ゲスト
(ka0000)
【蒼乱】暗黒海域の戦い
マスター:ハントシステム

- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2016/08/28 07:30
- 結果表示予定
- 2016/08/28 07:30
オープニング
このクリムゾンウェストには、異世界とのつながりが強い場所がある。
中でも特に地脈に恵まれ、豊富なマテリアルで魔法的な儀式を施した場所には、“世界と世界をつなぐ門”が存在した。
「我々はこれを“ゲート”と呼んでおる。これまでの調査で、世界にはいくつかのゲートが存在する事が判明したのじゃ」
北方王国リグ・サンガマの青龍に力を借り、ハンターズソサエティは世界各地に散らばるゲートにあたりをつけた。
大渓谷、暗黒海域、竜の巣、憤怒本陣……。
この四か所に本当にゲートが存在するのか。そして歪虚に制圧され“ヴォイドゲート”となっていないか。
龍奏作戦で異世界の歪虚の攻撃を受けたソサエティが次に目標に掲げたのは、このゲートの探索であった。
「どの場所も人類が長年足を踏み入れておらぬ、未踏の地。どのような危険が待っておるかもわからぬのじゃ。くれぐれも注意して、ゲートの探索に当たってほしい!」
――暗黒海域。
それは、西方と東方の狭間に広がる海を指す言葉だ。
歪虚によって閉ざされて久しく、今や歪虚やそれを隠れ蓑とした海賊が跋扈するこの場所は暗黒海域の呼び名にふさわしい。
船に乗り込み、港から出発したハンターらは、潮風に吹かれながら海を眺めていた。
この海域は、かつては同盟領と東方領との交易を支える海路であったという。
当時から海流は非常に複雑で、腕の立つ船乗りでなければ遭難の危険があるとは言われていた。
だが、東方の包囲と周辺の汚染領域化に伴い、真の意味でこの海域は闇に包まれてしまった。
青空の下にあっても、この海は汚染されている。
船に搭載されたイニシャライザーがなければ、船乗りたちはすぐに倒れてしまうだろう。
「……おい! 前方に何かが見えたぞ!」
一人の船乗りの叫び声が聞こえ、ハンターは船首に駆け寄る。
海から飛び出してくるのは海棲型の歪虚。この世界では“狂気”にカテゴリーされる者たちだ。
「それに、向こうからは海賊船か? くそっ、あいつら歪虚と組んでやがるのか……!」
どのような仕組みで歪虚と共存しているのかは不明だが、一部の海賊は歪虚と共闘しているようだった。
彼らの中には、既に人間という成り立ちを捨て、闇に堕ちた者もいるという。
「邪魔ばっかりしやがって。探索が進まねぇじゃねーか!」
「まあいい。海賊や歪虚を倒せば、それだけこの辺りが安全になるってこった。いっちょ頼むぜ、ハンターさんよ!」
目的はゲートの探索だが、この海域には敵が多すぎる。
脅威を排除しなければ、ゲートの探索は実行不可能だろう。こんな時に戦うのも、ハンターの仕事だ。
「そうそう。連中、中には特殊なマテリアル鉱石を持ってる場合がある。貴重なお宝らしいから、忘れず回収してくれよな」
海賊が誰かから奪ったかもしれない宝を素直に喜ぶ気にはなれないかもしれない。
しかしだからこそ、誰かが奪い返さねばならないのだ。
どちらにせよ、闇に堕ち始めている海賊には無用の長物だろう。
「野郎共、船を乗り付けるぞ! 衝撃に備えろォ――!!」
船長の言葉通り、ハンターを乗せた船は敵船へと突き進む。
砲撃音の響く中、ハンターは敵との接触に備え得物に手を伸ばした。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
中でも特に地脈に恵まれ、豊富なマテリアルで魔法的な儀式を施した場所には、“世界と世界をつなぐ門”が存在した。
「我々はこれを“ゲート”と呼んでおる。これまでの調査で、世界にはいくつかのゲートが存在する事が判明したのじゃ」
北方王国リグ・サンガマの青龍に力を借り、ハンターズソサエティは世界各地に散らばるゲートにあたりをつけた。
大渓谷、暗黒海域、竜の巣、憤怒本陣……。
この四か所に本当にゲートが存在するのか。そして歪虚に制圧され“ヴォイドゲート”となっていないか。
龍奏作戦で異世界の歪虚の攻撃を受けたソサエティが次に目標に掲げたのは、このゲートの探索であった。
「どの場所も人類が長年足を踏み入れておらぬ、未踏の地。どのような危険が待っておるかもわからぬのじゃ。くれぐれも注意して、ゲートの探索に当たってほしい!」
――暗黒海域。
それは、西方と東方の狭間に広がる海を指す言葉だ。
歪虚によって閉ざされて久しく、今や歪虚やそれを隠れ蓑とした海賊が跋扈するこの場所は暗黒海域の呼び名にふさわしい。
船に乗り込み、港から出発したハンターらは、潮風に吹かれながら海を眺めていた。
この海域は、かつては同盟領と東方領との交易を支える海路であったという。
当時から海流は非常に複雑で、腕の立つ船乗りでなければ遭難の危険があるとは言われていた。
だが、東方の包囲と周辺の汚染領域化に伴い、真の意味でこの海域は闇に包まれてしまった。
青空の下にあっても、この海は汚染されている。
船に搭載されたイニシャライザーがなければ、船乗りたちはすぐに倒れてしまうだろう。
「……おい! 前方に何かが見えたぞ!」
一人の船乗りの叫び声が聞こえ、ハンターは船首に駆け寄る。
海から飛び出してくるのは海棲型の歪虚。この世界では“狂気”にカテゴリーされる者たちだ。
「それに、向こうからは海賊船か? くそっ、あいつら歪虚と組んでやがるのか……!」
どのような仕組みで歪虚と共存しているのかは不明だが、一部の海賊は歪虚と共闘しているようだった。
彼らの中には、既に人間という成り立ちを捨て、闇に堕ちた者もいるという。
「邪魔ばっかりしやがって。探索が進まねぇじゃねーか!」
「まあいい。海賊や歪虚を倒せば、それだけこの辺りが安全になるってこった。いっちょ頼むぜ、ハンターさんよ!」
目的はゲートの探索だが、この海域には敵が多すぎる。
脅威を排除しなければ、ゲートの探索は実行不可能だろう。こんな時に戦うのも、ハンターの仕事だ。
「そうそう。連中、中には特殊なマテリアル鉱石を持ってる場合がある。貴重なお宝らしいから、忘れず回収してくれよな」
海賊が誰かから奪ったかもしれない宝を素直に喜ぶ気にはなれないかもしれない。
しかしだからこそ、誰かが奪い返さねばならないのだ。
どちらにせよ、闇に堕ち始めている海賊には無用の長物だろう。
「野郎共、船を乗り付けるぞ! 衝撃に備えろォ――!!」
船長の言葉通り、ハンターを乗せた船は敵船へと突き進む。
砲撃音の響く中、ハンターは敵との接触に備え得物に手を伸ばした。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
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●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
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成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
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結果反映済み
結果反映日時 2016/08/28 07:30
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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索敵報告卓 鬼塚 陸(ka0038) 人間(リアルブルー)|22才|男性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2016/08/27 23:57:29 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |