ゲスト
(ka0000)
【龍鉱】竜種強襲
マスター:ハントシステム
- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2016/04/22 12:00
- 結果表示予定
- 2016/04/22 12:00
オープニング
北方王国リグ・サンガマ領南西。カム・ラディ遺跡……。
強制転移作戦で奪還に成功したこの遺跡が、当面の間は人類軍の拠点となる。
北の大地に座するという「青龍」は未だ沈黙を守り、彼らの聖域である「龍園」ヴリトラルカへの謁見許可はおりていない。
故に今のハンター達に出来ることは、橋頭堡たるこの拠点を守り、来る「強欲」の襲撃に備えることだけであった。
「……説明は受けているわね? まあ、改まって確認する程の内容ではないわ」
リアルブルーから転移してきたという協力者、ラヴィアン・リューは眉間に皺を寄せつつ口火を切る。
「龍園への立ち入りが許可されるまでの間、このカム・ラディが最前線基地というわけ。ここに北方の歪虚、強欲の眷属が押し寄せるのは時間の問題よ。それまでに私たちはこの遺跡を復活させ、南方の連合軍本隊と合流を果たさねばならない……」
広げられた空白だらけの地図。300年の長きに渡り国交の途絶えていたリグ・サンガマの情報はあまりにも少ない。
「あなた達にはカム・ラディ周辺を調査しつつ、この「龍鉱石」を集めて欲しいの」
手渡されたのはネックレス状の小さなお守り。握り拳にも満たない大きさのマテリアル鉱石が提げられている。
「龍鉱石に力を付与したこのイニシャライザーがあれば、汚染領域でも問題なく活動できるはずよ」
ハンターはイニシャライザーを首からかけ、丸めた地図を握りしめる。
「ここはVOID支配域のド真ん中……何が起きても不思議ではないわ。くれぐれも注意しなさい」
ラヴィアンの地球式敬礼に見送られ、ハンター達は雪原に足跡を残し始める……。
強欲の眷属は、かつては龍の眷属たちであったという。
その鋭き牙も雄々しき翼も、元より人智を超越した力である。
それが闇の力を経て変異した強欲の中には、圧倒的な戦闘力を保有する個体が少なからず存在する。
――そう、君たちの目の前にいるこの敵こそが、まさにそれだ。
負のマテリアルを体内で練り上げ火炎と成したその息吹は君たちの視界を飲み込み、雪を吹き飛ばす。
巻き上げられ同時に溶けた大量の雪は、まるで雨のように君たちの頭上から降り注いだ。
大型の龍種。高位精霊でもある彼らは、闇に堕ちて尚、荘厳な眼で敵を見据えている。
手の震えを恥じる必要はない。それは生物ならば当たり前に抱くべき感情だ。
しかし君たちは知っているはずだ。ここから退くことは叶わぬのだと。
自分たちが今ここから逃げ出せば、この敵はきっと他の仲間を襲う。
カム・ラディ遺跡が落ちれば、人類の未来は途絶えてしまう……。
天を劈く咆哮に竦んでいる? それとも竜殺しの栄誉に歓喜している?
ああ、どちらも同じことだ。それは英雄に必要な資質なのだから。
さあ、大地を蹴って挑みたまえ。心の赴くままに。
仲間のために。そしてなにより――君自身のために。
※このシナリオでは、通常のハントシステム同様に「雑魔のかけら」も入手できます。
※このハントシステムは連動シナリオ「【闇光】拠点防衛」と連動しています。 イベントについては下記ページよりご確認ください。
http://www.wtrpg10.com/event/bt008/opening
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
強制転移作戦で奪還に成功したこの遺跡が、当面の間は人類軍の拠点となる。
北の大地に座するという「青龍」は未だ沈黙を守り、彼らの聖域である「龍園」ヴリトラルカへの謁見許可はおりていない。
故に今のハンター達に出来ることは、橋頭堡たるこの拠点を守り、来る「強欲」の襲撃に備えることだけであった。
「……説明は受けているわね? まあ、改まって確認する程の内容ではないわ」
リアルブルーから転移してきたという協力者、ラヴィアン・リューは眉間に皺を寄せつつ口火を切る。
「龍園への立ち入りが許可されるまでの間、このカム・ラディが最前線基地というわけ。ここに北方の歪虚、強欲の眷属が押し寄せるのは時間の問題よ。それまでに私たちはこの遺跡を復活させ、南方の連合軍本隊と合流を果たさねばならない……」
広げられた空白だらけの地図。300年の長きに渡り国交の途絶えていたリグ・サンガマの情報はあまりにも少ない。
「あなた達にはカム・ラディ周辺を調査しつつ、この「龍鉱石」を集めて欲しいの」
手渡されたのはネックレス状の小さなお守り。握り拳にも満たない大きさのマテリアル鉱石が提げられている。
「龍鉱石に力を付与したこのイニシャライザーがあれば、汚染領域でも問題なく活動できるはずよ」
ハンターはイニシャライザーを首からかけ、丸めた地図を握りしめる。
「ここはVOID支配域のド真ん中……何が起きても不思議ではないわ。くれぐれも注意しなさい」
ラヴィアンの地球式敬礼に見送られ、ハンター達は雪原に足跡を残し始める……。
強欲の眷属は、かつては龍の眷属たちであったという。
その鋭き牙も雄々しき翼も、元より人智を超越した力である。
それが闇の力を経て変異した強欲の中には、圧倒的な戦闘力を保有する個体が少なからず存在する。
――そう、君たちの目の前にいるこの敵こそが、まさにそれだ。
負のマテリアルを体内で練り上げ火炎と成したその息吹は君たちの視界を飲み込み、雪を吹き飛ばす。
巻き上げられ同時に溶けた大量の雪は、まるで雨のように君たちの頭上から降り注いだ。
大型の龍種。高位精霊でもある彼らは、闇に堕ちて尚、荘厳な眼で敵を見据えている。
手の震えを恥じる必要はない。それは生物ならば当たり前に抱くべき感情だ。
しかし君たちは知っているはずだ。ここから退くことは叶わぬのだと。
自分たちが今ここから逃げ出せば、この敵はきっと他の仲間を襲う。
カム・ラディ遺跡が落ちれば、人類の未来は途絶えてしまう……。
天を劈く咆哮に竦んでいる? それとも竜殺しの栄誉に歓喜している?
ああ、どちらも同じことだ。それは英雄に必要な資質なのだから。
さあ、大地を蹴って挑みたまえ。心の赴くままに。
仲間のために。そしてなにより――君自身のために。
※このシナリオでは、通常のハントシステム同様に「雑魔のかけら」も入手できます。
※このハントシステムは連動シナリオ「【闇光】拠点防衛」と連動しています。 イベントについては下記ページよりご確認ください。
http://www.wtrpg10.com/event/bt008/opening
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
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●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
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成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1
2
3
4
5
6
7
8
結果反映済み
結果反映日時 2016/04/22 12:00
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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報告卓 フィルメリア・クリスティア(ka3380) 人間(リアルブルー)|25才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2016/04/22 01:00:53 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |