ゲスト
(ka0000)
【CF】南瓜の祭りと理解する
マスター:狐野径

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加制限
- -
- 参加人数
- 3~6人
- サポート
- 0~0人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/12/04 09:00
- 完成日
- 2018/12/10 21:29
みんなの思い出
思い出設定されたOMC商品がありません。
オープニング
●よりによって
龍園の自宅にて、フェレットのモニの相手をしていたところ、玄関が激しくたたかれる。
「神官様、神官様ー」
扉を開けると目をキラキラ輝かせ、近所の子リル・アウヌが立っている。手にはルゥル(kz0127)のノートがある。
「聖輝節というのが気になるの、です!」
「……」
ラカは嫌な顔をするが、一応笑顔で応対する。西方の祭りかリアルブルーの祭りなのだろうと思うため、説明をするように促した。
「南瓜を食べて、南瓜のお風呂に入るそうです! あと、火のついた銀の円盤を投げるのです! それから……」
「ちょっと待ってください! 先日も、南瓜のイベントありましたよね? どれだけ西方は南瓜が好きなんですか」
「分かりません」
「そうですね、あなたに言っても仕方がありませんね……」
二人でしおれる。
「で、その、イベントが気になるの!」
「南瓜をどうするのですか?」
「それだけでなくて、もみの木に飾りつけをして、鳥の丸焼きを食べたり、柚子って植物をお風呂にいたり、あずきて言うのを食べたりするんだって。あと、短冊っていうのにお願い書いてツリーに飾ったり、サンタという人がプレゼントや炭をくれるんだって……。ろうそくを点けて――」
どれだけ忙しい祭りなのだとラカは思いながら、ノートをとりあえず借りて読んだ。
結局わからない。
仕方がないため、情報をもらうために、出かけることにした。
●結局?
ラカにしては珍しく、建設的に情報をリゼリオで集めた。
「リアルブルーの祭りのいくつかが融合したのがあのノートの内容ですね」
そこまでは理解した。
「で、どうしたらいいのかがわかりませんね……」
リルは何か祭りをしたいそうだ。
「南瓜としきりに言っていましたね……小豆? どこで手に入るのでしょうか? もみの木はたぶん、あのあたりで手に入りそうですわね」
ラカは首を傾げた。
南瓜が植わっていそうなところがわからない上、実は小豆が何かわかっていない。
「先日、グラズヘイム王国に行きましたが、あの地域はすでに刈った後ですわ」
ならば、もう少し寒いところなら収穫はまだかもしれない。
おとなしく、ハンターオフィスで再度情報収集をする。
その結果、グラズヘイム王国のとあるところでまさに、南瓜の収穫をしようとしているところがあった。
「そこで雑魔が出ているという話も合って、農家の方が、ハンターを雇えるなら雇いたいとおっしゃっているのです」
「あの! 私は報酬に南瓜がほしいのですわ!」
「ああ、手伝いも募集していますよ。色々あって収穫がずれてしまって、これを逃すと売り物にもならないから一気に取りたいそうです」
職員の言葉にラカはほっとする。
「ということで、面倒だったので、護衛兼収穫要員ということでハンターの募集をかけましたから」
職員、ひどい一言だが、一石二鳥な状況。噂だけで雑魔が出ないかもしれないので、そうなると南瓜の収穫だけになる。もし、雑魔が出たときに、人数的に対応できない数なら、違う問題が生じる。
様々なことを考慮した職員の判断だと思われるが、突っ込む人はいないためそれは流れる。
「あと、小豆っていうのは何でしょうか?」
「……人の名前です」
「は!?」
「冗談です。東方の菓子に使われる植物です。赤い豆ですよ」
「売っているものなのですか?」
「どこか店にあると思いますから、探してみて下さい」
ラカはうなずいた。それは入手できそうだ。
今は、南瓜収穫に出かけるのだということで、ハンターが集まるかそわそわと待つことになった。
彼女は信じていた、南瓜の皮は黄色やオレンジだということを。
龍園の自宅にて、フェレットのモニの相手をしていたところ、玄関が激しくたたかれる。
「神官様、神官様ー」
扉を開けると目をキラキラ輝かせ、近所の子リル・アウヌが立っている。手にはルゥル(kz0127)のノートがある。
「聖輝節というのが気になるの、です!」
「……」
ラカは嫌な顔をするが、一応笑顔で応対する。西方の祭りかリアルブルーの祭りなのだろうと思うため、説明をするように促した。
「南瓜を食べて、南瓜のお風呂に入るそうです! あと、火のついた銀の円盤を投げるのです! それから……」
「ちょっと待ってください! 先日も、南瓜のイベントありましたよね? どれだけ西方は南瓜が好きなんですか」
「分かりません」
「そうですね、あなたに言っても仕方がありませんね……」
二人でしおれる。
「で、その、イベントが気になるの!」
「南瓜をどうするのですか?」
「それだけでなくて、もみの木に飾りつけをして、鳥の丸焼きを食べたり、柚子って植物をお風呂にいたり、あずきて言うのを食べたりするんだって。あと、短冊っていうのにお願い書いてツリーに飾ったり、サンタという人がプレゼントや炭をくれるんだって……。ろうそくを点けて――」
どれだけ忙しい祭りなのだとラカは思いながら、ノートをとりあえず借りて読んだ。
結局わからない。
仕方がないため、情報をもらうために、出かけることにした。
●結局?
