ゲスト
(ka0000)
【蒼乱】ヴォイドゲート攻防戦(竜の巣)
マスター:ハントシステム

- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2016/09/22 09:00
- 結果表示予定
- 2016/09/22 09:00
オープニング
クリムゾンウェスト連合軍として各地へ赴いた戦士たちは、それぞれの場所で新たな問題と対面する。
大渓谷、暗黒海域、竜の巣、憤怒本陣……。
四か所の拠点を守る歪虚との攻防戦は激しさを増していく。そんな中、新たな敵の出現が確認されたのだ。
「これは……間違いないわね。マクスウェルよ」
とある最前線の威力偵察部隊が残した魔導カメラの画像には、はっきりとその姿が映し出されていた。
ラヴィアン・リュー(kz0200)はその姿に覚えがあった。リアルブルーに出現した歪虚、マクスウェルだ。
「この写真を託してくれた者以外は壊滅したと聞いておる。そんなにヤバいのか?」
「トマーゾも一目置いてる、得体の知れない敵よ」
ううむ、と険しい表情のナディア・ドラゴネッティ。
「こやつ、話によれば突然目の前に転移してきたという。歪虚の中には個別の転移能力を持つ者も少数確認されてはおるが、そんなにポンポン飛び回れるものかの?」
「だから、こいつの能力なのよ。“黙示騎士(ペイルライダー)”とか言ったかしらね……。とにかく、生半可なハンターに対処させるのは危険だわ」
「マクスウェルの出現に伴い、歪虚も活性化しておる。ゲートへの道を切り開く為にも、ここで退くわけにはゆかぬな」
黙示騎士が出現したということは、これまでの道程が筋違いではないという証明でもある。
歪虚が人類を強く拒むその先に、必ずゲートがあるはずだ。
「ハンターらに伝達を! 歪虚に後れを取ってはならぬ! この戦い、勝ちに行くぞ!」
南方、竜の巣。この岩と砂の大地では、日夜人類と強欲の竜種との激戦が続いていた。
この地方の人類は既に絶滅していたが、辛うじて残されていたコボルド族を協力者に迎え入れ、ハンターらは各地に拠点を作成していく。
『アレがクリムゾンウェストの“守護者”……ククク、強いな……』
砂塵の向こう、岩山の上に仁王立ちする影が笑う。
黙示騎士マクスウェルは、先のリアルブルーでの戦いを経て、クリムゾンウェスト人の戦闘力に目をつけていた。
『生半可な歪虚では相手にすらならんか。一体どれほどの修羅場を潜り抜けてきたのやら』
――この世界の人間は、あまりにも強すぎる。
“これまでの世界”にも、“守護者”としての啓示を受けた者たちはいた。
世界との契約者。生命の枷を外され、神に使役される者。だが、それはほんの一握りのはず。
この世界にはそんな、伝説上の英雄に匹敵する戦士がゴロゴロしている。それはマクスウェルにとっては好都合だが、異常事態に他ならない。
『面倒だが、理屈を解きほぐす必要があるか。オレの領分ではないんだが……まあいい』
マクスウェルの眼下、連合軍のキャンプへ向かう強欲の一団が見える。
掌に負のマテリアルを集めると、マクスウェルはそれらに黒い光を放つ。
降り注ぐ光を浴びた竜たちは錯乱したように吼え立て、もがき、苦しみから逃れるように一目散にキャンプを目指す。
『まずは小手調べよ。このオレがわざわざ出るまでもあるまい。オマエらの力、しかと見せてもらうぞ!』
空間に亀裂が走り、迸る闇の渦にマクスウェルの姿が吸い込まれる。
高笑いだけを残し、騎士は姿を消した。そして負のマテリアルを浴びた竜たちは、逃げ惑うコボルドらへと襲い掛かかろうとしていた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
大渓谷、暗黒海域、竜の巣、憤怒本陣……。
四か所の拠点を守る歪虚との攻防戦は激しさを増していく。そんな中、新たな敵の出現が確認されたのだ。
「これは……間違いないわね。マクスウェルよ」
とある最前線の威力偵察部隊が残した魔導カメラの画像には、はっきりとその姿が映し出されていた。
ラヴィアン・リュー(kz0200)はその姿に覚えがあった。リアルブルーに出現した歪虚、マクスウェルだ。
「この写真を託してくれた者以外は壊滅したと聞いておる。そんなにヤバいのか?」
「トマーゾも一目置いてる、得体の知れない敵よ」
ううむ、と険しい表情のナディア・ドラゴネッティ。
「こやつ、話によれば突然目の前に転移してきたという。歪虚の中には個別の転移能力を持つ者も少数確認されてはおるが、そんなにポンポン飛び回れるものかの?」
「だから、こいつの能力なのよ。“黙示騎士(ペイルライダー)”とか言ったかしらね……。とにかく、生半可なハンターに対処させるのは危険だわ」
「マクスウェルの出現に伴い、歪虚も活性化しておる。ゲートへの道を切り開く為にも、ここで退くわけにはゆかぬな」
黙示騎士が出現したということは、これまでの道程が筋違いではないという証明でもある。
歪虚が人類を強く拒むその先に、必ずゲートがあるはずだ。
「ハンターらに伝達を! 歪虚に後れを取ってはならぬ! この戦い、勝ちに行くぞ!」
南方、竜の巣。この岩と砂の大地では、日夜人類と強欲の竜種との激戦が続いていた。
この地方の人類は既に絶滅していたが、辛うじて残されていたコボルド族を協力者に迎え入れ、ハンターらは各地に拠点を作成していく。
『アレがクリムゾンウェストの“守護者”……ククク、強いな……』
砂塵の向こう、岩山の上に仁王立ちする影が笑う。
黙示騎士マクスウェルは、先のリアルブルーでの戦いを経て、クリムゾンウェスト人の戦闘力に目をつけていた。
『生半可な歪虚では相手にすらならんか。一体どれほどの修羅場を潜り抜けてきたのやら』
――この世界の人間は、あまりにも強すぎる。
“これまでの世界”にも、“守護者”としての啓示を受けた者たちはいた。
世界との契約者。生命の枷を外され、神に使役される者。だが、それはほんの一握りのはず。
この世界にはそんな、伝説上の英雄に匹敵する戦士がゴロゴロしている。それはマクスウェルにとっては好都合だが、異常事態に他ならない。
『面倒だが、理屈を解きほぐす必要があるか。オレの領分ではないんだが……まあいい』
マクスウェルの眼下、連合軍のキャンプへ向かう強欲の一団が見える。
掌に負のマテリアルを集めると、マクスウェルはそれらに黒い光を放つ。
降り注ぐ光を浴びた竜たちは錯乱したように吼え立て、もがき、苦しみから逃れるように一目散にキャンプを目指す。
『まずは小手調べよ。このオレがわざわざ出るまでもあるまい。オマエらの力、しかと見せてもらうぞ!』
空間に亀裂が走り、迸る闇の渦にマクスウェルの姿が吸い込まれる。
高笑いだけを残し、騎士は姿を消した。そして負のマテリアルを浴びた竜たちは、逃げ惑うコボルドらへと襲い掛かかろうとしていた。
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
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●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
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成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
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- C
- D
- E
- F
- G
- H
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結果反映済み
結果反映日時 2016/09/22 09:00
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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索敵結果! エヴァンス・カルヴィ(ka0639) 人間(クリムゾンウェスト)|29才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2016/09/21 10:50:46 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |