ゲスト
(ka0000)
【闘祭】シミュレーションバトル(ルーキー)
マスター:ハントシステム
- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
- 400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2016/07/26 22:00
- 結果表示予定
- 2016/07/26 22:00
オープニング
●『冒険都市リゼリオが、今、熱い!』
各ユニオン主導の元で執り行われることとなった武闘大会【闘祭】。世界各地津々浦々から腕に覚えのあるハンター達が集う一大ビックイベントである。
ただでさえギルドフォーラムの一環として催されるイベントであることに加え、王国、帝国、同盟、辺境に限らず、リアルブルーや東方まで巻き込んだ本大会の注目度は高い。今もなおそこに住まうもの、そうでないもの、いずれにとっても故国の動静は気になる所である。
すでに武闘大会先行登録者がその顔写真と併せて各国に広告を打たれていることも相まって、会場となる冒険都市リゼリオは空前絶後の盛り上がりを見せているのであった――。
●
「と、いうわけでね」
コロセウムを模した建物の一室でヘクス・シャルシェレット(kz0015)はにこやかに指を立て、黒板を叩いた。
「君たちには、彼らと果たし合いをしてもらいます!」
ドドン、と叩かれた黒板には、沢山の似顔絵が並べられていた。それら一つ一つを検分していたハンター達から疑問の声が上がる。
そこには、彼らと同僚――つまり、ハンター達の顔もまた、並べられていたのだ。ルーキーリーグ、ミドルリーグ、マスターリーグの3つの枠以外に、別枠としてクロウ(kz0008)の顔も挙がっている。
にわかに騒々しくなった室内で、タングラム(kz0016)は「ちゃんと説明しやがるですよ……」とうんざりしていた。ヘクスはそんなタングラムにへらへらと笑いながら、改めてハンター達に向き直った。
「と言っても、実際に殴り合ってもらうわけじゃないよ。君たちにしてもらうのは……そうだね、演習に近しい」
そうして、銃に模した指を「バァン★」と振るう。
「いいかい。ハンター諸君。君たちの中には特定の誰かを地の果てまでぶっ飛ばしたい、なんて子もいるかもしれないけれど、今回のコレはそういうためのモノじゃなくて……興行、なんだ」
興行、と聞いて怪訝そうな顔を示すハンターもいれば、合点がいったと頷きを示すハンターもいる。彼ら一人一人の反応を楽しげに確認して、ヘクスは続けた。
「リゼリオには、君たちの奮闘をひと目みようと沢山の人間、ドワーフ、エルフ、鬼、パルムその他大勢が集まっているのは知ってるね?
彼らの興味は、もちろん本戦である大会そのものだけど、それ以外にも、需要があるわけさ」
それがコイツ、と似顔絵が並ぶ黒板を叩く。
「リグ・サンガマで色々得るものもあったみたいでさ。その中に、戦場をシミュレートする魔法があってね。それを使って、君たちにはハンターを含むニセモノと、その他大勢を吹っ飛ばしてもらう。集まった観客はそれを観て楽しむわけさ」
――当然、お金は取るけどね。
「君たちの戦いぶりは、続く本戦のトトカルチョの参考だったり、商品開発だったり、ファンクラブめいた何かの指標になったりする。とはいえ、血は流れないし、君たちも攻撃を受けるわけじゃない。相手はただの幻影だから、ね。倒れる時は変に爆発、みたいなのも出来るみたいだけど……ま、それはそれ。観客が楽しめるように、フィクション感を演出するのは僕たち裏方の仕事、さ」
言って、確認するようにタングラムに視線を送るが、彼女はそれで十分、と言った調子で首を振った。
「あ、当然、君たちにも報酬はでるからね。じゃ、がんばっ……ん? 質問かい?
なになに……リグ・サンガマの魔法ってことだけど、ナディア・ドラゴネッティは何をしてるんだ、って?」
「おぅ……」
タングラムが盛大に嘆息を零す中、ヘクスは快活に笑った。
「さあて、エールか何か売ったりして裏方を頑張ってるんじゃないかな。よし、質問はこれで全部かな?」
パン、と手を高く打ち鳴らし、満面の笑みを浮かべて、こう結んだのであった。
「さ、お客さんが集まってるからさ! がんばってね!!」
※【闘祭】ハントシナリオでは雑魔のかけらは入手できませんので、ご注意ください。
※【闘祭】本トーナメントと異なり、参加できるレベル・レギュレーションと関係なくすべての【闘祭】ハントシステムに参加できます。
※このハントシステムは連動シナリオ「【闘祭】武闘大会イベント」と連動しています。 イベントについては下記ページよりご確認ください。
http://www.wtrpg10.com/event/bt011/opening
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
各ユニオン主導の元で執り行われることとなった武闘大会【闘祭】。世界各地津々浦々から腕に覚えのあるハンター達が集う一大ビックイベントである。
ただでさえギルドフォーラムの一環として催されるイベントであることに加え、王国、帝国、同盟、辺境に限らず、リアルブルーや東方まで巻き込んだ本大会の注目度は高い。今もなおそこに住まうもの、そうでないもの、いずれにとっても故国の動静は気になる所である。
すでに武闘大会先行登録者がその顔写真と併せて各国に広告を打たれていることも相まって、会場となる冒険都市リゼリオは空前絶後の盛り上がりを見せているのであった――。
●
「と、いうわけでね」
コロセウムを模した建物の一室でヘクス・シャルシェレット(kz0015)はにこやかに指を立て、黒板を叩いた。
「君たちには、彼らと果たし合いをしてもらいます!」
ドドン、と叩かれた黒板には、沢山の似顔絵が並べられていた。それら一つ一つを検分していたハンター達から疑問の声が上がる。
そこには、彼らと同僚――つまり、ハンター達の顔もまた、並べられていたのだ。ルーキーリーグ、ミドルリーグ、マスターリーグの3つの枠以外に、別枠としてクロウ(kz0008)の顔も挙がっている。
にわかに騒々しくなった室内で、タングラム(kz0016)は「ちゃんと説明しやがるですよ……」とうんざりしていた。ヘクスはそんなタングラムにへらへらと笑いながら、改めてハンター達に向き直った。
「と言っても、実際に殴り合ってもらうわけじゃないよ。君たちにしてもらうのは……そうだね、演習に近しい」
そうして、銃に模した指を「バァン★」と振るう。
「いいかい。ハンター諸君。君たちの中には特定の誰かを地の果てまでぶっ飛ばしたい、なんて子もいるかもしれないけれど、今回のコレはそういうためのモノじゃなくて……興行、なんだ」
興行、と聞いて怪訝そうな顔を示すハンターもいれば、合点がいったと頷きを示すハンターもいる。彼ら一人一人の反応を楽しげに確認して、ヘクスは続けた。
「リゼリオには、君たちの奮闘をひと目みようと沢山の人間、ドワーフ、エルフ、鬼、パルムその他大勢が集まっているのは知ってるね?
彼らの興味は、もちろん本戦である大会そのものだけど、それ以外にも、需要があるわけさ」
それがコイツ、と似顔絵が並ぶ黒板を叩く。
「リグ・サンガマで色々得るものもあったみたいでさ。その中に、戦場をシミュレートする魔法があってね。それを使って、君たちにはハンターを含むニセモノと、その他大勢を吹っ飛ばしてもらう。集まった観客はそれを観て楽しむわけさ」
――当然、お金は取るけどね。
「君たちの戦いぶりは、続く本戦のトトカルチョの参考だったり、商品開発だったり、ファンクラブめいた何かの指標になったりする。とはいえ、血は流れないし、君たちも攻撃を受けるわけじゃない。相手はただの幻影だから、ね。倒れる時は変に爆発、みたいなのも出来るみたいだけど……ま、それはそれ。観客が楽しめるように、フィクション感を演出するのは僕たち裏方の仕事、さ」
言って、確認するようにタングラムに視線を送るが、彼女はそれで十分、と言った調子で首を振った。
「あ、当然、君たちにも報酬はでるからね。じゃ、がんばっ……ん? 質問かい?
なになに……リグ・サンガマの魔法ってことだけど、ナディア・ドラゴネッティは何をしてるんだ、って?」
「おぅ……」
タングラムが盛大に嘆息を零す中、ヘクスは快活に笑った。
「さあて、エールか何か売ったりして裏方を頑張ってるんじゃないかな。よし、質問はこれで全部かな?」
パン、と手を高く打ち鳴らし、満面の笑みを浮かべて、こう結んだのであった。
「さ、お客さんが集まってるからさ! がんばってね!!」
※【闘祭】ハントシナリオでは雑魔のかけらは入手できませんので、ご注意ください。
※【闘祭】本トーナメントと異なり、参加できるレベル・レギュレーションと関係なくすべての【闘祭】ハントシステムに参加できます。
※このハントシステムは連動シナリオ「【闘祭】武闘大会イベント」と連動しています。 イベントについては下記ページよりご確認ください。
http://www.wtrpg10.com/event/bt011/opening
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
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●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
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成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1
2
3
4
5
6
7
8
結果反映済み
結果反映日時 2016/07/26 22:00
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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探索結果 ボルディア・コンフラムス(ka0796) 人間(クリムゾンウェスト)|23才|女性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 2016/07/26 13:37:42 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/07/25 13:58:35 |