ラカにしては珍しく、建設的に情報をリゼリオで集めた。
「リアルブルーの祭りのいくつかが融合したのがあのノートの内容ですね」
そこまでは理解した。
「で、どうしたらいいのかがわかりませんね……」
リルは何か祭りをしたいそうだ。
「南瓜としきりに言っていましたね……小豆? どこで手に入るのでしょうか? もみの木はたぶん、あのあたりで手に入りそうですわね」
ラカは首を傾げた。
南瓜が植わっていそうなところがわからない上、実は小豆が何かわかっていない。
「先日、グラズヘイム王国に行きましたが、あの地域はすでに刈った後ですわ」
ならば、もう少し寒いところなら収穫はまだかもしれない。
おとなしく、ハンターオフィスで再度情報収集をする。
その結果、グラズヘイム王国のとあるところでまさに、南瓜の収穫をしようとしているところがあった。
「そこで雑魔が出ているという話も合って、農家の方が、ハンターを雇えるなら雇いたいとおっしゃっているのです」
「あの! 私は報酬に南瓜がほしいのですわ!」
「ああ、手伝いも募集していますよ。色々あって収穫がずれてしまって、これを逃すと売り物にもならないから一気に取りたいそうです」
職員の言葉にラカはほっとする。
「ということで、面倒だったので、護衛兼収穫要員ということでハンターの募集をかけましたから」
職員、ひどい一言だが、一石二鳥な状況。噂だけで雑魔が出ないかもしれないので、そうなると南瓜の収穫だけになる。もし、雑魔が出たときに、人数的に対応できない数なら、違う問題が生じる。
様々なことを考慮した職員の判断だと思われるが、突っ込む人はいないためそれは流れる。
「あと、小豆っていうのは何でしょうか?」
「……人の名前です」
「は!?」
「冗談です。東方の菓子に使われる植物です。赤い豆ですよ」
「売っているものなのですか?」
「どこか店にあると思いますから、探してみて下さい」
ラカはうなずいた。それは入手できそうだ。
今は、南瓜収穫に出かけるのだということで、ハンターが集まるかそわそわと待つことになった。
彼女は信じていた、南瓜の皮は黄色やオレンジだということを。
リプレイ本文
●集合
木綿花(ka6927)は皆で食べられるように、昼食用に串焼きとナンを持ってきていた。集合場所にいるラカ・ベルフ(kz0240)を見つけ、挨拶をする。
「ラカ様もご一緒ですね、今回もお世話になります」
「よろしくお願いしますわね」
「私は王国に行くのが始めたなので、どきどきしています」
「私は何度か行きましたわ」
なぜか対抗するように言うラカに対し、木綿花は頼もしいというように微笑む。
レイア・アローネ(ka4082)がやってくる。
「ラカ、久しぶりだな。モニは元気か?」
「元気ですわ」
「そうか、良かった」
レイアはラカがまた逃がすことなく、きちんと世話をしていることにほっとする。
ユウ(ka6891)は同行者に青龍の神官もいるということを知り、光栄で嬉しい。龍園の外であればなおさらだろう。
「本日はよろしくお願いいたします」
ユウは仕事の時間を考え皆で食べやすい弁当を作ってきていた。出身の龍園の定番物と王国風の料理のものだ。
ヴォーイ・スマシェストヴィエ(ka1613)が声をかける。
「ラカちゃん、お久しぶり……久しぶり?」
ついこの間も南瓜絡みの依頼で王国で会っているため、尻つぼみになった。ラカが何か察したのか、人の陰に入った。その時の何かを思い出したらしい。
星野 ハナ(ka5852)はラカがクリスマスごちゃまぜ知識を持っていることをそれとなく聞いており、冬至の説明をしようと必要そうな材料と昼食の弁当などを持ってきていた。
「ラカさん、こんにちはぁ。今日は収穫のお手伝いと雑魔退治、頑張りましょうぉ」
マリィア・バルデス(ka5848)は昼食の準備などをしっかりしてきた。
「お久しぶり、ラカ。今度は何の準備なの?」
ラカは「聖輝節です」と告げる。
このとき、南瓜の収穫という時点で聖輝節につながらないため、冬至絡みの色々な何かが混じり切っているとハンターは確信した。
説明よりもまずは南瓜の収穫に向かう、収穫と畑の持ち主夫婦の護衛が依頼なのだから。
●何を見ていたかは知らない
現地には迷わず到着した。畑には見事な南瓜がゴロゴロしている。確かに早く収穫しないと食べられないし売れなくなる。
畑に着いた瞬間、ラカがおろおろしている。
「南瓜?」
「南瓜」
