ゲスト
(ka0000)
【王臨】きみが世界に生まれた意味を
マスター:藤山なないろ

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在7人 / 4~7人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/02/17 19:00
- リプレイ完成予定
- 2017/03/03 19:00
オープニング
●きみが世界に生まれた意味を
「は……はッ……」
ユエル・グリムゲーテ(kz0071)は、立ちはだかるゴーレムを叩き伏せ、額を伝う汗を拭った。
「皆さん……お怪我は、ありませんか」
上がった息を落ち着けるように、ゆっくりフロアを歩きつつ周囲を見渡す。
そこには、ハンターと一人の女性の姿があった。
──遡ること少し。
「王国騎士団、貴族諸侯、ならびにハンターへ告げる。
我々は現時刻を以て、“古の塔”攻略戦を開始する。
この塔には、古より禁忌とされた兵器“ゴーレム”が多数確認されている。
我々は、王国のより一層の発展を前提に、それらの核の回収を目的とした大掛かりな制圧戦を行う!
立ちふさがる全ての敵を排除し、古の塔を掌握せよ!」
王国騎士団長ゲオルギウス・グラニフ・グランフェルトの宣言が国を駆け巡った。
それは久方ぶりの大号令。ベリアルの急襲の際は貴族私兵……主には大公マーロウの一派が幅を利かせていたものだが、此度は久々に王国騎士団が主導する大掛かりな作戦が打ち出されたのだ。
先の“テスカ教団事件”以後の出来事に、王国西方グリム領の領主家長子ユエル・グリムゲーテは矢も盾もたまらず、通学先の王立学校を飛び出して第一街区にある別邸へと駆けこんだのだが、しかし──
『なりません』
「なぜです?」
『貴女は学業に専念すると約束したでしょう』
通信機の向こうの母に、ユエルは強く訴える。
「王国騎士団が……国が、此度久方ぶりの大号令を発布したのです!
ならば我らグリムゲーテの者はこの求めに応えるが道理ではございませんか!」
『ええ。ですから此度は、副長と一部覚醒騎士による少数部隊を派遣することで“お勤め”とさせて頂きます』
冷静で淡々とした母親の声に、覆ることのない強固さを感じた。
先の謝恩会での一幕を思い返す。
母が自分に何を求めているのか、それを痛いほど知らされた会だった。
『子に苦労をかけさせたくない』
『良い縁を得て、幸せになってもらいたい』
自分が家を継ぐことなど、最早誰も良しとしていないのだろう。
その現実から、これまでずっと目をそむけてきた。
不要とされた事実を受け入れたくなかった。
領主になれば全て解決すると思った。
これまでの全てが覆ると思った。
そのために沢山のものを捨ててきた。
──だからこそ。
だからこそ、認められなかった。
自分が“必要ない”なんて現実を。
今までの人生全て、クリアした命題全てが“意味のないことだった”なんて絶望を。
「お母様。私は……もう、グリムには……必要ないのですね」
『……ユエル?』
「だからお母様は……私を、遠く離れた地に縛り付けようと」
『そんなわけないでしょう。貴女、いい加減に……』
「だってきいたんだもの! “グリムが、長女の縁談相手を探してる”って! 私、そんなの探してなんかいません!!」
王立学校に流れている性質の悪い噂だ。
実際、母親が長女の縁談相手を探していたのは間違いない。
名門貴族が縁談を求めて動けば、少なからず情報が流れる。そういった話題が、貴族界隈の子女が集う王立学校に流れてしまうことも致し方ない。
これまで“学校では”非の打ちどころのなかったユエルが妬みを買わない訳はなく、チャンスさえあればいくらでも彼女は叩かれる余地があった。噂に悪意ある尾ひれがついて“余所に追いやられる”だとか“学校でも縁談相手を漁っている”なんて話を耳にすれば心が疲れることだってある。
『貴女が学校を卒業して一人前の“大人”になるまではと思っていましたが……私の思いを、考えを、直接きちんと話します。だから……』
「今ここで話してください。納得できません……私は……」
ぽろりと、涙がこぼれた。
「私……どうして生まれてしまったんですか……」
●少女の理解
『男なら武家を継げたのに』と言われれば、男に負けない武術と知識を身につけ成績という証拠で応えた。
『覚醒者なら余地があったのに』と言われていると、精霊の力を得る幸運に恵まれ、力を得ることで応えられた。
『功績があれば』と言われれば、『受勲』という形でそれに応えた。
なのに現実はどうだ?
