位置は最右翼のサイクロプスから東に50スクエアです。
何か疑問や質問がある場合はNPCのハナ・カリハにお尋ね下さい。
マスターより
辺境の鉱山町『フールディン』とその周辺を舞台とした地域密着型シナリオの第七弾。
そして前回のシナリオ『フールディン籠城戦 <前哨戦>』の続編です。
今回のシナリオは前回の戦闘のほぼ直後という時間帯のため、スキルの使用回数に制限をかけております。
今回初参加のハンターも「前回は町の北側の戦闘に参加していてスキルを消費していた」という扱いになり、同じようにスキルの使用回数に制限が掛かりますので、ご了承下さい。
前回参加されたハンターは「前回と同じスキルで参加しなければいけないのか?」と思われるかもしれませんが、システム的にそこまで制限は掛けられませんので、そこは皆さんの良心にお任せします。
そして前回のシナリオ『フールディン籠城戦 <前哨戦>』の続編です。
今回のシナリオは前回の戦闘のほぼ直後という時間帯のため、スキルの使用回数に制限をかけております。
今回初参加のハンターも「前回は町の北側の戦闘に参加していてスキルを消費していた」という扱いになり、同じようにスキルの使用回数に制限が掛かりますので、ご了承下さい。
前回参加されたハンターは「前回と同じスキルで参加しなければいけないのか?」と思われるかもしれませんが、システム的にそこまで制限は掛けられませんので、そこは皆さんの良心にお任せします。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/01/19 06:28
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/01/08 00:02:54 |
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質問卓 保・はじめ(ka5800) 鬼|23才|男性|符術師(カードマスター) |
最終発言 2017/01/11 10:35:49 |
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相談卓 保・はじめ(ka5800) 鬼|23才|男性|符術師(カードマスター) |
最終発言 2017/01/12 16:37:24 |