ラカの質問に、誰となく、地面にあるものを指す。ラカが不審そうな顔をしている。
「い、色が違いますわ。大きさも!」
「ありゃ、ラカちゃん、このタイプの南瓜は初めてだっけ?」
ヴォーイはラカのところにもっていった南瓜は食用だったはずで、色がどうだったか思い出そうとした。
「え? 食べる南瓜ですぉ? 私は逆にオレンジの南瓜はあんまり見たことないですぅ。観賞用でもない食用の南瓜は外側が緑の物が多い気がしますけどぉ?」
ハナが首を傾げた。
「ともかく……これも南瓜だぜ」
「そうですよぉ。南瓜です」
ヴォーイとハナが言い切った。
「神官様、お二人が言うように、これは南瓜です。なぜなら、私がこちらに来てから見て、料理もしました。南瓜です、食べることのできる南瓜です」
ユウが丁寧に力説した。
ラカはじっとユウを見て、ヴォーイとハナを見てうなずいた。
「わかりましたわ……南瓜には色々な種類があるのですわね」
納得したラカを見計らって、畑の持ち主の夫婦が作業説明と注意事項を告げる。
手順は台車に積んでいく関係で、一定範囲を集中的に行っていくという。効率を考えると移動する手間もかかるのだから利にはかかっている。ただし、近隣にいる可能性のある雑魔やゴブリンに気づきにくくなる可能性もある。その点に関しては人命優先であるが、南瓜のために用心はすることになる。
難しい話もないため、すぐに作業開始になる。
「まあ、ラカちゃんにこっちの南瓜に慣れてもらうためにも、じっくり味わってもらうじゃん」
ヴォーイは持ち主夫婦に昼に一個もらい調理することを決める。それから柴犬のビリーに怪しいものが来たら吠えるように頼む。
「御霊符って時間が短いので、ある程度準備してからわーってやる作業にしか向かないんですよねぇ」
ハナはとりあえず、収穫をしつつ使えそうなタイミングは、ある程度たまったら南瓜を運んでもらうことだろうか。それも効率がいいかと少し悩ましい。
「ポチ、ルタ、何かあったら呼んでくださいね」
木綿花は柴犬のポチと桜型妖精のルタに御願いする。それぞれ、わかったという風に畑に散った。
ポチは同じ柴犬のビリーと何か情報交換をするように吠えている。のどかな風景である。
「そういえば、ラカ様はなんで南瓜が必要なのですか?」
木綿花の質問にラカから「近所の子が聖輝節で必要だというからです」と返ってくる。
「それでなのですか、神官様がわざわざいらっしゃったのは……でも、南瓜とのかかわりは何でしょうか?」
木綿花は謎が深まったが、後で西方の人や畑の夫婦に聞くことにして作業に取り掛かった。
「この近辺には不穏なものがあると聞いていますので注意は必要なのですね」
ユウは広い畑を見ながらすぐにわかるか少し不安だ。依頼主の安全の確保はできると思うとほっとする。
雑魔もゴブリンについての情報は不確定なことである。だからこそ、夫妻はハンターを雇うということを考えたのだった。
「悩んでも仕方がありません。ベストを尽くすだけです」
気を付けながら、ラカの側で作業を開始した。すでにラカは座って黙々と作業をしていた。
「さすがです、神官様」
見習って作業を開始する。
南瓜は地面に生えているため、基本的にしゃがんだ作業が続く。
「農作業ってやっぱり腰が痛くなるわよね……」
「それはそうだな。戦士として鍛えているが、このままの姿勢でずっといることはなかなかないな」
「よね?」
マリィアとレイアは作業をしながら話す。黙々と作業をしていたが、集中しすぎると周りに意識が行かないという問題がある。
「結局、普段使わない筋肉を使っているかしら? そういうことになるわね……」
「それはそうだな」
「覚醒すれば痛みは……覚醒して手早く済ませたほうがいいのかしら?」
マリィアが周囲を見た渡した。ヴォーイが立ち上がった腰を伸ばしている。
「やっぱり、対処するしかないのよね……」
「覚醒するって……まあ、そういうのもありなのか……な?」
レイアは苦笑する。いざとなったとき力が振るえないのも問題だとは思うが、作業効率を考えると一理ある。
無難に時々立ち上がったりするしかなかった。
黙々と作業を始めて少し疲れが出たころ、何か近づく音がしている。
ハンターたちも気づいたが、ペットたちも反応している。
「行ってみてくるじゃん」
ヴォーイは農作物を気にしないで行ける為、【筋斗雲】を使い、ひょいと行く。その林の先から何か見えたとき、ラカが猛ダッシュする。
ユウは隣にいたラカが無言で立ちあがり、モーニングスターを手にして走り出したのだから驚いた。
「神官様!? 何がいるのか気づかれたのですね!」
ユウは感心し、ラカを追いかけるように走った。
「ラカ様は……私はここで守った方がいいですね」
木綿花は無理に移動せず、農家夫婦を守れる範囲にとどまった。
「邪魔なのですぅ」
ハナは南瓜を避けて、出現したものに攻撃が当たる位置まで走る。
マリィアは向かった人たちを見て、銃を持ち状況を把握する。
「レイア、木綿花と夫婦を守って」
「了解」
レイアの返答後、マリィアは敵が何か見極めようとする。
生きたイノシシという雰囲気ではなく、まごうなき雑魔だった。マリィアは所持している銃から適宜選択し、マテリアルを活性化させる。
「雑魔だっ、って、ラカちゃん、モーニングスター構えて早い」
ヴォーイが仲間に注意を促したが、すでに自分の背後にラカが迫り、そのラカをユウが抜き去るのを見た。その上、ハナも来ていた。その手には符が握られている。
「残ったらイノシシ鍋ですよぉ! みそ煮入れてついでに南瓜やほうとうも投入ですぅ」
食材ハンターと化したハナが射程に入ったや否や符を放り【五色光符陣】を使う。
マリィアからの【リトリビューション】もあり、イノシシ雑魔は瞬殺された。
「……はええ」
ヴォーイの言葉の横で、ハナが「肉は残りませんでした」と捜索を切り上げ収穫に戻っていった。
ラカはヴォーイの手前で止まる。やり場のないやる気がしおれていくのが見える。
「あー、さあ、収穫に戻るか」
ヴォーイは良い運動だったという気持ちに切り替えた。
「神官様、無事で何よりです。せっかくの活躍を見られなかったのは残念ですが、収穫が本番です」
未消化のようなラカに対し、ユウが真っ直ぐな言葉をかけた。
そして、収穫が進む。ペースが早く、あと一息というところまで進む。そのせいか余計にラカは黙々と作業をしていた。
「神官様、休憩もとりましょう」
ユウが止める。
「そうですよ。お弁当を食べて休憩するのも仕事の一つです」
木綿花も加わる。
「しかし、南瓜を早く取らないと!」
ぐうう、とラカのおなかの虫は素直に訴えた。
「せっかく南瓜を収穫できても、神官様が倒れてしまったら何もできません」
ユウは説得した。
二人はラカを連れて、仲間が料理しているところに向かった。
●昼食
「ところでもらった南瓜で料理作りますぅ? クリスマスは関係ないですけどぉ、冬至なら南瓜で金銀融通にしましょうかぁ?」
「そうよね。それはそれで縁起が良くていいわよ」
「そうなのですぅ。冬至に『ん』のつくものを食べると運気があがるっていうダジャレぽい言い伝えがあるんですぅ。南瓜の煮物に金柑と銀杏を合わせて金銀融通ですぅ」
「本当……語呂合わせよね」
ハナにマリィアが微笑む。
「冬至に合わせたおまつりが色々くっついているのよね。ラカに伝わったのはそれよ」
キョトンとするラカにハナとマリィアが説明をした。冬至とクリスマスについて。
ようやく、ラカの知識からクリスマスと冬至が分離され、聖輝節につながった。
「なるほど、色々な祭りがあるのですね」
ユウがうなずきながら聞いている。
「私も聖輝節を詳しくはなかったが……それにしてもラカの知識は色々と混じったのだな」
レイアが困った顔になる。
「私の国ならこの時期のお祭りはユールというもの。今日のお弁当もユールの時期によく食べられるものを選んだの。龍園は龍園で好きな当時の過ごし方、お祭りの仕方を考えれば、それが龍園の聖輝節になると思うわよ。ラカ達が龍園の聖輝節のスタンダードを作ればいいと思うわ」
マリィアはサフラン入りロールパンのルッカセット、スパイス入り赤ワイン・グロッグを取り出す。ふわりと温かそうな匂いが広がる。
マリィアの言った言葉に、ラカとユウが顔を見合わせた。
「それは面白いとは思います」
ユウは告げるが、ラカは表情が固い。
「神官様?」
「いえ、何でもありませんわ」
心配するユウにラカは口元を緩めた。
「小豆と南瓜……ひょっとしたらいとこ煮というものでしょうか?」
木綿花はハナが取り出す材料を見て言う。
「いいえぇ、小豆の缶詰はラカさんが小豆の料理作ると小耳に挟んだので、進呈しようかと思いまして。今日はこちらです」
キンカンの甘露煮と食べられるようにいなっている銀杏を取り出す。
「そうなのですね。話を伺ってもいいですか? いとこ煮とはどういう感じなのでしょうか。皆さんは聖輝節をどういうふうに過ごすのかと興味があります」
ハナが調理する横で木綿花は串焼きやナン、野菜を温めながら話を聞いている。彼女の言葉に、マリィアやハナ、農家夫妻が話をする。
ヴォーイがてきぱきと昼食用のシンプルな南瓜の煮つけを作るために南瓜を割る。
「黄色いですわ!」
ラカが歓喜の声をあげた瞬間、ヴォーイとハナがピンときた。
「この人ぉ、中身の記憶しかないのですぅ?」
「一応、外観も見せているんだがな……ランタン作った印象が大きい?」
ハナはラカを見るがいたってまじめな顔をしている。ヴォーイは溜息が漏れるが笑みも浮かぶ。
「確かに、ランタンのイメージというのは強いな。南瓜お化けの雑魔もいるし」
レイアが雑魔などの存在を教える。
しばらくすると料理がいくつか完成する。持ってきたものも含めれば、十分な量だった。
「ほーら、ほくほくだぞー。意外とボリュームがあるから食べる量に注意な」
ヴォーイは気を付けるように告げる。それだけでなくのどに詰まる。
ゴブリンが徘徊しているということも聞いているため、雑談中も意識は集中しすぎることはないが、それでも十分堪能し、くつろいでいた。
●オレンジの色
午後の作業が始まって、しばらくしたときそれらは来た。ゴブリンの数は少ないが、それだけだという保証がない。
「いい匂いだったからじゃん? とはいえ、この辺りで被害を出しているなら容赦はできないじゃん」
「グルメだろうがなんだろが、迷惑なものは困るのですぅ」
ヴォーイとハナがすぐさま動いた。適宜畑の夫婦を守るなどの行動に出る。
そんななかラカの動きが鈍かった。
「あれ? 神官様……」
ユウは先ほどの行動を考えると不思議がった。
「えっと? ……敵、です?」
ラカが立ち上がり、ようやくモーニングスターを取り出したころには、ハンターたちにゴブリンたちは討たれていた。
「ひょっとしたら、ラカ様は南瓜食べ過ぎましたか?」
「……え、っと……」
確かに結構食べていた。ラカは目を泳がせる。
「腹ごなしの運動は終わっちゃいましたね」
ユウが残念ですと告げた。
そのあと、南瓜は無事全て収穫されたのだった。
「一応、この周囲見回ってきますね」
木綿花が告げた。台車に乗っているとはいえ、南瓜を運ぶ最中に襲われたらひとたまりもない。ハンターがいるとしても。
「私も付き合おう」
レイアが一緒に向かった。ゴブリンや雑魔の影は畑の周囲や行く方向にはなかった。
「特に何もありませんでした」
「ゴブリンもあれ以外はいないみたいだな」
南瓜を運ぶ一行に木綿花とレイアが合流する。収穫後のゆったりとした時間が過ぎていく。
南瓜は無事、農家の軒先まで到着できた。
「ありがとうございました」
「色々あって収穫をあきらめようかとも思っていました」
畑の夫婦は頭を下げる。
ラカが大きな袋に南瓜を詰めてもらう。ラカのも目的はこれだったのだから。
「これは私の国のユール時期の飾りなの。良かったら聖輝節が終わるまで飾って楽しんでちょうだい」
マリィアが取り出したものは、オレンジ・ポマンダーだった。
さわやかな香りが周囲に広まり、冬の空気をオレンジ色に染めた。
木綿花(ka6927)は皆で食べられるように、昼食用に串焼きとナンを持ってきていた。集合場所にいるラカ・ベルフ(kz0240)を見つけ、挨拶をする。
「ラカ様もご一緒ですね、今回もお世話になります」
「よろしくお願いしますわね」
「私は王国に行くのが始めたなので、どきどきしています」
「私は何度か行きましたわ」
なぜか対抗するように言うラカに対し、木綿花は頼もしいというように微笑む。
レイア・アローネ(ka4082)がやってくる。
「ラカ、久しぶりだな。モニは元気か?」
「元気ですわ」
「そうか、良かった」
レイアはラカがまた逃がすことなく、きちんと世話をしていることにほっとする。
ユウ(ka6891)は同行者に青龍の神官もいるということを知り、光栄で嬉しい。龍園の外であればなおさらだろう。
「本日はよろしくお願いいたします」
ユウは仕事の時間を考え皆で食べやすい弁当を作ってきていた。出身の龍園の定番物と王国風の料理のものだ。
ヴォーイ・スマシェストヴィエ(ka1613)が声をかける。
「ラカちゃん、お久しぶり……久しぶり?」
ついこの間も南瓜絡みの依頼で王国で会っているため、尻つぼみになった。ラカが何か察したのか、人の陰に入った。その時の何かを思い出したらしい。
星野 ハナ(ka5852)はラカがクリスマスごちゃまぜ知識を持っていることをそれとなく聞いており、冬至の説明をしようと必要そうな材料と昼食の弁当などを持ってきていた。
「ラカさん、こんにちはぁ。今日は収穫のお手伝いと雑魔退治、頑張りましょうぉ」
マリィア・バルデス(ka5848)は昼食の準備などをしっかりしてきた。
「お久しぶり、ラカ。今度は何の準備なの?」
ラカは「聖輝節です」と告げる。
このとき、南瓜の収穫という時点で聖輝節につながらないため、冬至絡みの色々な何かが混じり切っているとハンターは確信した。
説明よりもまずは南瓜の収穫に向かう、収穫と畑の持ち主夫婦の護衛が依頼なのだから。
●何を見ていたかは知らない
現地には迷わず到着した。畑には見事な南瓜がゴロゴロしている。確かに早く収穫しないと食べられないし売れなくなる。
畑に着いた瞬間、ラカがおろおろしている。
「南瓜?」
「南瓜」
ラカの質問に、誰となく、地面にあるものを指す。ラカが不審そうな顔をしている。
「い、色が違いますわ。大きさも!」
「ありゃ、ラカちゃん、このタイプの南瓜は初めてだっけ?」
ヴォーイはラカのところにもっていった南瓜は食用だったはずで、色がどうだったか思い出そうとした。
「え? 食べる南瓜ですぉ? 私は逆にオレンジの南瓜はあんまり見たことないですぅ。観賞用でもない食用の南瓜は外側が緑の物が多い気がしますけどぉ?」
ハナが首を傾げた。
「ともかく……これも南瓜だぜ」
「そうですよぉ。南瓜です」
ヴォーイとハナが言い切った。
「神官様、お二人が言うように、これは南瓜です。なぜなら、私がこちらに来てから見て、料理もしました。南瓜です、食べることのできる南瓜です」
ユウが丁寧に力説した。
ラカはじっとユウを見て、ヴォーイとハナを見てうなずいた。
「わかりましたわ……南瓜には色々な種類があるのですわね」
納得したラカを見計らって、畑の持ち主の夫婦が作業説明と注意事項を告げる。
手順は台車に積んでいく関係で、一定範囲を集中的に行っていくという。効率を考えると移動する手間もかかるのだから利にはかかっている。ただし、近隣にいる可能性のある雑魔やゴブリンに気づきにくくなる可能性もある。その点に関しては人命優先であるが、南瓜のために用心はすることになる。
難しい話もないため、すぐに作業開始になる。
「まあ、ラカちゃんにこっちの南瓜に慣れてもらうためにも、じっくり味わってもらうじゃん」
ヴォーイは持ち主夫婦に昼に一個もらい調理することを決める。それから柴犬のビリーに怪しいものが来たら吠えるように頼む。
「御霊符って時間が短いので、ある程度準備してからわーってやる作業にしか向かないんですよねぇ」
ハナはとりあえず、収穫をしつつ使えそうなタイミングは、ある程度たまったら南瓜を運んでもらうことだろうか。それも効率がいいかと少し悩ましい。
「ポチ、ルタ、何かあったら呼んでくださいね」
木綿花は柴犬のポチと桜型妖精のルタに御願いする。それぞれ、わかったという風に畑に散った。
ポチは同じ柴犬のビリーと何か情報交換をするように吠えている。のどかな風景である。
「そういえば、ラカ様はなんで南瓜が必要なのですか?」
木綿花の質問にラカから「近所の子が聖輝節で必要だというからです」と返ってくる。
「それでなのですか、神官様がわざわざいらっしゃったのは……でも、南瓜とのかかわりは何でしょうか?」
木綿花は謎が深まったが、後で西方の人や畑の夫婦に聞くことにして作業に取り掛かった。
「この近辺には不穏なものがあると聞いていますので注意は必要なのですね」
ユウは広い畑を見ながらすぐにわかるか少し不安だ。依頼主の安全の確保はできると思うとほっとする。
雑魔もゴブリンについての情報は不確定なことである。だからこそ、夫妻はハンターを雇うということを考えたのだった。
「悩んでも仕方がありません。ベストを尽くすだけです」
気を付けながら、ラカの側で作業を開始した。すでにラカは座って黙々と作業をしていた。
「さすがです、神官様」
見習って作業を開始する。
南瓜は地面に生えているため、基本的にしゃがんだ作業が続く。
「農作業ってやっぱり腰が痛くなるわよね……」
「それはそうだな。戦士として鍛えているが、このままの姿勢でずっといることはなかなかないな」
「よね?」
マリィアとレイアは作業をしながら話す。黙々と作業をしていたが、集中しすぎると周りに意識が行かないという問題がある。
「結局、普段使わない筋肉を使っているかしら? そういうことになるわね……」
「それはそうだな」
「覚醒すれば痛みは……覚醒して手早く済ませたほうがいいのかしら?」
マリィアが周囲を見た渡した。ヴォーイが立ち上がった腰を伸ばしている。
「やっぱり、対処するしかないのよね……」
「覚醒するって……まあ、そういうのもありなのか……な?」
レイアは苦笑する。いざとなったとき力が振るえないのも問題だとは思うが、作業効率を考えると一理ある。
無難に時々立ち上がったりするしかなかった。
黙々と作業を始めて少し疲れが出たころ、何か近づく音がしている。
ハンターたちも気づいたが、ペットたちも反応している。
「行ってみてくるじゃん」
ヴォーイは農作物を気にしないで行ける為、【筋斗雲】を使い、ひょいと行く。その林の先から何か見えたとき、ラカが猛ダッシュする。
ユウは隣にいたラカが無言で立ちあがり、モーニングスターを手にして走り出したのだから驚いた。
「神官様!? 何がいるのか気づかれたのですね!」
ユウは感心し、ラカを追いかけるように走った。
「ラカ様は……私はここで守った方がいいですね」
木綿花は無理に移動せず、農家夫婦を守れる範囲にとどまった。
「邪魔なのですぅ」
ハナは南瓜を避けて、出現したものに攻撃が当たる位置まで走る。
マリィアは向かった人たちを見て、銃を持ち状況を把握する。
「レイア、木綿花と夫婦を守って」
「了解」
レイアの返答後、マリィアは敵が何か見極めようとする。
生きたイノシシという雰囲気ではなく、まごうなき雑魔だった。マリィアは所持している銃から適宜選択し、マテリアルを活性化させる。
「雑魔だっ、って、ラカちゃん、モーニングスター構えて早い」
ヴォーイが仲間に注意を促したが、すでに自分の背後にラカが迫り、そのラカをユウが抜き去るのを見た。その上、ハナも来ていた。その手には符が握られている。
「残ったらイノシシ鍋ですよぉ! みそ煮入れてついでに南瓜やほうとうも投入ですぅ」
食材ハンターと化したハナが射程に入ったや否や符を放り【五色光符陣】を使う。
マリィアからの【リトリビューション】もあり、イノシシ雑魔は瞬殺された。
「……はええ」
ヴォーイの言葉の横で、ハナが「肉は残りませんでした」と捜索を切り上げ収穫に戻っていった。
ラカはヴォーイの手前で止まる。やり場のないやる気がしおれていくのが見える。
「あー、さあ、収穫に戻るか」
ヴォーイは良い運動だったという気持ちに切り替えた。
「神官様、無事で何よりです。せっかくの活躍を見られなかったのは残念ですが、収穫が本番です」
未消化のようなラカに対し、ユウが真っ直ぐな言葉をかけた。
そして、収穫が進む。ペースが早く、あと一息というところまで進む。そのせいか余計にラカは黙々と作業をしていた。
「神官様、休憩もとりましょう」
ユウが止める。
「そうですよ。お弁当を食べて休憩するのも仕事の一つです」
木綿花も加わる。
「しかし、南瓜を早く取らないと!」
ぐうう、とラカのおなかの虫は素直に訴えた。
「せっかく南瓜を収穫できても、神官様が倒れてしまったら何もできません」
ユウは説得した。
二人はラカを連れて、仲間が料理しているところに向かった。
●昼食
「ところでもらった南瓜で料理作りますぅ? クリスマスは関係ないですけどぉ、冬至なら南瓜で金銀融通にしましょうかぁ?」
「そうよね。それはそれで縁起が良くていいわよ」
「そうなのですぅ。冬至に『ん』のつくものを食べると運気があがるっていうダジャレぽい言い伝えがあるんですぅ。南瓜の煮物に金柑と銀杏を合わせて金銀融通ですぅ」
「本当……語呂合わせよね」
ハナにマリィアが微笑む。
「冬至に合わせたおまつりが色々くっついているのよね。ラカに伝わったのはそれよ」
キョトンとするラカにハナとマリィアが説明をした。冬至とクリスマスについて。
ようやく、ラカの知識からクリスマスと冬至が分離され、聖輝節につながった。
「なるほど、色々な祭りがあるのですね」
ユウがうなずきながら聞いている。
「私も聖輝節を詳しくはなかったが……それにしてもラカの知識は色々と混じったのだな」
レイアが困った顔になる。
「私の国ならこの時期のお祭りはユールというもの。今日のお弁当もユールの時期によく食べられるものを選んだの。龍園は龍園で好きな当時の過ごし方、お祭りの仕方を考えれば、それが龍園の聖輝節になると思うわよ。ラカ達が龍園の聖輝節のスタンダードを作ればいいと思うわ」
マリィアはサフラン入りロールパンのルッカセット、スパイス入り赤ワイン・グロッグを取り出す。ふわりと温かそうな匂いが広がる。
マリィアの言った言葉に、ラカとユウが顔を見合わせた。
「それは面白いとは思います」
ユウは告げるが、ラカは表情が固い。
「神官様?」
「いえ、何でもありませんわ」
心配するユウにラカは口元を緩めた。
「小豆と南瓜……ひょっとしたらいとこ煮というものでしょうか?」
木綿花はハナが取り出す材料を見て言う。
「いいえぇ、小豆の缶詰はラカさんが小豆の料理作ると小耳に挟んだので、進呈しようかと思いまして。今日はこちらです」
キンカンの甘露煮と食べられるようにいなっている銀杏を取り出す。
「そうなのですね。話を伺ってもいいですか? いとこ煮とはどういう感じなのでしょうか。皆さんは聖輝節をどういうふうに過ごすのかと興味があります」
ハナが調理する横で木綿花は串焼きやナン、野菜を温めながら話を聞いている。彼女の言葉に、マリィアやハナ、農家夫妻が話をする。
ヴォーイがてきぱきと昼食用のシンプルな南瓜の煮つけを作るために南瓜を割る。
「黄色いですわ!」
ラカが歓喜の声をあげた瞬間、ヴォーイとハナがピンときた。
「この人ぉ、中身の記憶しかないのですぅ?」
「一応、外観も見せているんだがな……ランタン作った印象が大きい?」
ハナはラカを見るがいたってまじめな顔をしている。ヴォーイは溜息が漏れるが笑みも浮かぶ。
「確かに、ランタンのイメージというのは強いな。南瓜お化けの雑魔もいるし」
レイアが雑魔などの存在を教える。
しばらくすると料理がいくつか完成する。持ってきたものも含めれば、十分な量だった。
「ほーら、ほくほくだぞー。意外とボリュームがあるから食べる量に注意な」
ヴォーイは気を付けるように告げる。それだけでなくのどに詰まる。
ゴブリンが徘徊しているということも聞いているため、雑談中も意識は集中しすぎることはないが、それでも十分堪能し、くつろいでいた。
●オレンジの色
午後の作業が始まって、しばらくしたときそれらは来た。ゴブリンの数は少ないが、それだけだという保証がない。
「いい匂いだったからじゃん? とはいえ、この辺りで被害を出しているなら容赦はできないじゃん」
「グルメだろうがなんだろが、迷惑なものは困るのですぅ」
ヴォーイとハナがすぐさま動いた。適宜畑の夫婦を守るなどの行動に出る。
そんななかラカの動きが鈍かった。
「あれ? 神官様……」
ユウは先ほどの行動を考えると不思議がった。
「えっと? ……敵、です?」
ラカが立ち上がり、ようやくモーニングスターを取り出したころには、ハンターたちにゴブリンたちは討たれていた。
「ひょっとしたら、ラカ様は南瓜食べ過ぎましたか?」
「……え、っと……」
確かに結構食べていた。ラカは目を泳がせる。
「腹ごなしの運動は終わっちゃいましたね」
ユウが残念ですと告げた。
そのあと、南瓜は無事全て収穫されたのだった。
「一応、この周囲見回ってきますね」
木綿花が告げた。台車に乗っているとはいえ、南瓜を運ぶ最中に襲われたらひとたまりもない。ハンターがいるとしても。
「私も付き合おう」
レイアが一緒に向かった。ゴブリンや雑魔の影は畑の周囲や行く方向にはなかった。
「特に何もありませんでした」
「ゴブリンもあれ以外はいないみたいだな」
南瓜を運ぶ一行に木綿花とレイアが合流する。収穫後のゆったりとした時間が過ぎていく。
南瓜は無事、農家の軒先まで到着できた。
「ありがとうございました」
「色々あって収穫をあきらめようかとも思っていました」
畑の夫婦は頭を下げる。
ラカが大きな袋に南瓜を詰めてもらう。ラカのも目的はこれだったのだから。
「これは私の国のユール時期の飾りなの。良かったら聖輝節が終わるまで飾って楽しんでちょうだい」
マリィアが取り出したものは、オレンジ・ポマンダーだった。
さわやかな香りが周囲に広まり、冬の空気をオレンジ色に染めた。
依頼結果
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収穫の打ち合わせ 木綿花(ka6927) ドラグーン|21才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2018/12/03 18:04:18 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/12/03 17:57:11 |