~~だったら。
~~があれば。
そんなの全て「私を諦めさせるために設置された解りやすいハードル」でしかなかったのだ。
私が一度躓いただけでそれを理由に私の継承を棄却するつもりだったのだろう。
私がこんな性格で、納得できなきゃ諦められなかったから。
そのために、母は私に幾つものハードルを用意してきたのだろう。
解っている。これは彼女の悪意ではなく、精一杯の善意なのだと。
だが、その結果がこれだ。
全てを乗り越えた先に「何もなかった」なんて現実が横たわっている。
この有様は、なんという絶望だろう。
“私のこれまで”には何の意味もなかったのだという、惨たらしい事実しか残されていない。
「私が私として生まれた意味が欲しい」
そう言って、私は泣いた。
ないものねだりだ。
いつしか通信機の向こうから嗚咽が聞こえてきていた。母も──泣いていたのだ。
『ごめんなさい、ユエル。ごめんなさい……』
繰り返される言葉は、いつかの日に私が聞いた母の謝罪に酷似していた。
結局、あの日から何も変わっていなかったと思い知らされたのだ。
●空の器
ユエルは泣き腫らした目で王都をぼんやり歩いていた。
いつからこんなに涙脆くなったのかと、考えるだけで頭が痛む。
そういえば、第三街区の賑わいは今日に始まった事ではないが、いつもより人が多い印象がある。
黙って周囲を見回せば、武装をした人々の姿が圧倒的に多いことに気付いた。
──あぁ、きっとこの人たちは古の塔に行くんだ。
目と鼻の先にソサエティの支部があり、次々と冒険者たちが吸い込まれていく。
丁度自らもグリム騎士団と共に出兵する心づもりであったから、既に武装は済ませてあるのだが。
「私も……」
行こうかな、と──思う直前、世界がひっくり返った。
「えっ……え?」
腕を掴まれ、真後ろにぐるりと振り向かされる。
視点が180度変わると、眼前に美しい女性の笑顔が広がった。
「ごきげんよう。貴女も仕事を請けに?」
「えっ……あ、はい」
親しみやすい笑顔で、彼女はどんどん踏み込んでくる。
「差し支えなければ、どんなお仕事か伺っても?」
「古の塔に……行きたいと、思っています」
「ふふ、そうですか。どうして古の塔へ?」
そうして繰り返し質問を重ねてくる女に対し、不信感や疑問を感じるほどの心理的余裕が少女にはない。
「……騎士団長より発布された大号令に、応えたくて」
「まるで騎士様か王国派の貴族様のようですね」
言葉が胸に突き刺さって。
結局黙り込む私の肩を、なぜか彼女は優しく抱きしめてくれる。
「思いつめているご様子。これもご縁ですから、よければお話伺いますよ」
それは、ひどく温かな感触だった。
「は……はッ……」
ユエル・グリムゲーテ(kz0071)は、立ちはだかるゴーレムを叩き伏せ、額を伝う汗を拭った。
「皆さん……お怪我は、ありませんか」
上がった息を落ち着けるように、ゆっくりフロアを歩きつつ周囲を見渡す。
そこには、ハンターと一人の女性の姿があった。
──遡ること少し。
「王国騎士団、貴族諸侯、ならびにハンターへ告げる。
我々は現時刻を以て、“古の塔”攻略戦を開始する。
この塔には、古より禁忌とされた兵器“ゴーレム”が多数確認されている。
我々は、王国のより一層の発展を前提に、それらの核の回収を目的とした大掛かりな制圧戦を行う!
立ちふさがる全ての敵を排除し、古の塔を掌握せよ!」
王国騎士団長ゲオルギウス・グラニフ・グランフェルトの宣言が国を駆け巡った。
それは久方ぶりの大号令。ベリアルの急襲の際は貴族私兵……主には大公マーロウの一派が幅を利かせていたものだが、此度は久々に王国騎士団が主導する大掛かりな作戦が打ち出されたのだ。
先の“テスカ教団事件”以後の出来事に、王国西方グリム領の領主家長子ユエル・グリムゲーテは矢も盾もたまらず、通学先の王立学校を飛び出して第一街区にある別邸へと駆けこんだのだが、しかし──
『なりません』
「なぜです?」
『貴女は学業に専念すると約束したでしょう』
通信機の向こうの母に、ユエルは強く訴える。
「王国騎士団が……国が、此度久方ぶりの大号令を発布したのです!
ならば我らグリムゲーテの者はこの求めに応えるが道理ではございませんか!」
『ええ。ですから此度は、副長と一部覚醒騎士による少数部隊を派遣することで“お勤め”とさせて頂きます』
冷静で淡々とした母親の声に、覆ることのない強固さを感じた。
先の謝恩会での一幕を思い返す。
母が自分に何を求めているのか、それを痛いほど知らされた会だった。
『子に苦労をかけさせたくない』
『良い縁を得て、幸せになってもらいたい』
自分が家を継ぐことなど、最早誰も良しとしていないのだろう。
その現実から、これまでずっと目をそむけてきた。
不要とされた事実を受け入れたくなかった。
領主になれば全て解決すると思った。
これまでの全てが覆ると思った。
そのために沢山のものを捨ててきた。
──だからこそ。
だからこそ、認められなかった。
自分が“必要ない”なんて現実を。
今までの人生全て、クリアした命題全てが“意味のないことだった”なんて絶望を。
「お母様。私は……もう、グリムには……必要ないのですね」
『……ユエル?』
「だからお母様は……私を、遠く離れた地に縛り付けようと」
『そんなわけないでしょう。貴女、いい加減に……』
「だってきいたんだもの! “グリムが、長女の縁談相手を探してる”って! 私、そんなの探してなんかいません!!」
王立学校に流れている性質の悪い噂だ。
実際、母親が長女の縁談相手を探していたのは間違いない。
名門貴族が縁談を求めて動けば、少なからず情報が流れる。そういった話題が、貴族界隈の子女が集う王立学校に流れてしまうことも致し方ない。
これまで“学校では”非の打ちどころのなかったユエルが妬みを買わない訳はなく、チャンスさえあればいくらでも彼女は叩かれる余地があった。噂に悪意ある尾ひれがついて“余所に追いやられる”だとか“学校でも縁談相手を漁っている”なんて話を耳にすれば心が疲れることだってある。
『貴女が学校を卒業して一人前の“大人”になるまではと思っていましたが……私の思いを、考えを、直接きちんと話します。だから……』
「今ここで話してください。納得できません……私は……」
ぽろりと、涙がこぼれた。
「私……どうして生まれてしまったんですか……」
●少女の理解
『男なら武家を継げたのに』と言われれば、男に負けない武術と知識を身につけ成績という証拠で応えた。
『覚醒者なら余地があったのに』と言われていると、精霊の力を得る幸運に恵まれ、力を得ることで応えられた。
『功績があれば』と言われれば、『受勲』という形でそれに応えた。
なのに現実はどうだ?
~~だったら。
~~があれば。
そんなの全て「私を諦めさせるために設置された解りやすいハードル」でしかなかったのだ。
私が一度躓いただけでそれを理由に私の継承を棄却するつもりだったのだろう。
私がこんな性格で、納得できなきゃ諦められなかったから。
そのために、母は私に幾つものハードルを用意してきたのだろう。
解っている。これは彼女の悪意ではなく、精一杯の善意なのだと。
だが、その結果がこれだ。
全てを乗り越えた先に「何もなかった」なんて現実が横たわっている。
この有様は、なんという絶望だろう。
“私のこれまで”には何の意味もなかったのだという、惨たらしい事実しか残されていない。
「私が私として生まれた意味が欲しい」
そう言って、私は泣いた。
ないものねだりだ。
いつしか通信機の向こうから嗚咽が聞こえてきていた。母も──泣いていたのだ。
『ごめんなさい、ユエル。ごめんなさい……』
繰り返される言葉は、いつかの日に私が聞いた母の謝罪に酷似していた。
結局、あの日から何も変わっていなかったと思い知らされたのだ。
●空の器
ユエルは泣き腫らした目で王都をぼんやり歩いていた。
いつからこんなに涙脆くなったのかと、考えるだけで頭が痛む。
そういえば、第三街区の賑わいは今日に始まった事ではないが、いつもより人が多い印象がある。
黙って周囲を見回せば、武装をした人々の姿が圧倒的に多いことに気付いた。
──あぁ、きっとこの人たちは古の塔に行くんだ。
目と鼻の先にソサエティの支部があり、次々と冒険者たちが吸い込まれていく。
丁度自らもグリム騎士団と共に出兵する心づもりであったから、既に武装は済ませてあるのだが。
「私も……」
行こうかな、と──思う直前、世界がひっくり返った。
「えっ……え?」
腕を掴まれ、真後ろにぐるりと振り向かされる。
視点が180度変わると、眼前に美しい女性の笑顔が広がった。
「ごきげんよう。貴女も仕事を請けに?」
「えっ……あ、はい」
親しみやすい笑顔で、彼女はどんどん踏み込んでくる。
「差し支えなければ、どんなお仕事か伺っても?」
「古の塔に……行きたいと、思っています」
「ふふ、そうですか。どうして古の塔へ?」
そうして繰り返し質問を重ねてくる女に対し、不信感や疑問を感じるほどの心理的余裕が少女にはない。
「……騎士団長より発布された大号令に、応えたくて」
「まるで騎士様か王国派の貴族様のようですね」
言葉が胸に突き刺さって。
結局黙り込む私の肩を、なぜか彼女は優しく抱きしめてくれる。
「思いつめているご様子。これもご縁ですから、よければお話伺いますよ」
それは、ひどく温かな感触だった。
解説
女性は、名を“アリス”と名乗った。猟撃士で、“偶然”仕事を探しにソサエティに来ていたようだ。
見ず知らずの他人にありのままを話すことは憚られ、当の少女は
「生きる意味はどうやって見つければいいのか」
と言う悩みを端的に告げた。
(無論もう少し言葉は選んでマイルドにした。純粋な疑問であって自殺願望などないので誤解されては困るのだ)
「貴女は、やはり似ています」
そう言って、アリスは私の手を引いた。
「参りましょう」
「どこへ?」
「古の塔です」
「……え!?」
●依頼
古の塔4F(第三階層)への到達を目的とした戦力の募集
到達できれば成功判定
大成功は+α必要
●依頼人
アリスを名乗る女
国の依頼ではないためゴーレムの核回収は不要
むしろ、回収前提で戦うと攻略戦開始直後の塔の環境では
敵の強度、層の厚さを考慮し、到達できない危険性が高まります
※回収の場合、難度が跳ねあがります
今回の核回収の成否は結果判定&王国の展開に一切影響を与えませんので無視推奨
彼女も皆様に同行
今回は比較的真面目に戦うので難度が低い
●依頼の遊び方
・塔に興味があり直に記録を作りたい
・塔のゴーレムと戦闘経験を積みたい
・依頼人or同行者と接触機会を持つ
ほか、現時点ではPL情報ですが皆様に遊んで頂けるよう記載します
4Fに到達できた場合、塔の番人に会えます
ご興味があれば、彼ないし彼女と色々お話してみてください
特定条件を踏むと皆様の前から姿を消してしまいますので要注意
●同行者
ユエル・グリムゲーテ
聖導士
スキルは威力特化ヒール&回数強化キュア
状況に応じて残り1枠のスキルをMS側が決定し、最善の行動をとらせます
