ゲスト
(ka0000)
【王戦】傲慢の大侵攻への抗戦
マスター:ハントシステム
- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2019/03/01 22:00
- 結果表示予定
- 2019/03/01 22:00
オープニング
●
”――ああ、お前は天からおちた。”
●
王国歴1019年。
【傲慢王】イヴの勧告から半年を経て、戦端は開かれた。
王国各地に頻発する不可解な敵の行動。それを可能にしたのは小規模な転移門――以前ミュールが活用していた“立札”か、それに類する装置による直接転移だ。
それは、首脳陣にとって想定されていた陽動行動だった。
故に、王国は次いで訪れた騎士の歪虚――ダンテ・バルカザールの襲撃にも十全に対応できた。
ああ、しかし、これは。
その後訪れたのは、ハルトフォート近郊歪虚たちによる、波濤の如き侵攻であった。
応戦する側にとっては悪夢といっていい。兵站は不要。兵数は無尽を思わせるほど。
この攻勢に先駆けて、イヴは王国全土にこう告げていた。
「俺に……運命に、抗ってみせよ。それを成さぬというのならば、それも良い。震えながら俺の到着を待つがよい。未来の民草よ。試練を経た者だけが俺の配下に相応しい。
喜べ。
――”100万の兵と兵器”だ。その奮起、俺に見せてみよ」
●
「負傷した者は後退を! 後方に戦士団を待機させています!」
戦場に駆けつけたヴィオラ・フルブライトと聖堂戦士団の手勢は、貴族の兵団の救援に回っていた。もはやこれが幾度目かの救援かなど、ヴィオラ自身も把握はできていない。
それもそのはず。こちらの現場指揮官の数に比して、戦場が多すぎた。
突如膨れ上がった敵は、その歩みこそ遅々としてはいるものの、王都イルダーナを目指している。統制については不十分なのか、本隊からあぶれた敵兵が各地へと波及していた。
常ならば歓迎すべきところとも言えようが、しかし、これが良くない。
元となる規模が大きすぎて、あぶれた敵兵であっても地方領主たちの許容範囲を大きく逸脱していた。一部の恵まれた領土を除いて、独力での対応は不能と救援要請が積み重なっていく。しかし、彼らとて戦場、つまりは領土の守りを放棄してただ避難するわけにもいかない。システィーナ女王の意向に依らずとも、領主の務めとして、領民の避難と散兵の迎撃は両立せねばならない。
不足する戦力は聖堂戦士団や王立騎士団ーーそして、ハンターに依存しながら、なんとか体裁を整え続けるしか、ない。
(――ここにいるのは、その現実に抗い続けて、疲弊しきった兵たちなのですね。だから)
彼らを背に、ヴィオラは、声を張る。
「戦士団、突撃!! 戦線を押し上げ、ハンター達の到着まで領主兵の援護を!」
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
”――ああ、お前は天からおちた。”
●
王国歴1019年。
【傲慢王】イヴの勧告から半年を経て、戦端は開かれた。
王国各地に頻発する不可解な敵の行動。それを可能にしたのは小規模な転移門――以前ミュールが活用していた“立札”か、それに類する装置による直接転移だ。
それは、首脳陣にとって想定されていた陽動行動だった。
故に、王国は次いで訪れた騎士の歪虚――ダンテ・バルカザールの襲撃にも十全に対応できた。
ああ、しかし、これは。
その後訪れたのは、ハルトフォート近郊歪虚たちによる、波濤の如き侵攻であった。
応戦する側にとっては悪夢といっていい。兵站は不要。兵数は無尽を思わせるほど。
この攻勢に先駆けて、イヴは王国全土にこう告げていた。
「俺に……運命に、抗ってみせよ。それを成さぬというのならば、それも良い。震えながら俺の到着を待つがよい。未来の民草よ。試練を経た者だけが俺の配下に相応しい。
喜べ。
――”100万の兵と兵器”だ。その奮起、俺に見せてみよ」
●
「負傷した者は後退を! 後方に戦士団を待機させています!」
戦場に駆けつけたヴィオラ・フルブライトと聖堂戦士団の手勢は、貴族の兵団の救援に回っていた。もはやこれが幾度目かの救援かなど、ヴィオラ自身も把握はできていない。
それもそのはず。こちらの現場指揮官の数に比して、戦場が多すぎた。
突如膨れ上がった敵は、その歩みこそ遅々としてはいるものの、王都イルダーナを目指している。統制については不十分なのか、本隊からあぶれた敵兵が各地へと波及していた。
常ならば歓迎すべきところとも言えようが、しかし、これが良くない。
元となる規模が大きすぎて、あぶれた敵兵であっても地方領主たちの許容範囲を大きく逸脱していた。一部の恵まれた領土を除いて、独力での対応は不能と救援要請が積み重なっていく。しかし、彼らとて戦場、つまりは領土の守りを放棄してただ避難するわけにもいかない。システィーナ女王の意向に依らずとも、領主の務めとして、領民の避難と散兵の迎撃は両立せねばならない。
不足する戦力は聖堂戦士団や王立騎士団ーーそして、ハンターに依存しながら、なんとか体裁を整え続けるしか、ない。
(――ここにいるのは、その現実に抗い続けて、疲弊しきった兵たちなのですね。だから)
彼らを背に、ヴィオラは、声を張る。
「戦士団、突撃!! 戦線を押し上げ、ハンター達の到着まで領主兵の援護を!」
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
|
|
|
|
|
●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
---|---|
成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1
2
3
4
5
6
7
8
結果反映済み
結果反映日時 2019/03/01 22:00
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
索敵結果 サトコ・ロロブリジーダ(ka2475) 人間(クリムゾンウェスト)|11才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2019/03/01 15:16:23 |
||
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |