ゲスト
(ka0000)
禁断の果実
マスター:藤山なないろ

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/01/19 19:00
- リプレイ完成予定
- 2017/02/02 19:00
オープニング
●遠き日の記憶
まどろみのなか。
真っ暗闇に一筋の光が差し込んでいる事に気付く。
ああ、またこの景色か──と、すぐさま理解した。
それは私にとって、“慣れた”夢だったからだ。
幼い頃から、何度も、何度も、何度も、何度も、繰り返し見てきた夢だった。
繰り返す都度の息苦しさに懲りもせず、居心地の悪さに飽きもせず、その夢を見た。
その日、私は世話係のマリーとかくれんぼをしていた。
私が身を隠す場所に選んだのは、大好きな母、エレミアの私室。
母のクローゼットの中に入り込み、扉を閉じ、私は鬼の到来をただただ息を潜めて待っていた。
がちゃりと重厚な金属音がたつ。
それは、誰かが部屋に入ってきたことの証。
咄嗟に私は口元を緩めていた。
マリーは私を見つけられるかな、なんてドキドキと鼓動の音がうるさかったのを覚えている。
しかし、部屋に入ってきたのがマリーではないと気づいたのはすぐのことだった。
嗚咽のような声の主は、紛れもない母のもの。
部屋に入ってきたのは部屋の主である母で、彼女は今泣いているということ。
その衝撃に、私は力なく唇を震わせた。
『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……』
壊れた人形のように、泣きながら何度も誰かに許しを乞う母の声だけが聞こえていた。
母をなだめるような父の声も聞こえるが、一向に泣きやむ気配がない。
『私……私なんかと、結婚したばかりに……ごめんなさい……ごめんなさい……!』
『エレミア、君のせいじゃない。それに、焦る必要はないんだ。我が家にはユエルがいるだろう? それに、これからまた……』
バンッ! と大きな音がして、私は思わずびくりと肩を震わせた。
『いいえ、このままじゃ駄目なのよ! なのに、子供を……男の子を、授かれなくて……!』
私が居ても、何にもならない?
私の体は凍りつき、涙声で叫ぶ母親の元に駆けつけて抱きしめたくとも、一歩も動くことが出来なかった。
『私は貴方に、この家に、相応しくなかったのよ……!』
父曰く、当時の母は酷いノイローゼだったのだと言う。
周囲の期待にこたえる事が出来なくて。
過剰な視線から逃げる場所すらなくて。
私を産んでから何年も何年もかけて蝕まれ続けた心は、行き場を失ってしまっていたらしい。
彼女は本当に、真面目で責任感の強い女性だから。
だから……考えすぎていたのかもしれない。
おかあさん、私がいるよ。
でも、男の子じゃなきゃだめだったのかな。
──なんて、そんな声も出せなかった。
それは、忘れえない記憶。
願わくば解放されたい悪夢。
けれど、忘れえない割に、ショックの余りに直後の記憶はひどく曖昧で。
覚えていることと言えば、私は、その日その瞬間を境に“本心から笑うことをやめた”。
母親が泣いている傍で、苦しんでいる傍で、のうのうと笑うことなんかできないと思った。
私が男の子ではなかったから、母は苦しんでいるんだと思った。
そう、私が。私がいけないから。
だから、私が男の子の役割も果たせばいいのだと思った。
だれにも負けない“子”になって、母を守りたいと思った。
あれだけ傷ついた母が、私なんてはずれくじを引いてしまった母が、もう二度と嫌な思いをしなくて済むようにしたいと思った。
それから何年かして、“待望の男児”が誕生する。
私は純粋に、エイルが生まれた時、本当に、本当に、嬉しかったのだ。
神様は、苦しむ人を見捨てないでくれるのかもしれないと思ったのだ。
これでもう、お母さんは辛い思いをしなくて済むのだ。
エイルは、お母さんにとって天使のような存在なのだと思う。勿論私にとってもそうだ。
彼は、家族に幸せを運んできてくれた。私の可愛い弟。
でも……私は……?
●グリムの謝恩会
──なんて最悪の夢見だ。
こんな日に限って、良い香りが寝室まで届いてくる。
大好きな母のシフォンケーキの、卵とバターの甘い香り。
そんな香りに包まれると、嫌でも私────ユエル・グリムゲーテ(kz0070)──の本心と向き合わざるを得なくなる。
目覚めてしばし、涙で赤くなった目が冷えるまで、ベッドの上で膝を抱えて蹲っていた。
「お母様、これは……?」
身支度を終えてダイニングに向かうと、思わず口を開けてしまうような光景が待っていた。
「おはよう、ユエル。今日の夜はね、お屋敷で謝恩会を開こうと思うの」
目を丸くしている私を前に、母・エレミアは大テーブルいっぱいに広げた食材を前に腕をまくって見せる。
「グリムゲーテ家みなで新しい年を迎える事が出来たことを、関わってくださった全ての皆さんに御礼するのよ。使用人の皆、グリム騎士団の皆、それにほら“ヴラドおじさま”っていう頼もしい助っ人も出来たわけでしょう?」
その提案に驚きと戸惑いを隠せずにいたのだが、やってきたエイルが私のスカートの裾を引っ張った。
「姉様、これはね、おじさまの提案なんだよ」
「……ヴラドおじさまの?」
父の異母兄であるヴラド・バークレーは、縁あってちょくちょくグリム領を訪れてはグリムゲーテ家の世話を焼いてくれている。
対する私はといえば、母とおじの双方から学業専念を申し渡され、延ばし延ばしにしていた王立学校への通学を半年前から再開し、今回はこうして新年の挨拶のため久方ぶりの帰郷となったため事情が解っていないのだ。
「そう、素敵な案ね。おじさまは本当に皆を気遣える素晴らしい方だわ」
「うん! 僕も、おじさまに時々お勉強教わるようになって、前より楽しいんだ」
そんな子供たちの様子を見ていたのか、母が笑っている。
だがしかし、母は疲れからか顔色が俄かにすぐれないように見えた。
それを気遣おうとしたのだが、母の言葉に遮られてしまう。
「折角だから、他にもお世話になった方をお呼びしましょう。貴方の学校のお友達だとか……」
『お母様、学校には友達と思えるような人は居なくて』
この一言が、母には言えなかった。
私は、グリムゲーテの長子として恥じない人物になりたかった。
だからこそ学校ではそれなりに対応し、そつなく誰とも同じような距離感を保っている。
けれど、“その人たちは友人か?”と問われたら、私の認識では“YES”と応じる事ができない。
そんな空気を読み取られてしまったのだろうか。
「ハンターの皆さんなら、君が親しいと考える人もいるだろう? 声をかけてみたらどうかな。きっと楽しいパーティになる」
ダイニングにやってきた、おじさま──ヴラド・バークレー──が、見かねた様子で告げるので、私は驚いた。
以前の私は、感情を表情に極力出さずに対応出来ていたのに、それがどんどん出来なくなっている。
顔に出た。だから読まれた。つまり、私は“弱くなっている”と言えるだろう。
そんな私を、おじさまはただただ難しい表情で見つめていたようだった。
まどろみのなか。
真っ暗闇に一筋の光が差し込んでいる事に気付く。
ああ、またこの景色か──と、すぐさま理解した。
それは私にとって、“慣れた”夢だったからだ。
幼い頃から、何度も、何度も、何度も、何度も、繰り返し見てきた夢だった。
繰り返す都度の息苦しさに懲りもせず、居心地の悪さに飽きもせず、その夢を見た。
その日、私は世話係のマリーとかくれんぼをしていた。
私が身を隠す場所に選んだのは、大好きな母、エレミアの私室。
母のクローゼットの中に入り込み、扉を閉じ、私は鬼の到来をただただ息を潜めて待っていた。
がちゃりと重厚な金属音がたつ。
それは、誰かが部屋に入ってきたことの証。
咄嗟に私は口元を緩めていた。
マリーは私を見つけられるかな、なんてドキドキと鼓動の音がうるさかったのを覚えている。
しかし、部屋に入ってきたのがマリーではないと気づいたのはすぐのことだった。
嗚咽のような声の主は、紛れもない母のもの。
部屋に入ってきたのは部屋の主である母で、彼女は今泣いているということ。
その衝撃に、私は力なく唇を震わせた。
『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……』
壊れた人形のように、泣きながら何度も誰かに許しを乞う母の声だけが聞こえていた。
母をなだめるような父の声も聞こえるが、一向に泣きやむ気配がない。
『私……私なんかと、結婚したばかりに……ごめんなさい……ごめんなさい……!』
『エレミア、君のせいじゃない。それに、焦る必要はないんだ。我が家にはユエルがいるだろう? それに、これからまた……』
バンッ! と大きな音がして、私は思わずびくりと肩を震わせた。
『いいえ、このままじゃ駄目なのよ! なのに、子供を……男の子を、授かれなくて……!』
私が居ても、何にもならない?
私の体は凍りつき、涙声で叫ぶ母親の元に駆けつけて抱きしめたくとも、一歩も動くことが出来なかった。
『私は貴方に、この家に、相応しくなかったのよ……!』
父曰く、当時の母は酷いノイローゼだったのだと言う。
周囲の期待にこたえる事が出来なくて。
過剰な視線から逃げる場所すらなくて。
私を産んでから何年も何年もかけて蝕まれ続けた心は、行き場を失ってしまっていたらしい。
彼女は本当に、真面目で責任感の強い女性だから。
だから……考えすぎていたのかもしれない。
おかあさん、私がいるよ。
でも、男の子じゃなきゃだめだったのかな。
──なんて、そんな声も出せなかった。
それは、忘れえない記憶。
願わくば解放されたい悪夢。
けれど、忘れえない割に、ショックの余りに直後の記憶はひどく曖昧で。
覚えていることと言えば、私は、その日その瞬間を境に“本心から笑うことをやめた”。
母親が泣いている傍で、苦しんでいる傍で、のうのうと笑うことなんかできないと思った。
私が男の子ではなかったから、母は苦しんでいるんだと思った。
そう、私が。私がいけないから。
だから、私が男の子の役割も果たせばいいのだと思った。
だれにも負けない“子”になって、母を守りたいと思った。
あれだけ傷ついた母が、私なんてはずれくじを引いてしまった母が、もう二度と嫌な思いをしなくて済むようにしたいと思った。
それから何年かして、“待望の男児”が誕生する。
私は純粋に、エイルが生まれた時、本当に、本当に、嬉しかったのだ。
神様は、苦しむ人を見捨てないでくれるのかもしれないと思ったのだ。
これでもう、お母さんは辛い思いをしなくて済むのだ。
エイルは、お母さんにとって天使のような存在なのだと思う。勿論私にとってもそうだ。
彼は、家族に幸せを運んできてくれた。私の可愛い弟。
でも……私は……?
