ゲスト
(ka0000)
Let's meet again!
マスター:ことね桃

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- イベント
関連ユニオン
APV- 難易度
- やや易しい
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在12人 / 1~25人
- 報酬
- 寸志
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/03/10 19:00
- リプレイ完成予定
- 2018/03/24 19:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
●さよならの時間
長い冬が終わり、風が緑の香りを運び始めたある日のこと。
コロッセオ・シングスピラの裏にある自然公園で管理人の任に着いた帝国軍人アダムの前に、公園の住人である砂の精霊グラン・ヴェルが姿を現した。
グランは意志の強そうな顎をもごもごと動かしたのち、声をひそめて言う。
『アダムよ、近いうちに我はこの地から去ろうと思う』
「えっ、何かあったんですか? あの、こちらに至らない点があったのなら教えてください。一緒に考えればもっと良い場所になるはずですから」
今まで自分に友好的、公園造成にも協力的だったグランの突然の宣言に目を白黒させるアダム。そんな彼にグランは困ったように笑った。
『いや、お前たちには何の不満もない。それに他の精霊とも関係は良好だ。心配することはない』
「それなら、なぜ出て行かれるなんて……」
『剣豪との戦いが終わって久しいが、時が流れるたびに故郷がどうなっているのか気になってしまってな。かの地は人にとっては実りのない寂しい地であろうが、我を慕った亜人たちと暮らした記憶のある地なのだ』
アダムは自らの迂闊さを恥じた。精霊たちにとって発生源とは生まれただけの場所ではなく、人間の寿命などよりも遥かに長い時間を過ごしてきた故郷なのだ。
『それに、あの地にも無数の命がある。地に潜む虫や獣、空をゆく鳥。彼らの住処が歪虚どもに荒らされたとなれば、我は何年かかろうとも彼らを助けねばならん』
「わかりました。本音を言うと寂しいですが」
少し無理のある笑顔を浮かべてアダムがグランの前に手を差し出す。それを見たグランは彼の手に巨大な人差し指を重ねて声を和らげる。
『なあに、ここに二度と戻らぬわけではない。故郷の無事が確認できたら時折顔を見せに来よう。それに、帝都に危機が及ぶという時は真っ先にここに向かう。お前たちは我の「友達」だからな』
「……ありがとう、グランさん」
アダムがようやく本物の笑顔を見せると、グランもまた静かに微笑んだ。
――そんなふたりの後ろ、植え込みの陰で黒い獣の耳が小さく動く。コロッセオへお使いに出ていた花の精霊フィー・フローレだ。
「大変ナノダワ! グランマデ帰ッチャウナンテ……」
彼女は慌てて立ち上がると転がるように駆け、自然公園の東屋へ飛び込むのだった。
●どうしよう!?
『……仕方あるまい。グランとて故郷が恋しいのよ。それに今までも故郷に戻る精霊はおったではないか、何故そこまで心を揺らすのじゃ』
心地よい水音をたてて清水の精霊が泉から姿を見せる。フィーは頬を膨らませると、泉を囲むタイルにちょこんと腰を下ろした。
「ダッテ。折角皆デ公園ヲ完成サセタノニ、ドンドン寂シクナッテルンダモノ」
歪虚との戦火を乗り越え、緑豊かな地となった公園造成地。完成直後はコロッセオに避難していた精霊たちで大いに賑わったが、思いのほか豊かな環境に里心を刺激されたのだろう。主に自然精霊が日に日にこの地を去っていったのだ。とはいえ、今も公園で過ごす精霊は少なくないのだが。
親友の不満に、清水の精霊が形のよい唇に人差し指を押し当て逡巡した。
『ふむ。しかしな、皆が故郷に戻れるのは確実に平和に向かっておる証。それに汝とて、本当は花畑がどうなっているか心配ではないのか? 皆、同じ気持ちを抱いておるのよ』
「私ハ……葵ガ元気ニナルマデ此処ニイルノ。オ花ノコトハ心配ダケド……」
『……すまぬの』
葵と呼ばれた清水の精霊がフィーの頭をぽんぽんと撫でた。
彼女は以前英霊により受けた傷が原因で、歪虚に抵抗するための力を一時的に失っている。そのため安全な帝都から離れられないという事情があった。
(フィーが皆を笑顔で見送れるようになれば良いのじゃが……)
清水の精霊が水面に体を浮上させ、宙を仰ぐ。東屋の天井が視界いっぱいに広がったその瞬間――。
『そうじゃ、茶会をするのじゃ!』
「オ茶会?」
『うむ。以前、ハンター達とこの東屋を造った折に行ったであろう? 茶や美味なるものを食し、楽しい時間を過ごすことで友誼を深めるのよ。さすれば、また会いたい、ここに戻りたいという気持ちも芽生えよう』
精霊の提案にフィーは肉球のついた手をぽんと鳴らした。
「……! 皆トオ友達ニナルノネ!」
『ああ、妾も茶のための水を汲むことぐらいならできる。後は菓子や食べ物を調達し、飾りつけをして……』
「私、コノ前ゴ馳走シテモラッタオ菓子……エット、エット。……ケーキ! ケーキヲ皆二食ベテホシイナ! 甘クテフワフワデ良イ匂イガスルノ。キット皆幸セナ気持チニナルノヨ」
両手をあげて満面の笑みを浮かべるフィー。清水の精霊は母親めいた表情で答えた。
『それならアダムに相談するのじゃな。奴なら喜んで力を貸してくれるじゃろう』
「ウン! ソレトネ、ハンターノオ友達モ呼ブノヨ。完成シタ公園ヲ見テモラッテ、素敵ダネッテ喜ンデモラウノ!」
『そうか、そうか。それならハンターオフィスに声をかけねばのう。最近もハンター達は何かと忙しないようじゃがなあ』
「オフィスニハ私ガオ話シシテオクネ。皆、喜ンデクレルトイイナ。葵、一緒二頑張ロウネ!」
フィーは早速外にいる精霊達に事情を話そうと駆けだしていく。清水の精霊はその背を眩しそうに見つめると、再び泉に姿を消した。
●葛藤の英霊
茶会の開催を控え、精霊たちによる料理の練習や公園の飾りつけで盛り上がる自然公園。それを囲む煉瓦の壁の向こうに、傷だらけの精霊がぽつんと立っていた。
精霊の名前はフリーデリーケ・カレンベルク。かつてゾンネンシュトラール帝国二代皇帝の時代に亜人を虐殺し、現代においてはグランと清水の精霊に深い傷を負わせた英霊である。
(花の精霊の願い、そして私の贖罪……)
フリーデは自分の過ちを食い止めるために力を尽くした精霊達に謝ろうと何度もこの地に足を運んでいた。
しかし公園に住む精霊の中には彼女の姿を知る者がいる。軍人達は報告書によりフリーデ顕現に関わる事情を知っているものの、怯える精霊のために口を揃えて「まだ時期ではないのです。お引き取りください」とフリーデに告げるのだった。
今のフリーデの手にあるものは謝罪の言葉が綴られた手紙。それを持ち直し、彼女がコロッセオに向かおうとした時――幾人かのハンターがコロッセオの敷地に入っていくのが見えた。
(なんだ、ハンターがここに集まっているのか?)
何か事件があったのか、とフリーデが早足でハンターたちを追う。
そこにあったものは――彼女の想定していたものとは別の風景だった。
●さよならの時間
長い冬が終わり、風が緑の香りを運び始めたある日のこと。
コロッセオ・シングスピラの裏にある自然公園で管理人の任に着いた帝国軍人アダムの前に、公園の住人である砂の精霊グラン・ヴェルが姿を現した。
グランは意志の強そうな顎をもごもごと動かしたのち、声をひそめて言う。
『アダムよ、近いうちに我はこの地から去ろうと思う』
「えっ、何かあったんですか? あの、こちらに至らない点があったのなら教えてください。一緒に考えればもっと良い場所になるはずですから」
今まで自分に友好的、公園造成にも協力的だったグランの突然の宣言に目を白黒させるアダム。そんな彼にグランは困ったように笑った。
『いや、お前たちには何の不満もない。それに他の精霊とも関係は良好だ。心配することはない』
「それなら、なぜ出て行かれるなんて……」
『剣豪との戦いが終わって久しいが、時が流れるたびに故郷がどうなっているのか気になってしまってな。かの地は人にとっては実りのない寂しい地であろうが、我を慕った亜人たちと暮らした記憶のある地なのだ』
アダムは自らの迂闊さを恥じた。精霊たちにとって発生源とは生まれただけの場所ではなく、人間の寿命などよりも遥かに長い時間を過ごしてきた故郷なのだ。
『それに、あの地にも無数の命がある。地に潜む虫や獣、空をゆく鳥。彼らの住処が歪虚どもに荒らされたとなれば、我は何年かかろうとも彼らを助けねばならん』
「わかりました。本音を言うと寂しいですが」
少し無理のある笑顔を浮かべてアダムがグランの前に手を差し出す。それを見たグランは彼の手に巨大な人差し指を重ねて声を和らげる。
『なあに、ここに二度と戻らぬわけではない。故郷の無事が確認できたら時折顔を見せに来よう。それに、帝都に危機が及ぶという時は真っ先にここに向かう。お前たちは我の「友達」だからな』
「……ありがとう、グランさん」
アダムがようやく本物の笑顔を見せると、グランもまた静かに微笑んだ。
――そんなふたりの後ろ、植え込みの陰で黒い獣の耳が小さく動く。コロッセオへお使いに出ていた花の精霊フィー・フローレだ。
「大変ナノダワ! グランマデ帰ッチャウナンテ……」
彼女は慌てて立ち上がると転がるように駆け、自然公園の東屋へ飛び込むのだった。
●どうしよう!?
『……仕方あるまい。グランとて故郷が恋しいのよ。それに今までも故郷に戻る精霊はおったではないか、何故そこまで心を揺らすのじゃ』
心地よい水音をたてて清水の精霊が泉から姿を見せる。フィーは頬を膨らませると、泉を囲むタイルにちょこんと腰を下ろした。
「ダッテ。折角皆デ公園ヲ完成サセタノニ、ドンドン寂シクナッテルンダモノ」
歪虚との戦火を乗り越え、緑豊かな地となった公園造成地。完成直後はコロッセオに避難していた精霊たちで大いに賑わったが、思いのほか豊かな環境に里心を刺激されたのだろう。主に自然精霊が日に日にこの地を去っていったのだ。とはいえ、今も公園で過ごす精霊は少なくないのだが。
親友の不満に、清水の精霊が形のよい唇に人差し指を押し当て逡巡した。
『ふむ。しかしな、皆が故郷に戻れるのは確実に平和に向かっておる証。それに汝とて、本当は花畑がどうなっているか心配ではないのか? 皆、同じ気持ちを抱いておるのよ』
「私ハ……葵ガ元気ニナルマデ此処ニイルノ。オ花ノコトハ心配ダケド……」
『……すまぬの』
葵と呼ばれた清水の精霊がフィーの頭をぽんぽんと撫でた。
彼女は以前英霊により受けた傷が原因で、歪虚に抵抗するための力を一時的に失っている。そのため安全な帝都から離れられないという事情があった。
(フィーが皆を笑顔で見送れるようになれば良いのじゃが……)
清水の精霊が水面に体を浮上させ、宙を仰ぐ。東屋の天井が視界いっぱいに広がったその瞬間――。
『そうじゃ、茶会をするのじゃ!』
「オ茶会?」
『うむ。以前、ハンター達とこの東屋を造った折に行ったであろう? 茶や美味なるものを食し、楽しい時間を過ごすことで友誼を深めるのよ。さすれば、また会いたい、ここに戻りたいという気持ちも芽生えよう』
精霊の提案にフィーは肉球のついた手をぽんと鳴らした。
「……! 皆トオ友達ニナルノネ!」
『ああ、妾も茶のための水を汲むことぐらいならできる。後は菓子や食べ物を調達し、飾りつけをして……』
「私、コノ前ゴ馳走シテモラッタオ菓子……エット、エット。……ケーキ! ケーキヲ皆二食ベテホシイナ! 甘クテフワフワデ良イ匂イガスルノ。キット皆幸セナ気持チニナルノヨ」
両手をあげて満面の笑みを浮かべるフィー。清水の精霊は母親めいた表情で答えた。
『それならアダムに相談するのじゃな。奴なら喜んで力を貸してくれるじゃろう』
「ウン! ソレトネ、ハンターノオ友達モ呼ブノヨ。完成シタ公園ヲ見テモラッテ、素敵ダネッテ喜ンデモラウノ!」
『そうか、そうか。それならハンターオフィスに声をかけねばのう。最近もハンター達は何かと忙しないようじゃがなあ』
「オフィスニハ私ガオ話シシテオクネ。皆、喜ンデクレルトイイナ。葵、一緒二頑張ロウネ!」
フィーは早速外にいる精霊達に事情を話そうと駆けだしていく。清水の精霊はその背を眩しそうに見つめると、再び泉に姿を消した。
●葛藤の英霊
茶会の開催を控え、精霊たちによる料理の練習や公園の飾りつけで盛り上がる自然公園。それを囲む煉瓦の壁の向こうに、傷だらけの精霊がぽつんと立っていた。
精霊の名前はフリーデリーケ・カレンベルク。かつてゾンネンシュトラール帝国二代皇帝の時代に亜人を虐殺し、現代においてはグランと清水の精霊に深い傷を負わせた英霊である。
(花の精霊の願い、そして私の贖罪……)
フリーデは自分の過ちを食い止めるために力を尽くした精霊達に謝ろうと何度もこの地に足を運んでいた。
しかし公園に住む精霊の中には彼女の姿を知る者がいる。軍人達は報告書によりフリーデ顕現に関わる事情を知っているものの、怯える精霊のために口を揃えて「まだ時期ではないのです。お引き取りください」とフリーデに告げるのだった。
今のフリーデの手にあるものは謝罪の言葉が綴られた手紙。それを持ち直し、彼女がコロッセオに向かおうとした時――幾人かのハンターがコロッセオの敷地に入っていくのが見えた。
(なんだ、ハンターがここに集まっているのか?)
何か事件があったのか、とフリーデが早足でハンターたちを追う。
そこにあったものは――彼女の想定していたものとは別の風景だった。
解説
目的:
精霊たちのガーデンパーティーに参加する。
会場:
コロッセオ・シングスピラの後方に完成した小規模な自然公園。中央には小川が流れています。
手前の交流スペースには調理場のある管理小屋、公園に水を循環させる風車、ベンチや遊具などが配置されています。人懐っこい精霊と遊ぶにはこちらの方がおすすめです。
小川を挟んだ奥側は精霊専用の滞在スペース。全体的に緑で覆われており、奥には泉を囲む小さな東屋がひっそりと。親しい精霊がいる方はこちらでしっとりとした時間を過ごすのも良いかもしれません。
木々はまだ小さめですが、花や低木がほどよく成長しましたので目にやさしい空間となりました。
当日の天気は気持ちの良い晴天、風は弱めで過ごしやすいです、
交流スペースにはテーブルや椅子が配置され、精霊たちが管理小屋で一生懸命作った料理が並ぶ予定です。
ただし。全く料理とは縁のなかった精霊がほとんどですので、精霊オンリーで調理した場合の出来については保証できません……。
お酒や飲み物もご用意しておりますが、未成年の飲酒はできませんのでご了承ください。
なお、飲食物の持ち込みは自由です。
登場NPC
フィー・フローレ:見た目コボルドな花の精霊。いつも以上にハッスルしています。
清水の精霊:愛称は「葵」と「メイシュイ」。お好みでお呼びください。
本来の力は取り戻せていませんが、公園内を散策できる程度には元気です。
グラン・ヴェル:砂の精霊。力を取り戻したので近々故郷の荒地に戻るようです。
フリーデリーケ:英霊。ハンターや精霊との約束により「守るべき者を守る」ために生きようとしています。
アダム:帝国軍人。公園の造成の責任者。温和な性格。
※登場NPCの過去や自然公園の成り立ちについては
「野菊の少女と薔薇色の牙」「大剛の砂精霊」および、ことね桃執筆の【天誓】連動シナリオをお目通しいただけましたら幸いです。
精霊たちのガーデンパーティーに参加する。
会場:
コロッセオ・シングスピラの後方に完成した小規模な自然公園。中央には小川が流れています。
手前の交流スペースには調理場のある管理小屋、公園に水を循環させる風車、ベンチや遊具などが配置されています。人懐っこい精霊と遊ぶにはこちらの方がおすすめです。
小川を挟んだ奥側は精霊専用の滞在スペース。全体的に緑で覆われており、奥には泉を囲む小さな東屋がひっそりと。親しい精霊がいる方はこちらでしっとりとした時間を過ごすのも良いかもしれません。
木々はまだ小さめですが、花や低木がほどよく成長しましたので目にやさしい空間となりました。
当日の天気は気持ちの良い晴天、風は弱めで過ごしやすいです、
交流スペースにはテーブルや椅子が配置され、精霊たちが管理小屋で一生懸命作った料理が並ぶ予定です。
ただし。全く料理とは縁のなかった精霊がほとんどですので、精霊オンリーで調理した場合の出来については保証できません……。
お酒や飲み物もご用意しておりますが、未成年の飲酒はできませんのでご了承ください。
なお、飲食物の持ち込みは自由です。
登場NPC
フィー・フローレ:見た目コボルドな花の精霊。いつも以上にハッスルしています。
清水の精霊:愛称は「葵」と「メイシュイ」。お好みでお呼びください。
本来の力は取り戻せていませんが、公園内を散策できる程度には元気です。
グラン・ヴェル:砂の精霊。力を取り戻したので近々故郷の荒地に戻るようです。
フリーデリーケ:英霊。ハンターや精霊との約束により「守るべき者を守る」ために生きようとしています。
アダム:帝国軍人。公園の造成の責任者。温和な性格。
※登場NPCの過去や自然公園の成り立ちについては
「野菊の少女と薔薇色の牙」「大剛の砂精霊」および、ことね桃執筆の【天誓】連動シナリオをお目通しいただけましたら幸いです。
マスターより
こんにちは! ことね桃です。
今回は【天誓】連動の後日談シナリオをお届けします。
精霊保護活動の裏でかねてより進行していた「自然公園」造成活動。精霊たちと帝国の軍人たちが力をあわせて造り上げたその地で、精霊たちが今までの様々な「ありがとう」と「またね」をこめてガーデンパーティーを開きます。
精霊たちと遊ぶもよし、パーティーのお手伝いに励んでみるのもよし、気の合う者同士で談笑するのもよし、と何でもありのまったりパーティーです。
今まで帝国の精霊と縁を紡いできた方も、今まで精霊と交流した経験のない方もお気軽に遊びにいらしてください。
今回は【天誓】連動の後日談シナリオをお届けします。
精霊保護活動の裏でかねてより進行していた「自然公園」造成活動。精霊たちと帝国の軍人たちが力をあわせて造り上げたその地で、精霊たちが今までの様々な「ありがとう」と「またね」をこめてガーデンパーティーを開きます。
精霊たちと遊ぶもよし、パーティーのお手伝いに励んでみるのもよし、気の合う者同士で談笑するのもよし、と何でもありのまったりパーティーです。
今まで帝国の精霊と縁を紡いできた方も、今まで精霊と交流した経験のない方もお気軽に遊びにいらしてください。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/05/02 19:48