ゲスト
(ka0000)
【蒼乱】ヴォイドゲート攻防戦(暗黒海域)
マスター:ハントシステム

- シナリオ形態
- ハントシステム
- 難易度
- 不明
- 参加費
400
- 参加人数
- 現在8人 / 1~8人
- 報酬
- 不明
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2016/10/04 22:00
- 結果表示予定
- 2016/10/04 22:00
オープニング
『チッ……まさか連中があそこまでやるとはな』
南方、竜の巣における黙示騎士マクスウェルとの戦いは、ハンターらの優位に続いている。
繰り返し勃発する戦いの中で疲弊したマクスウェルは、自らの体に受けた傷を指でなぞる。
『オレの体に傷をつけるか……こいつは本格的に謎が深まってきたな』
「まさかとは思うが、敗北したのか? マクスウェル」
背後からの声に振り返らず、マクスウェルはマントを翻す。
『そんなわけがあるか。黙示騎士がそうそう破られるかよ』
「だが、それにしては……ふむ。この世界の異常性がより顕著となったか……」
『フン。手助けは不要だぞ、ラプラス。オマエはオマエの仕事をしていればいい』
「それだけで済めば良いがな」
二つの影は同時に黒い光の中へと消え去った。そして……。
「竜の巣からマクスウェルが消えた……? どこに行ったというの?」
「あいつかな~り細かくワープできるからのぅ……めんどくさいやつよ」
リゼリオ、ハンターズソサエティ本部。報告書とにらめっこするラヴィアン・リュー(kz0200)に、ナディア・ドラゴネッティは深々とため息を溢す。
「何が目的なんでしょうか? その……ただゲートを守っているだけという感じでもない気がするんです」
不安げなミリア・クロスフィールド(kz0012)の様子に二人は顔を見合わせ。
「確かに……他に狙いでもあるのかしら?」
「なんだかよくわからぬが、マクスウェルのお陰で南方の調査は大きく進展したわけじゃし、それはそれで――」
「総長、大変だよ! 暗黒海域にすっごい数の歪虚が出てきたの!!」
飛び込んできたのはラキ(kz0002)だ。そしてまくし立てるように続ける。
「元々たくさん歪虚がいたけど、なんか急増っていうか……狂暴化してるっていうか! このままじゃ人魚の島が襲われちゃうよ!」
「狂暴化……まさか、マクスウェルの能力?」
「わからぬが、放っておくわけにもいくまい。直ちに部隊を編成し、暗黒海域へ送り込む。ラキ、案内を頼めるか?」
「まっかせといて!」
暗黒海域の波は荒れ、不穏な空気が漂っていた。
海中より出現するおびただしい数の歪虚が、調査にやってくる連合軍の船を襲っているのだ。
「元々危ねぇ海だったが、こりゃ一体どうなってんだ!?」
揺れる船に次々に飛び移る魚人歪虚らに、船長が思わずごちる。
歪虚らが目指すのは、人魚らが住まう島々。その中には高純度のマテリアル鉱石である、海涙石を多くため込む場所もある。
「このままじゃ人魚の島にまで押し入られちまうな……!」
船上で戦うハンターへ襲い掛かる魚人。しかし、それを別の魚人が銛で突き刺した。
歪虚化した魚人ではない。まだ生物として、亜人として生きている魚人族の戦士たちだ。
「オレタチノシマ、マモル……!」
「ニンゲン、チカラカスゾ!」
この海を守りたいという想いに種族は関係ない。何より彼らはこの海で暮らしているのだ。その防衛は使命と言える。
大量の飛沫を巻き上げ海中から姿を見せる海竜へ、ハンターは魚人族や連合兵と共に立ち向かう……!
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
南方、竜の巣における黙示騎士マクスウェルとの戦いは、ハンターらの優位に続いている。
繰り返し勃発する戦いの中で疲弊したマクスウェルは、自らの体に受けた傷を指でなぞる。
『オレの体に傷をつけるか……こいつは本格的に謎が深まってきたな』
「まさかとは思うが、敗北したのか? マクスウェル」
背後からの声に振り返らず、マクスウェルはマントを翻す。
『そんなわけがあるか。黙示騎士がそうそう破られるかよ』
「だが、それにしては……ふむ。この世界の異常性がより顕著となったか……」
『フン。手助けは不要だぞ、ラプラス。オマエはオマエの仕事をしていればいい』
「それだけで済めば良いがな」
二つの影は同時に黒い光の中へと消え去った。そして……。
「竜の巣からマクスウェルが消えた……? どこに行ったというの?」
「あいつかな~り細かくワープできるからのぅ……めんどくさいやつよ」
リゼリオ、ハンターズソサエティ本部。報告書とにらめっこするラヴィアン・リュー(kz0200)に、ナディア・ドラゴネッティは深々とため息を溢す。
「何が目的なんでしょうか? その……ただゲートを守っているだけという感じでもない気がするんです」
不安げなミリア・クロスフィールド(kz0012)の様子に二人は顔を見合わせ。
「確かに……他に狙いでもあるのかしら?」
「なんだかよくわからぬが、マクスウェルのお陰で南方の調査は大きく進展したわけじゃし、それはそれで――」
「総長、大変だよ! 暗黒海域にすっごい数の歪虚が出てきたの!!」
飛び込んできたのはラキ(kz0002)だ。そしてまくし立てるように続ける。
「元々たくさん歪虚がいたけど、なんか急増っていうか……狂暴化してるっていうか! このままじゃ人魚の島が襲われちゃうよ!」
「狂暴化……まさか、マクスウェルの能力?」
「わからぬが、放っておくわけにもいくまい。直ちに部隊を編成し、暗黒海域へ送り込む。ラキ、案内を頼めるか?」
「まっかせといて!」
暗黒海域の波は荒れ、不穏な空気が漂っていた。
海中より出現するおびただしい数の歪虚が、調査にやってくる連合軍の船を襲っているのだ。
「元々危ねぇ海だったが、こりゃ一体どうなってんだ!?」
揺れる船に次々に飛び移る魚人歪虚らに、船長が思わずごちる。
歪虚らが目指すのは、人魚らが住まう島々。その中には高純度のマテリアル鉱石である、海涙石を多くため込む場所もある。
「このままじゃ人魚の島にまで押し入られちまうな……!」
船上で戦うハンターへ襲い掛かる魚人。しかし、それを別の魚人が銛で突き刺した。
歪虚化した魚人ではない。まだ生物として、亜人として生きている魚人族の戦士たちだ。
「オレタチノシマ、マモル……!」
「ニンゲン、チカラカスゾ!」
この海を守りたいという想いに種族は関係ない。何より彼らはこの海で暮らしているのだ。その防衛は使命と言える。
大量の飛沫を巻き上げ海中から姿を見せる海竜へ、ハンターは魚人族や連合兵と共に立ち向かう……!
※当シナリオはハントシステムとなります。GMによるリプレイの執筆は行われません。
>> ハントシステムとは
解説
●討伐対象
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
●成功条件
大成功 | すべてのモンスターを討伐 |
---|---|
成功 | モンスターを1体以上討伐 |
●マップ
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- G
- H
1








2








3








4








5








6








7








8








結果反映済み
結果反映日時 2016/10/04 22:00
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
索敵結果など Holmes(ka3813) ドワーフ|8才|女性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 2016/10/04 06:39:15 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 |