●グリムの謝恩会
──なんて最悪の夢見だ。
こんな日に限って、良い香りが寝室まで届いてくる。
大好きな母のシフォンケーキの、卵とバターの甘い香り。
そんな香りに包まれると、嫌でも私────ユエル・グリムゲーテ(kz0070)──の本心と向き合わざるを得なくなる。
目覚めてしばし、涙で赤くなった目が冷えるまで、ベッドの上で膝を抱えて蹲っていた。
「お母様、これは……?」
身支度を終えてダイニングに向かうと、思わず口を開けてしまうような光景が待っていた。
「おはよう、ユエル。今日の夜はね、お屋敷で謝恩会を開こうと思うの」
目を丸くしている私を前に、母・エレミアは大テーブルいっぱいに広げた食材を前に腕をまくって見せる。
「グリムゲーテ家みなで新しい年を迎える事が出来たことを、関わってくださった全ての皆さんに御礼するのよ。使用人の皆、グリム騎士団の皆、それにほら“ヴラドおじさま”っていう頼もしい助っ人も出来たわけでしょう?」
その提案に驚きと戸惑いを隠せずにいたのだが、やってきたエイルが私のスカートの裾を引っ張った。
「姉様、これはね、おじさまの提案なんだよ」
「……ヴラドおじさまの?」
父の異母兄であるヴラド・バークレーは、縁あってちょくちょくグリム領を訪れてはグリムゲーテ家の世話を焼いてくれている。
対する私はといえば、母とおじの双方から学業専念を申し渡され、延ばし延ばしにしていた王立学校への通学を半年前から再開し、今回はこうして新年の挨拶のため久方ぶりの帰郷となったため事情が解っていないのだ。
「そう、素敵な案ね。おじさまは本当に皆を気遣える素晴らしい方だわ」
「うん! 僕も、おじさまに時々お勉強教わるようになって、前より楽しいんだ」
そんな子供たちの様子を見ていたのか、母が笑っている。
だがしかし、母は疲れからか顔色が俄かにすぐれないように見えた。
それを気遣おうとしたのだが、母の言葉に遮られてしまう。
「折角だから、他にもお世話になった方をお呼びしましょう。貴方の学校のお友達だとか……」
『お母様、学校には友達と思えるような人は居なくて』
この一言が、母には言えなかった。
私は、グリムゲーテの長子として恥じない人物になりたかった。
だからこそ学校ではそれなりに対応し、そつなく誰とも同じような距離感を保っている。
けれど、“その人たちは友人か?”と問われたら、私の認識では“YES”と応じる事ができない。
そんな空気を読み取られてしまったのだろうか。
「ハンターの皆さんなら、君が親しいと考える人もいるだろう? 声をかけてみたらどうかな。きっと楽しいパーティになる」
ダイニングにやってきた、おじさま──ヴラド・バークレー──が、見かねた様子で告げるので、私は驚いた。
以前の私は、感情を表情に極力出さずに対応出来ていたのに、それがどんどん出来なくなっている。
顔に出た。だから読まれた。つまり、私は“弱くなっている”と言えるだろう。
そんな私を、おじさまはただただ難しい表情で見つめていたようだった。
解説
●皆様へご案内
王国西方グリム領の領主邸にて謝恩パーティを開催致します。
参加者様は、ユエル・グリムゲーテから招待状を受け取ったハンターさんです。
王都からグリム領に向けて馬車を出しますので、
ご都合さえ宜しければ、ぜひ、当日はドレスアップをしてお越しください。
▼謝恩パーティの内容
小麦を特産とするグリム領
小麦を用いた料理を中心にご馳走がふるまわれます
立食形式で飲み食い自由
お酒もありますが、成人宣言のない20歳未満の方の飲酒は描写出来ません
エレミア、ユエル、エイルから来客の皆様おひとりおひとりにご挨拶を予定しています
当日は、お屋敷のダイニングや御庭を自由に回って頂けます
※各人の私室等プライベートスペースへの立ち入りはご容赦ください
▼解っている参加者
<グリムゲーテ家の人々>
ユエル(長女)
エイル(長男)
エレミア(当主代理・ユエル&エイルの母)
<グリムゲーテ家をとりまく人々>
ヴラド・バークレー(ユエルの父の異母兄)
グリム騎士団
グリムゲーテ家の使用人
ほか、お世話になった他領の貴族の方
▼本依頼の遊び方
フリーです。
……が、ここで得ておいた方がいい情報が結構あるので
パーティを楽しむ日常依頼に見せかけて、分類は「調査」です
リプレイの構成イメージとしては
お楽しみパーティ半分、調査半分くらいで遊んで頂けたらいいなぁと思っておりますが
素直にパーティを楽しむ、という点を満喫して頂いても良いかと存じます。
▼調査のススメ
ご無沙汰しましたグリム領の最新依頼です。
前回依頼から間が空いたのは「私が休業していた」という後ろの事情はさておいて;
実は、ユエルが大人しく学校生活に戻っていたからハンターさんに縁ある事案がなかった、という背景があります。あるのです!(
グリムの皆が今どういう状況であるのか?
