雨の匂い、君の温もり

マスター:葉槻

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
3~4人
サポート
0~4人
マテリアルリンク
報酬
無し
相談期間
5日
締切
2019/06/05 22:00
完成日
2019/06/09 22:16

このシナリオは5日間納期が延長されています。

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

 その日は朝から曇天が広がり、湿度の高い、重たい空気が街中に漂っている。
 今、ハンターズ・ソサエティでは大袈裟でもなんでもなく、文字通り世界の今後を左右する話し合いが成されているが、そんなことは生活している一市民は知る由も無い。
 ただ今日も自分の日常を送るだけだ。

 ぽつり、ぽつりとついに雨が降り始めた。
 土埃の匂いが周囲を満たす。
 人々は「降り始めたか」と忌々しそうに顔をしかめながら傘を開いたり、傘のない者は足早に道を急ぐ。
 服飾店の軒下では雨宿りする人の姿。
 喫茶店や古書店に飛び込む人がいる一方で、買い物を済ませて出てきて雨に気付いた人の姿もあった。
 子ども達が雨の中を甲高い笑い声を上げながら走って行く。
 恐らくスラム街に行けば薄い板と布を貼り合わせただけの小屋の中で雨漏りに濡れ、震える人々を見る事も出来るだろう。
 この天候に対する人々の反応も、またそれぞれだ。

 そんな中、街外れの教会の鐘が鳴った。雨だというのに白い鳩が一斉に飛び立った。
 どうやら今日は結婚式が行われているようだ。
 生憎の天気となってしまったが、新郎と新婦は満面の笑顔を参列者に向け、参列者もまた心からの祝福の拍手を送っている。
 思えば教会も不思議な場所だ。
 生まれた子に祝福を与え、生ける者の悩みを受け止め、婚姻を見届け、死者の平安を祈る。


 持つ者、持たざる者。

 選ばれし者、選ばれなかった者。

 生き残った者、死んだ者。

 あなたは前者であり、後者は他人だ。


「あなたの大切な人に、おひとついかがですか?」
 この雨だというのに、一人の少女が一輪の花をあなたに向けている。
 摘まれた花は、種子を実らせること無く枯れるだろう。

 そしてあなたは唐突に思い至る。
 来年、咲く花を見ることがないかもしれないという、可能性に。

 そして、その花に大切なものの姿を重ねたあなたは……――



リプレイ本文

●9割の嘘と1割の真
「くそ」
 降りだした曇天を見上げ苛立たし気な悪態一つ。俺、 トライフ・A・アルヴァイン(ka0657)は飛び込んだ軒下で黒革のシャツに落ちた雨雫を払い落とすと、内ポケットに伸ばした手のひらが濡れていることに気付いて思わず唇の端を持ち上げた。
「濡れ手に粟、邪神様々だな」
 普段の俺なら不機嫌をもう少し引き摺っただろうが、今日は割の良い取引が終わったところだった。
 このご時世、多少あやしくても武器や食料を欲しがる“民間人(カモ)”は多い。お陰で対価の貴金属も吹っ掛ける事が出来る。
 乱暴にズボンで手のひらを拭うと、今度こそ内ポケットから紙巻煙草を取り出し手早く火を点けた。ゆっくりと肺を煙りで満たし、細く長く吐き出す。
 その時、俺からは死角となる角向こうに飛び込む人の足音が飛び込んで来た。
「あぁ、傘持って出るんだった……」
 その聞き覚えのある声音に、俺は姿を見る前に鈴蘭の花を脳裏に描いた。
「やあ玲奈。随分と久しぶりだね。逢いたかったよ。元気にしてたかい?」
 俺にとって死角なのだから、彼女――響ヶ谷 玲奈(ka0028)にとってももちろん死角。突然掛けられた声、それが知人、それも俺だった事に三重の意味で驚いたのだろう大きな目を見開いたが、すぐに険のある表情へと変わった。
「久しぶりだね、会いたくなかったよ。仕事は捗っているのかい?」
「あぁ、お陰様で」
 玲奈の方へ近寄れば彼女は近寄った歩数分後ろへと下がった。
 玲奈とは共通の知人を持ち“健全に”遊ぶ程度の間柄だ。リアルブルーから来た、記憶喪失の女。煌めく黄金の髪、薄青緑の瞳、健康的でエネルギッシュなオーラを纏う、“良い女”。
(相変わらずガードが堅い、だが)
「どうしたんだい? 何かあった?」
 何かを言いかけ、視線を逸らす。……どうやら重傷だ。彼女が“知人”の前で繕う余裕さえないとは。
「玲奈、君の力になりたいんだ。君の不安を分けてくれないかい?」
 真摯な眼差しで問えば、彼女は暫しの逡巡の後、その桜色の唇を開いた。

「邪神に世界の命運、ね……」
 『興味もない』と零れそうになったのを煙草を咥えることでごまかす。
 彼女の悩みとは何の事は無い、例の邪神様と今後の世界をどうするかという覚醒者間での話し合いの件だった。
 『どの道を選んでも何かを失う正解のない不安』に苛まされている彼女の瞳は俺の言葉を待って揺れている。
「……分かるよ、何て口が裂けても言えないが。俺の意見としては『封印』の一手しかない」
「どうして……?」
 俺は両肩を竦めて紫煙を吐き出す。
「他人の尻拭いの恭順も勝算の低い殲滅も阿呆らしい」
 本心を吐き出せば、彼女は小さく笑った。
「きみらしい」
「だろう? ただ、封印となると君はもう二度と……」
「帰るつもりはない、わたしの故郷はもはやこちらだ。でも、だからといって……」
「誰も……いや“君に”、死んで欲しくないんだ」
「……トライフ?」
 真っ直ぐに見つめれば彼女は澄んだ湖畔のような瞳を丸くして、それから頬を上気させる。
「僕が君の居場所になる、だから……」
 『共に封印を選ぼう』そう口先だけで囁いて彼女の顎を指で支え、顔を寄せる。
「それも悪くないな……とでも言うと思ったかい?」
「ぐぉ……」
 彼女からの返事は見事なボディブロー。「しね」のおまけ付き。
「……詐欺師の言葉を信用しかけるとは! お陰様で冷静になったよ。どうもありがとう。わたしはわたしで考えさせてもらうさ」
 舌を出し、笑う。その笑顔につられるように雨は上がる。俺は衝撃に落とした煙草を靴底で磨り潰した。
「じゃあね、玲奈。愛してるよ」
 泡よりも軽い愛を口端に上らせて、俺は彼女に背を向ける。
 彼女の顔は見ないまま塒へ向かった。



●自らの無知を自覚することが真の認識に至る道である
「災難だったな、大丈夫か?」
 雨に濡れるままになっていたフェリア(ka2870)を発見した春日 啓一(ka1621)は彼女を馴染みの店へと誘うと、店員からタオルを受け取り、体の温まる料理、そして強めの酒を頼み、フェリアをカウンター席の奥に座らせ自分は手前に座る。
「依頼を終えて帰る途中、雨に降られてしまって……ついてないときはとことんついてないものだわ……」
 フェリアが語るに、一緒に濡れてしまったグリフォンのエアリルに謝りつつ廐へ預け、家へと帰る途中だったのだという。
 軒下から曇天を何とはなしに見上げていると、雨の中走って帰ろうかという思いと、末端とはいえ貴族の娘が雨に濡れて帰るというのも見栄えの悪いという思いに挟まれ、身動きが取れなくなっていたところに啓一が声を掛けたらしい。
 啓一からすれば、雨の中、軒下とはいえ生気のない顔で立ち竦んでいるのがフェリアだと気付いた時には驚きよりも心配が勝ったほどで、その結果が今である。
「お待たせしました」
 濡れた髪をタオルで拭いていると、店員がショットグラスと暖かな湯気を上らせるオニオンスープを運んできた。
 フェリアは思わず器を両手で抱えるように持ち暖を取る。じんと痺れるような熱に、自身がすっかり冷え込んでしまっている事に改めて気付いた。
「ねえ、啓一。こうしていると、邪神が世界を滅ぼそうとしている、なんて何かの冗談のよう」
 人々の営みは変わらない。木製の円卓で顔を寄せ合い話し合う恋人達。一枚板の向こうでは淡々と仕事をこなすバーテンダー。
「けれど、世界は色々と変わりつつある。今までなら考えもつかなかった様な激戦があちらこちらで繰り広げられていて、我が帝国も、無傷ではすまなかった。
 そんな中、帝国の剣を称する家に生まれた自分はそのいなければならなかった戦いには参加できていない」
(なんだか色々な事から取り残されている気分だわ……)
 思わず浮かぶのは自嘲の笑み。
「何をやっているのだか……私は必要なのかしら? わからなくなってしまったわ……」
 濡れた前髪を握り込み俯く。フェリアはこんな風に人に愚痴を言うのもほぼ初めてのことだった。
 その戸惑いと少しの焦燥感から自棄気味にショットグラスを一気に呷る。アルコールが喉を焼き、胃に火が付いたような熱を感じた。
「ねえ……貴方はどう思います? 啓一……?」
 グラスを置くと同時に問いかければ、それまで黙って聞いていた啓一は「なんでえ、わかってるじゃねえか」
と、明らかに安堵を込めた口調で言った。
「わからねえってことがわかってるんだ、足元が見えてんだから大したもんだ、だったら簡単だ、好きな方に駆け出しゃ良いんだよ」
 ぽかんと自分を見るフェリアに、啓一は笑う。
「邪神を倒した後まで見据えた話をして、俺についてこいと言ったのはフェリア=シュベールト=アウレオス、他でも無い俺が一目置くお前さんだろ」
 そう、告げられてフェリアは啓一との『約束』を思い出すと思わず噴き出した。
 『平和になったら啓一をボディガードに雇ってあげる』
「ええ、そうね。私はフェリア」
 それは当たり前の事。なのに、啓一に言われて思い出せた。ようやく、取り戻せた。
「そうだったわ、その予定を果たす為にも、ちゃんとしないと、ね」
 オニオンスープを一口啜る。もう痺れるような熱はなく、アルコールとは違って程よい温もりと優しい味がフェリアの全身を温めるようだった。
「ね、まだ雨もやみそうに無いし、せっかくだし改めて飲みなおさない?」
 フェリアの提案に啓一は待ってましたとばかりに頷くと、手を上げて店員を呼んだ。



●雨の日、響く低い声、抱き上げてくれたおっきいカラダ
「雨……」
 雨は白藤(ka3768)が憂鬱になる天候。特に最近は雨が降る度に、どこかへ居なくなってはずぶ濡れになって帰ってくるようになっていた。
 あの子のことだ。どこを彷徨っているのか、検討は付いている。
 ロベリア・李(ka4206)はレインウェアを着ると、タオルとレインコートを持つ。曇天を睨め付け、家を出た。

 白藤は雨の街をふらふらと傘もささずに歩く。
「兄さん……」
 胸元で握り締めるのは一枚のドッグタグ。
 こうしていると、あの日みたいに迎えに来てくれる気がして、白藤は裏路地ばかりを歩く。
 いつも自分を見つけて迎えに来てくれるのは彼だった。
「にゃぁ」
 そう鳴けば、その声を頼りに足音が近付いて来て……
 ――近付いて来る足音に顔を上げると、正面にいたロベリアの視線とぶつかった。
(叱られる……!)
 何故か咄嗟にそう思い、後ろに逃げようと走り出した白藤だったが、三歩目で盛大に転んだ。それでも立ち上がり走ろうとしたその左手首を握られる。その熱に驚いて白藤はもう一度ロベリアを見て、そして逃げるのを止めた。

 白藤はロベリアのレインウェアの裾を指で掴み、後ろをついて歩く。
「うちの事、見つけれる人なんて……もうおらへんと思っとったわ」
 少し拗ねたような、恥ずかしがっているような……そしてどこかほっとしているような声音に、ロベリアは微笑を浮かべる。
「白藤はもう『姉さん』と呼んでくれないけれど……それでも私は、今でもあんたの姉で居るつもりよ」
 ロベリアの双子の兄が生きていた頃。
 白藤は彼のことを「兄さん」と呼び、ロベリアのことを「姉さん」と呼んでいたあの日々。
 だが、戦闘は容赦無く無数の命を奪った。
 あの日。ロベリアは「死んだ」と彼のドッグタグを白藤に預けた。
 今は背後に涙の気配を感じながらも、ロベリアはただ真っ直ぐと前を向いて白藤を導いていく。

 公園の四阿に辿り着くと、ロベリアは持って来たタオルで白藤の濡れそぼった髪を拭き上げ、雨と涙に冷え切った顔を拭い、濡れた上着を脱がせるとレインコートを着せ始めた。
 握り締められた右手の中身はロベリアもよく知る物だが、敢えて口にせず袖を通す。
「これはもう、うちが持ってるべきや……ないと、思うんや……」
 その右手が、ロベリアの胸の前に突き出された。
「……理由は?」
「……家族でもない、彼から直接持っててえぇと言われたわけでもないうちが、いつまでも……持っとるんは、あかんやろう……?」
 その言葉にロベリアは目を伏せると首を横に振った。
「いいんだ。私が白藤に持っていて欲しい」
 白藤の右手を自分の両手で包むように握ると、ロベリアは静かに目を閉じ、口を開いた。
「兄貴。白藤のこと、最後まで守ってちょうだいね」
 白藤は目を丸くしてロベリアを見つめ、そしてその両手が離された後は、その熱ごと閉じ込めるように、大切に握りしめて頷いた。



●ノブレス・オブリージュ
「じいさん元気だったか? 黒猫の嬢ちゃんも会いたがってたぜ」
 フランツ・フォルスター(kz0132)を街角で偶然見かけ、逢う機会を取り付けた劉 厳靖(ka4574)はユリアン(ka1664)を誘って指定された宿屋の一室へと訪れていた。
「お陰様での。二人も元気そうで何よりじゃ」
 ユリアンは雨の中少女から買った花をフランツへと贈る。
「おやおや、これは愛らしい。花瓶が無くて恐縮じゃが……」
 そういってコップに花を生ける。そうするだけで男三人という空間が少し明るくなる気がするから不思議だ。
 フランツが手ずから紅茶を入れ、行き渡ったところで劉が口を開いた。
「時間もあまりねぇんで、早速本題だが……じいさん、今、ソサエティでの議題については知っているか?」
 本来なら覚醒者以外には漏れ伝わるはずの無い内容であるための確認だったが、「概要は」という返答に劉は頷いた。
「話しが早くて助かる。……俺は、正直迷っている。自分だけなら迷わずイチカバチカで討伐なんだがなぁ。
 総力戦、こっちの被害も尋常じゃねぇって未来予測されるとな………親しい奴を喪うのも喪わせるのも、あんまり味わいたくねぇからな」
 劉の脳裏に浮かぶのは熾烈を極めた先日の東方での戦いだ。
「失うものも護るべき者も持って居ない俺の命は惜しくないが……未来ある若者達は……な」
「厳靖さん……」
 普段とは違う、劉の苦悶に満ちた表情にユリアンは紡ぐべき言葉を失う。
「んまー、恭順はゴメンだし、負けりゃ自ずとそうなるから、あとは封印でツケを先送りするかどうかくれぇだが……
 出来る限り邪神の力を削って、そこから封印。ってのが現実的なのかねぇ……じいさんはどう考える?」
「わしはその議論に加わる資格も無い訳じゃが……だが、劉殿やユリアン殿がそこまで真剣に考えて出した結果なら、わしはそれを受け入れる」
 静かに。だが、ハッキリとしたその言葉に劉もユリアンも思わず背筋を伸ばした。
「ですが、たとえば……フランツ伯が覚醒者だったなら、どう考えますか?」
「その問いは無意味じゃよ。わしは成った事も無いものには成れぬし、お二人の重責を真の意味で知る事も無い」
 フランツの拒絶とも取れる言葉に二人は顔を見合わせ、頭を下げた。
「失礼を……」
「いや、事実じゃ。これが民の事実なんじゃよ。だから、どの選択を選んだとしても、文句を言う輩は出るし、石を投げる者もいるじゃろう。
 ゆえに、悩みなさい。悩み、考え尽くした先に答えを見つけなさい。
 そして答えを見つけたなら、あとは胸を張って行きなさい。迷いなど無いのだと、笑みの一つでも浮かべてやればよい」
 そう言ってフランツは笑った。

 フランツが席を外したのを切欠に、劉は大きくため息を吐くと、ユリアンの名を呼んだ。
「お前さんは意地でも死ぬなよ。抱えるもんがいっぱいあるだろう。逃げろとは言わねぇが、足掻けよ?
 いざとなりゃ俺が……いや、ヤメとこう縁起でもねぇ」
 呵々と笑う劉だが、その黒い瞳の奥は笑っていない。
「厳靖さん、ありがとう。本当に。でも、死ぬななんて……そんなの一番出来ない約束じゃないか。
 前ほど命を投げ出さなくなっても、命まるごと懸けたって全く力が足りないのに」
 ユリアンの答えに、劉は眉を撥ね上げるが、ユリアンは静かに微笑むと右手を差し出した。
「だから……『一緒に生き抜くぞ』だったら、善処はする。支えられてばかりで……簡単には死なせないよ」
「……おぅ。じゃ、そーゆーことで」
 劉は音を立ててユリアンの右手を掴むと強く握り、ユリアンもまたしっかりと握り返した。

「じいさん、邪魔したな! またな!」
「どうかお身体を大切に」
 気軽に手を振る劉と丁寧に頭を下げるユリアンをフランツは笑顔で送り出した。
 二人は再び雨の街へと踏み出す。
 ――雨の匂い。葉を濡らし打つ音。それすらも音楽にしてしまえるのだろうか。
 ふと、脳裏に横切った横顔に、ユリアンは思わず足を止めた。
「どうした?」
「……うぅん、なんでも」
「……へぇ……」
「え? 何? 何なのその顔……?! 違う、違うからね!?」
「何にもー。俺はなぁんにも言ってませーん」
「ちょ、厳靖さん!?」
 雨の中、走り出した劉をユリアンが追う。
 そんな二人を二階の窓からフランツは静かに見守り続けた。


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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 大口叩きの《役立たず》
    トライフ・A・アルヴァイン(ka0657
    人間(紅)|23才|男性|機導師
  • 【Ⅲ】命と愛の重みを知る
    フェリア(ka2870
    人間(紅)|21才|女性|魔術師
  • ユニットアイコン
    エアリアル
    エアリアル(ka2870unit002
    ユニット|幻獣
  • 天鵞絨ノ空木
    白藤(ka3768
    人間(蒼)|28才|女性|猟撃士
  • 正秋隊(紫龍)
    劉 厳靖(ka4574
    人間(紅)|36才|男性|闘狩人

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2019/06/04 19:58:39