●参考
『【王臨】滅亡の規定路線』
●PC情報
参考依頼で書かれている“塔の構成(PC情報)”は、アリスから皆様に攻略ヒントとしてお教えします
ただし“それが役に立つか”は一切保証致しません
(こちらはPL情報ですが、王臨特設サイト内ノベルもご参考までに)
見ず知らずの他人にありのままを話すことは憚られ、当の少女は
「生きる意味はどうやって見つければいいのか」
と言う悩みを端的に告げた。
(無論もう少し言葉は選んでマイルドにした。純粋な疑問であって自殺願望などないので誤解されては困るのだ)
「貴女は、やはり似ています」
そう言って、アリスは私の手を引いた。
「参りましょう」
「どこへ?」
「古の塔です」
「……え!?」
●依頼
古の塔4F(第三階層)への到達を目的とした戦力の募集
到達できれば成功判定
大成功は+α必要
●依頼人
アリスを名乗る女
国の依頼ではないためゴーレムの核回収は不要
むしろ、回収前提で戦うと攻略戦開始直後の塔の環境では
敵の強度、層の厚さを考慮し、到達できない危険性が高まります
※回収の場合、難度が跳ねあがります
今回の核回収の成否は結果判定&王国の展開に一切影響を与えませんので無視推奨
彼女も皆様に同行
今回は比較的真面目に戦うので難度が低い
●依頼の遊び方
・塔に興味があり直に記録を作りたい
・塔のゴーレムと戦闘経験を積みたい
・依頼人or同行者と接触機会を持つ
ほか、現時点ではPL情報ですが皆様に遊んで頂けるよう記載します
4Fに到達できた場合、塔の番人に会えます
ご興味があれば、彼ないし彼女と色々お話してみてください
特定条件を踏むと皆様の前から姿を消してしまいますので要注意
●同行者
ユエル・グリムゲーテ
聖導士
スキルは威力特化ヒール&回数強化キュア
状況に応じて残り1枠のスキルをMS側が決定し、最善の行動をとらせます
●参考
『【王臨】滅亡の規定路線』
●PC情報
参考依頼で書かれている“塔の構成(PC情報)”は、アリスから皆様に攻略ヒントとしてお教えします
ただし“それが役に立つか”は一切保証致しません
(こちらはPL情報ですが、王臨特設サイト内ノベルもご参考までに)
マスターより
皆さんは、自分が世界に生まれた意味を考えたことはありますか?
壁にぶつかって、死に物狂いで乗り越えてたとしても、また次の障害が現れる。
スパンは人によって長短の差があるくらいで、人生って概ねその繰り返しです。
生きるとは何か?
実はこれってすごく「前向き」な話だと思うんですよね。私は。
心情プレも大歓迎。怪しい女との接触を楽しんで頂いてもOK。
遊び方は人それぞれで構いません。塔の4Fに到達して頂きさえすれば(
最後に一つ、皆さんにお願いがあります。
もしよければ、塔の番人たる彼ないし彼女に名前を付けて頂けないでしょうか?
「皆でつけた」なら私も嬉しいですので、ぜひご相談頂き、プレに記載して頂けると幸いです。
壁にぶつかって、死に物狂いで乗り越えてたとしても、また次の障害が現れる。
スパンは人によって長短の差があるくらいで、人生って概ねその繰り返しです。
生きるとは何か?
実はこれってすごく「前向き」な話だと思うんですよね。私は。
心情プレも大歓迎。怪しい女との接触を楽しんで頂いてもOK。
遊び方は人それぞれで構いません。塔の4Fに到達して頂きさえすれば(
最後に一つ、皆さんにお願いがあります。
もしよければ、塔の番人たる彼ないし彼女に名前を付けて頂けないでしょうか?
「皆でつけた」なら私も嬉しいですので、ぜひご相談頂き、プレに記載して頂けると幸いです。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/03/03 18:23
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/02/13 21:28:04 |
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生まれた事に理由をつけるならば ナタナエル(ka3884) エルフ|20才|男性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2017/02/17 18:06:15 |