以前までに抱えていた疑問点はどうなっているのか?
あの人に聞いてみたい事、してみたい事
など、積極的に挑戦して頂ければ幸いです。
王国西方グリム領の領主邸にて謝恩パーティを開催致します。
参加者様は、ユエル・グリムゲーテから招待状を受け取ったハンターさんです。
王都からグリム領に向けて馬車を出しますので、
ご都合さえ宜しければ、ぜひ、当日はドレスアップをしてお越しください。
▼謝恩パーティの内容
小麦を特産とするグリム領
小麦を用いた料理を中心にご馳走がふるまわれます
立食形式で飲み食い自由
お酒もありますが、成人宣言のない20歳未満の方の飲酒は描写出来ません
エレミア、ユエル、エイルから来客の皆様おひとりおひとりにご挨拶を予定しています
当日は、お屋敷のダイニングや御庭を自由に回って頂けます
※各人の私室等プライベートスペースへの立ち入りはご容赦ください
▼解っている参加者
<グリムゲーテ家の人々>
ユエル(長女)
エイル(長男)
エレミア(当主代理・ユエル&エイルの母)
<グリムゲーテ家をとりまく人々>
ヴラド・バークレー(ユエルの父の異母兄)
グリム騎士団
グリムゲーテ家の使用人
ほか、お世話になった他領の貴族の方
▼本依頼の遊び方
フリーです。
……が、ここで得ておいた方がいい情報が結構あるので
パーティを楽しむ日常依頼に見せかけて、分類は「調査」です
リプレイの構成イメージとしては
お楽しみパーティ半分、調査半分くらいで遊んで頂けたらいいなぁと思っておりますが
素直にパーティを楽しむ、という点を満喫して頂いても良いかと存じます。
▼調査のススメ
ご無沙汰しましたグリム領の最新依頼です。
前回依頼から間が空いたのは「私が休業していた」という後ろの事情はさておいて;
実は、ユエルが大人しく学校生活に戻っていたからハンターさんに縁ある事案がなかった、という背景があります。あるのです!(
グリムの皆が今どういう状況であるのか?
以前までに抱えていた疑問点はどうなっているのか?
あの人に聞いてみたい事、してみたい事
など、積極的に挑戦して頂ければ幸いです。
マスターより
世の中に「未解決事件」というものが存在しているように
「情報が欠けていたがために解決に至れなかった事案」はごく当然に存在します。
それはゲームであっても同じです。フラグの立て忘れ、というとピンと来るかもしれませんね。
けれど、全力で取り組み、悩み抜いて出した答えならば
例えご自身が望まない形であったとしても、それが自分の生きた道であり、間違いではないと胸を張れるはずです。
人生には正しいも間違いもないのですから。
取り逃したパズルのピースは二度と手に入らない事があります。
よりよい未来の為に、今出来ることに一生懸命になることを、楽しんで頂ければ良いなぁと思います。
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
「情報が欠けていたがために解決に至れなかった事案」はごく当然に存在します。
それはゲームであっても同じです。フラグの立て忘れ、というとピンと来るかもしれませんね。
けれど、全力で取り組み、悩み抜いて出した答えならば
例えご自身が望まない形であったとしても、それが自分の生きた道であり、間違いではないと胸を張れるはずです。
人生には正しいも間違いもないのですから。
取り逃したパズルのピースは二度と手に入らない事があります。
よりよい未来の為に、今出来ることに一生懸命になることを、楽しんで頂ければ良いなぁと思います。
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/02/07 21:37
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/01/15 01:00:15 |
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![]() |
相談 ジェーン・ノーワース(ka2004) 人間(リアルブルー)|15才|女性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2017/01/18 03:02:45 |